238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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日向は、クシャミに頭を撫でられた。クレープ食べたい(くいくい)
yuo 2015/09/22(Tue) 01時頃
日向は、クシャミにきらきらした眼差しを向けた。クレープ!
yuo 2015/09/22(Tue) 01時頃
日向は、もくもくとクレープを食べている。幸せそうである。
yuo 2015/09/22(Tue) 01時半頃
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――――……待って、エフ。
麗亞ねぇ、よーす、おかしい。
[>>99怒濤の展開に、ただ泣く他に出来ぬまま。 又従姉の気配に、しかし。それまでにない、何かを感じて。
傍ら。 ただ一人、共に残った男の裾を引っ張った。]
(101) yuo 2015/09/24(Thu) 01時半頃
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…………麗亞ねぇ。
……え、と。
日向、だよ。 麗亞ねぇの、はとこの。日向……。
[男の炎が質を変えたことに、ほんの少し安堵して。 虚ろな瞳の目の前で、手をひらひらとはためかせ。]
(111) yuo 2015/09/24(Thu) 02時頃
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そ、だよ。 ひむか、だけど。ひなで、いーよ。
[>>113齎された反応に。 身をかがめ、その目をのぞき込んだ。]
(121) yuo 2015/09/24(Thu) 03時頃
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[>>120ばさり、と掛けられたコートに。 はた、と思いいたり、着せ掛けて、前を閉じさせようとしたが。 果たして、素直に着られてくれたのか。]
……麗亞ねぇ。
詳しい話、別の所で、しよ? ここ、寒いし。麗亞ねぇ、およーふく、着てないし……。
[困ったように眉を下げて。首を傾げた。]
(122) yuo 2015/09/24(Thu) 03時頃
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……麗亞ねぇは、悪く、ないよ。
[>>123三つ指付いて贖罪を述べるはとこに。 >>124礼の言葉に。 やはり、困ったように答えて。]
(125) yuo 2015/09/24(Thu) 03時頃
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……でも。
此処に居ても、始まらない、よ。
バカムイ、馬鹿だけど。 スカート捲るな、って以外の約束は。あんまり、破らない。
[少なくとも、少女の知る範囲では、だが。]
(126) yuo 2015/09/24(Thu) 03時頃
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[だから。]
……ここに居る、よりも。
バカムイが捲りたくなるスカートでも、履いてれば。 多分、そのうち。戻ってくるよ。
……戻って、くるよ。
[最後は少し、自信なさげに。 それでも、払われるのは覚悟の上で、手をのべてみたが。]
(127) yuo 2015/09/24(Thu) 03時頃
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取らせないよ?
[>>131はっきりと。そして、しっかりと。 少女は、言葉を紡ぐ。]
……仰代の家の司令系統までは解らない、けど。 どんなに、遠くても。百洲は、仰代の血縁。
この事件で、仰代が責められるなら。 逆に、百洲が口を出す隙も出来るでしょ?
[それは、当主としての思考。 それにほんの少し、個人としての思惑を足して。]
(133) yuo 2015/09/24(Thu) 03時半頃
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事後処理。
百洲が、【先代に乗っ取られた無能当主】のリコール。 仰代に、要求する。
仰代、適当な人間立てて、代替わり。 残ってれば、百洲の血を引く、誰か。
[まぁ、知る限りはとこときちんと解るのは、目の前の彼女だけ。 当たり障りのない誰かを、指名でもすればいい。]
【無能な当主】は、百洲の血縁。 なんとでもこじつけて、引き取ればいい。
[まあ、そのくらいなら。長老と喧嘩もできよう。]
(134) yuo 2015/09/24(Thu) 03時半頃
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本気で罰を受ける気なら。生き恥かいてでも、生きて。 死ぬまででも、バカムイ、待て。
但し、ここじゃダメ。 ここにいても、すぐ死ぬでしょ、麗亞ねぇ。
[――――そして。 どんな言葉を尽くしても、どうせ、悪役にしかなれないのだから。]
(135) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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――――それとも。
責任取らずに、野垂れ死にしたいから。 そんな甘い事、言ってるの?
[もういっそ、強行手段。
少女の権限で何処までやれるか、それは、分からなかったが。 多分、隣の男なら。手を貸してくれるだろう。
そんな甘い算段を、吐き出しながら。]
(136) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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じゃ、尚更問題なし。
百洲が、仰代、潰すね? それで、いーでしょ?
[>>137にこり、微笑んだ。 どうせもう、聖痕の護り手など、居る意味もないのだから。
婿へ行った百洲の者の末路は、考えない事にして。]
(139) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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へぇ?
野垂れ死に、したいんだ? これだけの事やって、責任も取らずに?
それこそ、許されると思ってるの?
[>>138にこにこと、不自然なまでの笑みで。言い放った。]
(140) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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………………わかった。
[>>143こくり、頷いて。]
(143) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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エフ。これ、持って帰る。手伝って。
[――――体は小さくとも、暗殺一族の当主。 強引に、麗亞の腹へと潜り込み。
意識を落とす、というより。最早肋骨叩き折る勢いで。 拳を、腹へとめり込ませた。 一応、殺さぬ程度の加減はして。]
(144) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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………………ごめんね。
我侭、聴ければ。良かったんだけど。
[言った通りの事後処理ならば。 意識があろうが、無かろうが。身柄は押さえさせて貰わねば、ならないのだ。
深々と吐かれたため息は。 果たして、彼女の耳には届いたのか。]
(145) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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………………エフ。
麗亞ねぇ、抱えて。 日向じゃ、引きずっちゃう。
[意識は落ちたか、落ちないか。 意識が残っていようと、最早、>>142処理に頷いたのなら連れ帰らざるをえないのだ。
幼げな言葉の割に、固く鋭い眼差しは。 【当主】として居る時の、少女の母に、似ていたかもしれないが。
鏡もないこの場所では。少女は、それに思い当たることはなかった。]
(147) yuo 2015/09/24(Thu) 04時頃
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【女の子】が、やったほーが。 『せくはら』って、言いにくいでしょ?
[>>149妙な所で優しい男に、殴らせてしまうよりは。 細められた目に、内緒話のように、返して。]
(150) yuo 2015/09/24(Thu) 04時半頃
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…………このまま、百洲の屋敷に、連行。 “史夏”の立ち入り許可は、取る。
[尤も。百洲の屋敷など、恐らく避難でもぬけの殻。 離れにでも麗亞を寝かせて少しした辺りで、ようやく、呑気に戻って来るのだろう。 そこに難題突き付けるのは、存外、楽しいかもしれない。]
(152) yuo 2015/09/24(Thu) 04時半頃
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……途中で、幸々戸にも寄らないと。
[幾度か顔を合わせたあの当主が、どんな顔で出迎えるか。 それを思えば、>>151心苦しい様ではあったが。]
…………ごめんなさい、エフ。
手伝って、欲しいの。
[完全な事後承諾に、眉を下げて。 それでも。少女はできうる限り荷物や2人を支えよう、と。男と歩みを共にした**]
(153) yuo 2015/09/24(Thu) 04時半頃
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― 数年後 ―
[血にまみれた褐色のコートを脱ぎ捨てれば。 中から現れたのは、制服姿の少女。]
……セーラー服、だからと。 侮るから、こーなる。
[馬鹿めが。 と、天に吊るした死体に、凍えた眼差しを向けて。 少女は、路地裏を後にした。]
(235) yuo 2015/09/25(Fri) 12時頃
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[あの戦いから数年。
又従姉の身柄を、三黒に任せ。 後始末と言う名の他家との腹探りに奔走して。 少なくとも、少女の目の前で麗亞の件を強く語る者は居なくなった頃。]
……しかし。
制服とは、窮屈だな。 麗亞ねぇは、よくもまあ、隙無くぴちりと、着こなしていた物だ。
[麗亞が学校へ通い始めた姿を、何やら鼻を伸ばして(それは常ならば『嬉しそう』と言われるべき表情だったのだが)見つめる三黒の姿に、暫し不貞腐れていた少女は。仕事の合間、学校へと通うようになっていた。 但し。麗亞の通っていた学校ではなく、偏差値はともかく格はもう少し落ちる共学の公立校。 早弁、女子トーク、校舎裏の悲喜こもごも。存外学ぶ物の多い学校生活は、つまらなくも退屈でもない物となっていた。
まあ、その分滞る仕事は、こうやって。効率よく、片付けて。]
(236) yuo 2015/09/25(Fri) 12時頃
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で。 昼間、何か動きはあったか? 急ぎの書面は?
[控えさせていた“草”が音も無く現れ、少女に書面を渡す。 歩きながら、数枚。ペンを手に名を書き片付けると、今度はファイルを渡される。 後は、何処かの喫茶店でこれに目を通せばいい。]
……解った、下がれ。
[今日はどうしよう、エフは空いているか……等と考えかけて、苦笑する。
自分はいつまでも、【親離れ】が出来ないらしい、と。
少女がそれに思い至ったのも、学校の恩恵だった。 あの日聖堂で放った、炎の烏。 あの男と似た力に、何かの奇跡かと思っていた事象。
明確に繋ぐ答えなど、一つしかなかった。]
(237) yuo 2015/09/25(Fri) 12時半頃
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[――――緩やかに衰えていく、聖痕の力。
何処かの覗き魔が勝手に聖痕を消した余波か、或いは血の薄さ故か。 あの日からこちら、ゆっくりと消えていく聖痕の力に。こっそり、考えていた事があった。
それを口実に、百舌鳥の事を誰かに引き継がせて。 あの男の元へ押しかけ、既成事実でも作ってしまおうか、と。
割と大真面目に計画を練っていたそれが、事実の元に木っ端微塵に打ち砕かれ。 呆気なく散った初恋に、何も言わず男を蹴りつけケーキをたらふく要求したのは。中学に入って、少しの頃。]
(238) yuo 2015/09/25(Fri) 12時半頃
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[きちんと調べてはいない、が。 どうやら母へは捻くれた片恋であったらしい書面上の父が、日に日に母に似る自分に、妙な眼差しを向けてくる辺りからしても。 まあ、確定なのだろう。
極力家に居る時間を減らしながらも、未だに当主業などやっているのは。 好きになれずとも、腫れ物扱いされようと。結局、百洲を“家族”とは思っているからでもあるのだが。 >>226三黒が大人しくなったと思いきや、今度は百洲か。影ではそう言われている事にも、目を瞑り。 それでも疲れた時には、まあ。 ケーキをたかりに、某家に電撃訪問などしてみたり。
麗亞や神威、最近目覚めたらしい幸々戸の護り手の事も気にはかけながら。 概ね、そんな数年だった。]
(239) yuo 2015/09/25(Fri) 12時半頃
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[などと追想していた最中。 いつまでも“草”の気配が消えぬ事に、首をかしげて。]
……どうした? 報告は、終わったのだろう?
[問いかければ。 もう1枚、書面を渡されて。]
(240) yuo 2015/09/25(Fri) 12時半頃
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…………?
!!!
[>>217三黒の屋敷に、神威らしき姿を連れた麗亞が戻った。 その報に目を見開いた少女は、ファイルを慌ただしく仕舞う。]
(241) yuo 2015/09/25(Fri) 12時半頃
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……何買っていこう。
ケーキ? シュークリーム? ああでも、エフ、甘いの苦手。シフォンケーキの方が、いい?
[そこまでは知らない、と言いたげな苦笑と共に姿を消した“草”を尻目に。 浮き立つ思考を、他の事で抑えながら。少女はスカートを翻し、傷の癒えた街を駆け出した**]
(242) yuo 2015/09/25(Fri) 12時半頃
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