233 逢魔時の喫茶店
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
おはよう。
[おはよう、おはよう、隣>>103も、起きた。 この短いうたた寝の間に、一人だけタオルを乗せて。 ――― なんだ、贔屓か>>105みたいな目は、した。]
……… あんたも探すの?
[前髪の向こう側は見えないが なにを、だれを、どれを、省いて聞いた。]
ちゃんと、おやすみ、しろよ。
[謝意>>108を受け止めるより懸念を向けて おれは漸く、カウンター席から立ち上がった。]
(112) 2015/08/03(Mon) 23時頃
|
|
[追悼会、と言う単語には、ぐるうり、視線。
蛇のように料理を振る舞うことも出来ないし デニスのように場所を空けることも出来ない
巡らせていた視線が、再度店長>>117とかち合った。]
……… 一度あることは二度ないのか。
[東洋に似た、ことわざとか言うものがあった気がした。 眠気の晴れないかおで、首を捻る。 在庫切れの早さに文句、と言うよりは、疑問に近い。]
(119) 2015/08/03(Mon) 23時半頃
|
|
偶然重なって 欠けるのも何だ、おれも…… 行く。
……… 追悼会に必要なものッて、なんだ?
[睡魔でないことは、確かだ。 早めに店を終うのなら、どちらにせよ出るか、と しかし結論はデニスの返答次第かと、目が向いた。
まだまだ、夕焼けよりも日は高い。
ふあ、と、あれだけ寝ても欠伸が漏れる。 是非の解があれば、それを聞き届ける心算で ――此処が閉まっていればファミリアに行けば良い そんなアバウトな感慨は、ひとの身でない、それ。 来た時よりははっきりした足取りで、歩く。]
(123) 2015/08/03(Mon) 23時半頃
|
|
はは。
[半分落ちた目蓋で、笑う先。 悪魔が握り締めたバスタオル。 覆い被さった肩に、手を伸ばして、ぽん、と叩いた。 取りゃあ、せん。声には、しない。]
二度目は、ない。
[とは、単純なおれの経験則で、ある]
(124) 2015/08/03(Mon) 23時半頃
|
|
[ひとの弔いを夢に見ることは多い。 現でその弔いを見ることは、少ない。 夢で散々見て来たものに触れるのは、億劫だ。
だから、いま足を運ぼうと思ったのは 悪夢のそれと違う――― と、感じたのか 何だかもっと単純に楽しそう>>100だったから。]
そりゃあ、いい音だねえ。 …… 静かな音は、よく眠れる。
[店の扉に手をかけて、一度、振り向いた。 まだ聞けない時計のおと>>122に対するもの。 誰かを安らがせる音に対する、羨望と なかなか言葉足しが上手くなったアマノに、目。]
(134) 2015/08/04(Tue) 00時頃
|
|
また、あとで。 おやすみ。
[日の高い内から言う、何時ものこと。 ドアベルを軽やかに鳴らして
―――… ファミリアッてそういえば何処だっけ?
と言う根本的問題を忘れた獏が、からん、からん**]
(135) 2015/08/04(Tue) 00時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/04(Tue) 00時頃
|
――― 公園 ―――
起きてるから……
[目の前には金髪の子供、その手にはゴム鉄砲。 店にいないと思いきや、思わぬ再会に足留めを食らった。 ベンチで寝転んでいた日には、額に食らって強制送還。
見た目より凶悪な武器だということは理解していた。 ――だあが、今は起きているから駄目だ。]
(180) 2015/08/04(Tue) 08時頃
|
|
……ああ、
[ふと、思い至る一案。 相手は子供だが、人間の子供だ。
追悼を悪夢の類いと捉えがちなおれよりは 意外と妙案こさえてくれるのではないか。]
あんた、追悼って、分かるか? 追悼。 ついとう、あ――…
[どんな文字か、どんな意味か。 悪戦苦闘している間にも日は傾く**]
(182) 2015/08/04(Tue) 08時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/04(Tue) 08時頃
|
[陽の傾きが、じりじり、髪の色を焦がす。
ひとは、おれより早く死ぬ。 当然のことを、もう何度目に、目の当たりにした。
喫茶店で眺めた、光景。 受ける日差しに、追悼なんて慣れない説明、あと、ねむい。
金髪の子供を前に、白昼夢を、見掛けた。 起こされたのは、声>>186だ。]
………
[喫茶で見掛けたかおと、時々此処で見掛けるかお。 息切れする姿が重なって、一瞬、真面目に目が覚めた。]
(187) 2015/08/04(Tue) 12時半頃
|
|
ああ。
[自分でも思いもよらない間抜け声。 金髪の子供は、未遂だが おれに向けていたゴム鉄砲を降ろした。 悪戯が見付かった子供の調子で、後ろ手に隠して、走り去る。
――…事案でこそないが、取り残された。]
見付かった。
[何をしている、の、答えではない。 喫茶での会話、対抗意識の延長戦。 はは、短く声を漏らして、おれは普通に笑ったんだ。]
(188) 2015/08/04(Tue) 13時頃
|
|
追悼ッてのは、何を持っていくのが普通なんだ?
[それから、子供に尋ねようとしていた疑問を 笑う口を留めて、尋ねた。
息を切らしているのに 水でも飲むか、なんてことばも出て来ないんだ**]
(189) 2015/08/04(Tue) 13時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/04(Tue) 13時頃
|
[一瞬醒めた目は、リツ>>191を捉えて、眇められた。 笑う口端に合わせた角度。 喫茶店で見せた表情とは、少なからず違う。 陽の光を反射する眼鏡の所為で その違いも、まあ、効果半ばと言ったところで。]
…… うん。 あんたの勝ちだ、次はおれが、鬼?
[かくれんぼ>>133のルールは、なんとなく把握していた。 見付かったのだから、次はおれの番か、と 首を捻ったところで、まるで拗ねたみたいな顔>>191] はは。 こんなに早く見付かると、思わなかったんでね。
(200) 2015/08/04(Tue) 19時半頃
|
|
[逃げた子供の行く先を、追い掛けはしなかった。 行き先は家かもしれないし、喫茶店かも知れない。 あの店をよく気に入っているようだから。
こちらが座ったままだから 自然と、距離が縮まるのに、任せて。]
寝てない。 喋ってるだろ、ほら。
[笑う口を指差して、から。]
……… 好きだったものは、理解らないな。 花ならおれにも、用意できるか。
(201) 2015/08/04(Tue) 19時半頃
|
|
[白いはな。
うつくしい夢を連想させる、単語だ。 馨しい匂いに、甘い味は、如何にも苦手だが おれのぼんやりとした疑問に、丁寧に答えてくれる姿に それを口にする必要はないな、と、自然と感じた。]
あんたは。
[相手は人間だ。 追悼を捧げられる、常連客と同じ。 あんたは花を添えられたら喜ぶのか 続けかけたことばは、飲み込んだ。 頬を伝う汗が陽を受けて、眩しかった所為だ。だから。]
あんたなら、あんたは、なにが好きなんだ。
[疑問を繋ぐにしては、検討違いかもしれなかった。]
(202) 2015/08/04(Tue) 19時半頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/04(Tue) 19時半頃
|
[逆光の猛威を振るう最中 おれも傾いた太陽が眩しい。 眠気ではない意味で細めた目が、リツ>>204を見た。
ベンチ、座高分、ちょいと見上げる姿勢。]
うん。 …… 走られるのは、困る。
[獏とは元来、のんびりした生き物だ。 例外に漏れず足に自信はない、素直に、首を横に振る。]
あんたも、おれの通り道に居れば良いな。
[そういえば、今日に限らず、おれが居るのは通過点だ。 本当にゆるく瞬きを重ねて、ぼんやりした、対抗心。]
(207) 2015/08/04(Tue) 20時半頃
|
|
寝言か。 美味い、…… とか。
[食事の夢を見る人間も、多い。 その延長戦みたく言うが、おれにとっちゃただの事実だ。 後は彼の受け取り方次第>>205で。]
エフ。
[繰り返してから、首を捻った。 あんたは、と、多少、尋ねる目をしている心算で。
―――… まあ、多少、なので。]
エーフィ、…… ふあ、でもいいけどなあ。 欠伸が出る名前だろ。
[名乗る際に、どうにも欠伸が漏れて エフが段々とエフィに変質したのだと言う 冗談みたいな、本当のはなしだ。]
(208) 2015/08/04(Tue) 20時半頃
|
|
うん。
[そして、"うん"、だ。 まじまじ此方を見る目に、洩れた欠伸の所為で 落ちかけた目蓋と一緒くた、首を捻った。 訝しがられることなんざ、起きている時は、何時もで。] 走るのは、知ってる、 …… 見てた。 コーヒーと、本、なあ。 覚えとく。
[うつら、舟を漕ぐより確かに、頷き。]
(210) 2015/08/04(Tue) 20時半頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/04(Tue) 21時半頃
|
困る。 おれは走らないし、あんた、速いから。
[追い付けない、と、言い掛けて ふと、見上げた姿勢のまま、手を伸ばした。 リツ>>217が着ている服の、裾を摘まむ、算段で。]
……… 捕まえた。
[と、言うのは、ズルかも知れない、いや、ズルだ。 うん――と、おれはおれを納得させるべく、頷き。]
あんた、また、来るんだろ。 ブローリンも言ってた、しなあ。 …… 自由に、なれる? し。
[おれの友人であり、彼が言うには、司書>>41の ことばを借りた。ことばの重みは、まるで違うが。]
(226) 2015/08/04(Tue) 22時頃
|
|
腹が減ると、ねむいなあ。 夜に、 食べるよ。 あの店で。
[夜間営業については 店長も口にしていたし、稀に、人間も見掛ける。 第一店長も人間だ。口にして構わないだろう、うん。
ぼんやり、まなこ、目を眇めて 厭だったら、と言うから、笑う>>221から おれはまた、はは、と、呼吸で、笑う。]
厭じゃない。 気になるなら、あんたも、ちゃんと名乗れば良い。
[呼ぶから、と、まだ、笑いを滲ませて。]
全然ちがうのか? ……それは、困るな。
(230) 2015/08/04(Tue) 22時頃
|
|
[頷く時は、首を縦に、確かに頷いた。 生態として、動きは鈍い、今現在立ち上がるのが億劫 陽は傾く、追悼会ッて、何時から、だ。
思考の流れを示すよう、陽を追い駆けたが その目は結局、リツ>>229に留めた。 彼の問いかけに、疑問が塗り替えられて ちく、たく、ちく、時計の針よろしく、数秒間。]
好きなもんを貰ったら、喜ぶもんじゃないのか。 …… それなら、良いこと、あるだろ。
[そして、また、黙る。 おれなりに考えに、考えて。]
……… 寝ること。 コーヒーと、……… あの店と、此処。
(238) 2015/08/04(Tue) 22時半頃
|
|
ハンディキャップ。 あんたが歩けば、おれは追い付く。
[走るなら、難しい、立ち止まるなら、なお易い。 例えば、今の状況のように。 立ち止まった相手>>240なら、捕まえるのも簡単だ。]
だめかねえ。
[おっさんは、フライングの有効を所望する。 裾を掴んだ指を離さない。再度、軽く引いて。 駄目か。 もう一度、尋ねて、眼鏡に、目に、リツを映した。]
そうか。 …… なら、あんたの気が向いたら、おれが見付ける。
[夢見の獏に、リツの気の向き様など 察しようもないが、なんとなく、また、を悟るくらいは。]
(257) 2015/08/04(Tue) 23時頃
|
|
腹が空いたら、眠くなる。 ……おれは。 あんたは、違うんだな。
[人間の三大欲求を、頭に巡らせた。 感覚の違いをぼんやりと、慈しむように、笑う。]
会員制と言うか、なんだ、……紹介制。 あんたは、
[――― 此処で一度、口を噤んだ。 彼の口から、きちんと名乗られた名前>>244 それをきちんと耳に留めて、陽の所為か、別の理由か 色付いた頬を、まあ、おれは見ているわけだ。]
リツ。
[確かめるように、呼んで。]
(261) 2015/08/04(Tue) 23時頃
|
|
リツは驚くかもしれないが、ねえ。
[夜の営業と昼の営業は、まるで異なる。
――― 欲がない、欲がない、か。 暫く口を噤んでも、別にうたた寝しちゃあいない。 いまの欲求は睡眠欲でも食欲でも、なくて。]
…… 喜ばれたいッてのは、欲じゃないのか。 次に捕まえたら おれがあんたを連れて行くッてのも、欲じゃないか。
[夜の喫茶店を見たら、どんな顔をするだろう、とか。 笑うかおか、困惑したかおか 想像するのは難しい。何せ、意外と百面相なもんで。]
(263) 2015/08/04(Tue) 23時半頃
|
|
ふわあ。
[ゆるい、最後が締まらないのは、おれの性質だ。 掴んだ服の裾を離して 言いたいことをぼんやり言っている間にも陽は傾く。]
ファミリアッて、そういえば何処だ。
[場所の検討は付く、何せ夢に見る男が居るので。 花屋の検討も付く、これはもっと簡単だ。]
白い花、だっけねえ。 …… うん。 探して来る。
[ハンディキャップ>>262をくれたので 眠気ではない半目で、笑い、手を伸ばした。 よし、よし、髪を撫でる心算で、これもハンデで 許されるか如何かは、彼次第である。]
(268) 2015/08/04(Tue) 23時半頃
|
|
そりゃあ、いい夢が見られそうだねえ。
[腹が満たされて眠るなら 夢も見ないか、あるいは、見る夢も良いものか。 おれのご飯になりはしない、空腹感、漸く、ねむい。]
内緒。
[突き放すリツ>>285の口振りも 喫茶店から此処まで、大分、慣れた。 ただでさえ堪えないおれに磨きがかかる。]
はは、…… 紹介制にも、理由はある。 昼は、あんな風だしねえ。 何時でも来れば、いい。
[気が向けば、と、彼のことばを借りて。]
(299) 2015/08/05(Wed) 00時半頃
|
|
あんたの名前は、欠伸が出ないな。
[リツの想像が、おれの知る店の実情と かけ離れていくとは気付きようがない。 人間の成りをしている以上、口に出来ない部分が多い。
眠気まなこ、ちょいと深めて まじまじ、おれを見る目>>289に首を捻った。]
欲がない、なんてことは、ない。
[結論だけを漏らして、目と口が、笑う。 しかし目が口ほどにものを語るので おれが勝ったら、教える、とはよく言ったもんだ。]
(301) 2015/08/05(Wed) 00時半頃
|
|
[欠伸を噛み殺せない上に 口許を手で押さえるなんて芸当も出来ない。
指は無事、リツ>>295の頭に触れて よし、よし、人間がよく、やる仕草だ。 褒めたり、寝かしつけたり、そういうのに用いるらしい。]
うん。 なんとなく、分かる …… と、思う。
[辿り着けなければ、道端に花を供える。 わりとそうしかねない口振りで、頷いた。 止めろ、と、言われた指は、すこし撫でて、離れて。]
はは。 一勝一敗。
(304) 2015/08/05(Wed) 00時半頃
|
|
また、おやすみ。
[時間帯は気にしない。
撫でた指を揺らして、手を振るのは 別れの挨拶だ。おれは、知っているとも。
足取りはいくらか確りと――― しているかは怪しいもので、公園近くの、花屋を目指した。
大丈夫だ、ここまでは、迷わなかった。 金髪のこどもの二度目の襲撃にも合わなかった。]
(308) 2015/08/05(Wed) 01時頃
|
|
――― 花屋から ―――
[陽が暮れる前に、買い付ける、白いはな。 初めは白い大輪の百合を勧められて
それは無理 それは 本当に 死ぬほど 無理で
甘い匂いのいくらか抑えられた薔薇を選んだ。 常連は人間の年配で、男性で ブーケを断り、一本フィルムに包まれる質素なもの。]
ふあ、 ………
[公園でしゃっきりしていた現の意識が 夢を頼りにファミリアを探したものだから、うつろ。 店の扉の前に辿り着いた頃には、既に他の面子は その扉の奥に潜ってしまって、いたようだった。]
(317) 2015/08/05(Wed) 01時頃
|
|
………
[睡魔をはらはら漏らす半目で、扉を眺めて、]
………
[ひとつ、瞬き。]
おやすみ。
[夢を見なくなった、死を悼まれるひとに。 扉の前に――― 花を、置いて行く。 この店の店主が気付くか、あるいは、誰かが
それに期待して、おれは痕跡だけ残して、踵を返した**]
(324) 2015/08/05(Wed) 01時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/05(Wed) 01時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る