208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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ないしょ
[つまみ食いは何かと問われて。彼が嫉妬してくれるなら、応えても良いが、あまりそんな気もしなくて、吐息交じりにそう返し。]
見世物じゃないって言ったのは あなたでしょ
乱れた姿を他に見せないでと言ったのもあなた 俺も見せたくない…
[彼の真意はわからず、だが少しだけ彼に焦燥を感じる。これまでの恥じらう様子と真逆の、婀娜っぽい仕草。]
なにかあった?
(*70) 2014/12/25(Thu) 22時頃
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[部屋のあちこちにある紙でできた小物を指して問うたが、彼には伝わらなかった様だ。だが、どうでもいい。ただ興奮で乱れる呼吸をごまかすだけの言葉。]
その問いは自信があるってことかな 素敵だよ
[答えながら首筋に口づけを落とし、鎖骨、胸元をたどり。再び昨日の様な手順で。違うのは、伸ばした下肢、不可解だった下着の紐解き方を知ったこと]
回り道も一つだけやくにたった
[くすくすと笑いながら、彼が脱衣所でしたことを自分も繰り返す。既に少しはそこは興奮の兆しを見せてくれていただろうか。それとも。
胸の尖りに舌を這わせ唾液で濡らし、左手はそれに添え、ゆるりと上下に扱く]
(*71) 2014/12/25(Thu) 22時頃
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口ごもった 隠し事?
[ふふ、と笑って、 自分に溺れたいと言いう彼の言葉>>*72]
俺でいいの? 溺れてくれる?
[彼の誘う態度、誰に教えられたものだろう そんな嫉妬。
自分は、過去、男相手に足を開く男娼たちを馬鹿にして報復を受けた。なのにいまこうして、何も厭わず男相手に手を出す。
また、過去の自分のしたことだろうか 目を伏せ、下に組み敷く彼に集中したくて、頭を落とす。]
(*81) 2014/12/25(Thu) 23時半頃
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その、自信は正しい
[うっとり笑って見せて、 熱の籠った眼差しで、彼の体を眺め かつて彼に暇つぶしと誘われた時の様に 女を扱う様に丁寧にその体に口づけを落とす
滑らかな肌に薄い腹
自分の辿る触れでぴくりと反る体
下肢への直接的な触れに彼は甲高い声をあげ、それに自分も興奮を得る。
熱をもちかたみを帯びたそれが、にちゃにちゃと音を立てはじめ、手をかすかに濡らしはじめる。]
…滑らせるものない?
(*82) 2014/12/25(Thu) 23時半頃
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─回想─ [自分が立ち去ったあと、子犬が何を考えていたかなんて思い至るすべはない>>206
口が悪いのは性根のせい。単純に嬉しかったからと言えばよかったのだろうが、揶揄の言葉に素直に苛立ちをにじませる彼への意地悪。
お前は飼い主なのかと、彼の苛立ちが自分に分かるわけもないし、自分が彼に与えられるものなんてたかが知れている。
しつけの時に使うご褒美は何か? それを考えれば、わかるはず。
犬が本心望むものを、 しつけるものが持っているとは限らない。]
(220) 2014/12/25(Thu) 23時半頃
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[それでも与えられるものなら何でも 自分が持っているものなら
彼の口ぶりから血液なのかとストレートな思考 なら、自分の望みにも遠くはない
だけど、彼が真実望むものは、違うものだろうか、 わからないまま*]
(*87) 2014/12/26(Fri) 00時頃
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─回想─ [風呂場で接した最年長ライジの印象はどうだったか。自分が今迷う事を彼も経たのだろうか。>>203
自分にも彼の様に慣れる時が? 彼の本意は聞かされず、同じく消えてもいいと考えていることは知らない。*]
(222) 2014/12/26(Fri) 00時頃
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かわいいな 思い出したくないこと?
思い出せることがあるのは幸いでしょ
[む、と口を噤む彼に笑かけ。彼を見おろし、口づけを降らすのは、仲睦まじい恋人同士の様かもしれない。
昼の光で明るい部屋なのに、ベッドの上は乱れて。冷たい寝具に沈む彼の白い体に赤い跡を落としていく。色の対比が綺麗だと思った。
和装から腕は引き抜かれておらず、 やはり中途に残った衣服が彼を扇情的に見せる それとも、自分の目が、彼をそう捉えるのか]
教えて、何を思い出したのか
(*88) 2014/12/26(Fri) 00時頃
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[香油の場所を聞いて、そこに手を伸ばし。わずかな時間でも惜しく感じる]
あった
[膝立ちでそれを手に垂らし、 濡れてない方の手で彼の膝裏をかかえ足を押し広げ。
香油の滴る指で再び下肢を弄る。 少しでも痛みなど与えたくない。
つぷと、そこは指を飲み込んでいく]
(*89) 2014/12/26(Fri) 00時頃
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俺が退屈が嫌いなのは知ってるでしょ じゃあ、楽しみにとっておく
好いことだけ? ふふ、 俺もそうだよ
[着物をそのままにしているのは、ベッドを汚さないため。足だけにひっかかる白い足袋がどこか可愛らしい。だが、気にしている様なので、それは引き抜いてやることにする。
下肢に手を伸ばし、足を押し広げようとしたら、羞恥で足を閉じようとする。そのしぐさにかすかに笑うが、それを許さず。]
(*100) 2014/12/26(Fri) 03時頃
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[尻のすぼみに指を差し入れ、香油の助けを借りて指を割り込ませる。肉を割る感触と体内の温度が指に伝わる。]
奥? ん、まってね…
[素直なお願いに、目を細めて笑い、ゆるゆると指を前後に動かして中を探り。 抵抗が減れば指を増やす。彼が声を上げる場所を探して。
異物感や痛みは少ない様で安心するが]
慣れてる? [嫉妬のようなことを言ってみせて。]
…、ん、 大丈夫かな?…
[彼の反応を見ながら問い。彼が耐える様にシーツを掴むその手を引いて自分の下肢へと導く。下履きの合わせを寛げ]
触って、
[ただの手順の様なもの、すでに彼の痴態で己のものは、欲を示している。**]
(*101) 2014/12/26(Fri) 03時頃
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[慣れてないの言葉にふと笑い。>>*105]
いい返事だね 本当はそんなことどうでもいい
あなたに苦痛がないのが一番だもの
[言いながら、見つけた、甘い声の上がる場所。そこへの刺激で彼の反応は顕著で。ゆるく扱いただけの前のものがだらだらと先走りのものをこぼし、香油に混じりあう。
丁寧に指で慣らしたそこから、いやらしい水音が響く。 いよいよ、自分のほうが危うい。
早く、そこへ埋めたい。自身の熱を]
(*109) 2014/12/26(Fri) 16時頃
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かわいい…
[彼の手を導いて、下肢へと触れさせたら、彼はびくりと驚き赤面する。
その初心な反応に、目を細め、熱のこもる目元でうっとり笑う。恥ずかしげに彼は手を引こうとするが、それを逃さず掴んだまま、自身のものに添えさせゆるく上下に扱く、]
っ … 入れるよ
[吐息混じりでそう言い、 宣言したのは彼の反応を見たい為。
うつむき、濡れた指を彼の生え際で拭う。両の膝裏を抱え、足を掲げさせると、腰を引き、濡れたそこへ自身をあてがう]
(*110) 2014/12/26(Fri) 16時頃
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[ぴたりと吸い付く様な錯覚、ふやけた肉を割り、腰を進め。かりの部分が埋まればあとは抵抗はすくなく、肉壁の刺激で吐息が漏れる。そうして、暖かなそこに全て呑まれ。]
っん・・・はいった
[ふふ、と笑って、彼の目を見て。]
だいじょうぶ?
[問わずとも、苦痛はなさそうに見えたが労わる言葉を。]
(*111) 2014/12/26(Fri) 16時頃
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[彼は「やらしい人」と笑うが、頬は染まり、声は端的で。濡れたそこに、自身をあてがった時、その体はびくりと震えた。]
好い人? それは、どういう意味?
[はあ、と吐息とともに、肉を押し分けながら問うが、ただの反芻みたいなもの。熱にうかされ、頭をさげる自分の視線は熱を帯び。
掲げた足、組み敷いた体。結合部を指で撫で、うっそりと笑う。彼の前のものも主張を強くして触れたらそれだけで達してしまいそうだ。]
好い声…
[女の様な声を上げる彼に、そう言って。 大丈夫だからと、自分を求める言葉。
身を倒し彼の唇へ口元を寄せ。 深まる結合と、腹に触れる彼の屹立。]
(*117) 2014/12/26(Fri) 21時頃
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て、まわして
[彼の腕を着物から引き抜き、自分の方に回す様に促ししがみつかせ。ゆっくりと前後に腰をゆらし、ぎゅっとその力が強まり声が上がりだしたなら、速度を速め。
彼が指で良いと言った場所を探りながらも、自身の熱を追うことに執心して。]
(*118) 2014/12/26(Fri) 21時頃
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っ、 は、ぁ もうすこし…
[あと少し、もう少しで、達することができる。 そう浮かされた様に、彼の体をゆすって
思い出した様に彼の、ものに手で触れ愛撫を施す。 中と前への刺激は、彼にどの様な反応を齎すのか]
(*119) 2014/12/26(Fri) 21時頃
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[りんりんりんと鈴の音は遠く 薬を飲まなければと、不思議な焦燥
──吐息と共に彼の中で果て*]
(*120) 2014/12/26(Fri) 21時頃
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─部屋の中─
薬、のまないと…
[彼の体に覆いかぶさり、荒い息をつき、そう呟く。この部屋に、それがあることを知らない。]
(*121) 2014/12/26(Fri) 21時頃
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…、
[誰かの気持ちが欲しくて、愛を囁いて だけど得られたことはこれまであったのか
どうせ忘れるのなら騙して 嘘でも良いから
そしたら満たされるのに 今だけでも]
(*129) 2014/12/26(Fri) 22時半頃
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[肉を打つ音と、卑猥な水音が部屋に満ち、上がるお互いの吐息と、彼の嬌声。
ぎゅっと、しがみつく体を快楽を追って揺さぶる。自分を締め付けてくる下の刺激は目がくらむ様で。
もっと、と求める声は 己のもう少しで行けるのにという 心中にも重なって]
…っあ、
[はたりと、腹に溢れる熱い液体。それが自分にも触れ。彼が達した瞬間、奥も狭まり]
っ、は、ぁ はぁ…
[瞬間、中に己も精を吐き出す そして疲労で彼に崩れ落ち
荒い息を整え。 ]
(*130) 2014/12/26(Fri) 22時半頃
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つれないな…
[呼吸が整い、吐精の余韻も半ばに、終わったなら抜けという彼に、少し寂しげにそう言い。
ずるりとそれを引き抜く。 その刺激で彼の体がびくりと跳ね。]
結局、シーツまで汚れちゃったか
[彼の着物を下に敷いたままの行為だったが、 伝わり漏れたものがシーツまで汚していた
身を清めるものを探すが、彼の下着が目に入ったので、勝手にそれで自身と、彼の下肢を拭い。
額にうっすらと汗がにじむ。]
(*131) 2014/12/26(Fri) 23時頃
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あんたの服どろどろ
[くすりと笑って。]
もう一度風呂にもいかないと 薬? 用意周到だね…
あなたの、俺への執着と 思っていいの?
[目を細めて笑い。*]
(*132) 2014/12/26(Fri) 23時頃
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─部屋・事後─
[ざっと濡れた部分を清めて、はだけた下履きを整え、ベッドから降り。彼に薬の在り処を問う。
この部屋を訪れた際、持参したグラスに、酒を注いで、くすりとそれを彼に渡そうとするが、未だ彼は気だるげに見えた為、テーブルに置きなおし。]
歩ける?
[生娘でもあるまいし、足が震えて動けないということは無い様にの思えるが訪ねてみる。
未だ乱れた衣服の彼の手をひきベッドに座らせ。]
飲んで
[今度こそ、グラスと薬を彼に手渡し]
(265) 2014/12/26(Fri) 23時頃
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俺はずっと期待してるよ?
[愛の囁きを期待しているのかという言葉に目を細めてそう応え。 ]
俺の部屋? ふふ その時はバスタオルでも持参してきてよ
[下に敷くからと、色気の無いことを言って。だけど次を約束する様な言葉は胸にこそばい。]
だって、愛ではないんでしょ なら、執着でもいいよ
[野暮だと言う彼の頬に口づけ。*]
(*139) 2014/12/27(Sat) 00時頃
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わかった
[彼に示された、色とりどりの美しい 紙の箱を開け、その中に見慣れた血色の錠剤。]
女を扱う様にって言ったでしょ ふふ、 冗談だよ
優しくしたいだけだから気にしないで 乾杯…? [グラスを受け取るのを見て自分もそれを手に取り。 乾杯の言葉には悪戯げに笑う ]
初めてのセックスに? それとも、何度目かの初めて?
[グラス同士を触れ合わせたくもあったが、グラスを傷つける気もして、掲げるだけにし。薬とそれを飲み干した*]
(269) 2014/12/27(Sat) 00時頃
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シーツ、 ランドリー室に突っ込んでくる
[赤い子犬には雑用するなと言った手前頼むわけにはいくまい。
この人数の暮らす館で、遊んでばかりの人間ばかりで回るわけはなく。洗濯物などは週に何度かはクリーニングのために「人間」が訪れたりもしていた。
食材なども、そうして運び込まれている。
だからこそ、赤い子犬が雑用したがるのが不可解でもあり、外に干され日光の匂いのするシーツが良いというものはそれで良いのかもしれない。]
ここの、維持管理費は どうやって捻出されてるのかね…
[ふと思いついては、忘れてしまう事柄 それも黍炉の能力なのだろうか。 あの美しく優しい吸血鬼を援助するパトロンでもいるのかもしれない。]
(275) 2014/12/27(Sat) 00時半頃
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今日は俺の部屋で寝ればいい [シーツを貼ってやる様なことまではしたくない。 明日、子犬に頼むか、自分でやれば良いと暗に示して。 ]
そう、シャワーで済ますなら 汚れものを片付けたら 俺の部屋に食事も持ち込んでおくよ
寝巻きに着替えたら来て
[そう伝えて、汚れたシーツと衣服、グラスを抱えて室外へ*]
(277) 2014/12/27(Sat) 01時頃
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[シーツをランドリー室へ放り込んだあと、食堂へと向かう。>>247
主の姿はあっただろうか。行為の最中の鈴の音だったから、かなり時間は経っているはず。
食堂には手付かずの食事が並んでいる。]
あれ、俺が一番手? 皆、好き勝手しているね
[クアトロがすでにここに訪れ薬を得たことは知らないからそう解釈。主がいたなら、遅れたことを詫び。薬は飲んだことと、食事は自室で取ると伝え]
デザート…
[ブッシュドノエルは甘いものが好きだと言っていた彼が喜びそうだ。広めの盆に、乗せれるだけ乗せて、自室へ。]
(289) 2014/12/27(Sat) 04時頃
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[テーブルに、食事を置き、自分もシャワーで身を清め。丁助が訪れるのを待つ。
シャワーの最中でも、 勝手に入って来ればいいと、 鍵はかけずに。
食事をしながら、もしくは寝物語で 聞きたいとねだった話は聞けたか それとも、また「今度」と逸らされるのか**]
(290) 2014/12/27(Sat) 04時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 04時頃
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