187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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んんっ!! ひぁ――――、っ!
[奥を抉るように叩きつけられたと思えば、ナカでジョーが爆ぜるのを感じた。同時にヤニク自身も解放されて。声も出ずに、堰き止められていた欲を解放した]
(*36) dahlia 2014/07/31(Thu) 10時頃
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− リビング −
[のそりのそりとリビングに入れば、窓際でころりと丸まったオスカー>>2:75がみえた]
…オスカー?寝てるの、かな?
[近寄ってみたが、伏せていて寝ているのか起きているのか判断がつかない。今朝方怒らせてしまったようだった>>0:104し、ほとぼりの冷めるころにもう一度謝りたいとは思っていたのだが。それでも無理矢理起こしてするようなことではない]
…ごめんね、
[ぽつりと小さくつぶやいて、オスカーの横、それでも少し離れたところで丸くなる。起きたようなら、もう一度謝ろうと心に決めて、頭を伏せた]
(10) dahlia 2014/07/31(Thu) 11時半頃
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ヤニクは、カマキリ怖い!(がたぶる
dahlia 2014/07/31(Thu) 12時半頃
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[>>11何がだ、と返されてキョトンとする。惚けられてしまったのか、忘れられてしまったのか。一瞬悩んで、この子の性格上おそらく後者だと判断した]
…あは、なんでもないよ。ごめんね?
[最後の謝罪には2つの意味を込めて。勝手に仲直り気分]
眠いの…? ふふ、くすぐったい
[少し開けた距離を詰めてすり寄ってくるオスカーにふわりと目を細めて、ご機嫌とばかりにしっぽを揺らした]
(12) dahlia 2014/07/31(Thu) 13時半頃
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[小さく喉が鳴るのをふわふわしながら眺めていたところに苦情めいた言葉>>13が耳に入る]
にゃ、さっきまでジョーとお昼寝してたからなぁ…
[オスカーは鼻がいいね?なんてくすくす笑いながら自分の毛並みを見やる。なるほど、庭で気持ち良く眠ることができた代償に、毛並みが土や草で汚れてしまっている。これは言われても仕方ないなと思わず苦笑]
んー、お風呂でも入ってこようかなぁ。 オスカーも入る?
[オスカーからはいい匂いがしたけれど、誘ってみた]
(14) dahlia 2014/07/31(Thu) 14時半頃
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あは、じゃあオスカーについてきてほしいな?
[ 接していく間に素直になれない性格だということは理解したつもりだ。上から目線など、もはや気にすらならず、ただただ可愛いと思うばかり。年下に甘めなのは自覚済み ]
んー?そんなに匂うかなぁ…
[ 頭に気ままな野良猫を思い浮かべながら自分でもすんすんと確認してみるが、やっぱり自分ではわからなかった。首を傾げていたら可愛く横腹をつつかれたのではいはいと返事をしながらお風呂場へと向かう ]
(16) dahlia 2014/07/31(Thu) 18時半頃
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― お風呂場 ―
[ 器用なもので。ぴょん、とドアノブに掴まって身体を揺らせばドアは開いた。そのままザブンと軽く水飛沫をあげてバスタブへ ]
ぷは、気持ちー ほら、オスカーもおいでよ
[ 中にはお風呂の、ひいては水の苦手なものも居るらしいが、ヤニクはお風呂が大好きであった。ご主人様に洗ってもらって、暖かい機械で乾かしてもらえば、ふわふわといい匂いがして。オスカーも一緒に入れば楽しいだろうと、バスタブの淵に手をかけて促す ]**
(17) dahlia 2014/07/31(Thu) 18時半頃
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― 庭でジョーと ―
[ 全ての力が抜けたように、強張った身体は一瞬の後に弛緩した。荒い呼吸を繰り返しては、労わるように降ってくる唇>>*39を受け止める ]
ん、ジョーさんも…よかった、よ
[ 可愛いに反論する元気すらなく。わしゃわしゃと撫でられたりと、軽いじゃれあいに心地よさそうに頭を擦り寄せた。 ]
ん、…お願い、します
[ 下半身に残る気だるさに、後始末をしなければと思うもののガタガタと震える脚はなかなか言うことを聞いてくれそうになく。恥ずかしかったが、ありがたい申し出だと無理矢理に納得した* ]
(*42) dahlia 2014/08/01(Fri) 01時半頃
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ん?どうしたの、オスカー?
[ >>*37暖かな春。桜が舞う様をひとり眺めて居ると、後ろから声がかかる。ゆるりと振り返れば、その愛らしい顔を困惑に染めた、かわいい弟分がそこにいた。しかし何かそわそわとしていて落ち着きがない。どうかしたのかと、優しく問う ]
あー、汚しちゃったの?
[ 余談だが、つい先日からオスカーは俺のことをお兄ちゃんと呼ぶのを、何故だかやめてしまったようで。お兄ちゃんと呼ばれずともかわいい弟分であることには変わりないが。まぁ、さみしい]
エサ入れをひっくり返しちゃったのかな?あ、花瓶とか…? オスカーは大丈夫だった?
[そんなオスカーが自分を頼ってきてくれて不謹慎にも緩む顔を抑えつつ、オスカーの安否確認 ]
(*43) dahlia 2014/08/01(Fri) 02時頃
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― 幼少のこと・お兄ちゃんの葛藤 ―
にゃ…!? …オスカー、怖くないから。でておいで?
[ >>*38大丈夫かと心配になって近寄ってみればあからさまに挙動不審になり。ショックを受けつつも、やはり何か怪我でもしたのかと、隠れるオスカーに声をかける ]
……っ、あー、と
[ おずおずと出てきたオスカーが見せてくれた手のひら。怪我でなくて安心したが、なるほど、これはどうするべきかと悩む ]
ん、と。 お兄ちゃんと、ちょっとお話しよっか。大丈夫、オスカーはおかしくないよ。
[ とりあえずご主人様にお赤飯を炊いてもらって…、と思いながらも。混乱して今にも泣きそうな弟分を慰めるように頭を撫でる。そこにあるのはお兄ちゃんとしての使命感 ]
んーと、カーテンの裏に行こうか? 誰も、こないだろうし。
[ 劣情のこもった目で見上げて、助けを求めたあの声に。背中がぞわりとしたのはもちろん気の所為だ ]
(*44) dahlia 2014/08/01(Fri) 02時頃
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/* せっかくアドバイスいただいたのに、タイトル?的なものいれるの忘れてた… すみませんすみません…
(23) dahlia 2014/08/01(Fri) 02時頃
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ヤニクは、もう限界です(おやすみなさいませ**
dahlia 2014/08/01(Fri) 02時頃
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− 幼少時代のこと・削られる理性 −
[ 我ながら、なぜカーテンの裏などと提案してしまったのだろうかと今更頭を抱えたくなる。オスカーが他の猫にみられることを気にするかもしれない、という配慮のつもりだったのだが。でもその顔を困惑に歪めて、上気した頬で辛そうに歩かれては ]
…、ごめん
[ チクチクと痛む罪悪感と、お兄ちゃんとしての使命感。この二つが合わさって。するりとその頭をもう一度撫でてから、その小さな体躯を抱き上げた ]
ちょーっと、我慢して?
[ お姫様抱っこ、だなんて洒落たものではなく。子どもを抱きかかえるようにして自分の腕に座らせてから、その背をゆっくり上下に撫でる。それから肩に頭をもたれさせては、ぽふぽふと頭を撫でた ]
(*47) dahlia 2014/08/01(Fri) 10時半頃
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[ >>*46カーテン裏についておろしてやると、オスカーは力なくペタリと座り込んだ。その様を見てどうにかしてやりたいと思うのだが ]
…どうすれば、って…
[ 解決方法は一つしかない、と思う。ヤニクもそこまで経験豊富な方ではないから、思い描くそれが正しいのかも分からないのだ。しかし、今自分ができることはそれしか思いつかずに。へたりこむオスカーの前に膝をついて、目線を合わせてから、なるべく優しい声で ]
ん、教えてあげる…けれど。 自分で、する?それとも今日はお兄ちゃんが やってあげた方がいいか、な…?
[ 蕩ける目を真正面から受け止めれば、自分の中で何かがざわめくのがわかった。そしてそれがとてもお兄ちゃんの抱く使命感とは異なる穢れた感情であることも ]
オスカーの意思に、従うよ
(*48) dahlia 2014/08/01(Fri) 11時頃
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― オスカーと ―
[ やはり知識はあったようで。これからのことを察したらしいオスカーの視線が揺れる。いろいろ思うことがあるのだろう。ただ黙って待つ ]
…っ!
[>>*49しばらくして、ヤニクがいいと言われ、ぶわりと全身が逆毛立った。安心させるようにふわりと笑って頭を撫で、その小さな身体を前から抱きしめた]
…なるべく、怖くないようにするから。 痛かったり、怖くなったりしたら、すぐ言ってね?
[ 滲み出てくる穢い欲望を自覚はしても。それを今オスカーにぶつけるわけにはいかない。精一杯“お兄ちゃん”としての顔を保つ ]
(*50) dahlia 2014/08/01(Fri) 16時頃
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[くるりと向きを変えて。オスカーを後ろから抱き込むような形をとった。顔が見えない方が自分の気が楽で]
身体を預けて…
[後ろから手を前に回して、その肩を引き寄せる。もう片方の手はそろりと脚を撫でた。何回か往復すれば聞こえる息も心なしか荒くなり。 慰めるように舌を首に這わせ、そのまま耳を甘噛みした]
(*51) dahlia 2014/08/01(Fri) 16時頃
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― オスカーと一緒 ―
あは、不安? 大丈夫、お兄ちゃんがいるよ
[ 向きを変える動きに素直に従ったオスカーが、不安そうに振り返ってきた>>*52のに対して。クスクス笑って頬に軽く口付ける。この子がこんなに不安そうな顔をしているのに、自分が不安がっててどうするのかと。ふわり笑って見せれば少しは安心してくれただろうか ]
ん、オスカーはいい子だね
[ 肩の力が抜けたのを感じて。ヤニクの口調は完全に幼子をあやすそれ。これから卑猥な行為を施すと思えばちくりと罪悪感]
(*54) dahlia 2014/08/01(Fri) 20時頃
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苦しい…? 声、我慢しなくていいから…
[ 太腿から脚先へ、尻尾へ。オスカーが抵抗なく受け入れられるようにと施される戯れ程度の愛撫。オスカーの口から悩ましく漏れる吐息に>>*53ぞわりと尻尾が膨らんだが、気がつかないふり ]
お兄ちゃんにもっと寄りかかっていいよ。 ん、大丈夫、そう。いい子…
[ びくびくと反応する感度のいい身体。口調は幼い頃のものとなり、お兄ちゃんと呼ばれればどきりとした。発情期なのだから仕方がないけれど、そんなオスカーは余りにも目に毒で。自分のモノがゆるりと立ち上がるのを感じて思わず失笑 ]
触るよ…、
[ 早く、終わらせなければ。自分の理性が信じられない。性急に、しかし優しさは保って、ふるりと立ち上がるオスカーのそれに指を絡ませて緩やかに扱きだす ]
(*55) dahlia 2014/08/01(Fri) 20時半頃
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― オスカーと ―
…んっ!
[ 羞恥からか、手で一生懸命に口を抑えるオスカーを見ながらゆるゆると手を動かす。受け止めきれずに手から零れた唾液を時折指先で拭いながら。そろそろ大丈夫かと思っていれば、不意打ちに柔らかい部分で密接していたモノを押し上げられて小さく声をあげた ]
あは、オスカーったら…もう
[ 必死に抑えている理性もそんなことをされては抑えられる自信がない。オスカーのそこに性急に手を伸ばしては扱く。ゆるりと先端を擽っては根元まで。包み込むようにして上下すればオスカーの腰が揺れて、可愛らしい声も惜しみなく ]
(*59) dahlia 2014/08/01(Fri) 22時頃
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あ、こーら… 逃げちゃだめ、だよ?
[ オスカーの身体には過ぎたる快楽なのか、腰が揺らめいては逃げようとするものだから。するりとその細い腰に腕を回して、支える振りをして捕まえる。しかし、グイと引き寄せれば揺らめく腰がヤニク自身を刺激する ]
んあっ…!っあーもう… オスカー、だめだってば…
[ “お兄ちゃん"じゃいられなくなってしまう、とは頭の中だけで呟いて。お兄ちゃんである自分が欲に負ける前に、オスカーを絶頂へ押し上げてしまおうとその手の動きを早めた ]
(*60) dahlia 2014/08/01(Fri) 22時頃
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― オスカーと一緒・まさかの生殺し ―
[ >>*61ひっきりなしに甘い声を上げるオスカーが、助けを求めるように自分の腕にしがみついてくるのを見て。慰めるように、耳を、頬を舐め上げる。追い詰めているのは自分なのに、と思わずにはいられなかったけれど ]
ん?いいよ、ほら いっぱいだそうね…
[ びくびくと腰が揺らめき、声のトーンが上がって行けば。絶頂が近いのだろうと察しがついて、絡めた右手は力を速さを増す。おまけにとばかりに腰に添えた手を開いて、すぐ上にある突起を引っ掛けてくるりと円運動 ]
…、つ、 あは、大丈夫かな?
[ 腕に爪を立てられれば少しの痛みを感じたものの、余り気にならなかった。びくんびくんと激しく跳ねた身体を優しく受け止めて、最後まで抜き切るように激しく動かしていた手をゆるゆるとした動きに変えて。手が汚れたことも気にせずにオスカーの呼吸が整うまで待つ ]
(*63) dahlia 2014/08/02(Sat) 00時頃
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[ ぐったりとした身体を支えながらしばらく。すりすりと可愛らしく擦り寄ってくる様に理性を総動員 ]
オスカー?だいじょ、
[ 必死に酸素を取り込むような激しい呼吸が落ち着いたようで。オスカーに話しかけて見たが返事は無く。もしややりすぎたか!?とヒヤリとしながらオスカーを横向きにすれば ]
ね、ちゃった…
[ ふすふすとそれはまた可愛らしく寝息を立てて、すっかり寝てしまっていた ]
…あー、…ふふ、
[ 完全に生殺し状態。柔らかい肉に押し揉まれた自身をどうしようかと思ったが。なんだか笑えてきてしまって。先まで驚く程の色気を放っていたこの子が、安心したように寝ているのならそれでいいかと思える。発情期の症状も収まったようだし、これでいいのだろう ]
でも…、次は我慢できる自信ないからね?
[ 眠るオスカーには聞こえないことはわかってて、狡い忠告をひとつ。寝ている間に綺麗にしなければと、今度こそお姫様抱っこで脱衣所へと向かった ]
(*64) dahlia 2014/08/02(Sat) 00時頃
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― 所変わって現代・お風呂場 ―
クスクス…
[ 慎重にお風呂に入ってくるオスカー>>*18を見て、相変わらず可愛いとクスクス笑う。そう言うところは昔から変わっていないような気がする。昔からオスカーは可愛かったなぁと幼少期のことを思い出してはクスクス笑い。
それから、くしくしと身体を洗って、お風呂からでようと思っている ]
(38) dahlia 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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― オスカーとお風呂 ―
[ ああ、可愛い。本当に可愛いとクスクス笑いながらオスカーを眺めていたら、なんだかしかめっ面>>40をされてしまった ]
ん?どうしたの?
[ 水でも飛ばしてしまっただろうか。見当違いなことを考えつつ、機嫌を取るように屈んで、下からゆるりと覗き込めば。不愉快そうに尻尾を揺らしていたオスカーは身軽にぴょんと、バスタブの上へ。 ]
……?
[ 挑発的に見られても、やっぱり可愛いとしか思えない。毛繕いする様を下から見上げて、綺麗にもなったなぁ、なんて兄バカなことを考えながらふわふわ笑う ]
(41) dahlia 2014/08/02(Sat) 20時半頃
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― オスカーと ―
[ >>44そんな目と言われて、パチリと瞬く。オスカーが何やら不機嫌なのは解るのだが、理由がさっぱり解らなくて。やっぱり困ったように目を向けたら溜息を吐かれ]
…っ!?!?!?
[忘れてたかったことをさらりと蒸し返された。思わず尻尾をぱちゃんと水に叩きつけてしまう。あの時のことは罪悪感と一緒に心の奥底にしまって思い出さないようにしていたのに。それからさらに続いた言葉には、顔を真っ赤にして]
こらこらこら…っ! しょ、処女とか……あ、あ、あげてもいいとか そんなこと言っちゃダメっ!
[とんでもないことを言い出す弟分が時々心配になる。こんなことどこで覚えたのかと、意味はわかって言っているのかと。気分は最早お父さんであるが。手を淵にかけ、オスカーと同じ目線に立ち]
(*67) dahlia 2014/08/02(Sat) 23時半頃
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もう…どこで覚えてきたの? お兄ちゃん心配だよ…
[ゆるりと、その艶髪を撫で付ける。こんなことを他所で言っていたらそれこそ、パクリ、である]
いーい?そう言うことは男の前で言っちゃだーめ! じゃないと、こんな風に……
[頭を撫でていた手を後頭部に回し。軽く引き寄せてはその唇に自分のそれを押し当てた。唇は直ぐに離して、至近距離で目を合わせつつ]
ほら、俺みたいな奴に 襲われちゃうかもしれないよ?
[オスカーの前では自分のことをお兄ちゃんと呼称してきた。それはあのカーテン裏での出来事で抱いた感情を無理やりにでも押し込めるためのいわば自己暗示。最早、意味など成さなくなってしまったけれども]
(*68) dahlia 2014/08/03(Sun) 00時頃
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― オスカーと ―
[ >>*72いつまでも子どもじゃないんだからの言葉にそれもそうだと妙に納得してみるが。小さい頃を知っているからやはりイマイチ実感がわかない。そして得意気な顔をみれば尚更。だからこその、ちょっとした悪戯心 ]
あは、かわいいねぇ
[ ぱちくりと大きな目をさらに大きくして。驚いた様子のオスカーに、やっぱり子どもではないかと目を細めて笑う。悪戯心と、こんなことをされるのだから嫌がりなさい、気をつけなさいというお兄ちゃんの気持ちを込めた口付け。しかしその意図は正しく伝わらずに]
ん…っ
[ >>*73まさかの逆襲。余裕ぶって、得意気に笑う顔は赤く。だからそういうことをするのが危ないのだと頭を抱えてから ]
(*74) dahlia 2014/08/03(Sun) 17時半頃
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[ 考えるのを、辞めた ]
襲えるかって…?無理矢理? あは、俺がそんなことするように見える?
[ 離れる身体をふわりと引き寄せて。心外だなぁ、とばかりに肩をすくめた。笑う顔はいつも通り優しさを滲ませてふわりふわりと。それでいて逃がさないような絶妙な力加減。それからもう一度、今度は少し長くその唇を支配する ]
…ふ、 同意の上なら、無理矢理襲うに入らないでしょ?
[ 口を離してから耳元で囁く ]
(*75) dahlia 2014/08/03(Sun) 18時頃
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[ と、そこまで言ったけれども。やっぱり恥ずかしくなったのか ]
まぁ同意の上じゃないし、そんなことしないけどね! びっくりさせちゃったかな?ごめんね?
[ 理性を精一杯かき集める ]
(*76) dahlia 2014/08/03(Sun) 21時半頃
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― オスカーと・理性は保てました ―
にゃっ!?
[ >>*77恥ずかしいという声が聞こえて、ちょっとからかいすぎてしまったとわたわたしていたら、>>*78大きな声で多分罵られた。自分はオスカーにとって恥ずかしい兄であったかと、また頓珍漢な勘違い ]
え、え! ごごごめんね?
[ ついには顔を両手で覆われてしまい、表情すら見えない。謝ってもオスカーはただ首を振るだけで。一人キョロキョロと辺りを意味もなく見渡してはどうすればいいのかと尻尾をゆらゆら。とりあえず落ち着くまで頭を撫でていようと思い至り、恐る恐るその頭に手を伸ばした ]
(*79) dahlia 2014/08/03(Sun) 22時頃
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[ >>*80恐る恐る差し出した手は無事にオスカーの頭へと着地し。振り払われなかったことに心の中で安堵の息を漏らす。何度か話しかけようかと試みたが、何を言えばいいのかわからずに。毛並みの良い髪を撫で付けるだけで 、ふよふよ尻尾を揺らしていた。
しばらくすると突然。ぺちんと手に痛みがはしる]
っ!…って、え…?
[ 今振り払われた!とショックを受ける間も無く。胸倉を掴まれてからもう一度今度は間違いなく罵倒。そして ]
ん、!ふ…っ!
[ 繰り返される口付けは余りに荒々しく。歯がぶつかってガチリと音を立てた。そのオスカーらしからぬ行動に目をぱちくりさせていたが、振り払う気にはなれず、されるがまま ]
(*82) dahlia 2014/08/03(Sun) 22時半頃
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[ それから捨て台詞。捕まえる間も無くお風呂場を飛び出して行ってしまった。 ]
…んー、強引で、良かったんだ?
[ 尻尾をゆらゆら。水面にちゃんぷんと音をたててつけては遊び。逃げるように飛び出して行ったオスカーの背中を見送る。もちろん去り際の真っ赤な顔に気がつかないわけが無く。唇をついとあげて、目を細めた ]
あー、本当に… かわいい、ね
[ クスクスと笑う声はお風呂場に響いたのみ ]
(*83) dahlia 2014/08/03(Sun) 23時頃
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