249 Digital Devil Survivor
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- day#3 喫茶店・テラス席 - >>3:346 [ 消失した座敷わらし。それが示すのはごく明白な事実。]
先生……は……
[ 死んでしまった。 ひどく淡々と認識し、理解できてしまう私が少しイヤになる。 そして、その嫌悪感さえも、長くは続かないのだ。]
最期に……これを、届けさせに?。
[ 身をかがめて、地面に転がった物体を拾い上げる。 真っ黒なマガタマ。 理一の仲魔が持ってきたそれだけが、彼の遺した想いを伝えてくれるかのように感じられた。*]
(0) 2016/06/22(Wed) 00時半頃
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ゆりは、揺籃や待雪が触れてみようとするなら、一旦渡すことは拒まないだろう。
2016/06/22(Wed) 00時半頃
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― day#3 喫茶店・テラス席 ―>>3 [ 彼女がマガタマにまつわる情報を語ってくれる内に、しきを介して――つまり、マスターだった櫻井理一を介して、彼女とは知人の知人、と呼べる関係だったことに気づく。]
あ、じゃあ、 理一さんが言っていた、「ヨウラン」さんって、貴女。
[ まゆやチアキと一緒に赤羽根教会から車で下りて来て、櫻井先生に出会った時、その自己紹介>>2:34の中で。 彼の運転で御渡神社(下社)へ向かう途中の会話>>2:334でも。眼前の彼女の名前を、彼は口にしていたのだ。]
そうか……それで、このマガタマを……。
じゃあ、ちゃんと自己紹介、しておくわ。
[ 揺籃を見てそう言ってから、まゆちゃんの方に向き直る。]
まゆちゃんにもね。出来るだけ早く打ち明けたかったんだけど、話せる機会、今まで無かったから。
[ 黒いマガタマを手にしているのは、丁度良い。 魔力の消費をほぼ必要とせず、私の「夜魔リリム」だった姿が歪み、ぼやけ、一瞬だけ消失する。その直後、忽然と現れるのは、高校の制服を纏った「御名方ゆり」――私自身の姿。]
(11) 2016/06/22(Wed) 01時頃
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>>11 [ 揺籃とまゆちゃん、二人に均等な距離をおいて、口を開く。]
私は御渡神社の、下社の娘として生まれたわ。 自分も周りの人達も18年間ずっと誰も気づかずにきたけど。 今のこの姿は、悪魔の分霊(ワケミタマ)が受肉したものだったの。
まゆちゃん。 この異変の前に私が相談してた内容、憶えてるかな。 『運命の相手』がどうとか、って。
[ 性欲についての件は伏せた。 別に恥ずかしくはないけれど、話が逸れてしまうから。]
あれって、私の「正体」が背負ってたものだったんだ。 だからあの晩――私が悪魔として目覚めたあの晩。 誰が“そう”だったのか、分かってしまった。
[ それは、私が如何なる悪魔なのかと等号で結びつく名前。]
(17) 2016/06/22(Wed) 01時半頃
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[ 嘆息。それは百万を数える私たちに共通の積み重なる思い。 失望と諦念、嫉妬と怒りが入り混じった深く重い吐息だ。]
まったく、非道い話もあったものよね。私、いまだにとらわれてるのよ。数えきれない位、振られてるっていうのに。
――『運命の相手』の名前は、アダム。 神が創造した最初の人間、源人アダム。 私はその最初の伴侶なの。
揺籃さんのようなサマナーには――
[ くすり、小さく笑んで、冗談めかした口調。]
「私は夜魔リリス、今後ともよろしくね」
そう言うのが、伝わりやすいかしら?
[ 悪戯めかした笑みを収めて唇を閉ざす。二人から何か尋ねるのなら、答えられる質問には素直に答えるつもりだった。*]
(18) 2016/06/22(Wed) 01時半頃
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ゆりは、揺籃が去るならば、ただ彼女を見送るだけに留めるだろう。>>16
2016/06/22(Wed) 01時半頃
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>>16 [ 揺籃からの問いかけには、端的ながらも率直な答えを返す。]
私が望むのは、『解放』かな。
この異変の中でもし私が死んだとしても、本体の方は何も変わらないの。リリスはリリスのまま、あり続けるわ。
私は、もし出来うるのなら。 定められた『運命』を覆したいの。
[ 容易なことではない。マガタマの奇跡でそれが叶うものかどうかさえも。そもそも、達成のために何をすればよいかさえ漠然としているのだから。]
そういえば、揺籃。あなたは? 何を願うのかしら。
[ 今すぐ答えを求めてはいない。去ろうとする彼女から、答えはなかったかもしれないけれど、重ねて問おうともしなかった。]
それに、まゆちゃんも。何でも一つ、奇跡を起こせるとしたら。 何を成し遂げたい、かな?
(20) 2016/06/22(Wed) 01時半頃
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- day#3 喫茶店・テラス席 ->>20 [ 二歳下の友人は何と答えただろう。 抽象的な答えであれ、曖昧な回答不能であれ、私は微笑んで、そう。と、頷くだろう。それから、]
あ、でも。 ああ言ったけど、私の願い、今もうひとつあるんだ。 [ 高校の制服姿に変化したのと同時、スポーツバッグも足元に出現していた。それを手にしながら、まゆちゃんの方へ歩み寄る。]
まゆちゃんが、あの時どうして居なくなっちゃったのか。 私にはまだ、よく分からないけど。
今日一日くらいは、一緒に居てくれる? 大丈夫大丈夫、美味しそうだからって襲ったりしないから。
[ 異変以前をなぞるように軽く笑いかけて、それでも彼女は拒むだろうか。私には、友人がそんな風にするとは思えなかった。**]
(23) 2016/06/22(Wed) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/22(Wed) 08時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/22(Wed) 17時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 00時頃
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- day after date #3 ->>102
ん。おはよ、まゆちゃん。
[ 真新しいベッドに腰掛けて、目を覚ました彼女の顔を真上から覗き込んだ。ここは駅前のデパートの五階、寝具売り場。 たんけーん、と言ってまゆちゃんを連れてきた私は多少浮ついた様子に見えただろう。]
「 一度ね、こういう時のお店、来てみたかったんだ。」 「 “大破壊”の後はもうデパートなんかなくなってたし。」 「 少しブキミで、わくわくしない?」
[ 無人の店内、もしかしたら動き出しそうなマネキンやディスプレイはどこかお化け屋敷めいて、子供のころに連れて行って貰った遊園地を思い出した。 そんな事が起きはしない、とは知っていても。 まだ心の奥底に残る「御名方ゆり」の一部分が、昔の記憶に思いを向けさせ、楽しませてくれたのだった。]
(107) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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― day#4 早朝・デパート屋上 ―>>102
外? 屋上なら、あっちから上がれるよ。
[ 古ぼけた遊具が残る屋上階。 昨晩遅く、しばらくの間ひとりで過ごしていた場所だ。 そこへ続く階段を示して、まゆと一緒に上がっていく。]
……ううん。 ……変わるよ。今日は昨日と違う、新しい今日。 きっと、そうだよ。
[ 同じ運命を、幾度も幾度も。 数え切れないほどに繰り返してきた私がそう口にするのは何とも陳腐なようにも思えたけれど。それは少し、昨晩の会話とも重なるもので。 しばらくの間、朝日が御渡市街を照らし出すのを、まゆと一緒に眺めていた。]
(112) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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― 幕間・三日目深夜 ― [ 昨夜交わした会話というのは>>112――私の記憶を辿るなら――こんな感じの内容だ。]
「え? 一日一緒に居てくれる、って言ったよ?」
[ 時計の針が二本とも、まっすぐ上を示す頃。 同じベッドに入ろうとして制止され、怪訝そうに私は言う。]
「今日はもう終わったよ? ほら、日付。」
「日付が変われば新しい今日じゃない。だから、一日。」
[ もう、とまゆは頬を膨らませただろうか。 それとも仕方ないな、と苦笑したろうか。]
「……じゃあ、行ってくるね。子守歌とか、必要ない?」
[ とはいえ少しした後、辺りの警戒はやっぱり必要ね、という結論には二人共が行き着いた。そうして、その適任者が私だという点では意見の対立は無かったことだろう。*]
(119) 2016/06/23(Thu) 01時頃
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- day#4 御渡市内: 探索へ - [ いくらか高く日が上り、出発の準備も出来た頃。]
それじゃ、今日も行きますか。
[ と、私はまゆの傍である魔法を使う。昨日、揺籃と別れたあとで用いたのと同じ魔法。 悪魔を遠ざけ敵の出現を抑える結界を作りだすものだ。 ]
――《エストマ》
[ ぼうっと淡く白いオーラが私達を包み、拡散していった。昨日使った目的は、余分な戦闘でまゆの消耗を抑えるため。そして、今日そうした理由は――]
(133) 2016/06/23(Thu) 08時頃
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まゆ、もう一度言っておくね。 《エストマ》の結界は、術者よりも格下の悪魔を寄せ付けない。そうとだけ、昨日は説明したけれど。
[ 格に関わらず、遭遇する場合もあるのだ。 今日はむしろ、それが狙い。]
そこで出会うべき「必然」がある相手には、この結界は効果を発揮しないの。 つまり、誰かと出会えたなら――それだけで注意すべき相手ってこと。 もちろん、敵じゃなかったらそれでいいんだけどね。
それじゃ、行きましょうか。
[ まゆを促し、街に出て行く。向かう先は、彼女の意見を優先するつもりでいた。**]
(134) 2016/06/23(Thu) 08時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 08時頃
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- day#4 "Aqua Vitae"前 ->>133>>134 [ 昨晩デパートの屋上で街の様子を眺めていた時、マガタマの気配が特に集まっていたエリアがあった。その方角を脳内の地図と照らし合わせて結びつけた場所。]
うーん……。誰もいないのかな。 昨夜は確かに、こっちの方から強い気配がしたのよ。
[ ニコラスのBAR、"Aqua Vitae"の前。まゆちゃんから行き先案が出たかもしれないけど、一番近くということで寄り道したのだ。けれど、窓から覗いてみても店内は全く無人のようだった。]
無駄足だったかな……でも、あれ、?
[ 周囲の建物と比べて、明らかに損傷の度合いが少ない。この店舗だけ見えない壁にでも被われていたかのようにも見えた。]
……ふむ。防護結界か何か、張ってあるみたい。 少なくとも、その辺のただの一般人じゃなかったようね。
[ ニコラスとの経緯は道中まゆちゃんにも話していたけれど、そこから先の想像については飛躍が過ぎるとでも笑われていたろうか。]
(137) 2016/06/23(Thu) 13時頃
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全くのムダにはならなかったと思うけど、誰も居ないのでは仕方ないわね。 めぼしい候補はあとふたつ、だけど。
[ 先刻から時おり感じていた、離れた場所からのマガタマの脈動。湖の方角と電波塔の辺りからと。おそらく、まゆにもそれは察知出来ていただろう。]
多少距離はあるけど、私、飛べるから。 まゆちゃん抱えて飛んでくくらい、簡単なことよ。 それにわりと軽い方でしょ、まゆちゃん?
[ くすっと笑って両腕を広げた。十分かそこらの後、私達は別の場所に降り立つ事になるだろう。**]
(138) 2016/06/23(Thu) 13時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 13時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 22時頃
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- day#4 つかの間の空旅 ->>189 [向かい合わせに抱きしめて、高く上った空にも他の悪魔の影は無い。存在しない訳ではない、ただ何かに押し退けられるように彼らはその進路を知らぬ間に変えていたのだ。私達と遭遇しない軌道に。]
こんな風に飛べるのが、何も起きてない時だったら素敵だったのにね。
[ 気休め未満の戯れ言を口にして、見やる先には強い気配。疑いようもなく、"出会うべき"何者かがその先にはいる。]
まゆ、気力と体力、大丈夫? 少し飛ばすわよ、しっかりしがみついて。
[ 言うが早いか、地表と平行になる形に姿勢を変えた。魔力の見えざる翼を大きく広げ、風を切って向かった先は――*]
(192) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 23時半頃
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― day#4 空の闖入者―>>201 [ 遥か遠方から襲い来る投擲物。 少女を抱えて宙を飛ぶセーラー服の娘がふと、瞬いた。]
――あら?
[ 背後に投げた視線が飛来する切っ先を捉えたのは一瞬だけだった。 空中に現出した闇の塊が短剣を包み込む。 刃は瞬時に錆びに覆われ、朽ち果て、塵と化した。]
無粋な“凶いモノ”だこと。 まゆ、どうする?
[ さしたる危機でもないというように、娘の口調に変化はない。 見えてきた目的地に高度を下げ、まもなくの着陸を少女へ伝えた。]
(209) 2016/06/24(Fri) 00時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 00時頃
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