184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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─ 広場→自宅 ─
[夢の残滓を抱えたまま、花売り娘は帰路につく。 胸ポケットに小さな温もりを感じては、笑み。
あの人も、きっと一座の人だよね。 他にはどんな人達がいるのかなあ。
道化師と会話していた褐色肌の女性を思い出せば その華やかさに再度胸が踊り。 様々な人や芸に空想の翼を広げれば、衝動は抑え切れず。
…次のお休みには、絶対観に行こう。
彼女にしては珍しく、強い決意となった。**]
(23) 2014/07/07(Mon) 14時頃
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─ 自宅 ─
[小さな門を開けて敷地内に入れば、まずは裏庭へ。 花と緑あふれるその中で、深く深く呼吸をすると。]
わぁ、良い枝ぶりになってきましたね。 明日には、綺麗な花が咲きそうですね。
[1つ1つ丁寧に見て回り、夕方の一声をかける。
朝と夕方には、声をかけてあげなさい。 そう教えてくれたのは祖母だった。 彼女はその教えを、毎日忠実に守っている。]
(32) 2014/07/07(Mon) 20時半頃
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[声掛けが終われば家の中へ。 玄関に花籠を置いてキッチンに向かう。
薬缶を火にかけてから椅子に座り 胸ポケットからチラシを取り出すと 丁寧に伸ばしてテーブルに広げた。
ソル・デ・メディアノチェ。 どういう意味、なんだろう…?
聞いた事もない響きは、幾ら考えても分かる筈がなく 音を立ててお湯が沸けば、慌てて温かいココアを淹れた。]
(33) 2014/07/07(Mon) 20時半頃
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[程良い甘みが口腔を満たせば 思考はゆるりと鈍くなり、やがて眠気が訪れる。
ふあ…今日はもう、ダメかも。
夕食は諦めて、手早くお風呂に入り 早めに寝てしまう事にした。]
(35) 2014/07/07(Mon) 20時半頃
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─ 翌朝 : 自宅 ─
[早々に眠ったせいか、いつもより早く目が覚めた。 カーテンを開け、簡単に身支度を整えると裏庭へ。 たっぷりと水を遣りながら、朝の挨拶をして回る。
この時期はブルーベリーとラズベリーが盛りだ。 熟した果実を摘み取ると、洗って口に放り込む。]
んんんっ。おいしい、ですっ。
[くしゃりと顔を歪めて笑った後 樹に残る、青く輝く果実をそっと撫で。]
君は、もう少し。 ゆっくり、おいしくなってくださいね。
[言い聞かせるように囁くと、その場を後にした。]
(48) 2014/07/07(Mon) 21時半頃
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─ 広場 ─
[今日も広場は穏やかだ。 空は晴れ渡り、緑は時折風に揺れ 彼女の好きな噴水は、綺麗な放物線を描いて。]
お…おはようござい、ますっ。
[掃除夫>>31とすれ違えば、今日は自分から挨拶し 定位置に立って小さな花籠を足元に置くと 噴水と、街往く人を、ぼんやりと眺める。]
(59) 2014/07/07(Mon) 22時半頃
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「さぁさぁ、今ここにいるあんたらは運がいいよ!」
[少し遠くから張りのある声>>13が響く。 視線をやれば、どうやらあれは、昨日見かけた一座の女性。
フランシスカの踊り?が、観れる…?
「フランシスカ」とは、あの女性の名前だろうか。 ぼんやりとした頭でそんなことを考えているうちに その女性は軽やかにステップを踏み始める。
あ。今、ここで、踊るんだ。
ようやく思考が追いついてきたところで 誘われるように、踊り手の方へと歩いてゆく。 花籠はその場に置き去りだが 恐らく此処では、取られる心配はないだろう。]
(77) 2014/07/07(Mon) 23時頃
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[情熱的なギターに合わせ、踊り手は優雅に舞い踊る。 時折観客に近寄ってはショールを絡ませたりして ちらりと伺える表情は、何だか少し挑発的だ。
すっごく、綺麗。 それに、とても楽しそう。
やがて踊りも終わりを迎え、拍手の嵐が巻き起こると 踊り手は観客に応えつつ、本番への誘いをかける。
公演、早く観に行きたいな。 昨日の道化師さんも、素敵だったし。
憧れとは、少し違う。 名前の分からない感情を何となく持て余しながら 最後に精一杯の拍手を送り、花籠の元へと戻って行った。**]
(84) 2014/07/08(Tue) 00時頃
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こんにちは。ありがとうございます。 お好みの色や、何か相談事はありますか?
[花束を所望されれば>>101、にこりと笑い 花籠の中から数本抜き出して整え始める。 空気を明るくするような、鮮やかな黄色が3本。 そこに白い花を数本足して。]
特にご指定がなければこちらはいかがでしょう? 小ぶりで扱い易い、咲き始めたばかりのお花です。
[良い返事が貰えれば、包装して手渡すつもりだが もしも指定が貰えれば、それに合わせて選び直そうと。]
(102) 2014/07/08(Tue) 21時頃
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[お褒めの言葉を戴けた>>111と思ったら 不意に別方向から声がかかる>>103。 視線をやるのと同時に「ああ?」と軽く凄まれれば 条件反射で肩がびくりと震えただろうか。]
こんにちは。ありがとうございます。
申し訳ありませんが もう少々お待ちいただけますでしょうか?
[強い声には慣れていないが 必要以上に男を怖がる事はなく。 にこりと笑って、頭を下げた。]
(116) 2014/07/08(Tue) 21時半頃
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[男が了解してくれれば>>119、先客の方に向き直り 先程整えた花束に、数本小さな白い花を足す。 淡いグリーン紙と透明なフィルムで器用に包むと 持ち手に黄色いリボンをかけて。
これで足ります?と聞かれれば>>124 差し出された小銭入れの蓋の上、大きな硬貨を1つ取り お釣りの硬貨を数枚乗せて返しただろう。]
小さなお花はサービスです。 是非また、いらしてくださいね。
[丁寧にまとめた花束を差し出し にこり微笑うとそう言った。]
(127) 2014/07/08(Tue) 22時頃
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[礼を言われるのは珍しい事ではないが 丁寧にくるりと回し見て貰える事>>134は多くない。
柔らかな物腰の、丁寧な、人。
こういう人に喜んで貰えるのは、とても嬉しい。 そこに、嘘は、無いだろうから。]
(146) 2014/07/08(Tue) 23時頃
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[ついつい仕草に見惚れていると 突如響き渡る男の怒声。>>126 思わず肩を震わせて、恐る恐るその方向を見ると。]
あっ。
[先程の男が、一人の男を引きずって行くのが見えた。
…お、お花。渡しそびれちゃった。
暴力というものに縁が無かった彼女は これから何が行われるのかなど想像も出来ず 必要としていた花を渡せなかった事だけを残念に思い。 困ったように肩を竦める男>>134に向けて苦笑を返した。]
(148) 2014/07/08(Tue) 23時頃
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ありがとうございました。
[最後の客を見送ると、花籠を抱えて帰路につく。 少し歩いた所で、残り少ない肥料の事を思い出せば ぴたりと足を止めて考える。
そういえば、ミルクも使い切っちゃった。 バターは…どれくらい残ってたかな。
肥料だけなら後日でも良いが、食材となると話は別で。 他に買物はなかったかな…と思考を巡らせながら くるりと向きを変え、商業区の方へと歩き始めた。*]
(160) 2014/07/08(Tue) 23時半頃
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─ 商業区 ─
これと…はい、それもお願いします。
[肥料店で足りない物を注文すれば 気の良い主人が明日の朝には配達してくれるという。 少し重い物を頼み過ぎた為、有難く甘える事にした。
新商品の話を聞けば幾つか質問し 新しい花の名を聞けば、興味深く耳を傾ける。 頻繁に訪れるわけではないが、此処での時間は好ましい。
そうして少しばかりの時間が経てば そろそろお腹も空いてきて。]
それでは、また明日。 どうぞよろしくお願いします。
[代金を支払い、頭を下げて。 食材を買って帰ろうか。**]
(170) 2014/07/09(Wed) 00時頃
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