135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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―― 早朝 ―― [夢も見ないほど深く眠っていたけれど、不意に目が覚め。 シャワーを浴び、身支度をしてから教会に。 村の霧は晴れないまま、視界の悪い中ようやく辿りつけば、既に何人か人がいた。 今日は、犠牲者はいなかったそうだ。
次に処刑場へ行くと、既に絞首台から降ろされ、横たえられていた遺体にかけられた布を捲る。 そこにいたのは、新聞配達屋さん。
彼の名前は、知らない。 もしかしたら、昨日書いたのがそうだったのかもしれない。]
(6) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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[顔に、殴られたような跡があって、眉を顰めた。 処刑される前に、甚振られたりでもしたのだろうか。
上半身裸で、うつ伏せに寝かせられた彼の背中は、所々青黒く色が変わり、痣のようなものや、傷が目立った。 よく見ると、最近のものではないらしい古い古い傷跡もあって。 左肩には、傷で上から消そうとでもしたかのような、『banished』の文字。>>1:61 追放された者の証。]
――…つっ、
[不意に、石を投げつけられるイメージが脳裏を過ぎり、背中に痛みが走る。 そんな記憶は、自分にはない。 それと同時に、新聞配達屋さんの身体がほんのりと、昏く、紅く、光って視えた。]
(12) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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[先ほど自分の耳には入らなかったけれど、彼を処刑する前に『追放者』の入れ墨を見た者から伝播し、噂はあっという間に教会に伝わっていただろう。
来年も祭りには行けない、そう言っていた彼の表情をふと思い出した。>>1:22 人狼、だったから? 優しい言葉をかけてくれる人も、人間だとは限らないのか。 そして――……霧が晴れない事から、まだ人狼は村にいるのだろう。
下唇を噛み締め、布を丁寧に戻し、のろのろとした動作で立ち上がると、一度教会に戻った。]
『モリスは、人狼だった』
[そんなメモが見つかるのは、もう少し後の事。**]
(15) 2013/08/04(Sun) 02時半頃
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―― 教会→どこかの道 ―― [教会の中では、昨夜、フィリップが人狼に襲われたのだ、という噂も回っていた。 彼が、自分が占い師だと昨日教会で叫んでいた事も。 昨日の会話をしていた時の様子から、その噂には得心がいった。]
……信じて、みようかな。
[早朝だったからか、今日はまだメモは見ていない。 一体、誰を占ったのだろう。 そんな事を考え教会を後にすれば、濃霧の中、大柄な人とぶつかる。>>16]
……った、ごめんなさい、
[昨日とは違い、今度は此方が尻餅をついてしまった。**]
(20) 2013/08/04(Sun) 03時頃
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[転んだままいれば、すぐ近くにいたコリーンが目の前の男性の背中に、何か話しかけるのが見えた。 此方に気付く様子もなく、すぐに彼女はどこかへ行ってしまったけれど。]
ごめんなさい、えぇーと、 ……不躾な事聞くけど、 その、……疲れてたり、する?
[いい男が台無しだと、コリーンが言っていたから。]
(21) 2013/08/04(Sun) 03時頃
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―― 回想・前日の猫の前足亭 ―― [どうかしたかと尋ねられ、少しだけ、考えて。 ソフィアにぐいと近づいて、彼女にだけ聴こえるよう小声で言った。]
ソフィアちゃん。 あの、こんな事言って気味が悪いかもしれないけど 実は私――…死んだ人が、見えるの。 そこの窓にコリーンさんがいて、 ……貴女が笑ってるの見て、嬉しそうだったから。
[人狼かどうかわかる、とまでは伝えなかったけれど、彼女には、教えておきたくなった。 伝えれば、彼女は気味悪がる事はなく、小さく笑ってくれた。]
(23) 2013/08/04(Sun) 03時頃
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「俺を人狼だと言い立てる『占い師』がいたら、 そいつが人狼だ。」
[モリスと呼ばれていた男が、処刑される前にそんな事を口走っていた事もまた、刑吏達から漏れ噂になっていたかもしれない。**]
(27) 2013/08/04(Sun) 03時半頃
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ヨーランダは、リンダに話の続きを促した。
2013/08/04(Sun) 06時半頃
ヨーランダは、フィリップに話の続きを促した。
2013/08/04(Sun) 09時頃
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[教会で見つかった、三種類のメモ。 筆跡が違う事で、どれも別々の人間が書いたことがわかる。 それと、たくさんの憶測や恐怖によって、教会は激しい喧騒に包まれていた。]
『モリスは人間だったんだ!』 『じゃあ、なんで「追放者」なんて刺青があったんだよ!』 『人狼だったからだろ!?』 『どっちの占い師が本物なんだ!』
「俺は、人間だ!」
[その中に紛れ、悲痛な叫びが教会の中に響き渡る。 誰にも聴こえない誰にも届かない渇いた叫びを聞きとめる者は一人もおらず、声は虚しく消えていった。]
(51) 2013/08/04(Sun) 10時頃
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ヨーランダは、クラリッサに話の続きを促した。
2013/08/04(Sun) 13時頃
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―― どこかの道 ―― [ぶつかった男性の名前までは知らないけれど、顔は見覚えがあった。 見慣れない人は皆じゃがいもに見えるが、隻腕に着物というその奇妙な出で立ちは村の中でも浮いていて、異質に見えた。彼の家らしい一風変わった我楽多屋敷は、けたたましい音が鳴り響いていて、近づいた事もない。>>0:11 その異様さが、はっきり言うと苦手な部類であった。 故に、自分から話しかけた事もない。 それなのにいきなり妙な事を聞いてしまって、変に思われただろうか。>>21]
あ、えっと、あの、特に何かあったわけじゃなくてその… き、気にしないで……
[そんな事を言って。それから、一つ二つ、話しただろうか。 リンダに会いに行こうと牧場に向かう為、別れたろう。*]
(72) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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[伸ばされた手を取り、起き上がる。 顔に出てるかと問われ、少し迷ったけれど]
えーっと……うん。 いい男が、台無しだな って、
[自分が思った訳ではないけど、そのまま代弁してしまう。 いきなり何を言っているのだと我ながら思い、すぐに気にしないよう言ったのだけど。>>72]
(75) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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[自分の様子を不審に思うこともなく、お礼をいわれ頭を下げる。]
うん。こちらこそ、……ありがとう。 貴方も、気をつけて。
[苦手だと、思っていたけれど。 意外といい人なのかもしれない。 ああ、でもそう思っていた新聞配達屋さんだって、人狼だったのだから。 気を許してはいけないと、名前も聞かぬまま、そのまま別れた。]
(82) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―― 村→牧場 ―― [牧場の方へ行くと、今日もあの調子外れの歌は、聴こえない。 でかけているのだろうか。>>44 牛舎の方へ行くも、そこにも姿はなく。 ついでに、干し草を足してやる。]
……ご主人様は、どこにいったんだろうね?
[妙な不安を紛らわせるように、そんな声をかけ牛を撫でた。 何かあった訳じゃないといいのだけど。 探しに行こうか。 今日は、昨日亡くなった三人が埋葬されるはずだから、墓地にも戻らないといけない。 少しだけ考えて、足を再び村へと向けた。**]
(92) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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―― 村→教会 ―― [一度、村へ行っては見たものの>>92、視界が悪くリンダを見つける事はできなかった。 その足で一度教会を訪れるとフィリップの結果と>>22――メモが、増えていた事を聞かされる。>>39 フィリップの占い相手は、新聞配達屋さん。 その結果は、自分が視えたものと同じだ。 ならば、やはり彼は本当に占い師で、もう一枚のメモが偽物、という事だろう。]
誰がそんなものを――……
[喧騒の中、ぽつりと零して。 モリスは人狼だった。 なら、彼を処刑しようとした人は、人間の可能性が高いだろう。 記名式だった投票>>3:172の中から、ふと気になり。 ソフィアに票を投じた人を、選んで、記し、紙を小さく折りたたむと、箱の中へと押し込んだ。 それから、そろそろ時間かと墓地へと戻る。]
(99) 2013/08/04(Sun) 18時頃
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――→ 墓地 ―― [村の人の手によって、処刑場から、自宅から運ばれてきた三人の遺体。 二人の分は家族や一族の墓の近くに、けれど、もう一人の墓は少し他のとは離れた所に、それぞれ埋葬される。 コリーンとケヴィンは、『本人』とは会ったけれど。 遺体と対面するのは、初めてだ。]
……痛そう。
[牙が食い込んだような痕を>>3:22目の当たりにして。 コリーンは、どこか安らかな顔をしていた。 その際は、苦痛を伴わないものだっただろうか。 ここではどうか、安らかに眠るといい。 まだ彷徨っているようなら――もう一目ぐらいは、逢えたら。
そんな自分勝手な願いと共に、棺の上に土をかけていった。]
(100) 2013/08/04(Sun) 18時頃
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[無事に埋葬が終わり、他の人が帰ると、一人、墓に刻まれた文字を指でそっとなぞる。]
――……おやすみなさい。
[そうしていれば、薄い霧の向こう、誰かが訪ねてくるのが見えた。>>98]
……こんにちは。
[誰かまではまだわからないけれど、どうやら生きてる人らしい事に、少し残念そうに肩を落として声をかけた。**]
(101) 2013/08/04(Sun) 18時頃
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―― 墓地 ―― [薄霧の中、声をかけられる。 ああ。あの酔狂な人だ。珍しく顔は覚えていたけど名前までは覚えていない。]
……、 ううん、待ち人じゃない。 ……逢えたら、いいなっていうだけ。 コリーンさんの、お墓? それなら、こっち。
[ついさっき、できたばかりの墓へ案内して。 花を手向け、祈りを捧げるセシルの向こうで、誰かの気配を感じてそちらに眼を凝らす。 少し離れていて、誰かまではわからないけど。 どうやら、生きてない人みたいだ。 そんな様子に気づいたのか、唐突に問われ、びくりと身体を固くした。]
……、……たまに。
[心霊スポットだから、なんて言い逃れを考えたけれど、酒場での事を見られていたなら少し苦しいかもしれない。]
(116) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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[面白いと言われたのは二度目だ。 笑いだした様子に少しきょとんとする。 可笑しそうに嗤う声は、墓場には不似合いに思えた。]
うん。
[逢いたい、の方が正確だったかもしれないけど。 特に訂正もせず。]
遠くに……行っちゃったから。 もう、泡になって消えちゃったかも。
[もうこの世にはいないかもしれない。 そんな意味まではセシルには伝わらないだろうけど]
(121) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[人魚姫、と言われた言葉には軽く眼を伏せ。 彼自身の事については、何の事を言っているのか皆目見当がつかず。]
――…? なら、どちらにも会いに行けばいい。 会える時は、限られてるもの。
[そんな、どこか的はずれな返答をした。 傷つけようと、傷つけまいと 死んでしまったら、もう会えないのだから。]
もし、会えなくても、 死んだ人と……話せたら、素敵だと思う?
[眼を瞑る姿に、そんな質問を一つ、投げかけ。 会えるといい、と言われた事にはありがとう、とお礼を言って頭をさげて、薄霧に消えゆく白い背中を見送った。]
(127) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[セシルの背中を見送れば、先ほど眼を凝らしていた方から名前を呼ばれ、振り向いた。]
……ケヴィンさん?
[聴き覚えのある声。 待ち人、ではないけれど、逢えたらいいなと思っていた姿を薄霧の向こうに見つけ、顔を綻ばせた。]
(130) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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ううん。何も。 大丈夫。
[近づいてくれば、怪我の心配をしてくれる。自分は死んでいるというのに。謝られれば、胸が痛んだ。]
……謝らないで。 もう、荒らされたりしないように、ちゃんと守るから。
[彼が謝るような事は、何もない。 その後ろにも、何かうろうろしているコリーンの姿を見つけ、くすりと笑みを零した。]
……コリーンさん? 何か、探し物?
[墓地で、何を探すというのかわからないけれど。]
(136) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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……?
[コリーンだけでなく、人の気配もして。 コリーンの声で、薄霧の向こうにソフィアがいることにも気付く。
誰かといる時は、死者と話したりはしないのだけれど。 彼女にはもう言ってしまったから。>>23 隠す必要もないかと息を吐き、肩の力を抜いた。]
(139) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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ヨーランダは、ソフィア>>137に、ケヴィンが今ここにいることを伝えた。
2013/08/04(Sun) 23時頃
ヨーランダは、ソフィアの質問を聞き、ケヴィンの答えをじっと待った。
2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[ケヴィンから、伝えても構わないと言われ、頷いた。]
確かに月夜に照らされて、キラキラと光る金色だった、 ……って、言ってる。 ソフィアちゃん。 誰か、見当がついてるの?
[息を切らす彼女にそう問いかけ。]
(149) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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捜し人?墓地に? 誰だろう、手伝えたらいいんだけど。
[コリーンにそう返事をすれば、その後ろにもう一人。 一人だけ、毛色の違う気配を纏っている人が視えた。 仄くらく光る、紅い色に少し表情を固くする。]
……新聞配達屋さん?
[死んでから本人と逢うのは、初めまして、だ。]
(154) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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[俯くソフィアの声を聞き逃すまいと必死に聞いて、表情を強ばらせる。これは。 もう、彼女には言った方が、いい気がした。 真っ直ぐ彼女の眸を見据えて、告げる。]
私は……死んだ人が、人間かどうか、わかるの。 あなたとアイリスさんを人間だと言った あの占い師は本物だと思ったから。 だから、そのあなたに投票をしてたから。 今日は、……クラリッサさんに、投票をした。
[ここで一つ、重大な問題が。 セシルって誰だ。聞き覚えがあるようなないような。] クラリッサさんは……大切な人がいると言ってた。 自分が疑われたら、その人が疑われるんじゃないか、とも。 確証がある訳じゃないけど……どちらか、先に処刑できれば 私にはわかる。
[昨日彼女とした会話を思いだし。]
(159) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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ヨーランダは、背後からの気配に固まった。
2013/08/05(Mon) 00時頃
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[何故かじわりと眸に涙が浮かんでいただろうけれど、それはソフィアの話のせいではない。 死ねばわかるから処刑しよう、というのは自分でも乱暴な考え方だとは思う。けれど、どう足掻いたって誰かを処刑せねばならないのなら。 少しでも、こんな事がなくなるようにしたいから。 票を合わせてくれるという彼女の言葉には頷いた。]
ありがとう。 その……セシルって人が誰かわからないけれど。 ソフィアちゃんの言ったこと、私も信じる。
[タバサを信じて、という言葉にも頷く。 誰かわからないけど、投票でその名前だけは書くまいと。 そして明日になれば探しに行こうと決意をして。]
でも、……ソフィアちゃんが死んじゃったら、嫌だよ。 気をつけて、ね。
[目撃者なのなら、今日殺されるのは彼女かもしれない。 投票の為教会に行く彼女の背中を見送った。]
(168) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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[見えんの?というモリスからの問いかけには頷いた。 それからは戯れあいを余所目にソフィアの話に集中していたのだけれど。
ソフィアを見送れば、何か叫んだりしてる人もいるけど。 それよりも、涙を貯めているコリーンにそっと触れ、頭を撫でた。 生前とは違いふわふわとして実体がないけれど、それでも、触れることはできたから。]
大丈夫、コリーン? 私も一緒に探すから。
[逢いたい人に逢えない辛さは、よくわかるから。]
(175) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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[聞きたいことがあったのだけど、新聞配達屋さんはどこかに消えてしまった。 その前に、コリーンに向け笑った顔も、言葉も、温かくて。
どうしてだろう。 彼は人狼のはずなのに、酷く、人間臭い気がしてしまう。]
(181) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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