219 FESを強いられし非戦場
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ああ、そう言えば、フィリッパ先生と知り合いなんでしたっけ。 じゃあ、お友達は自分の手の方が良いですね。
[卵からの奇妙な鳴き声には首をかしげるが、何も言わず]
ペットなら、生徒《エキストラ》でも食べさせたら良いと思いますよ。 きっと、力になります
(*12) 2015/03/19(Thu) 23時半頃
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ええと、まあこ先輩は…朏万愛子先輩です。
えー、僕は元気ですよ。 病院は大丈夫ですっ!
[華月斎がまた包帯に目を落とす。 やっぱり狙っているのだろうか、この人]
ええと、熱冷ましって、コレでしたっけ?
[触れてはいけない、を肝に命じて。 側の棚を漁り、必要なものを探す]
(51) 2015/03/19(Thu) 23時半頃
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[華月斎の口調は軽い。 同級生の包帯撒いたちょっとアレな子は、ここまで社交的ではないので 新たな傾向なのかもしれない]
あ、こっちですか。 湿布も一緒に持ってっちゃおう。
[準備をすると、くるりと華月斎を振り返る]
華月斎先輩は……何か、秘めたる力とか、あるんですか?
[痛々しい同級生は痛々しい技を持っていたので 一応聞いたほうが良いのかなと思っての質問である]
(55) 2015/03/19(Thu) 23時半頃
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[何故か少し距離を取られた。 痛い人特有のナントカ結界って奴だろうか]
ゲーム? 僕は、ゲームはあまりしないんですけど…… え、えと、良いです、すみません
[振りは失敗したと判断する。 そろそろ、図書室へ戻ろうかと]
ああ、じゃあ、僕は――ここで、失礼します。
[ぺこりとお辞儀をして、保健室を後にした]
(62) 2015/03/20(Fri) 00時頃
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――廊下――
[華月斎の忠告>>64は、それはむしろ先輩の方が…と言いたかったがやめておいた]
[誰も通らない廊下を、湿布と熱冷ましを手に進む。 久しぶりに、見えた人影>>66]
ベネ先輩、こんにちは。
[視線は、彼の手の上の本へ。 こんな本は、図書室には無かったような]
(69) 2015/03/20(Fri) 00時半頃
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エリアスは、まだベネの瞳をしっかり見ていない
2015/03/20(Fri) 00時半頃
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消滅は順調に進んでいるんだけどね……。
[生徒はほぼ消えている。 正確には、消えかけていると言った方が正しいが。 空間の魔力に吸われ、実体を維持出来なくなった弱い力の持ち主なのだ]
華月斎さんは――能力は、覚醒めつつあるみたいですね。 ベネさんも、白紙の写本《The book of zero》を持ってる。
―――あれ、僕、欲しいんだよね。
[同じような力を、自分よりもずっと上手く使う存在。 それがベネだった]
(*15) 2015/03/20(Fri) 00時半頃
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そうですか? じゃあ、ベネ……さん 僕は、エリアスです。
[呼び捨ては苦手なので、妥協した結果。
吸い込まれそうな二色の瞳。 少し眠たげな様子すら、まるで作り物のようだと思う]
………目の色、そんな、でしたっけ……?
[勝手に捲れる本に驚く事は無かった。 それはベネの纏う雰囲気のせいか、それとも]
あっ
[窓の外通り過ぎる、蝙蝠>>75 思わず目で追った]
(81) 2015/03/20(Fri) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 01時頃
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[通り過ぎた蝙蝠に目をやり]
ちゃんと、お仕事してるみたいですね。
[いまいちゴドウィンとフィリッパの関係性を把握していなかったのだが 叡智の書で調べるには、今はベネの目前なので避けたかった。
もう一人。 それが誰を示すのか、少年はよくわかっていなかった。 分かっていたとしても、恋愛小説はあまり好まない少年に、その真の繋がりは理解出来ないものかもしれないが]
(*17) 2015/03/20(Fri) 01時頃
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下着なんていりませんっ!!!
[目の前にあったら触るだろうが、流石に盗もうとは思わない。 頬を膨らませる]
ベネさんは、僕とよく似た力を持ってる。 むしろ、僕より強い………だから………
[あの力があれば、もっともっと、強くなれる]
勿論、貰いますよ。 その為に、あの人連れて来たんだから。
(*18) 2015/03/20(Fri) 01時頃
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………え、と……
[滑らかに畳み掛けるベネ>>84に対して色々戸惑っていると 目の前で繰り広げられる、闇の捕食>>86 上手でしょ、と微笑まれ、戸惑いつつも]
………上手、ですね
[困ったように、ぱちぱちと拍手]
…………
[ベネットの言葉と、蝙蝠との会話を聞きながら ただ押し黙っている]
(98) 2015/03/20(Fri) 21時頃
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蝙蝠 仕事出来てないじゃん、おじちゃん……
[どうするかは静観の構えだが]
ベネさん、完全に覚醒めちゃってるね……
どうする? 僕の手助け、いる?
(*19) 2015/03/20(Fri) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 21時頃
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おじさんは、隠密の方が良い? 僕、力使うなら、魔力隠せないから、隠密は出来なくなっちゃうよ。
ベネさんの力は欲しいけど、今じゃなくてもいいかな。 正面からぶつかるのは、大変だし。
[手元でくるくると、湿布と熱冷ましを弄びながら]
(*22) 2015/03/20(Fri) 21時頃
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んーと じゃあ、ね……
[声が不敵の色を帯びる]
おじさんの蝙蝠、もらっちゃうね。 折角だし、遊んじゃおっか。
(*24) 2015/03/20(Fri) 21時半頃
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………逃すの?
[首を傾げながらしゃがみ込み 手にしていた湿布と熱冷ましを、蝙蝠に押し付けた]
[掌に爆発的に魔力が集まり、それを蝙蝠に注ぎ込む。 一瞬の魔力行使だが、果たして目の前の彼が気付くかどうか。
熱冷まし――氷冷《fsköldum》 湿布――――鎮痛《verkjastilling》
ならば、これを組み合わせて―――]
(105) 2015/03/20(Fri) 21時半頃
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[―――――轟!
校舎を轟かすほどの轟音が鳴り響く]
[覚醒めるは―――巨大な蝙蝠。 ゴドウィンの魔獣を魔法で強制強化した、キメラ。
冒涜的な大きさの蝙蝠は大きくはためくと 氷の礫がベネに襲いかかった]
っ、わああっ!!!
[一応被害者っぽい悲鳴をあげておく]
(106) 2015/03/20(Fri) 21時半頃
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ベネさんの方が、怖いってば。
[ふうとため息をつく。 手を翳せば、短針の形をした短剣が表れる。 それを手にした瞬間、爆発的に少年の力が増幅した。
少年はベネとは似たような力を持っている。 だから逆に、ベネの力を食えば、もっと自分が強くなれる事も知っている。 ベネの手に咲く時計>>113を羨ましげに見つめる。
今の少年では、今までの少年では、この男を食う事は出来ないから]
(114) 2015/03/20(Fri) 22時頃
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可哀想? うーん、でもさ。 ベネさんにああやってさらっと殺されちゃう方が、可哀想じゃない? 弱いよりは、強いほうが、良いし。
[短針《スヴィク・ホンド》を掲げる。
まだ夕焼けの体を残していた薄暗かった外の景色が、一気に夜となる。 煌々と煌めく偽物の月が、校舎を、運動場を、無機質に照らす。
同時、構内に響き渡る、下校のチャイム。 不吉な音]
(115) 2015/03/20(Fri) 22時頃
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[校舎内のの時計は―――19:30 この空間が完全に消滅するのは―――深夜0:00
それまでに、この空間を破壊して脱出しなければならない。
知識が無くとも、0時が総てのタイムリミットだと 力あるものは、わかるのだろう]
(117) 2015/03/20(Fri) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 22時頃
エリアスは、蝙蝠さん、まだ動けるー?と短針でつんつんした
2015/03/20(Fri) 22時半頃
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う、うわぁ、熱い熱いっ!
[闇色の炎>>125が迫る。割にはどことなく呑気な悲鳴だったが ちょっと力試し、と、闇色の炎の時間を止めてみようと、短針で空間に魔法陣をくるくると描いた。 どれぐらい効果を齎すだろうか。 効かないなら、また別の方法を試すのみ]
(126) 2015/03/20(Fri) 23時頃
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えーと、じゃあ……。 バケモノは、どういうのだったら効くのかなあ。
そうだ、“学校の怪談”とか、どう?
[目を煌めかせ、本を捲る。 どこかの世界、いつかの時代の逸話を、顕現させる]
(127) 2015/03/20(Fri) 23時頃
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ひとつめ―――理事長室の甲冑は、動く。
[ガラリ。 理事長室に何故か置いてある全身甲冑。 それが音も無く動き、椅子で寛ぐ少女のような少年>>96に剣を振りかぶる]
(128) 2015/03/20(Fri) 23時頃
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ふたつめ―――夜の廊下は、居ない筈の生徒の足音がする。
[ベネの背後から、ひたひたと足音が響いた。
それは、この空間に居て、消えかけている生徒の写身]
ベネさんは、怪談は、怖い?
[ベネの背後から半透明の写身の生徒が襲い掛かった。
同時に、廊下、教室 あらゆる場所で嘗ての生徒の写身が、残った生徒を蹂躙しようと襲い掛かるだろう。 勿論、力を持つ者には所詮ザコでしかない、ただの魔力の塊だけれども]
(129) 2015/03/20(Fri) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 23時頃
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/* 中失礼します。 ベネって魔女、ですよね? 落とすのは…微妙かなあ…
(*26) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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うん、僕も、時魔術師。 ―――見習いみたいな、ものだけど。
時魔術、色んな世界にたくさんあるんだって。 師匠が、言ってた。
[ゴドウィンの事ではなく、少年の世界での師匠である]
ベネさん、怖いって、分からないの? もったいないなあ。 それじゃ、本読んでも、楽しくなくない?
[白い蔦の杖>>131 切り取られたように時が加速し、それは瞬く間に少年の腹を切り裂いた]
(143) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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いたぁ。
[見事に斬撃を食らった制服が切り裂かれ、腹が真っ赤に染まる。 しかし少年はけろっと、困ったように微笑んだ]
僕、運動苦手なんだよ。 ベネさん、ヒキョーだってー。 しかも湿布、蝙蝠さんに使っちゃったのに…。
[傷口の時を止め、失血は防ぐ。 時を戻しての回復が出来ないのは、流石に時の花の攻撃だが]
蝙蝠さーん、はい、ごはん。
[零れ落ちた自分の血を、蝙蝠に吸わせた]
(144) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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ねえねえベネさん。 自分じゃない人が死んじゃうのは、だめなの? そういう時って、どうするの?
―――いけっ!
[ベネの背後に見えたベッキー>>137に向けて、 蝙蝠が、氷の柱を撃った]
(145) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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/* 「出したり、変なもの持ってきたり」なので 多分魔女かな、と……
重いですね 吊りはクラリッサにしてますが襲撃はとりあえずパスしてます そちらで落とすならお任せ
(*28) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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/* うん、まあこ先輩は狩だと思います
(*31) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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えー、ベネさん、運動会でもなんか凄かったじゃないですか! 僕より運動できるでしょ、むう……。
[血を流しながら、交わすのは日常会話。 ベネは運動会でも爽やかに黄色い声を浴びていた記憶しかない]
今は、世界で別れてしまったけれど 始祖はの始祖は、同じだったりするのかなあ……
[見事に攻撃を通すベネに、どうしようかと首を傾げた]
(165) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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え!? カメラはわかるけど ベッキー先輩のブロマイドってそんなに売れてないですよね!? …………いたっ!
[ベッキーの悲鳴>>150に思わず突っ込んでしまう。 勿論、マシンガン>>151は見事に食らう]
(167) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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