148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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なにもないですよ?ルーカス様 いつも通り、です。
[騎士>>67に頬に手を伸ばされれば、あれからロマネコン血ィ一杯しか血を追加してなく何だか申し訳なくなったりして にこにこと、騎士と妖狐に交互に微笑むような形になった こんな風に囲まれれば、逃げなくとも困惑と動揺を普段は露にするけれど]
……
いつもの、延長です。気にしないで
ごめんなさい、薔薇、直しますね?
[羞恥を覚える様子もなく短く答えて髪から薔薇を引き抜いた]
(71) 2013/10/16(Wed) 23時頃
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[『そんな顔をしていると…』>>74 今自分はどんな顔をしているのだろう、笑っているつもりなのに]
――…ルーカス様
[引き抜くのを制される、手を止めて薔薇に似た赤の瞳を見つめた]
薔薇が可哀想だって思いますけど。 …貴方がおっしゃるなら、このままにします
[ミイラ男は苦笑して薔薇を再び元の場所に差した]
(80) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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……はい?
[真面目な顔を寄せられ>>75、目を見開く、思わず敬語化 こんな自分に本気でそんなことを言う筈が無い、それは分かるが…]
しぃ……
[どうしたらいいか分からず困惑と共に思わず名前を口走りかけそちらを見れば、吸血鬼と視線が合った>>78 ……なんで妖狐を叩いたのだろう]
(82) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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……嘘だろ、俺、分かる
[それは考えたというより自己評価が石を持ち上げたらうぞうぞ出て来る虫と同じぐらいだからだが 口説いているという妖狐>>84に作った笑みを消して]
俺なんか、口説く奴、いない。 ドナルド、変身下手だけどかっこいい、だから有り得ない。 ……本気ならお前、酔ってる
[強い口調>>86に少し怯えた顔をするが、視線を合わせて 有り得ない、玩具扱いが似合っているのだ。 恋人なんかじゃなくて、ただ興奮したからと奪われるのが似合って――]
(91) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[俺の>>87、省略されたのはきっと『玩具』 そう思うと白に包まれた下、とうの昔に鼓動を止めた場所がぎりっと――]
……
[上目遣いに何も答えず、吸血鬼を映す両目からぼろぼろと涙が溢れる。 今日だけで何回泣くんだろう、からっからになってしまうんじゃないだろうか。]
……玩具なら
最初から、優しくするな。
[体当たりしにいく吸血鬼を追うことはなく、立ちすくんだまま呟いた。 手酷い屈辱に痛みと羞恥を与えられても、泣きじゃくる自分にマントを与えてくれたことを 頭を撫でる手を、落とされたキスを、『いいこ』『よくできました』そんな声を覚えていて それが無性に辛かった。きっと吸血鬼からすればなんの意味もない行為だったのに]
(94) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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だって……分かんない、よ
……しない
[呆れた様子>>96にも戸惑うばかり。この性格は生前からだったりする 酒の匂いはしない、それは素直に認めるが]
……どなるど
[友達からと、笑っててほしいと舌で拭われる>>97 無条件に与えられる優しさの中]
でも……
しぃしゃはきっと、俺が泣いてるほうが、いい
[それでも思考はあの吸血鬼が中心で 本当に玩具みたいだと自分でも思った]
(106) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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ごめん、なんか……一人になりたい。
[無理矢理笑って妖狐から離れ、ホールから出て行こうとする]
(107) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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―少し前― ……。
[深く突き刺さる正論>>110についに押し黙る 知らない、当たり前だ。こんなこと言われても妖狐だって困るのに]
……望み?
[なんだろう。死んで目覚めてから何かを望んだ覚えが無い 死にたいだの帰りたいだの、ネガティブなもの以外は]
そんなこと、……
……ん、っ
[従わないと、そう言えるのだろうか?吸血鬼の玩具だと認めてしまったのに。 避けることが出来ず唇を奪われる、妖狐の胸を押して逃れようとした そうしてすぐにだったか違っていたか、何にしろ唇が離れた後ホールを出ようと*]
(117) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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[確かに今、自分は妖狐を拒絶した]
……。
……勝手にしなよ。
[ああ、どこまでもこの妖狐は>>114優しい これが普通なのだろうか?墓の中が一番心休まる場所のミイラには分からない]
ッ……
[それを目撃すれば>>112、さっと顔を背けホールを出て行く 一瞬歪めた表情は、挑発の笑みを浮かべる蟒蛇にだけは見えたか]
(118) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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―― →廊下 ―― [顔を見られないよう早足で、目的無く廊下を歩いた 後ろについてきているであろう妖狐に力無い声を投げる]
玩具なのは……嫌なんだと思う。
ドナルドにそう扱われるのも……シーシャにそうされるのも。
[ホールにいたときより素直な言葉 それは妖狐の正論や痛く刺さること、語り掛けてくる様子にもしかしたら心を許してもいいのかもしれないと思い始めていたことがった]
(119) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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ドナルドの、お陰……ありがとう
[突き当たり、月明り差し込む窓辺立ち止まり 振り向いて、妖狐>>123に笑いかける]
でもさ 玩具じゃなかったら……やっぱり、いらないよね。俺なんて
[そうやって構われなくなったり、本当に傷つくぐらい酷いことをされたり。 それがいつも怖かった]
ずるいよな。 いじめる合間に優しくするんだ、シーシャ。
[致命傷にはならない鞭の後与えられる飴に、餌付けされて]
……嫌わせてくれないんだ。
(126) 2013/10/17(Thu) 01時半頃
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やっぱり、優しい、ドナルド
[それ>>127を肯定はしないものの、否定はもうしなかった もうたっぷり迷惑をかけているのだから、これ以上困らせたくないという思いと 多分それが相手が違っていても、自分が言ってほしかった言葉だと分かっていたから]
(130) 2013/10/17(Thu) 02時頃
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……!
[笑顔>>128にこちらは驚いた顔をし、暫くの間妖狐を見つめ]
――……ああ、やっぱりそうなのか。
[肩を竦め乾いた笑いをあげた]
(131) 2013/10/17(Thu) 02時頃
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……
[穏やかな微笑みを浮かべる妖狐>>136を覗き込もうとするように瞳を見つめ]
……楽じゃないのは分かってる。散々いつも泣かされてるんだから 終いには、上書きとかよく分かんないこと言われて……抱かれたんだし
[呆れたような気恥ずかしいような、複雑さを感じつつため息]
……でも、やっぱり違うって思う
[苦笑いしつつ、首を横に振って]
ドナルドのキスと、シーシャにされたのと……
それにシーシャが楽じゃないからドナルドにするって、ドナルドに失礼だ……
(138) 2013/10/17(Thu) 02時半頃
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……あ、りがとう。
[言われ慣れない二つの単語>>139を並べられまた否定したくなるのを抑えて前向きな五文字に変える]
つ、伝える?
[声が上擦った、悪態を聞きながら視線が泳ぐ 生きていたらきっと、心臓が高鳴っていたのだろう]
(142) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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……えう
[そんな率直に言われれば>>141、いつものようになってしまう 酷い内容を口元に手をやり視線を逸らしたまま聞いた。 抱くとか抱かないとかはやっぱりまだ耳に入ると動揺するチェリーボーイ。]
……ドナルドっていい奴だな、本当。
番はカサカサに乾いてない奴にしろよ。
[どれだけ酷くても、なんだか今の妖狐はかっこよかった こんな友達がいたら生きてる時も楽しかっただろう、死んでから出会うとは皮肉なものだ 視線を合わせ無理をしていない笑みを見せ、よく分からない言葉を残しミイラ男はその場を立ち去る]
(144) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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[見せられたものに赤面し、足取りは逃げるようなものであったかもしれないが――*]
(145) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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― →ホール― [勢い良く扉が開く ずかずかと入って来たミイラ男は、何より先に給仕ゴーストを捕まえて]
カルロロッ血、今すぐ、早く
[今までになく真剣な様子で気迫ある要求 給仕ゴーストは焦った様子で飛んでいき、ボトルを持ってきた]
ありがとう
[それを]
(146) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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[ぐいっ]
んっ、……
[グラスを通さずボトルに口を付け飲み始めた]
(147) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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っ……
[酒をこんな風に飲む程強くはない。 苦しそうにするも、ボトルの中の赤が減っていくのに反比例し髪が艶を取り戻し肌が生者に近い色へ変わり、表面の乾きが収まっていく 何かを見ないよう閉じられていた目を開けば、どこか生気を得たようでもあり]
……いつまでやってる。
[けふ、と空になったボトルをテーブルに置いて吸血鬼と蟒蛇を見る姿は生前のよう]
(148) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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[実のところ変化が目的だったわけではなく]
……
[しらばっくれる蟒蛇>>149、きょとーんな吸血鬼>>154二人に歩み寄って]
どうする、じゃない!やめる、今すぐ!
[酒の勢いを借りること 吸血鬼の腕を掴もうとかさついてない手を伸ばすのは、冷静とは言い難く必死な様子だったけど**]
(155) 2013/10/17(Thu) 08時半頃
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― 出て行ったり戻って来たりする前:首無しの騎士と ― そんな風に、見えますか ……誰でしょうね。俺もよく分からないんです
[見回した後視線をこちらに戻した騎士>>109に肩を竦める 誰なのかは分かっていたけれど、こんなにも辛い理由は分からなくて。]
……変な方ですよね、ルーカス様って。
[満足げな笑みを見つめ、髪に伸び薔薇を直す指を拒まずに やっぱりちっともそんな風には思えないけれど、何度否定してもスマートに返されてしまうから 最後には只、くすりと笑った*]
(159) 2013/10/17(Thu) 11時半頃
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[挑発するような蟒蛇の行為が、きょとんとした吸血鬼が>>191 なんだか自覚してしまうととってもムカついて悲しくて心が痛くて]
いいから、まず、離れる!
……そんなに、ちいち様が、いいの?
[質問にはまだ答える気がないらしい 怒ってるのか泣きたいのか、二つが混じった表情を浮かべ筋肉皆無な腕に力を込めて吸血鬼を蟒蛇の腕から引き剥がしにかかる]
(197) 2013/10/17(Thu) 22時頃
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[妖狐の一鳴きが聞こえたなら>>168、何も言わず少し困ったような笑みをそちらに向けた]
[お馬さんと調教師には目を向けない、一気飲みはあの辺りを気にしない為というのもあったのかもしれない*]
(199) 2013/10/17(Thu) 22時頃
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[見せつけるように髪を梳き続ける蟒蛇>>201にも複雑な表情は向けられ、彼の腕から吸血鬼が離れたなら少しそれは和らいだ]
うー…… うるさい、全部しぃしゃのせい……
[吸血鬼に髪をかき混ぜられる>>205、やっぱりこうされるのが好きだけれど 今はそれに身を任せているわけにはいかない、から 手を掴んで、下ろさせる]
ねえ……
しぃしゃにとって俺は、何?
(209) 2013/10/17(Thu) 23時頃
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俺の、って……
[不安げに呟く、動かない心臓の上に手をやりぎゅっと包帯を握った そのわざとらしさ>>211に気付くには摂取したアルコールの量が多すぎたのだ。 異質な手に撫でられ、何も言えないまま蟒蛇を見送る]
……
[そして 分かりきっていたが大変望まない答えが二つ>>215返ってきた]
(219) 2013/10/17(Thu) 23時半頃
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嫌だ
[俯いて唇を噛む]
……俺は、物じゃない
[そういった主張は何度もしてきたが、今は怒ることも嫌がる様子も無く 只、辛そうに]
……所有物とか、玩具とか、そういう風にしか思ってないなら
シーシャとは、さよならだ。
[本当にそんなことが出来るのかは分からない 刷り込まれた雛鳥のように、何をされても結局は離れることは無かったのだから けれどこのまま玩具として傍らにあることは、嫌なのだとあの妖狐に知らされたのだ]
(221) 2013/10/17(Thu) 23時半頃
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[吸血鬼がびく、と震えたのを確かに見た>>226 戸惑う視線に揺れる瞳、包帯を掴む手 彼の持つ子供っぽさが強調されて、とてもこちらに罪悪感を覚えさせる姿。 それはとても残酷だ、物でしかないということを否定はしなくて、捨ててもくれないのだから。]
嫌いにさせてくれないのは、しぃしゃだろ
俺が物だって言うなら、優しくなんかしてくれなければ良かった。
そしたら……
(233) 2013/10/18(Fri) 00時半頃
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――好きになんかならなかったのに……。
(234) 2013/10/18(Fri) 00時半頃
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……シーシャは我儘で馬鹿で3歩歩く前に忘れるから、俺にしたほうが楽って言われた。
でも、違う、ドナルドにされたのとシーシャにされたキスは、何かよく分かんないけど……違う。
[静かにぽつりぽつり言葉を紡ぎ、俯いていた顔を上げ]
酷いことされても、玩具だって理由で初めて奪われても! 物としか思われてなくても、好きなんだよシーシャが!
……もう、辛いからさ。 なんとも思ってないなら、はっきり言って?
[吐き出すように畳み掛けた後痛々しくすらある笑みを浮かべ、じっと答えを待った]
(240) 2013/10/18(Fri) 00時半頃
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トレイルは、目を見開いてシーシャを見つめ、固まった
2013/10/18(Fri) 01時頃
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