149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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[胸を突く直前、チュプスの芯棒によってノクスカリバーの軌道は逸らされた。>>1:228 しかし心臓から外れたノクスカリバーの切っ先は鎖骨にヒットさせる事はできたようだ>>1:231。
後ろからユリちゃんが動く気配を察した僕は、とっさにしゃがんで弾道を確保する。 惜しくも全弾交わされてしまったが、僕の一突きでひとまずは邪神芙蓉の動きを制した、筈だったのに]
なんてことを!
[邪神芙蓉は、邪神家政婦に進化した! くっ……こいつあと何段階変身を残してるんだ……!
攻撃があたったことにより油断が生まれた僕は──1 1.ノクスカリバーが取り上げられて動きが止まる 2.取り上げられそうになる前に、反復横飛びで回避する 3.家政婦さんとは縁がない僕には何の効果もなかった]
(1) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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──しまっ……!
[>>1:*18ノクスカリバーを取り上げられ、一瞬の硬直。 邪神家政芙蓉の痛烈な突き──1 1.僕の心臓にあたる 2.すんでのとこで避けたが腕に傷を作る 3.バックステップで何とか避ける]
(*0) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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ぐ、ぁ!!!
[邪神家政芙蓉の攻撃は、動きの止まった僕に強烈に叩き込まれた。 ちょうど心臓のある左胸。 本来なら、チュプスのとがった柄が肌を破り、肋骨を避けて心臓に届いてもおかしくない。 だが、]
──く、豚ロックがなければ即死だった!!!!!
[よもやリス対策に仕込んだ豚ロック>>1:110が、ここで活躍するなんて。 衝撃で多少足元がふらついたが、戦えないほどではなかった。]
(2) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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[ノクスカリバーは取り上げられてしまい、僕は今丸腰だった。 それでもなんとかいけるだろうかと、ユリちゃんのほうを見れば僕は異変に気づいた]
ユリちゃん…?
[思い返せば芙蓉さんが家政婦に進化してから、少し様子がおかしい>>1:237。 まさか…彼女にだけ影響する特殊な魔法を発していたのか!?]
……まずい…!
[体に力の入らない様子のユリちゃんをこのままにしておけない!]
(4) 2013/10/24(Thu) 02時半頃
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[僕はとっさに左胸の豚ロックに刺さったままだったチュプスを抜いて、芙蓉さんにダーツのごとく投げつける。 ついでに、ポケットにあったユリちゃんからもらったチュプスもそえて、ある種の目くらましのつもりだ。
芙蓉さんの意識がチュプスに向いたその瞬間、僕はユリちゃんの腕を引いて、この場から逃げることを選択する。 ユリちゃんが動けないようなら、お姫様だっこをしてでも僕はここから逃げた。
どこか休めるところ、民家を目指して──]**
─ 森→民家 ─
(5) 2013/10/24(Thu) 02時半頃
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この借りは、いつか必ず返す…!
[ああ、なんて負け犬の遠吠えのごとき捨て言葉なんだ! ぎり、と逃げながら僕は奥歯をかみ締める。
勇者に必要なことは悪に立ち向かう強い力と精神力。 でも、仲間が危険なときに逃げ出せる勇気も必要だ。 これを不名誉なんて思わない。
ここで大切な仲間を失うことほど不名誉な事なんてあるわけないんだから!]
(*1) 2013/10/24(Thu) 02時半頃
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─ 逃走なう ─
[邪神家政芙蓉さんは、怨念のごとく僕らを追いかけようとしたみたいだけど>>28、チュプスの雨が効果を奏したようだ。 彼女が目を離した隙に、僕はすぐにユリちゃんの体を腕に抱いて横に飛び草木を進む。 多少の隙あれど、このまままっすぐ進むだけではすぐに追いつかれてしまうことは容易に想像ができたからね。
足場の悪い道、それに、先ほど邪神家政芙蓉さんの邪気を浴びたユリちゃんにはこの獣道辛そうだ。>>44]
ごめんね…!
[僕はユリちゃんの了承を得ないままその華奢な体を腕に抱く。つまりお姫様抱っこだ。 いきなり女性を抱き上げるのは紳士と勇者のマナーに反するけど、いたしかたない。
豚ロックのあふれ出る肉汁が少し汚いかもしれないけど足を止めるわけには行かなかった。]
(65) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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─ 民家 ─
[1分くらい全力で森を駆ければ、民家のある場所に出た。>>45 ここまできたら大丈夫だと思い、ユリちゃんを僕の腕の中から解放した。]
あの人は…きてないかな…?
[振り返り、邪神家政芙蓉さんの気配を探るけど、その前にユリちゃんが一軒の家屋から不審な気配を感じ取ったようだ>>46]
まさか…先回り!?
[危惧をしたけど、しかしあの邪神家政芙蓉さんがこうも簡単に己の気配を悟らせるとは考えにくい。]
(67) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[ユリちゃんも同じ事を考えたのか、別の誰かだとあたりをつけたようだ。 気づいていないなら向こうは袋の鼠…、それに僕も休憩を欲しているけど脅威になりえるなら排除せねばならない。 僕とユリちゃんの考えはいつでも同じ。]
行こう。
[そういうことになった。]
(68) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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─ in民家 ─
[民家に入る前にぐるりと家をめぐって、退路の確認をするユリちゃんはさすが抜かりない。]
ここは勝手口かな。 ……逃げられないように、ちょっとした罠を張りたいんだけど…
[僕は庭を見る──1 1.大きな石があった 2.特に何もなかった 3.なんとまきびしがあるじゃないか 4.しつこく探したけど何もなかった]
(71) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[ごろごろと大きな石が庭にあったから、僕はそれらを勝手口のドアの前に置く。]
よし、と。 これでここから出ようとしても簡単にはいかないぞ、っと。
[それから僕らは足音を立てないようひっそりと家の中に入った。]
(72) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[勝手口に置石をしたけど、僕らの退路はよほどのことがない限りさっき入ってきた玄関になるだろう。
家に入るのと同時に、僕はリュックの中から缶詰(賞味期限切れ)を取り出した。 手に持てる武器がなかったから、缶詰そのものを武器にする。
この家に人がいる事は明らかだから、声を出してしゃべるのははばかられたためアイコンタクトをしながら簡単に家捜しをした。
その結果──5 1.たいしたものは何もない 2.20本の五寸釘とわら人形、金槌のセット手に入れた 3.しけた家だ、使えるものがない 4.六法全書を手に入れた 5.白い猫だと思ったらスーパーの袋だった 6.アルカリ性洗剤と酸性洗剤を手に入れた]
(78) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[ある和室の一角に蹲るように見えたのは白いにゃんこさん…だと思ったらスーパーの白いビニール袋。
くっ…!だまされた…!
がっくりと肩を下ろしたが、勇者はこんなことでへこたれない。 リュックの中から缶詰2つを取り出して、蓋をはずす。鋭い蓋の凶器再びだ。 でもこれはユリちゃんに渡して武器にしてもらう。 何も見つけていなければユリちゃんの武器はチュプスしかないから、無くなった時の保険のつもり。]
(90) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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[蓋のなくなった缶詰はビニール袋に隙間を空けて置き、その上に豚ロックを乗せた。 これを振り回せばそれなりの鈍器になるだろう。
ただこれを家屋の中で振り回すのは多少の危険が付きまとうから、慎重に使わなければいけない それに袋の掠れる音が耳に障って隠密行動には向いていない。
僕はユリちゃんにアイコンタクトを送る]
(僕はここで待ち伏せをするから、ユリちゃんは敵の気を引いて。)
[これで通じればいいんだけど…どうかな? 何か少しでも異変があれば飛び込めるよう、廊下に面した和室の襖は前回のまま、僕は息を潜めた]
(91) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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[僕は息を潜めながら、考えていた。 今ここにいる敵のことではない…。
そう…さっきあった邪神家政芙蓉さんのことだ。]
……あの人は、どこか僕と同じ匂いがしたんだ。
[勇者と邪神、会社員と家政婦、そんな枠を超えた、もっと本能的な同じ何か……。
僕は彼女から逃げてしまった…でも、本当にあれで、正しかったのだろうか──?]
(*2) 2013/10/25(Fri) 00時頃
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[台所へ向かったユリちゃんがチュプスを投げ込んだのが見えた。>>2:54 相手の出方を伺うその行動を、僕は固唾を飲んで見守る。 僕はいつでも飛びかかれるようにしているが──向こうも警戒してか同じように何かを投げつけてきた>>2:60。
そろり、顔を出せば金属のスプーン。 どうやら向こうもこちらをはかりかねてるのがわかった。
飛び出してきてくれれば、よかったのに。 ちっ、と口の中で舌打ちをすれば、
──からぁん
>>2:100再びのスプーン、今度は先ほどとは違う勢いがあり、そして── こちらに向かってくる足音!
ユリちゃんの足音ではない、ドタドタと向かってくる人物が僕のいる部屋を通り過ぎるタイミングを計り、持っていた豚ロックinレジ袋を思い切り振りまわした!]
(105) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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[豚ロックwith缶詰inレジ袋は、向かってきた人物>>2:103に──1
1.当てることができた 2.当てることはできなかった 3.掠った]
(106) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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あったりー!
[姿を確認しないまま振り回した豚ロックwith缶詰inレジ袋があたる感触がした。 まともに食らえば痛い、特に缶詰にあたれば凄く痛い、当たり所が悪ければ痛いなんてものじゃない、はず!
でもここで慢心してはさっきの芙蓉さんの二の舞になる。 僕は油断せず、第二撃を食らわせようとしたけどうまくいくかどうかは相手の動き次第だった
(107) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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[2回目の攻撃は、どうやらかわされてしまったようだ。 狭い廊下では十分に威力が発揮できなかったのもあるのかな? でも、動きを止めることはできた。 ここで僕はようやく敵の姿を確認する。 あの伊藤魔王の召喚獣であり、小さい少女の律木ちゃんだった。]
ふっふっふ…どこへ行こうと言うのかね。
[小さい少女の律木ちゃんが来た方からは、きっとユリちゃんがやってきてくれる。 挟みうちにあった律木ちゃんに逃げ場は、ない。]
(111) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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パーティを組んじゃいけないルールはなかったからね。 さて、まずは君からでいいかな?
変な動きしたら、わかるよね?
[さっきの一撃で腕を折ることができたのか、左手がだらりと落ちるのが見えた。>>110 僕はその腕を見て──2
1.どうせ何もできないんだろうなと思った 2.思い切り足で蹴り、壁に押さえつけた 3.ああ、痛そうだなと思っただけ 4.次は右手にしようかな、と考えた]
(112) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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あくやく?常に野望を抱き、信念のまま突き進んだ大佐のかっこいい台詞じゃないか。
[ひどいなぁ。僕は思わずくすくすと笑いが漏れた。]
それとも立て!鬼ごっこは終わりだ!って言ったほうがよかったかな。
[ぐりぐり、スニーカーの靴底で2回ほど腕を踏んだ後、僕は足を下ろす 気丈に言葉を吐くけど、苦悶の表情を見ると頑張ってるのが見て取れた。]
(116) 2013/10/25(Fri) 01時半頃
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勝てば官軍って言葉、僕、好きだよ?
[足元に落ちたメガネ>>2:114。 気にもとめなかった僕は、踏んでしまった。
弱ければ負けるし、勇者も名乗れない。 だから、勝てばいい。 それが、僕があの日に学んだただひとつのこと。
メガネの残骸を靴底で感じながら、これが世界の理なんだと微笑んだ]**
(117) 2013/10/25(Fri) 01時半頃
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[小さな少女は、伊藤魔王の召喚獣という割にはたいしたことはない。 2対1というのもあったかもしれないけど、それにしても手ごたえが無さ過ぎる! それを考えるとさっきの芙蓉さんの強さが格別なんだってよくわかる。 もしかしてこっちは囮だったのかもしれない。
だとしたら、芙蓉さんはこの近くにいるのかもしれない。 いい気になっていた僕の背に、ぞくりと悪寒が走った。]
(*3) 2013/10/25(Fri) 02時頃
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あはは。 もうおしまい?
[小さい少女と僕の力の差は歴然。 左腕への一撃は彼女の体力を奪うには十分みたいで、その小さな体から力が抜けていくのがわかる>>122。]
痛いのは、嫌だよねぇ。 じわじわと嬲り殺す趣味は勇者には似合わないから、すぐに ね?
[僕はさっきの芙蓉さんとの戦いで、少しの油断が最大のピンチを招く事を身をもって知っている。 だからすぐに終わらせてしまおうと、>>2:123崩れ落ちる小さな少女の細い首に手を絡め、力を]
(152) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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ぃて。
[込めたとき、頭にこつんと何かが当たる>>2:119。 興ざめしちゃうよ、まったく。 僕らがパーティを組んでるのと同じように、向こうも複数人いることなんて予測できている事。 律木ちゃんの首に込める力はそのままに、なんかうるさくしゃべる人を横目に見る>>2:134]
もう、横からごちゃごちゃうるさい── ひィッ!
[僕は下品な事が嫌いなんだ!だって勇者は清くあるべきだからね! おかげで彼女いない暦=童貞暦=年齢だけど問題なんてひとつもない!
でもそこにいた人は、行き過ぎた腰パンをキメてなんか肉の棒が1/2見えていた!なんだこいつこわい! しかも視線を向けた瞬間に、何かに引きずられるようにズボンごとパンツが地面に落ちたんだ!]
(153) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[おめでとう! ロリコン は 露出狂 に 進化した!]
(155) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[さすがに仲間が助けに来たことが予測できても、それが露出狂で、ましてやぽろりしてくるなんて誰にでも予測がつかないと思うんだ。 僕の顔は引きつるばかりで、今ばかりは人を一人殺そうとしてることなんてすっかり宇宙の彼方へ行ってしまった。
だから驚きのあまり小さな少女の首を絞めていた手から力が抜けても仕方がないことだと、僕は思ってるよ。]
(159) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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/* にょきりと今更中身からこんばんは! だいぶ好き勝手やらせていただいてしまって実にすみません。
襲撃ですが、僕的には▲律木ちゃんしています。 芙蓉さんは襲撃いかがしますか?同じところにセットするでも良いし、 別々にセットしてランダム襲撃になっても面白いかなと考えております。
また、律木ちゃんは僕に毒薬を使うようですが、芙蓉さん的に問題があれば回避いたします。
(*5) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[露出狂が現れる前、僕は背筋が凍るような感覚があった。 小さな少女律木ちゃんが、仲間を呼び寄せたのだと。 それは半分あってて、半分違ったようだ。
僕が感じたのはもっと精錬された、細い糸がきぃんと高い音を鳴らすような高貴な気配。
純粋なる悪寒は、下品な男によって霧散してしまった。]
(*6) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[しばらく呆然としていれば、露出狂のほうは、ユリちゃんが相手をしてくれるようだ>>2:170。 いけないユリちゃん、そんな男を相手にしたら君が穢れてしまう!]
ユリちゃ………
[とっさに動こうとしたのも束の間、一度たりとも抜剣したことのない僕のオートクレールに衝撃が走る>>2:161!]
(173) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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ひぎぃ──!!
[イエアアアアアアア!と叫びたかったけど意気が詰まってそれどころではない。 目の前に火花が散る。 気がつけば僕はその場に膝を着いていた。 小鹿のような足は的確に僕を狙い、禁断の領域を踏み荒らしたのだった。
それから、僕は6秒ほど悶絶することになる。]
(174) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[くっ…目の前がちかちかする…! それにしたって勇者が膝をつくなんてなんてこと!!!
こんな無様を見せた律木市、絶対に許さない!!!]
(175) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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[ ぶ っ 殺 し て や る ]
(*8) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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/* 突然死や処刑死以外の死亡時は、各々の役職がやることやったら能力処理するらしいので、多分▲りっちゃんでも僕への毒殺可能だと思います。多分。
▲りっちゃん了承ありがとうございます。 黄金球痛いよママン…(血涙)。
(*9) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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殺してやる殺してやる許さない絶対許さない殺してやる殺す殺す殺す…この、少女の身をかぶった悪魔め!!
[悶絶の後、なんとか立ち上がる。 早くこの悪魔を殺さなければ、勇者としての立場がなくってしまう。
>>177挑発する声を頼りに、僕は手を伸ばして律木ちゃんの頭髪を掴んだ。 そして、そのまま力の限りその小さな頭を壁に叩きつけた]
(179) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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化けの皮? ふふ、 あはははは! あはははははははは!
これこそが正しい姿なんだよ!
勇者が悪を倒してるんだから!
[僕は正しい。弱い者を守り、悪を滅ぼす。 目の前の少女は、悪だ。 だから僕は何一つ間違ったことはしていない。]
これでも優しいくらいだと思う けど ねぇ!!
[ダン、ダンと2回、3回と何度も叩きつける。 壁にはべったりと血が飛んでいたけどまだまだ死ぬには足りてない。]
(186) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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[小さな少女が何かをしていたけど>>2:176>>>>2:181、頭に血が上っていた僕にはその事について冷静に考える余裕はなかった。 こんなんじゃいけないのに。 いついかなるときも冷静でいなきゃいけなかったのに。
ただ、僕は目の前の悪魔を葬り去ることだけを考えていた。]
(*11) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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ねえ、 僕のために さっさと、死んでよ
[壁に叩きつけるのはもうやめて、鳩尾に膝蹴りを入れた。 もしかしたら目測を誤ってあばら骨を砕いたかもしれない。
それから僕は彼女の髪の毛から手を放す。 もはや支えが無ければ立っていられないはずだ。
僕は、彼女が床に落ちるのを待って、再び首に手を伸ばした]
(188) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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──ぅわ!
[倒れた少女は、最後に右手を動かして最後の足掻きを見せた。 取り出したのはペットボトル。 >>192水を吹っかけてこられたけど、こんなものに何の効果があるのか。 悪あがきにしたって他にも方法があるだろうに。]
なんのつもりかわからないけど、もうおしまい だよ
[ぺっぺと、口の中に入った水を吐き出す。 多少飲んでしまったけど、なんかちょっと苦くてぴりりと舌がしびれてるけど。
大丈夫だ問題ない。]
(200) 2013/10/26(Sat) 00時半頃
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[細い首をまた、ぎゅう、と絞める。 律木ちゃんは強く圧迫された器官では、呼吸ができず窒息。 動脈もふさいでいるため、顔は徐々に血の気が引いて、青白くなっていった。
しばらくの間苦しそうな表情を見せたけど、やがて……──呼吸を止めて絶命。]
………やった…、倒した、まずは一人、悪を倒した!!
[倒すべき敵はあと、何人だったっけ。 喜びもひとしお、近くで露出狂のわめく声が聞こえた>>2:194]
(201) 2013/10/26(Sat) 00時半頃
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[>>2:194わめく男を見れば、男の魔の手がユリちゃんの着物を襲う──!
僕はそれを見て、次の獲物を決めた。 穢れ無き巫女を汚す、薄汚い獣《ケダモノ》!普通に犯罪だよねあれ!?
>>2:195ユリちゃんの缶詰アタックが効いて、卒倒したけどいやらしい手はずっとユリちゃんの服を脱がすことを考えてるように見えた。]
ユリちゃんを汚すなこの変態!
[露出狂はきっとまだ露出を狂しているはず。 それを見てしまえば殺すことも考えたけど、潔癖な僕は触る気にもなれなかった。]
(205) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[殺す事よりも、僕は今、ユリちゃんを守ることを考えていた。 癪だけど、敵を倒すことだけが勇者ではないからね。
守ってこその勇者って言うことも、言われなくてもわかっている。 だから僕は勇者になると決めたピー年前から鍛え、悪に曝される人たちを守ってきたんだ。 ……なんか、あんまり感謝されなかったけどね。]
(211) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[ひとりだけ。 たしかそう、高校の時にひとりだけ感謝してくれた子がいたけど。
でも、悲しいかな僕はその子を覚えていなかった。]
(*13) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[とにかく、僕は変態退治のために持っていた豚ロックinレジ袋と、防御用豚ロックを剥ぎ取って露出狂に投げつけた。 しばらく死ななくても意識を失ってくれるだけでもいい。]
こんな変態がいるところにいられるか!僕は出て行くぞ! ユリちゃん、ここは危険だ、行こう!
[僕はユリちゃんにこの民家からの脱出を提案したけど、着いてきてくれただろうか。]
(213) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[民家を出てから、僕は最初のギルドへと向かう。
もう武器はリュックに入ってる缶詰3つしかなく、メイン武器となる豚ロックの補充をしなければならないからだ]
……、 ぁ れ ?
[何か変だ。 歩いているだけなのに、息があがる。いたって健康のはずなのに、急に熱が出てきて胸のあたりが熱い。 眩暈もしてきて足取りだっておぼつかない。
僕は立つことさえままならなくて一本の木に身を寄せた。]
(216) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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……まさかあの時。
[律木ちゃんが最後に振るったペットボトルの水。 あれに何か、仕込んであったのかな。
なら、ただの水ではなく、 毒入り。]
やって、 くれたな…… くそっ!
[こんな無人島では、解毒薬なんて手に入れるはずがない。 あの時気づいていれば!こんなことにはならなかったのに!
悔いてももう、後の祭り。]
(219) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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─ ほんの少し前 ─
[民家を出る前、露出狂はユリちゃんの袴を脱がせてしまった!>>2:223 一瞬だけど僕はあらわになった彼女の生足を見てしまったが決して悪気があったわけではない。 それからというもの、白い足が気になってしまい、迂闊に見ることができなくなってしまった。]
くそ…ロリコンやるな…こうして意思疎通を阻むとは…!
[素直に作戦負けだと認めざるを得なかった。 しかし、服の裾を取る手のおかげで、僕はユリちゃんの姿を見ずともしっかりとその存在を確認することができたのだった]*
(225) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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[ついさっきまで普通に歩いていたのに、僕の急激な変化を察したユリちゃんから心配の声が聞こえた。>>224
でもきぃんと響いた耳鳴りのせいで、言葉がちゃんと聞こえなかった。]
…な、でも ない、 ょ
[不安がるユリちゃんを安心させたくて、なんでもない、と言おうにも灼かれるような喉はうまく言葉を紡げない。 見るからになんでもないわけはないんだけどね。]
(227) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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[木にもたれた姿ではすぐに敵に見つかってしまう。 それにさといユリちゃんには、僕に何が起こってるのかすぐに見抜かれてしまったようだ。>>2:228]
ふ、 ふ、
[このまま死ぬんだろうな、と思えば意味もなく笑えてくる。苦しくて呼吸もままならないけど、それでもなんとか声を出した。]
なんか ぼく だめみ たい
[勇者なのに。 でもやっぱりゲームや御伽噺のようにはいかないようだ。 次第に手足がしびれてきて、意識が遠のいてきた]
(234) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[最初に膝枕を>>2:226、と示されたけど視界がふさがる前に僕は──ユリちゃんの体に倒れ込むように抱きついていた。 もしかしたら、体重を支えられずに倒れてしまうかもしれないけど]
ごめ ね。
ぼく うしゃ れな った
[ひゅうひゅうと、喉が鳴る。 本当はこんな姿を見せたくないけど、最後だからと思えば、少しわがままになってしまうようだ。]
(235) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[本当は、こんな殺し合いの場ではなく、平凡な日常の中でこうしていたかったなどと。
なんて浅ましい気持ちを抱いているなんて、いえない。]
(*16) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[もし生き残ったら、本当は色々聞きたいことがあった。 どうして彼女が僕のことを知っていたのか。 それにどうして、世間ではつまはじきにされているような僕と一緒にいてくれたのか。
でも、いまはそんなことよりも、]
い しょに てくれ
あり と 。
[ユリちゃんに、それだけを伝えたくて、必死に告げた僕は──]*
(237) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[不思議と死への恐怖は、なぜか少しも感じない。 それに、生への執着も、なかった。
あんなに勇者になることを渇望していたのに、ただ、僕のそばにある温もりだけが、僕を満たしていた]
(*17) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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