25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 01時頃
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―B棟・自室― [食事を持ち帰って食べたのは朝のうち。 読み途中だった書物を閉じて、食器を返しにいこうと立ち上がる]
…?
[屋敷の様子がおかしい、と感じたのは空気感。 仏具から一つ、数珠を取り出して腕に通す。 手に盆を持つと廊下に出た]
(6) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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[廊下に出たところで、花がいるのに気づいた]
…貴方は、ああ。まだ名を伺っておりませんでしたね。 ほかの花に呼ばれていた名なら存じておりますが。
ロビン、でしたか。
[大広間から出て行ったときの様子を思い出した]
(12) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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幻滅できるほど、私は貴方のことを存じませんから。 芸を見せていただけるのならもちろん喜んで。
それに、――。
[言おうとしてとめた。 言えばどのような反応を見せるだろう。
今の、どこか作られたような表情より、夕べの表情の方が響くのだと]
して、ロビンはどのような芸をなさるのです? 楽か舞か…。 私の心に響くのならば、どちらでも。
(26) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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[同じように、別の扉から出てきた二人へと頭を下げる]
おはようございます。 さて、召すとは。 今ここでばたりとあっただけのこと。
まだ、芸も見ておりませんから。
[視線は昨夜と変わらず。 夢の名残は僅かに残るばかり]
(30) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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ああ。騒ぎというほどのものとは、思っておりませんでしたので。
[異国のもの、その言葉になるほど、とその髪色を見る。 伸ばした指も払うことはなく]
一夜の夢では、満たぬ心です。 花を囲い、手折ってみたとしても果たしてどうか。
死した後に、満たされるものと考えておりますから。
[僧としての言葉。己の言葉ではない]
(37) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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説法師 法泉は、小僧 カルヴィンの言葉に、ロビンの足へと視線を送る
2010/08/05(Thu) 02時頃
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[手当てをしてもらったという言葉に、こくりと頷いた]
大事無ければよいが。 足を怪我したとして、出来る芸は楽というところか。 異国の、といいましたね。 後で舞台で弾いてもらってもよろしいかな。
[和楽器に触れる機会は多い。 異国のものももちろんあるにはあるが、普段の生活で触れることは稀で、興味は湧いた]
(47) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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ええ、いうなれば僧としての言葉です。 坊主とは、本来俗世を捨てた身にて。
――ですが。 あまりに待ち長い、と父は花を囲いました。 ならば、私も同じように、こちらで何事か見つかるやも知れません。
[胸元に触れる指先。掌に視線を落とす]
役目がないと寂しがるのではなく、満たそうと思えばよろしいのではないですか。 人の心とは移ろうもの。この世と同じように。
変わりやすく儚いもの。
私はまだ、貴方の芸も見ていない。 楽しみに、しておりますよ。
[胸元に伸びた手に、自身の手を重ねた]
(50) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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[花同士の会話には、緩く視線だけを向けて。 夢の相手を見る視線はやや熱が篭る。
花の作法について話すのを耳に入れて、迦陵へと目を向けた。
既に手折られた花。
一度歌を聴いてみたかったと思う。
宜しければ、という霞の言葉に是の返答の代わりに目を伏せた]
(54) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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[見上げてくる視線を見下ろす。 捨てないでという言葉は果たしてどれにかかるのかと、重ねた指をちらと見て]
そう、ですね。 そう言わずとも、ただ、そうあれといわれているだけで、実際には捨てるわけではございません。
俗世を生きる人との関わりは、大事なものですから。 私も、いまだこの世に未練は山ほど。
[赤く染まる様子に、口元に笑みを浮かばせる。 取った手へと身を屈めて、視線を合わせた]
満たせたら、ではなく、満たそうとは、思いませんか。 ロビン、私は、「貴方」の表情が見たい。
歌ってもらえるのならば、聞きましょう。洋琴も、小さなものであればあるように思いますが。なければ用意させればよいのではないかな。
(66) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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未練の一つになるかどうかは、ロビン次第。
それでも、花とはそれだけのものを持つがゆえに花と成り得るのではないでしょうか。
…其処?
[聞き返す。解ってなお聞くのは反応を見たいがため]
隠していないのなら、もっといろんな顔を見せなさい。 私の中で未練となるように。
貴方の表情を、もっと見ていたいと思うほど。
[絡んだ指先を口元に触れさせて]
もちろん、お聞きしましょう。貴方の歌を。 舞でも、楽でも。 舞台が良いのならば舞台で。
[細めに映るのは僅かに愉悦の色]
(78) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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さて。身も心ともなると、私は父と同じになってしまうな。
…。 それは、花としての言葉ですか。 それとも、自身の言葉か。 願わくば後者だとうれしいのですが。
[眉が下がり、目が伏せられる。廊下へと片手に持っていた盆をおき、空いた手で金糸に触れる]
身を鳴らせば、私は貴方を囲わないわけにはいかぬでしょう。
[そう口にしてもその表情を見たいとは思う]
…さて、どうしたものか。
[指を食まれ、舌が覗く。まだ幼い花に見えるというのに。その艶やかさはとくりと心を鳴らした]
(85) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
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私は、花に溺れるのではなく、花を愛でようと思っているのです。 花に溺れ、自身を見失わぬよう。
[指先への刺激に息を落とす。 囁きが耳に届く。どうしたものかと一度廊下へと視線を向けて]
では、貴方の芸を知る前に、貴方の顔を知るとしましょう。
[通りがかった使用人へと、盆を持っていくように言付けて。ロ抱き上げるつもりでビンの腰元へ手を伸ばす。]
(94) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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[表情を歪める花へと一度頭を撫ぜて]
悦ばれるかはさて、覚悟次第というところですか。
[抱き上げると、至近距離にある顔を見上げた。幼く映る蕾。 微笑みは艶やかで、夕べ見せた顔に似ている]
では、色々な顔と声を、魅せていただきましょうか。 貴方が花である証拠を。
[先ほど開けた扉をまた戻り。 扉を閉めて。
抱き上げたままの花の唇をついばむ。 昨夜の夢と同じく、一夜で終るか否か。
花びらを一枚一枚落とすようにゆっくりとその身を開かせていく]
(101) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
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[幼く映る花は、可愛らしさと艶やかさを備えて、腕の中で蕾から花へと変わる。
夢ではなく現にあるのだと、鳴く声が耳に届く。 見せる顔のいくつも、裡に何かを滾らせて行く。
夢と違い、壊れ物ではない扱いを、花に強いた。
名を呼んで、肌を合わせるのは既に手折った後。 溺れぬようにと抑えた心はいずこかへと消えたかのように。
今は緩く、咲いた花を腕の中に*閉じ込めたまま*]
(102) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時半頃
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[眠りは矢張り浅く。 何事かそばで聞こえたけれど、それが何であったかは知らず。
瞼を開いて、傍らの花を見る。 身を起こして浮かべるのは笑わぬ笑み]
花は、いつか散るもの。 けれど人の花はいつまで咲くのか。
[手折った花は、いつまで美しくあるのだろう。 髪を撫ぜ、着物を羽織る]
(185) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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[花が誰を思っていても、法泉は知らぬ。 父の囲った花が誰を思ったのかも又、噂に挟んだたけのこと。 手元の数珠を音を立てて握る。 己が僧となってから護符のように手元に]
ロビン、身体を清めてまいりなさい。 舞や歌に、花主のにおい入らぬのだから。
[湯を用意させるように廊下から声をかけて、椅子へと腰掛ける。さらりとロビンを見る視線は、その向こうに何を見ているのか。
僧の裡は僧自身にも*分からぬこと*]
(188) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 15時半頃
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―B棟・自室― [ロビンの湯浴みを待つ間、自身も軽く身体を拭く。 戻ってきての頼みには少しだけ考えるそぶりを]
では、共に行きましょうか。途中で倒れられても困りますから。
[咲かせた花の身体への負担を考えれば、一人で行かせるのはまずいと。 羽織を肩にかけて部屋を出る。
ついてくる花の様子を気にしてかそれとも常であるのか、足取りはゆっくりと]
味見などとは思ってはおりませんが、そうですね、では満月までに。 貴方の、芸もまだ見ておりませんから。 楽しみにしていますよ。
[たどり着いた部屋、ロビンの視線には頷いて、扉を開けようとしたところに、部屋の主]
高嶺様、でしたか。この子が、礼をしたいと申しまして。
[二人の交わす言葉に口を挟むことはせず、一歩引いてただ聞き入る]
(274) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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[高嶺を見る。霞の主と同じ姿。 大広間にて間違えたのは昨晩のこと。
近くで見ても似ているものだと、思う。
交わされる言葉にただ一度、ロビンのほうを見た。
僧は何を思うのか、ただ数珠をしゃらりと*鳴らす*]
(275) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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[ロビンの願いに一度高嶺を見てから、頷く]
そうしたいと、貴方が思っているのなら止める事はいたしません。 高嶺様も、そうしていただきたいようですから。
[花主、霞と似て、けれども違う姿。 この声色に乗る響きには細目に翳が落ちる]
(308) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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説法師 法泉は、現れた二つの花に会釈をして。ロビンの様子に目を留める
2010/08/05(Thu) 23時頃
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さて。矢張り頑固だな。 花も花主も。
[小さく呟いた言葉は口の中だけに消える。 色を失うロビンの眸に目を伏せて]
行きましょうか。 どちらか希望はおありですか。 舞台を先に?
それとも、洋琴を用意させにでも行きますか。
[既に館の主が捕らえられてるとも知らず。本邸への廊下を歩き始める]
(323) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 23時半頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 01時頃
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[ヨアヒムのところへ行くと本人の姿はなく。 洋琴を手配するように頼むと、大広間へと向かう。
後ろをついてくるロビンを横目で見やる。手折った花。 見せられた表情は、それでも足りぬと心が云う]
ああ。美しいものです。 月は静かに、人々を見下ろす。 そこにある何もかもを、照らしてくださる。
けれども、手は届かない。
[見上げ、口にする。 大広間の扉の向こう、集う人々へと会釈を]
(396) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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[いくらかの花を見る。 ロビンがセシルの傍へと行くのを止めることはしない。 ただ、手元の数珠に視線を落とした]
今宵は果たしてどのような芸が見られるのか。
[宛がわれた席へと腰を下ろす。 イアンが人を数える様子が目に入り、何事かとそちらを見る。
続いて、その口から出た言葉に、息を止めた]
(401) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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人狼病…?
――。
[確かに、聞いた事があった。けれども、病はなくなったのだとも耳にした。 寺にある墓にも、いくつもその病でなくなった者の墓がある]
しかし、どなたがかかっているのか、わからないのでしょう。 どのように見つけ出すのです。
[ヨアヒムに突き立てられる刀身。呻く声に眉を寄せた]
(416) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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[さて、父はこのようなことを知っていたのか否か。 手元の数珠は僧として身につけるべきもの。 同時に、まやかしを祓うもの。
数珠を忘れるなという父の言葉。 いつもの言葉だと思ったが、自身が持つ前は曽祖父が持っていたものだった。 魔を祓う力があるのだと]
私では、それほどの力は出ますまいが。 相打ちくらいには出来ようか。
[しゃら、と軽い音がする]
(422) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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[ロビンがこちらを見ると、こちらへ、というように右を指す]
人を食うのであれば、一人にならぬほうが良いでしょう。 けれど、誰が信頼できるかもわからない。
食われても良い、と考えるほど大事なものであれば別ですが。 それで、投票を行い、その結果どうするのです? そこの、ヨアヒム様と同じく牢に閉じ込めますか。
[疑わしきはすべて――。その言葉に、花たちを見る。将来を嘱望された者たち。 消してしまうには、惜しい。 芸に興味のもてない自分ですら、そう思う]
(426) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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[イアンが首を傾けるのを目の端に。 数珠を握りなおし、縋ってきたロビンの頭をなでる]
どうしましたか、ロビン。 確かに恐ろしい話ではありますが…。
それ以上に、人狼病とは恐ろしい病だと聞きます。 此度のことも、過剰な反応とまでは言えないのでしょう。
ただ、やはり花たちにとってここがそのような場になったことは辛いでしょう。 ロビンは、私の傍にいても良いのですか?
[確認のように、聞いた]
(452) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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[明之進が揺らぐ。まるで実体を持たぬかのように映るか細さ。碧が駆け寄る様子に自身は動かず。
大広間を眺めると、それぞれの態が映る。 人を食うという病。 もう一つ、聞き及んでいた気がしたが、それが何かまでは思い出せず]
具合の悪い方は休まれると良いでしょう。 血の匂いもひどい。
明之進も夜光も呑まれぬよう、心をしかと持ちなさい。
(461) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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貴方の心のままに。 私の傍におりたいというのなら、それで構わないのです。
私は、花を囲う以上に、花の意思を大事にしたい。 貴方を手折ったこと、それは、ほかの誰ぞに手折られる前に、と思ったまで。 けれども、それは私のわがままに過ぎないのですから。
[目の前の花の、空ろな視線を思い出す]
(467) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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どうしましたか。
[碧の様子にたずねる。 鵠が虎鉄の手をとった後の表情も、同様に気にかかり、虎鉄のほうを見やる]
(472) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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噂など、知らぬ。 貴方の魅せる顔を、表情を、もっと見たいと思った。
一夜の夢でなく。
[撫でる手は頬へ。 もう震えは止まっていて、それを知ると微笑んだ]
花祭は中止だという。 けれど。 手に入れても良いのなら、貴方をもう一度。
[指で唇に触れる]
(480) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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歌うだけならば、どこででも歌えるでしょうに。 ――では、私の傍にありなさい。
[袖で隠し、眸閉じた花へと口付ける]
私は、花主としては未熟でしょうから。 貴方を心配させてしまうかもしれませんが。
[瞼が上がればその冬色を覗き込んで]
(496) 2010/08/06(Fri) 03時半頃
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私はこれでも、欲深いのです。 その意味が、お分かりになりますか。
花主が、花を愛でるのは当然のこと。 ただ、私はそのあたりが慣れておりません故。 花としてではなく、人として接しそうになる。
突き放すような物言いに聞こえてしまうかもしれません。 けれど、それは違うと。 それを心配しているのですよ。
[傾ける表情に目を細めた]
(508) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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職業と性格の不一致は、その、生まれつきなものですから。 僧の籍にあっても、私のようなものは多い。 聖人とされるものがどれほどいるのか。
[笑む様子に一つ目を瞬かせる]
手を伸ばすだけでよいのなら、いくらでも。 期待を裏切ることはしないと、約束しましょう。
貴方が、私の手を出ていかぬのなら。
[伸ばされた手を取り、身に引き寄せる。]
(518) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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[その耳元で、低い声色で囁く]
ここで歌えぬなら、私のために歌ってもらえぬか。 花祭は中止だとしても、それくらいは許されるはずです。
[背を撫ぜて、眸を見下ろす。 幼く映る花。
手折ってなお輝くように見えるのは花ゆえか。
満月、その後の言葉にさて、と言葉を濁す]
もしも食らわれるのならば。 報いを着せることが出来るかもしれませんが、果たして。
[目の前の花が何を考えてるかはわからぬこと。 知ったとして、変わらぬ態度を見せるだろう。 僧であるがゆえか、法泉の心のうちはいまだ細波が立つ*ばかり*]
(522) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
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[ロビンがそばを離れるのを見送り、自身は、というと先ほど館の主が差された場所を歩を詰める。
赤い血。
血の匂いに何か思うわけでもなく、ただ見下ろし、息を吐いた]
獣であれば同じ目にか。 いや、獣でなくとも疑われれば同じ。
死す事は問題ではないが…。
[振り返り、ロビンが去ったほうを見る。 見せる表情のいくつかは、花ではなく]
(586) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[大広間から消えたいくつかの花。まだ残るものに会釈をしてその場を辞する。庭を見れば霞と迦陵の姿。 夜光も見えて足を止める。
話までは聞こえぬ距離。 夜光が去った先を視線で追う。
話は聞こえずとも、和やかな場には思えず、どうしたものかと少しの間考えて、夜光のほうへと歩いていく。
戻る霞と迦陵には頭を下げて]
(590) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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どうか、いたしましたか。夜光?
[庭に降り、その背へと声をかける。纏う羽織はどこぞで見たものだと思い]
顔色が、優れないように見えますが。 先ほどのことが原因なのか分かりませんが…、具合が悪いのでしたら余り外にいぬほうがよいでしょうに。
[口調は常と変わらず。淡々とした中にも気遣う響きが残る]
(592) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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[満月。空を見上げ、そして月明かりの庭を見た。 獣が力を増すのは今日だと言う。
ならばなお更に一人、ここにいるのはまずいだうと夜光を見る]
ここは、冷たい。 月明かりは優しくとも、加護にはならぬ。 一人がよいというなら、私は戻りましょう。 ですが、一人では厭だというのなら、もう少し、暖かな場所に。
心許せる方はいませんか。 その羽織の主のように。
[夜光のものというにはやや大きく。 僧は少しはなれた場所で又月を*見上げた*]
(595) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 13時頃
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[月明かりに見えた顔は泣いているように見え]
どうかされましたか。 独りでいたくないと。
……。 あのような事を聞けばそう思うのも致し方ないでしょう。
という事にしておきますか。
[言ってくすりと笑う]
ええ。構いませんよ。 お部屋はご存知ですか。
[穏やかな笑みを浮かべて、夜光と共に邸の方へと*]
(742) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 00時頃
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[夜光と別れ、廊下を歩く。 とはいえ、目的があるわけでもなく、屋敷の中を見て回った。
ヨアヒムが人狼病であったこと。 その残滓がどこかに残っていまいか――]
…さて。
[広い屋敷だと廊下の向こうを見る。 庭の位置を見れば自分の居場所は大体わかるはずだが]
考え事をしていては、だめだな。 まさか自分で迷うなど。
[どうせ歩けばいずこかへ着こう、と解らぬなら解らぬなりに歩く]
(792) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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[ようやく見知った場所に出たところで、廊下の先、佇むロビンの姿に気づいた。
手折った花。
何を抱えているかは解らぬけれど。 花であることに変わりはない]
ロビン、待たれましたか。
[声をかける。寄る足取りも常と変わらず]
(796) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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[どこか、変わった気もしたが、もとより小さなことに気をかけるほうでもなく]
それは失礼を。ここで、待っていればよかったですね。 …、何を?
[手渡された紙を見る。 イアンが言っていた言葉を思い出して、顎に手を当てた]
疑わしきものの名前ですか。 困りましたね。
[そう困った風でもなく口にして]
(799) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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[書かぬと告げる花。 手元の紙から視線をロビンへと戻し]
人ならぬものか、さて、投票で集まったものが本当にその病なのかどうか。 人であっても同じ。 この紙に名を書く以上は、書かれたものが何者でも、同じ重さなのだと思います。
[ロビンの様子に僅かに首を傾ける。 告白の言葉に表情は変えずに、応接室の中へと促した]
中へ。人払いをさせましょう。 ほかに聞かれるとまずいやも知れないのでしょう?
(805) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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|
[応接室。小さな洋琴がひとつ。 出払うように言って、扉を閉める]
種を…?
[桜の花に。 それはそういうことなのだろう、とロビンの目を見詰め。 けれど口出すことなく、黙してじっと耳を傾ける]
病の、…。人を、食らうのですか。 この、私も?
[表情は変えない。 告げられた言葉に驚かぬわけではなかったが、それでも]
なるほど、といったところでしょうか。
(813) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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ですが。
貴方は、花。 私の花でしょう?
それになんら変わりはない。 ですが。
……。
[少しばかり、間をおいた]
貴方が誰かを食らうというのなら。
私になさい。 捕らえられた貴方を殺させるのも、貴方が誰かを食らうのも、私には看過できない。
言ったでしょう。 欲深いのだと。
(818) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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説法師 法泉は、眸閉じるロビンを腕の中へ抱いて
2010/08/07(Sat) 01時頃
説法師 法泉は、数珠がしゃらりと鳴る
2010/08/07(Sat) 01時頃
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