20 Junky in the Paradise
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
双生児 ホリー! 今日がお前の命日だ!
2010/07/10(Sat) 00時頃
|
長老の孫 マーゴは、さすらい人 ヤニクの胸元に傷のひらいた掌を添え―――…
2010/07/10(Sat) 00時頃
|
―――温かい…
[ヤニクの胸元と自分の掌と互いの傷から血が混じり、 まるで直に彼の鼓動を聴いているような錯覚。
酒と体液と微かな香水の香りを凌駕する血の匂い。 腰を動かさずとも裡はヤニクを喰い締める]
アぁ、アァ ン、動いてる…
[言葉の指す先はヤニクの心臓か裡へ招く彼自身か。 混じり合う血を彼の口へ運べば再び緩やかに動き始めた]
(0) 2010/07/10(Sat) 00時半頃
|
|
ンン イヤな訳、ない ア、アァ
イイ…イイの
[ヤニクが何を指して問うたのかすら判然とせずも、 快楽を貪る事に異論などある筈もなく。
握られた手を握り返して更に腰を動かすと、 果ては近く摘まれた胸も腰に絡めた足も全身が戦慄く]
ン…アァァあ ァ …
[ヤニクを共に果てへ誘おうと深く深くへ招き、 血の混ざり広がるヤニクの胸に倒れ込んだ]
(5) 2010/07/10(Sat) 01時頃
|
|
ン…
[鼻に掛かる声は返事ではなく吐息が零れおちただけ。 余韻に潤む眼差しはゆらりと声の方へ向いて]
(*1) 2010/07/10(Sat) 01時半頃
|
|
イイ わ
[息遣いに上下するヤニクの胸に頬を寄せるまま、 髪を撫でられるのに任せ吐息混じりに囁く]
とても素敵… ふふっ
[呼吸の落ち着いてくるのに繋いだ手を引き寄せて、 骨ばったヤニクの手に舌を這わせれば血の味]
是でもうヤニクの名前は忘れない
[身動ぎゆっくりと裡から彼を引き抜くと、 たらりと内腿を体液が伝いおちる感触に瞳を細めた]
(9) 2010/07/10(Sat) 01時半頃
|
|
『イイ わ』
[ヤニクへの賞賛と同時にスティーブンへと向けた言葉。 徐々に呼吸が整えば僅かながらも記憶は蘇る]
でもアタシ ホリーを食べたげないと ホシクなったらシたげるって約束してた気がするの
だからもう少し待ってて? ヤニクのキレイなところも見たいから
(*2) 2010/07/10(Sat) 01時半頃
|
|
ふふっ ご馳走様 其処で寝てるとまた食べられちゃうかもね
[事後の為だけでなく血液に赤く染まる頬のまま、 忠告ともなく囁き飴色の箱の傍のソファへと連れ添い。 繋ぐ手を揺らし余韻を味わってから静かに放す。
箱の中身はきらきら輝く宝石箱にすら見える。 匂いで選んだ甘い香りの毒毒しい原色的な錠剤を手に、 ヤニクを残しふらりと其の場を離れていく]
ホリーは何処かな
[あちらこちらと探し歩くうちには見つけられるか]
(12) 2010/07/10(Sat) 02時頃
|
長老の孫 マーゴは、ぽたぽたと血の伝いおちる左手には相変わらず硝子の破片。
2010/07/10(Sat) 02時頃
|
ン…
[短い応えは事後の余韻にか何処か眠たげでもある。 示される先にホリーの姿を見止めれば其方へと、 血の痕を残しながらふらりと覚束無い歩みを進めていく]
(*4) 2010/07/10(Sat) 02時頃
|
|
人目についても構わないかな?
[ホリーを食べるだけならそんな事は考えなかっただろう。 其の先を考えている冥い瞳は呟いてスティーブンを見詰めた]
(*5) 2010/07/10(Sat) 02時頃
|
|
…何が?
[大丈夫と問われる先を見つけられず首を傾げ、 スティーブンが何かを探す様子を見詰める瞳は眠たげ]
何も要らない
[酩酊中の脳でも思い当たったのか小さく首を振って、 振った首を戻さず口唇を尖らせ外方をむいた]
(15) 2010/07/10(Sat) 02時半頃
|
|
モノなんてホシクない
[花束とて戸惑ったけれど嫌った訳ではなく、 スティーブンからの贈り物も最初の頃は嬉しかった。 其処に潜むおもいの気配に気付くまでは]
足りないのはモノじゃないの
―――…シテ…
(*6) 2010/07/10(Sat) 02時半頃
|
|
そう そうなのかも…
[酩酊に濁りながら澄みわたる明晰を錯覚した脳は、 其れを彼に問うた意味と答えを自らの裡に置く]
…
アタシもスキにする
[奔放と云えば聴こえはいいが常より好き勝手にしている。 多幸感に満たされる阿婆擦れは不貞腐れず微笑んだ]
(*9) 2010/07/10(Sat) 05時頃
|
長老の孫 マーゴは、ホリーを揺らぐ視界に納めればスティーブンの呼び掛けにも応えず。
2010/07/10(Sat) 05時頃
|
ホリー サイモンと一緒ではないのね
[床にしゃがみこむ少女の様なホリーを見つけると、 声をかけ覚束無い足取りで近づいていく]
食べてホシイんでしょう? 約束通りシたげる
[ホリーの言葉>>2:79>>2:99が別の意味だったにしろ、 思い込んでしまえば遠慮もなく手を伸ばす。
酩酊状態とは言え体格差もあり掴まえる事は出来て、 抵抗されればそのまま諸共に床に倒れこんだ]
…そんなにサイモンがスキ?
[サイモンの名を繰り返していたホリーに問うも、 処遇に対する抗議には幸せそうな笑みを向けるだけ]
(17) 2010/07/10(Sat) 05時頃
|
|
アタシにも少しだけ サイモンと同じ血が流れてるの
[酒とカクテルで塞がらない傷からは未だに血が流れ続け、 組みしいたホリーの口許に手を翳す―――ぽたり]
[ ぽたり ] [ ぱたり ] [ ぽたり ]
[既に赤に塗れ乾きはじめて見えるホリーの口許へ、 新たな鮮血を零しながら逆の手は自らの口へ錠剤を運ぶ。
ホリーの顎を掴まえ血に塗れた口唇へ口唇を寄せ、 錠剤を流し込みホリーが飲み込むまで口内を蹂躙し続けた]
ン…ふふっ
(18) 2010/07/10(Sat) 05時頃
|
|
誰にでも股を開く女はイヤなんだっけ 其れなら―――…
[クスリが回ればホリーの抵抗は弱まってくるだろうか。 足の間に両足を割り入れ閉じれないようにして、 ショーツの隙間から血でぬめる指をホリーの裡へと沈める]
股じゃなくて胎を開いてみる?
[くと指を少しだけ曲げるも引っ掻く事もなく、 誘う先は快楽であればと―――… そうしてサイモンを探す迷子が更に迷うとしても]
サイモンはもう此処にはいないわ ―――還ったの
ホリーも…
―――還ってみる?
(19) 2010/07/10(Sat) 05時頃
|
|
[問われるより先に問う声を発する喉には横一線に赤い筋。 ホリーの瞳を見詰める冥い瞳が緩く瞬く頃には、 ぱくりと割れた喉から大量の赤が舞って全身に浴びる。
未だ手にしていた硝子片は自分の手も傷つけたか。 ちらと視線を落とせど今は赤が多過ぎて確かめようもなく、 瞳を開くままのホリーに向き直り柔く微笑んだ]
サイモンを―――宜しくね…
[元より赤に塗れたホリーは更に赤に塗れて、 元より赤を零していた自分も赤に塗れて、 血を吸い重い髪をかきあげてホリーと向きあう。
見開かれたままのホリーの瞳はもう瞬かない。 血に塗れた口唇に口接け舌先は覚える様に歯列をなぞる。 身を放せば血塗れのままふらりと*冷蔵庫へ向かう*]
(20) 2010/07/10(Sat) 05時頃
|
|
是でホリーもサイモンも サミシクナイでしょう?
[血に濡れた口唇は柔らかな孤を描き囁いて踵を返す。 冥い瞳の底に沈むいろだけは相変わらず*冥いままに*]
(*10) 2010/07/10(Sat) 05時頃
|
|
[冷蔵庫で見つけた牛乳をパックから直に一口。 ホリーの瞳が此方を見ている気がして差し出す]
ホリーも のむ?
[ばしゃりとぬるつく手から牛乳パックは滑り落ち、 血溜りに白が混じり赤より更に広がる薄紅色]
苺ミルクみたい 砂糖が足りないかな
[ぴちゃぴちゃと水音を立て調味料類の元へ歩む。 並ぶスパイスすら今は色とりどりの香水瓶に見える。
遠く何処かとても遠くでヘクターと女王の声は聴こえ、 選び取ったセージを薄紅色の水溜りとホリーに振りかけた]
ン、いい香り 今夜は―――ご馳走ね…
(24) 2010/07/10(Sat) 22時半頃
|
長老の孫 マーゴは、薄紅の水溜りにあかい水滴が垂れ王冠を作る―――ぴちょん…
2010/07/10(Sat) 23時頃
|
オモイ
[酩酊状態だからか濡れ鼠だからか判然とせずも、 肌蹴ていた服も靴も脱ぎ全裸になると解放された面持ち]
あ、れ? バスタブ何処だっけ…
[服を脱ぐ間に目的は脳内で書き換えられ、 赤く染まる裸体のままに風呂を探し歩きはじめる。
ぺたり…ぺたり―――…
晒す白い肌には幾筋もの血の流れ。 通るあとに薄紅色の足跡と掌から流れ続ける赤が残る]
(28) 2010/07/10(Sat) 23時半頃
|
長老の孫 マーゴは、バスタブを探し、テーブルクロスを捲って机の下を覗き込む。
2010/07/11(Sun) 00時頃
|
音楽…?
[聴こえた声にテーブルクロスから手を放し身を起こす。 振り返るとヴェラでなく噴水を見ていたスティーブン]
オーディオは大広間 バスタブは…
[スティーブンの顔を見ながら呟くも、 至極単純な答えが見つからず眉根を寄せる。
諦めたのか溜息をひとつ落として大広間へ向かい、 歩き出す先には火の川が走り揺らめく]
ふふっ キレイ―――…
(34) 2010/07/11(Sun) 00時頃
|
|
ヤっ 熱い
[火の川に行く手を遮られ顔を背け手を翳し数歩さがる。 背後では同じく熱を訴えるスティーブンの声]
スティーブン…?
[赤く揺らめく焔を連れてステップを踏むスティーブン。 思考は危険を理解は出来ずも本能が警笛を鳴らす]
駄目 其れは 駄目
[ぼんやりと呟きスティーブンの傍へと近づき、 揺らめき燃える白衣を掴まえようと手を伸ばした]
(38) 2010/07/11(Sun) 00時半頃
|
|
駄目 駄目 駄目なの
[呟く自ら言葉の意味も判らずに繰り返す]
(*11) 2010/07/11(Sun) 00時半頃
|
|
アぅ
[服を着ていないので直に肌を炙られ肌の焼ける匂い。 酩酊に痛みは薄くも熱は酷く顔を顰める]
脱いで!
[構わず走り回るスティーブンの首根っこを掴まえ、 其の身から白衣を脱がそうと力任せに引っ張った]
(41) 2010/07/11(Sun) 01時頃
|
|
きゃあっ
[纏わる白衣の熱に慌てて払いのける間にも肌が焼け、 火は回り其処彼処へと燃え広がっていく]
バスタブ…バスタブ… あった!
[辺りを見回し目に入ったのは微かに見える噴水。 窓へ転がる酒瓶やらチェス盤やらを投げ付ける。
がしゃあんと音がして硝子が割れれば、 燃える焔の奥のスティーブンへと手を伸ばす]
スティーブン! こっち へ…
(45) 2010/07/11(Sun) 01時頃
|
|
観てないで手伝って スティーブンがイフリートに食べられちゃう
[血と煤に塗れ冷静な判断も遠く、 ヴェラに返す言葉は現実と妄想が混じる]
きゃ
[駆け寄るヤニクにテーブルクロスで叩かれ、 一瞬とはいえ視界が塞がるのに何事かと更に混乱]
ヤ、イヤ 何?
[熱を遮る布が遠退けば視界には再び焔。 マジックショーの如き状況に思考は全くついていかない]
(49) 2010/07/11(Sun) 01時半頃
|
|
あ ァ…
スティーブン…
スティーブン
[混乱しながらも目の前で燃えながら笑う男の名を、 繰り返して冥い瞳は焔を映して揺らめく]
すてぃーぶん…
(*13) 2010/07/11(Sun) 01時半頃
|
|
[スティーブンが向かって来た時には混乱して訳も判らずも、 手を取り割れた破片を裸足で踏みながら噴水へ連れだす。 ばしゃあんと大きな水飛沫をあげて諸共に噴水へ倒れ込む]
ゲホッ
[水をのみむせて咳込み肩で息をしながら呆然と辺りを見回す。 夜目には判らずも噴水の水は血と煤に濁っているか。 スティーブンは無事だろうかと彼の姿を探して視線が彷徨う]
(52) 2010/07/11(Sun) 01時半頃
|
|
…ふざけないで
[掛ける声には心配より怒りがありありと滲み、 冥い瞳の半分まで瞼はおりスティーブンを見遣る。
皹割れた眼鏡は近く其の奥の瞳を見据え、 頬を張ろうと焼け爛れた腕を勢いよく振りおろした]
(57) 2010/07/11(Sun) 02時頃
|
|
どれだけ壊シテ呉れても どれだけ見せて呉れても
アタシはユルサナイ
[ up ] [ Down ] [ up ]
[感情が吹き荒れて怒りの納め方すら定かではない。 腹の底から想いに震える低い声が絞り出される]
アナタを壊そうとしたアナタを
絶対にユルサナイ
(*15) 2010/07/11(Sun) 02時頃
|
|
莫迦じゃないの
なんなのよ もう! イフリートなんか召喚して!
莫迦!!!
[怒りに支配され痛みは遠くよろめきながらも立ち上がる。 冷たい水にも酩酊は醒めず怒りは増すばかり。
足の裏には硝子の破片が刺さったままの脚で、 スティーブンを蹴り倒そうと滅茶苦茶に振り下ろした]
(61) 2010/07/11(Sun) 02時頃
|
|
[逃げ出すスティーブンを追いかけずに、 肩で息をして其の姿を睨み付ける]
…もうスティーブンなんて知らない
[高ぶりブレる感情の制御は利かず、 じわりと瞳が潤むのに慌てて爛れた腕で顔を擦る。
言い捨ててばしゃばしゃと水を蹴って、 噴水から出ると振り返りもせず歩き出した]
(63) 2010/07/11(Sun) 02時半頃
|
|
アタシをおいてくヒトのモノになんかならない
[途方に暮れた様子のスティーブンを一瞥して囁くも、 泣き出しそうな貌をしていたのはスティーブンだけでなく]
約束? 何其れ 自分を壊すヒトなんて―――要らない
[散々に強請っていた事も知らぬ素振りで吐き捨てる。 其れだけいえばさっさと水を分け歩き始めただろう]
(*18) 2010/07/11(Sun) 02時半頃
|
|
いたくなんてないからそんな事で謝らなくてイイの
[今は痛みも遠くただ熱さや痺れを多少感じる程度。 自分が巻き込まれた事に関して責めはしない。
聴こえた声と水音に歩みを止め振り返らずも一応は答え、 けれど引き返す事はせずに大広間へと戻りゆく]
あんな女とは随分とご挨拶じゃない
[聴こえたヴェラの言葉が実際に誰を指すのかは知らずも、 機嫌が悪く自分の事と受け取り剣呑な視線を向ける]
ほんと躾のなってない犬ね
[焔を避けて進むとぱきぱきと足の裏で硝子の割れる音。 飴色の箱へ歩み寄れば最初に目についた物を手に取る。
不快な感情を追い払おうと粘性の高い蛍光色の液体を、 一気に飲み干して倒れ込むようにソファに身を沈めた]
(65) 2010/07/11(Sun) 03時頃
|
|
ヤニクも相手にしない方がいいわ 噛みつかれちゃう
[助けられた認識はなくもヴェラとじゃれ合うヤニクへ、 蕩け始めた意識のままに声をかけて周囲を見回す。 イフリートの残滓は未だ其処彼処に残り、 時計の傍の壊れたヒトと下着姿のあかい女王様。
ヘクターやサイラスは如何しているだろう? 酩酊の深くなるに従い視界は伸び縮み歪み、 認識できるものは徐々に減っていく一方。 手を伸ばす先にはヴェラの探していた古めかしいオーディオ]
莫ッ迦みたい…
[溜息混じりに呟きながらスイッチを入れ針を乗せる。 大音量で流れ出すのはレクイエム―――kyrie… 眉を顰めるもレコードを選び直すのも億劫で、 結局は濡れた裸体をソファに預けるまま*瞳を伏せた*]
(66) 2010/07/11(Sun) 03時半頃
|
|
[何時だって貪るのは快楽だけだから口出しせずに、 スティーブンを叱る様な事は今までに一度もなかった]
…莫ッ迦みたい
[ Down ] [ Down ] [ Down ]
[酩酊し心境のままに精神は深く深くおちていく。 吐き捨てるように呟いて瞳を伏せても感情は薄れない]
(*21) 2010/07/11(Sun) 03時半頃
|
|
無事? ン…―――そうね
ありがと
[聴こえたヤニクの声に薄く瞳を持ち上げ微笑むのに、 面持ちは何処か冥く*翳りを帯びる*]
(71) 2010/07/11(Sun) 03時半頃
|
|
[説明をするよりも容易く切り捨てる結果、 スティーブンが自分に対してどんな感情を擁こうとも。
理解でなく快楽を求める関係しか構築出来ないから、 彼に届かない想いにも言葉を募らせはしない]
[ Down ] [ Down ] [ Down ]
足りない もっと もっと―――…
[周囲で動き回るのは自分より力の強そうな人間ばかり。 未だ痛みは遠い手を握り締めると*ぬるついた血の感触*]
(*22) 2010/07/11(Sun) 04時頃
|
|
[大音量で溢れ返る沢山の声こえ―――コエ… 数多の憐れみを受ける様で不快極まりない。
歯を鳴らしていた筈のヴェラは何時しか間近に在り、 半眼の冥い瞳はぼんやりと蹲る姿を捉える]
殺した? ホリーはサイモンのトコに送っただけよ
[ヴェラの問い掛けにに思い当たるのは別の人物で、 其れすら殺した認識は薄く億劫そうに言葉を紡ぐ]
なぁに? 欲求不満な犬は遊び相手でも探して―――…
[視界の端にヴェラの腕の傷の赤が写ると言葉は途切れ、 首を捻り其方へ顔を向け曖昧な視界に腕を捉える]
キレイ
(75) 2010/07/11(Sun) 15時半頃
|
|
あの女? アナタの女王様なら其処で寝てるじゃない
スティーブンがダンスなんて珍しいけど 生憎とそんな女も踊るスティーブンも観てないわ
別のが聴きたければそっちの棚に…っ?!
[会話は噛みあわず先にうるさいといわれた音楽を思い、 レコードの在り処を示そうとすれば伸びてくる腕。 首を捉えられるのに見開いた瞳はヴェラを向き揺れる。
震える腕で赤は揺れてぼやけ視界に滲み広がっていく。 抗議をしようにも気管は細り酸素が足りない。 抵抗の為よりは誘われる様に腕を掴もうと*手を伸ばした*]
(77) 2010/07/11(Sun) 17時頃
|
|
[伸ばした手指はヴェラの腕を掴まえず傷口を辿る。 深く抉られたらしき爪痕は奇妙な凹凸を作り、 赤い腕はぬるついて温かく指先に肌とは別の感触]
ッ…
[苦しげに頭を振り口を開いて閉じて顎を逸らす。 傷を辿る手は腕をのぼり首筋へ絡め、 反対の手も伸ばしヴェラの身を*抱き寄せようと*]
(78) 2010/07/11(Sun) 17時半頃
|
|
[鳴り響く音楽に混ざり聴こえた声。 緩む手指に口を大きく開き少しでも酸素を摂り込む]
っ…可哀 想な ヒト
[漸く少しだけ空気を吸えて最初に発したのは、 抗議でも文句でもなくそんな言の葉。
ヴェラが誰に一目惚れしたのかも知らず、 慰めるようにただ静かに抱き寄せ背をあやす]
(86) 2010/07/11(Sun) 23時頃
|
|
っ?!
[首筋に噛みつかれ衝撃に息が詰まり、 あやしていた背にツメを立て身が跳ねた]
あ ゥ 何するの?!
[抱き寄せたヴェラの身を突き放そうと、 身を捩り肘で其の胸を押して脚をばたつかせる]
(89) 2010/07/11(Sun) 23時頃
|
|
一目惚れなんてアナタが可哀想 でも噛みつく躾のなってない犬に変わりはないわ
[寄せる眉根には怒りと嫌悪をありありと滲む。 不機嫌な表情を睨みつけて、 ヴェラの身を解こうと寄せ合う身の間に膝を入れる]
放して! アタシを抱きながら他のヒトを想うくらいなら 想うヒトを抱いたらイイじゃない!
[様々な感情が綯交ぜになった言葉は悲鳴に近く、 ヴェラを抱いていた腕を解いて。 腕の赤が見えれば其の傷にツメを立て抉ろうと]
(93) 2010/07/11(Sun) 23時半頃
|
|
サイラス! 犬の躾くらいちゃんとしておいて!
[先にヴェラと遊んでいた気がするサイラスへ、 見当違いな怒りが飛び火して喚き散らす]
(95) 2010/07/11(Sun) 23時半頃
|
|
[抉る肉の感触は柔らかくもしなやか。 振り払われる腕に身をよろめかせるもヴェラを睨む。
蹴られるソファの衝撃に身を竦ませるも、 手指を口許に引き寄せ抉ったツメの間を舌でなぞる]
知らないけどアタシに殺される程度の女で アナタは其のヒトを護れなかったってコトじゃない
アタシが食べるのは男だけじゃないわ ぐっ―――カッ は
[自分に対する侮蔑の言葉が投げ付けられるのに、 振り下ろされる腕に思い切り身を打たれながらも飛び掛る]
…失ってから恨み言なんて云うくらいなら そんなに大事なら―――…
如何して片時も放さず大切に傍におかなかったのよ
(99) 2010/07/12(Mon) 00時頃
|
長老の孫 マーゴは、冥い瞳はヴェラを捉えど見詰めは出来ずゆらゆらと揺れる。
2010/07/12(Mon) 00時頃
|
莫迦みたい スティーブンなんてスキにすればいいわ
[スティーブンの名には気のない返事をして、 口端をあげるヴェラの言葉には―――緩やかに瞬く]
ふ ふふっ アタシ? アナタがコロシテクレルの?
[狂った様に腹を抱えて笑い出し其れ以上は近寄らず、 ゆらりと身を起こして立ち上がるとヴェラへ向き直る]
―――…シテ見せて?
[首元はヴェラの血に染まり焼け爛れた肌を無防備に晒し、 冥い微笑みを浮かべ誘う様に首を傾げる]
其れとも惚れた女に先立たれたアナタを 送ってあげるべきかしら
(106) 2010/07/12(Mon) 00時半頃
|
|
アタシなんかに恨み言を零す男に 惚れた女も護れない男に 一目惚れなんかする可哀想なアナタに
殺せるなら殺せばイイわ
[問いではない呟きへの答えには一瞬だけ、 考えるような思考の隙間に手は伸びてくる]
…仮令アナタに其の気がなくても ヒトを殺そうとするなら
殺される覚悟も必要よ
[続ける筈の言葉は喉へ絡む手指に途切れ、 伸ばす手はヴェラの首を絞めず腕にツメを立て。
ヴェラ諸共に硝子の散らばる床へ倒れこもうと、 勢いよく体辺りする様に身をぶつけた]
(111) 2010/07/12(Mon) 01時頃
|
|
[喉は潰されそうに苦しくてくるしくてクルシクテ、 目の前の男の名前も知らないのに問う事も出来ない]
…ッ
(*25) 2010/07/12(Mon) 01時頃
|
|
[過去との単語を聴けば半ばまで瞼をおろし、 傷のなかった腕にも蚯蚓腫れをひいたか。 倒れ込む衝撃とヴェラの声と同時に微か緩む喉]
…ナタの名…
[ひゅうと喉が鳴り言葉になったのは其れだけ。 酩酊に意識は朦朧としても我が身を省みない分だけ、 行動は早く硝子片を手の切れるのも構わず掴む。
腕や背が床に転がる衝撃と硝子片の刺さる感覚。 痛みは―――冥い感情に飲み干され遠い。 長い黒髪が揺らめく床に赤い血が広がっていく]
『遊ビマショ』
[口唇だけで囁き無邪気な笑みを浮かべると、 血の垂れる硝子片を振り下ろす。 感覚は鈍く顔や首を狙えど正確性は欠いて]
(116) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
|
|
[ Down ] [ Down ] [ Down ]
[何の為の行動か既に自覚出来ていない。 ただ目の前の男を殺そうと、 壊してもイイのだとそう想い硝子片を振り下ろす。
諸々の感情が綯い交ぜになり、 浮遊感と同時に水底へと沈み込んでいく様な錯覚。 男より身体能力の劣る自分も壊れていく]
(*26) 2010/07/12(Mon) 02時頃
|
|
ハッ …っ
[緩む喉に口を大きく開いて酸素を摂り込むも直ぐに、 再び喉を締められ酸素は足りぬまま。 脈拍はあがり耳鳴りの様に鼓動が聴こえて、 ヴェラの声も浮かべる笑みも歪んで遠く眉を寄せる。
空気と脳への血が足りずくらくらと目の前が暗く、 振り回す硝子片が何処を抉ったのかも定かではない。 ただ深く深く突き刺し傷口を開こうと、 力任せに引きおろせば自分の手にも深く刺さる硝子]
『シてみる?』
[ずると刺した硝子で肉を裂き傷を広げながら、 締められ不自由な首を僅かに傾けて見せる。 硝子片は手指の骨に達してぎちりと軋むも、 開く足の間は異様な興奮に濡れそぼる]
(119) 2010/07/12(Mon) 02時半頃
|
|
[手指の緩むのにひゅとまた酸素を求める音。 水に洗われた白い胸元へもヴェラの血がおちてくる]
…っ!
[再び振り上げた硝子片は振り払われ勢いよく床に。 ヘクターの元へも破片が飛んだだろう。
裂いた傷口にツメを立て抵抗しようと力で敵う筈なく、 新たな硝子片を手にするより先に馬乗りになられる]
…
[身じろぐと長い黒髪が赤の広がる床にうねり、 背中の下で硝子の割れる音や擦れあう音。
冷淡と苛烈を合わせもつ冥い瞳は揺らめきながらも、 辛うじてヴェラの姿を捉え*緩やかに孤を描いた*]
(120) 2010/07/12(Mon) 02時半頃
|
|
[ばたばたと白い裸体に零れてくる血に混じる冷や水。 見開いた瞳だけでなく全てを覆い―――…]
ゲホッ ゲホゲホッ
[喉に流れ込んだのは酸素でなく水。 身を返し俯いて吸い込んだ水を吐く。
ヴェラがヘクターに反応するより遅れ、 床に手をつき俯いて血まみれの背は蠢いた]
…ハ ッ
[洗い流されたヴェラの身を流れ出す赤。 流し見る視界は揺れて世界は歪む]
(126) 2010/07/12(Mon) 23時頃
|
|
[洗い流された白い背中には未だ硝子片が刺さり、 たらたらと無数の赤い筋を引いていく。
危機感からか視線が追うヴェラは窓外を見上げていて、 空より其処に人影を見て眉根を寄せる]
ケホッ
[開く口は名を紡げずよろめき立ち上がる。 冷やされた身は一気に感じるものもあり―――…
崩おれる。
焼ける程に全身が痛くて小刻みに震える身。 爛れ裂かれ傷ついた身は動く事を拒み床に這う]
―――Kerberos....
[名を知らぬ男を呼ばわるともなく囁いて、 半ば力尽きるように身を支えていた腕が折れた]
(128) 2010/07/12(Mon) 23時半頃
|
長老の孫 マーゴは、無様にぐしゃりと床に這う。
2010/07/12(Mon) 23時半頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る