149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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[名前を呼ばれる順番を待っていると、先程殺意の遣り取りをした夏生の名が呼ばれ、するりと出ていく様子が見えた。 ちらりと目配せをしたのが見えてにこっと微笑んでみたが、おそらく気付かれなかっただろう]
[そして自分の番が漸く呼ばれると、ふんふんふんと鼻歌なぞ歌って油断している風を装いつつ、警戒しながら小屋を出た 待ち伏せなど無かったのだろうか。一見すると、外はごく静かだった だが、自分が呼ばれたのは随分後になってから。故に他の物は何処かで戦う準備を整えて、待ち受けているかもしれない その点では後の方になるほど不利だなと考える]
(32) 2013/10/22(Tue) 14時半頃
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…ふぅーむ。
[呑気な声を上げながら、高台の淵に移動する。展望台にも行きたかったが兵士が使っているから、おそらく使用禁止になっているだろう 身を乗り出し、見える範囲の眼下を見渡すが、これといって人影はなかった]
…やっぱりそんなに上手くはいかないよねー
[顎に手をあてて、いかにも考えるように観察する。 少し右に森。その森を出て暫くの所に海岸のようなものがある]
…森だと、樹の間に身を潜められそうだよね。奇襲にはもってこいの立地だ …とすると、まずはあっちに行ってみよっか?
[そう言うと海岸へ向かうべく、踵を返した]
(33) 2013/10/22(Tue) 14時半頃
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…しかしね。しかしだ。
[羽根のように軽やかな歩調で丘を下りながら、誰に語りかけるでもなく話を開始する。 聞かれようと聞かれまいと、さほど差は無かった]
みんな個性的だよねぇ。 ちっこい子供、肌が黒いひと、B型が嫌いなひと。 そして海の向こうにだって、色んな人がいる そう思うと――
[まるでダンスを踊るようにくるくると廻りながら周囲の海を眺める そしてぴたっと正面に向き直り]
…とても、面倒くさいよね
[今度は淡々とした足取りで、歩を進めた]
(39) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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―海岸―
[高台から下りてみると島の緑地からゆるやかな坂になっており、やがて地面は砂のみとなる。 相も変わらず、波の低く穏やかな瀬戸内の海が呑気に出迎えた 少し歩んだ先には岩場と岩礁が見える]
…今のところは誰もいないかな? でも警戒しとくに越したことはない、か。
[リュックに突っ込んだ状態で、利き手側にはみ出させている生ハムの持ち手に触る しばらくその体勢で周囲を窺うが、ふとあるものが眼に留まった]
(41) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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――じぇじぇじぇ!
[ウニ――ではなく、サザエの貝殻だった。 この島では漁業でも行われていたのだろうか。砂浜の上に何個か転がっていた]
おぉ、貝殻だ…。 ぶつけたらある程度は痛いかな…? …網もある。
[強度を確認し、ものは試しだと2個、ポケットの中にしまった 網も使えるかな?と手に取ってはみたが、ほろほろと切れて使い物にはならなそうだ]
(42) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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―海岸―
…見れば見る程、穏やかな海だねーいいよいいよ?
[サザエをポケットに収めてから、呑気に軽く体操でもしながら海を見つめる 変わらず白波が僅かに立つばかりで、水面は至って無表情だ]
こんなふうに、はやく何もかも。 みぃーんな平たくなっちゃえば、いいのに
[眉を顰めて彼方を静観するような目つきで、呟いた]
[千秋には、記憶と呼べるほどの記録はない。 記憶とは即ち記録であり、誰と、何をした、何を成したか。それら総てで記憶及び記録と呼べる
彼の記録は、幼い頃に鋼鉄色の路地裏でホームレスの男性と過ごしていた場面から始まっている 何年過ごしたかは定かでないが、その人物と喧騒を聞きながら日々を乗り切るので精一杯の毎日だった。 それは即ち、まだ残っている生きた記憶そのものであった しかし、それは唐突に途切れる]
(134) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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[男が死んだ。 所謂"ホームレス狩り"に逢ったのだろうと、そう推察される 世間にとっては道端の木っ端がいなくなった程度の事だ。直ぐ、時間とともに事件は流されて行った
しかし千秋は、悲しまなかった。 それよりは、明日を生きていく方法を考える方が重要だったからである]
(135) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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…そう。ぼくらは、ただの。
[海岸側から足を逆に向け、陸地の方へと歩き出す そうして草地に戻れば、適当な雑草をぶちっと抜いた 手を離せば、当然風にふわりと舞った後、砂に落ちた]
…こんなものだ。こんなものだよ。
[雑草を抜いて罪悪感を感じる者など、殆どいないだろう。 まして、"いい事をしている"とまで思っている。 それ程までに持つ者と初めから持たざる者との差は、大きいのだ]
…ん?
[ふと、手を止める。 海岸に入るゆるやかな坂の向こうに、人の気配を感じたような気がした]
(136) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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[無心に草を毟っていると、ふいに人の気配を感じた。そして、砂を踏みしめる足音が聞こえてくる 音のした方を振り向くと細身の、ともすれば儚げな印象の女性が立っていた 確か呼ばれていた名前は、加々見 凛。]
うーん? しいて言えば、"何もしない"をしてたかな? …何か用かい。
[そして再びへら、と笑みを浮かべた 相手は同じバトルロワイヤルの参加者。しかも今武器である飴を手に持っている 緊張の糸はゆるめず、観察するような気持ちで凛を眺める]
(143) 2013/10/23(Wed) 19時半頃
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まー、それ程でも。 できる事が少なかったからねえ?厭きるでも無かったさ。
[答えると、凛が再び問いを返した。 塩気を含んだ風が吹き、その甘味を含んだ声色が髪を少し揺らした 運ばれた磯の香りに暫く眼を細め、少しうーんと唸る 彼女からは思ったよりも危険なものは感じられず、少し警戒が緩んだかもしれない]
凄いね。コロシアイするって相手にそんなこと聞くんだ?相手の事知ってから殺した方がスッキリしたりする? …ま、あえて言うとすると、"違い"というものを何もかも、無くしたいね。
[言うと立ち上がって、ズボンについた砂を軽く払う そして再びくるっと廻って海の方に向き直る。映画のように腕を左右に伸ばし、胸をはった]
(145) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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貧乏も裕福もなく。強いも弱いもなく。 おとなもこどももおねーさんも。A型もB型もO型もAB型も。 何もかも関係ない、真っ平らな世界にすること。それが此処へ来た目的だ
……で、君は、どうかな? 君も誰かをコロしてまで、ヤりたい事があるのだよね?
[腕を伸ばしたままくるっと上半身だけ凛に向けた微妙に奇妙な格好で、問い返した]
(147) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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