308 【R18】忙しい人のためのゾンビ村【RP村】
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[ 昨晩は夕食を食べたあと、 スマートフォンに通知があったのね。 わたしにとっては珍しいことで、 何かしらと開いた先には、 いくつかのお返事が届いていた。 日本語で書かれたものには翻訳をかけて、 中には英語で書かれたものもあったわ! その一つずつに目を通していったの。]
(12) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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Nana ------------------------------------- >>1:*50 謎の猫X ワンちゃんをほめてくれてありがとう。 そう、わたしはアメリカに住んでいます。 あちこちでおかしなことが起きているなんて。 お互い気をつけましょうね。
(*8) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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Nana -------------------------------------- >>1:*37 ■マル得情報■ 犬用のサングラスですか? クリックすると出てくる、 大きい画像? が消せなくて? 見方がわかりません?
(*9) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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Nana -------------------------------- >>1:*40 こみるり 血が出るほど噛まれたのですか? それはひどいですね。 お大事になさってください。
(*10) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ ずいぶんと時間をかけて、 そんな文字を画面に打ち込んでいったわ。 あの子はそんなわたしを、 珍しいものを見る目で怪訝そうに見てた。 こみるり≠フ投稿をもう少し見ていたら、 もうダメだなんて深刻な文字があったのね。 だけどわたしはそれを、 きっと翻訳機能がうまく働いてないんだって、 なかば無理やりに思い込んでアプリを閉じた。 だって、ほんの昨日までは、 何もおかしなことなんてなかったじゃない。 少なくともわたしの知る範囲ではなかった。]
(13) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ 自分の生きてきた世界が、 こうも簡単に傾くなんて信じたくなかったのね。*]
(14) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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Nana ------------------------- どのお店も棚は空っぽ 食べるものにも困るなんて
(*11) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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Nana ----------------------------- みんな焦る気持ちは同じなのね。 でも、食べ盛りの孫に、 ひもじい思いはさせたくないわ。
(*12) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ 事態は思っていたよりも深刻だった。]
(15) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ 翌朝のことよ。 ジャーディンの通うハイスクールから、 学校は休みだと連絡があったわ。 幼稚園や小学校も同じだったみたい。 連絡を受けたノーリーンと顔を見合わせたわ。 一体何が起こっているというのでしょう。 幼稚園に行く気になっていたゾーイをなだめて、 ご機嫌を取るようにパンケーキパーティーをしたの。 ありったけのフルーツやベーコンに目玉焼き、 ジャムやクリームを机の上に並べてね。 好きに盛り付けて、お庭で食べることにしたのね。 まるで、ちょっとしたピクニックみたいだった。]
(16) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ カスタードクリームをたっぷりかけて、 ママレードを山盛りのせたパンケーキを食べて、 ゾーイはすっかり機嫌をなおしたわ。 男の子たちはチーズ入りのパンケーキに、 ベーコンや目玉焼きを添えていた。 もちろん、野菜も食べなきゃダメよって、 サラダもよそって渡してあげた。 あまりうれしそうではなかったけどね。 とにかく、お昼前までのんびり過ごして、 買い出しのことを思い出したのね。 2人で消費するはずの食料を、 5人で食べ進めてるもんだから、 減りがはやいったらなかった。]
(17) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ ジャーディンにおチビちゃん達を任せて、 ノーリーンの運転でスーパーに向かったわ。 なんだかいつもより車通りが多くて、 お店の駐車場は満車になって渋滞していた。 そのときはまだわたしたち、 ちっとも状況が理解できていなかったのね。 そこまで深刻な事態だとは捉えていなかったの。 ウィークデイなのにね、なんて言っていたくらい。 ようやくお店の中に入って愕然としたわ。 棚はもうほとんど空っぽになっていた。 辛うじてモノが置かれた棚があったと思えば、 ドッグフード売り場だったりするのね。]
(18) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ そのときになってようやく、 どうやらただ事じゃないんだと思ったの。]
(19) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ 残っていたモノをかき集めるようにして、 わたしたちが手に入れたのは、 犬たち御用達のドッグフードと、 ほんの少しのジュースや野菜なんかで、 保存のききそうな食糧なんてもうなかった。 慌てて別のスーパーマーケットに向かったけど、 そこもやっぱり同じような状況だったのね。 わたしたちは落ち込んだ気分で帰路についたわ。 帰りの車の中では会話もほとんどしなかった。 どうすればいいのかしら。 そう思いながらも家の近くに辿り着いたとき、 暗い顔をしたお隣の奥さんに偶然会ったのね。]
(20) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ おたくは良いわね≠チて彼女は言ったわ。**]
(21) 2020/10/22(Thu) 12時半頃
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[ 家に帰ると子どもたちが身を寄せていた。]
(29) 2020/10/22(Thu) 17時頃
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[ リビングの隅、窓ガラスから離れたところで、 ジャーディンが二人に腕を回すように、 3人一緒になってじっとしていたのね。 よく見たらウィレムがオッド抱えていた。 警戒するような目でどこかを見ていた。 驚いてノーリーンと駆け寄ったら、 ゾーイがわんわんと泣き出しちゃったの。] 一体どうしたの? [ そうジャーディンに尋ねたら、 何かがに来たと言うの。窓の向こうを指さして。]
(30) 2020/10/22(Thu) 17時頃
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[ リビングルームで遊んでいたオッドが、 突然窓の向こうに吠え出したというの。 でも、今は犬たちは庭にはいない。 オッド以外の成犬たちには、 大きな部屋をあてがっていたのね。 じゃあ何に吠えているのか。 あの子が庭の様子を見に行こうとしたとき、 裏の木戸がどん、どんと叩かれたんだと。 何かがぶつかる音にも聞こえたらしいわ。 泥棒なんかが入ってこれないように、 うちの敷地は高さのある塀で囲っているの。 一か所だけ出入口を取り付けてあるんだけれど、 普段は施錠しっぱなしのその裏口から音がしたと。]
(31) 2020/10/22(Thu) 17時頃
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[ ゾンビだ≠ニジャーディンは言うの。 その音に気付いてすぐ、 ジャーディンはリビングに飛んで戻って、 ウィレムとゾーイに静かにするよう言った。 ウィレムにはオッドの鼻先を掴んで、 これ以上吠えさせないようにとも。 そうしてしばらくじっとしていたら、 じきに音が止んだという話だった。 ジャーディンはよくやってくれたわ。 だけど、こんな恐ろしいことが現実にある? ゾンビだなんて非現実的だと思ったけれど、 事実SNSでは目撃や被害の情報が相次いでるって、 あの子は真剣な目をしてわたしに言ったの。]
(32) 2020/10/22(Thu) 17時頃
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Nana ------------------------------------- うちにも何かが来たというの 扉にぶつかるような音がしたと 孫はきっとゾンビだと言ってるわ 犬が吠えるのに反応したのかしら そうだとして、どうすれば? 1日中黙らせろなんて無茶だわ
(*15) 2020/10/22(Thu) 17時頃
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[ ジャーディンにはきっと大丈夫と言ったわ。 子どもたちの前で不安な顔はしたくなかったし。 だから、SNSに投稿したのは、そうね。 このもやもやとした不安を、 どこかに吐き出したかったのかもしれない。] 泣かないで、ゾーイ。 そうだわ、何か甘い飲み物をいれてあげる。 ホットチョコレートなんてどう? [ 努めて明るい声で微笑みかけながら、 わたしはまだ、きっと大丈夫だって信じてた。**]
(33) 2020/10/22(Thu) 17時頃
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[ 夕飯も済んだころだったわ。 また玄関のチャイムが鳴った。]
(87) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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Nana -------------------------------------- >>*18 『abbiocco』マスタ アドバイスをありがとう。 そちらはまだレストランも開けていて?
明日にでも見に行ってみるけれど、 こちらはもう期待できないかも。
(*37) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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[ 子どもたちにリクエストを聞くのはやめた。
限られた食材を使って、 おなかが膨れるような料理を、なんて、 今まで考える必要もなかったのにね。
ノーリーンと頭を悩ませながら、 できるだけ食材を温存することにしたの。
子どもたちも少しは落ち着いたようだったし、 あれから何者かが扉を叩くこともなかった。 犬たちだって、あまり無駄吠えはしないのよ。
オッドはまだ子犬だし、 きっと何かの気配におびえてしまっただけ。]
(88) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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[ それでもどこか息をひそめるように、 夜の時間を過ごしていたのね。
テレビをつけると物騒なニュースばかりで、 子どもたちが怖がってしまうから、 わたしやノーリーンやジャーディンは、 もっぱらスマートフォンで情報を集めたわ。
SNSの投稿についていた返信に、 相変わらず拙い手つきで返事をしたころだった。
玄関のブザーが鳴らされたのね。 わたしたちは咄嗟に少し身を固くしたわ。
恐る恐る立ち上がったわたしに、 ジャーディンは黙ってついてきたわ。]
(89) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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[ そうっと扉の向こうを覗いたの。 そこに立っていたのは、お隣のご主人だった。]
(90) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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[ 彼は穏やかに笑みを浮かべて、 けれどどこか緊張したような面持ちで言ったわ。
こんばんは、エドワーズさん。 こんな折に突然申し訳ない。 ご相談したいことがあるんですが、 少し中に入れて頂くことはできませんか
ご主人の後ろには、お隣の奥さんや息子さん、 それに見覚えのない男女も立っていたの。
歩いたってものの5分もかからないでしょうに、 うちの前にはお隣さんの車がつけられていた。 よほど襲われるのを警戒しているんだわ。
うちにも来たくらいだから、 もしかするとお隣さんにも被害があったのかも。]
(91) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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ええ、もちろん。 こんなときに立ち話なんてとんでもないわ。 どうぞ中へ入ってちょうだい。 ……ところで、後ろのお二人は?
[ 見慣れない男女に視線を向けると、 奥さんが自分の弟夫婦だとおっしゃったわ。
普段は別の町暮らしているけれど、 このあたりの住宅街と違って、 そこにはろくなセキュリティもないから、 お隣さんのところへ避難してきたというの。
そういうことならとわたしは納得して、 彼らを家の中へと招き入れたわ。
後をついてきたオッドが吠えようとするのを、 ジャーディンがしいっと叱っていた。]
(92) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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[ ご主人が言う相談というのは、 この状況下で協力しないかということだったわ。
やっぱり彼らの家にもアレは来たというのね。 それで、いよいよシリアスに考えたのだと。 近々食糧に困りそうなのはお互い様だったけれど、 何があったときに人手は多いほうがいい。
うちは塀なんかも頑丈なつくりだし、 お隣さんは働き盛りの男性が3人もいる。
要はうちをベースにして、 状況が落ち着くまで共同生活を送ろうということね。
願ってもない申し出のように思えたの。 ノーリーンも賛成してくれたわ。 私たちの返事を聞いて、 彼らは一度、荷物を取りに車に戻った。]
(93) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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[ そのとき、 ノーリーンの旦那さんのことが頭をよぎったの。]
ねえ、ノーリーン。 旦那さんから連絡は?
[ ノーリーンは悲しげな目をして首を横に振った。 それが、連絡が取れないままなんです=@]
まあ……、
[ ひどく不安そうなノーリーンに、 わたしはなんと言ったらいいかわからなかったわ。
安易な慰めはときに人を傷つけるだけだもの。 わたしにはただ黙って、 そうっと背をさすってやるくらいしか。 少しの間そうしていたわ。扉ががちゃりと開くまで。]
(94) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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[ あら、お隣さんたちが戻ってきた。**]
(95) 2020/10/22(Thu) 21時半頃
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ビアンカは、マスタの店に思いを馳せた。
2020/10/22(Thu) 21時半頃
ビアンカは、クシャミからのgoodに顔を綻ばせた。
2020/10/22(Thu) 22時頃
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[ そして、明日からの話をしたわ。]
(117) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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[ 明日からどう過ごすのか。 考えるべきことはたくさんあった。
食糧がさほどない以上、 ずうっと家の中に立てこもってられないわ。
それに、情報収集も怠ってはならない。 どこかに避難場所があるかもしれないし、 何か助けになる情報があるかもしれないから。
そんなことをあれこれと話し合っていたら、 ジャーディンがふいに怪訝な声をあげたのね。]
(118) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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ねえ、ラップトップが使えない
(119) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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[ 大人たちがこぞってあの子を見た。
ちょうどラップトップを立ち上げたところだったわ。 何か有益な情報を探そうとしてくれていたのね。
起動自体は問題なくされたようだった。 ただ、インターネットにつながらないというのね。 回線の問題かもしれないとジャーディンは言って、 わたしはそのあたりのことには詳しくないから、 困ったわねって首を傾げることしかできなかった。
男性陣がこぞってディスプレイを覗き込んで、 しばらくの間、原因を特定しようとしていたわ。
結局解明には至らなかったようだけれど、 ひとまずは電波が入ってスマホが使えるから、 さほど焦らなくていいということらしかった。]
(120) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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[ 少し脱線してしまったけれど、 話題はまた明日からの行動についてに戻った。
お隣のご主人は言ったわ。
明日からは男4人で街の様子を見てきますよ。 車2台に別れて行動しましょう、効率がいい
お隣の息子さんや弟さんがうなずくのと一緒に、 なぜかあの子が当然のように首を縦に振ったのね。
わたしは驚いてしまって、 思わず割り込むようにして声を上げたわ。]
(121) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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あら、まさか、 ジャーディンを連れていく気ですか? よしてくださいな、子どもなんですから。
[ 咄嗟に非難めいた口調になってしまったかも。 それは確かに失礼だったでしょうけれど、 なんだか場が妙な空気になってしまったのね。
旦那さんはあの子に向かって尋ねたわ。 ジャーディン君、いくつになったんだっけ?
あの子が17です≠ニ端的に答えるのを待って、 旦那さんは諭すような口調でわたしに言うの。]
(122) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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失礼ですが、エドワーズさん。 お孫さんはもう働いてたっていい年齢です。 きっと我々の力になってくれると思いますよ
(123) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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──だけど、
[ どうにか引き留めようとしたわたしを、 ジャーディンが静かに制止したわ。
危険だわ。 何が起きているかもわからないのに。
そう続けようとしたけれど、 最後まで言わせてはもらえなかった。
大丈夫です、行きます あの子がはっきりとそう言うのを、 わたしとノーリーンだけが心配そうに見ていた。**]
(124) 2020/10/22(Thu) 23時頃
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