54 CERが降り続く戦場
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―回想 英雄学園屋上―
ボクは転校生。 転校生のネル=ハルパス。 今はそれでいいじゃない。
[鼻歌を止め、振り返り。 何者と、問う質問>>0:439をはぐらかす。]
………。 知ってるんだね。 悲しいね。悲しいな。 きっと君にも嘆きの夜が来る。悲しみの雨が降る。
[ぼろぼろとアリスの目>>0:447から涙が零れる。 それをじっと見つめる。]
(28) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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ボクも気分悪いからこのままサボるー。 何とかしたい。 嘆きを対価に嘆きを消し去りたい。 そう思うならボクに命じればいい。呼べばビビッとわかるから。
ボクはボクだけの為、君の言う事を聞いてあげる。
[保健室に行く者たちの後を追うように、ぴょいぴょいと踊り《ステップ》のように、屋上の階段を下りていく。 しかし、その最後の段。 一際、軽やかに跳ねると波紋型の転送陣が収束し、その姿は消え失せる。]
(29) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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[ ダンッッ!!!
散弾が"異形"の針金のような剛毛に覆われた尾を消し飛ばす。]
冥王もキライ。 辛気臭い冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》もキライ。
ボクを属させてくれない世界は皆ダイキライ。
[波紋と共に悪魔は学園の敷地の一角に出現する。 がちゃり。抱えた散弾銃《ショット・ガン》を装填すると、死角から襲い掛かろうとしたもう一匹の"異形"の頭へと銃口を向ける。]
(30) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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死の商人《デッド・メイカー》が嘆き《死》をあげる。
魔《カリスマ》に魅入られたまま。 血色の嘆きに塗れて闇へと還れ。
[朝焼けの瞳は爛々と冷たく。 顔だけは笑顔のまま、再び引き金を引く。
銃声が学園内に*木霊した。*]
(32) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 09時頃
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あっははっ。
[がちゃん。ダンッ! "異形"の右前足が消し飛ぶ。 がちゃん。ダンッ! "異形"の腹に穴が穿たれる。 がちゃん。ダンッ! "異形"の身体が地へと倒れ伏す。
笑いながら的確に"即滅しない位置"へと散弾を撃ち込んでいく。]
(73) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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嘆いて。嘆いて。 ねえ、もっとボクに嘆きを頂戴?
[ガッ 動けなくなった"異形"に代わり。 飛び掛ってくるもう一匹の"異形"の牙を銃身で受け止める。]
―――魔創《クリエイション・アーツ》
[ちゃぷん。 水音を響かせ、雫が弾けるように。 銃身を持たぬもう片方の手に、もう一本の散弾銃《ショット・ガン》が生み出される。]
(74) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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[ ダンッッ!!!
頭を撃ち抜かれた"異形"が滅する。 残りは地に倒れ伏す瀕死の一匹のみ。]
…………。 栄光《グロリア》……、………ねえさま……。
[ふと見上げる空。 空から降りる天使の梯子>>67 悪魔は感情浮かべぬままにそれを見上げ、零す。 両の手の中で散弾銃は*融け消えた。*]
(77) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 13時頃
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[ぽたり。 空から一粒の雨が朝焼けの目に落ちる。 つい、と流れ落ちれば悪魔自身の涙の如く。]
《 救って 》
やだよ。
[雨粒《涙》を袖で拭う。 赤い、紅い。血色の雨《涙》。]
(166) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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昔の名《ネルフェリウス》はキライ。
ボクの元に栄光が訪れる事は無い。 ボクは嘆き《死》を齎すもの。 終わりない嘆き《NEL》
[小さく背の灰羽を動かす。 灰色の翼。未熟な飛ぶ役に立たぬ翼。
浄化され白く光に溢れる事も無く。 堕ちて汚され黒く闇に染まる事も無く。
その身は第七天国にも魔界にも属する事の出来ぬ、半神半魔。 けれど神の子たる名の半分は捨て、今は悪魔として生きる。]
(167) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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………? なーんだろう?
[校門の方角から力の気配>>131>>137を感じ、歩き出す。 ぐちゃりと足元で瀕死の"異形"の潰れる音がしたが気にも留めない。
悪魔には感じ取れる堕気が近づくのには少々を眉を顰めるが、そんなものはすぐさま軽薄な笑顔の仮面の下に隠れた。]
(169) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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ネルは、校門の前のメンバー(軍人含む)に、にこやかに手を振った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
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―英雄学園 正門付近―
[曇天(そら)を見上げる。 架かる天の梯子。 その中に広がる白いドレス>>173
そしてもうひとつ――先ほど滅したのと同じ形の悪魔。]
………。 あらあら、大変。 助けて、あげたら?
[近くに突然現れた存在>>174に、暢気に―――少しだけ、装いは失敗し言葉は硬かったが――声をかける。]
(182) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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[ぱた ぱた … 雨が降る。嘆きが降る。 天(そら)に異形が増えるの感情灯らぬ朝焼けの瞳に映す。]
こわーいね。 何とかしたい時は言ってねー。
[声掛ける先は、其処に姿の見えた契約相手《ロビー》。 戦う気はまるで見せないが。]
そうー。今日転校してきた一年のネル=ハルパスだよ。 特別に可愛くねるるんって呼ばせてあげる。 よろしく、咎人(えいゆう)さんっ。
[咎人(えいゆう)―――英雄。 灰羽をぴこぴこさせて、確かな堕気感じる相手>>187へ向ける言葉。 そのニュアンスの違いに気づくものは居るかどうか。]
(190) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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この学校の学生だよ。 見て分かるでしょう?
[裏世界《Rebirth》の軍人の男>>189が出す硬い声。 それには全く気づかない振りをして。 おそらく尋ねられた事とは違う返答をし、短いスカートの端を掴み、くるりと可愛く一回転。
物々しい雰囲気と異形の姿ある天のある状況からしては明らかに、浮きまくっていた。]
(195) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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咎人(えいゆう)ソーマ君? うんうん、覚えた。覚えた。 そう呼んであげるね。
[暢気に頷いている間に。 軍人の男と槍真が逆方向へ駆け出し。 空中には見覚えの在るアルゲントゥム教団の服のシスターが共に居る。]
ボク"も"あんまり会いたくはないなあ。
[異形を差し向けた相手が誰なのか、その理由も知っている。 それぞれが対処するのを暢気に眺めながら、爪先で地面をとんとんと突付く。]
(209) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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[空を駆ける白羽の矢>>206。 それが黒を貫くのを見ぬまま、天狼の傍にしゃがみ込み、撫でようと手を伸ばし。]
危ないから大人しくしてるんだよー。 怖ーいのは皆強い人が大喜びでやっつけちゃうから。
ボクはねー、弱いから避難するよー。
[隠匿した悪魔の気配。 感覚の鋭い獣であるならば気づいて、その手を拒絶されたかもしれない。
そうだとしても気にはせず。 しゅたっと勢いよく立ち上がると、転移魔法陣を発動させその姿を消す。 天狼に手を振りながら。]
(212) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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―酒場「デーフェクトゥス」―
はーい、マスターひっさしぶりー。
………って。あれ? むぱぱー久しぶりー。 1000年ぶりくらいー? まーだ傍観者してたんだー。
[――― ピチャン ――― 店内に波紋が広がり悪魔が姿を現す。 そこのカウンターに在る知己の姿に、馴れ馴れしく適当な事を言いつつ隣の席に着く。]
(217) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 20時半頃
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神出鬼没だなんて褒めないでよー。 ボクの数多い取り柄のひとつだけどさ。
[緊張感無く、先ほどまで居た戦場《トコロ》が映る水鏡を覗き込む。]
あれ?もうそんなに経ってた? ごめんごめん。あんまりキョーミないから忘れてた。
あ、じゃあまた真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》探すの? 気をつけたほうがいいよ。 裏世界《Rebirth》の奴らとかー、怖ーいのがうろうろしてるから。
[忠告なのか子馬鹿にしているのか、区別がつかぬであろう口調で言う。 ちなみに女性学生服のままである。]
(224) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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ええー、マスターもちっとも変わってないじゃない。 ボク、渋いおじ様の方が好きだしー。
グレープフルーツジュースの炭酸がいいなぁ。
[マスターに注文をしつつ。 ムパムピス>>232の視線にきょとんとした顔をして。]
女の子?違うよ。 だってほら、こっちの制服の方が可愛いデショ?
[実は、男の子かと尋ねられても違うとは答えるのだが。]
(242) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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債務の支払い終わって人生これからじゃない。 もっと覇気を持って頑張りなさいー、見かけは若いんだから。 [激励なのか皮肉なのかやはり分からぬ口調。 ぺちりと伸ばした手でムパムピスの背を軽く叩く。]
契約者はもう居るんだー。 一度、転生(にげ)たけど、頑張って払ってくれるって。
だから、ボクじゃないよー。 ボク、雑魚悪魔の下僕《トモダチ》なんて居ないしー。 こんな下らないお遊びするのなんてあのヒトしかいないじゃーん。
[出された炭酸グレープジューズを飲みながら。 マスター>>236の疑いを否定する。]
(243) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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ネルは、ピッパが店内に現れると、とっても友好的な笑顔で手を振った。
2011/06/03(Fri) 21時半頃
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ねーねー。 星吹っ飛ばそうとしたらあんなふうにされちゃうよー。
[超上位種《エルダーロード》に手を振り返して貰えずとも気にせず、水鏡の中に無残な姿を映す雑魚悪魔を指差す。 空気なんて読まずにぶち壊すものだ。]
ソーマ君やっほう。おつー。
[さらに増えたお客>>249の姿にもジュース片手に手を振った。]
(257) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 22時頃
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……神は死んだ。
殆どね。
[さっきの天狼そっくりのぬいぐるみをもふもふしながら、超上位種《エルダーロード》の質問>>258の最後のひとつに勝手に答える。 魔力と創造《クリエイション》能力の無駄遣いである。]
(269) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ドンパチから避難してきたのー。 ソーマ君かっこよかったよ。流石咎人(えいゆう)
[オスカー>>263には、のほほんと――しかし、少しの棘を含んで――答えるばかり。]
(272) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 22時頃
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ひどーい。置いとくなんてー。
[オスカー>>288に本気ではない抗議の声を上げ。]
……だってねぇ。 『神を殺したい』なーんて言われたらねえ。
ボクも余裕の無い時期だったし。
[マスターと超上位種《エルダーロード》の会話に耳を傾けながら。 ゴルフボールほどの光の球――魂だとか命などと呼ばれるもの――を半分に減った炭酸グレープフルーツジュースへと放り込み、溶かしグラスを傾ける。]
(300) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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まあ、神話も英雄譚も昔話も。 所詮は一面しか書き出しては居ないさ。
ボクは契約なければ"あっち"につく気は無かったのだけどねえ。
[槍真が語る神話。 相槌打ちながら、ぶらぶらと足を揺らしてジュースを飲み干す。]
(306) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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んー、ボクは楽しい話は出来ないよ。 数が多すぎて一々細かく記憶して無いしー。 神も悪魔も皆キライだから親しくしてないしね。
[直体験と言い出すマスター>>312に向ける子悪魔スマイル。]
『 嗚呼、残酷で傲慢で狭量なる者達よ。
汝らは招くのだろう。 終わりなき嘆きの夜を。 』
[何時かの古き詩>>0:437の続きを歌いながら。 ぱたり。背の灰羽を動かす。 全く表情には出さないが堕気が濃い。 少し、ほんの少し。中てられて半端な灰色が黒へと近づいた気がする。]
(342) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[2000年もの昔。 あの頃はまだ半神半魔《ネルフェリウス》だった。 その時、確か熾姫都(あそこ)で―――。]
…………。
じゃあねぇ。むぱぱー。 ボクと君との絆《契約》は直に消えるけど。 運命紡がれる糸があればまた会えるだろうね。
[槍真の中に見出しかけた"面影">>322が霧散する。 去り行く風《ムパムピス》にひらりと手を振った。]
(353) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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いいんじゃない?
"世界の為"だとか。"誰かの為"だとか。
自分の正義《望み》で戦うのなら。 戦う理由を他の何かの"せい"にするよりずっとマシ。
[それ>>350は自分に向けられた問いでは無かったけれど。 カラカラカラ。答え空になったグラスの中の氷を揺らす。]
(369) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[同じ学園の制服の客>>367。 数度、記憶《メモリア》を探るよう朝焼け色を瞬いて。]
こんにちは、夢見人《ドリーマー》 前、会ったの何時だったっけ?魔界大戦? その姿は学生ごっこ?
役者《キャスト》にアナタまで居るんじゃ、本格的にダメかもしれないね。 《雨》も、降り出した…――。
[今は要塞を映し出す水鏡。 瞳に僅かな陰り――嘆きを映し、視線を落とす。]
(396) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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あれ?もう24時間経ったっけ?
[時間の確認をし、席を立つ超上位種《エルダーロード》 時間にルーズすぎる悪魔はこてりと首を傾ける。]
世界《地球》への死刑宣告《タイムリミット》を告げに行くのに落ち着いてるね。 こわいこわい。
ああ、でもそうだな。 ボクはボクの為に契約者《ロビー》につかなくちゃ。 だから、戦う事になるかもね。
[やはり、そこに深刻さは無くくすりと笑む。]
(417) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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それじゃあ、ボクは払わないとダメー?
[マスターへ初見だけ奢りなんて差別だーと唇を尖らせるが、席はまだ立たない。]
じゃあ、今回もたまたま偶然の成り行きで? なんて残酷な運命の悪戯だろう。 今この時に観測者も傍観者もそうでなくなるなんて。 しかも、此処《デーフェクトゥス》で長らく寛ぐ事も出来なくなるし。
ボクですら終わらぬ嘆きの涙雨を振らせたくなってしまう。
[赤フードの夢見人《ドリーマー》>>415の言葉にふぅと半分本当の溜息をつく。 二人が去るのと同時。濃すぎた堕気が遠のいて。 少しだけ気が抜けていた。]
(435) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ボクは同じグレープフルーツジュースもう一杯。 血みどろの嘆き《死》に満ちた戦いの前にー。 補充しておきたいから。
[カラカラと空のグラスを掴んで揺らす。]
ヤニくんね。りょーかい。 うん、そうだね。好きなように…――。
……、………。 NEL《ネル》と、そう呼んで。
[この知り合い>>437は、半分を捨てる前の真なる名《ネルフェリウス》を知っている筈だと思い至り、僅か表情が凍りつく。
捨てた名に拘ってしまうのはきっと。 まだ、半端な存在だから。]
(452) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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えー。 一度くらいは払った事が、ある、ような…?
[もちろん払った記憶は無い。 誤魔化す為に凍りかけた表情が綻んだ。]
いいなー、ボクも特等席で胡坐組んでたい。 役者《キャスト》になるのは大変。 裏方で済むならそれでいいんだけど、そうもいかないのが悲しいトコロだけど。
ま、目が覚めるようなすぐに事は起こるさ。 ソレまで、束の間の休息を楽しもうじゃない。
[運命に導かれ、人が集まる。 因果の糸が絡んでいく。 知己>>450にそう告げ、水鏡越しのその様を静かに見下ろした。]
(460) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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そう、少なくとも100万の嘆き《死》が降る……。
………。 奢りだと思うと、一際美味しく感じるね。
[注がれた炭酸グレープフルーツジュース。 其処に命を溶かし込み、ゆっくりゆっくり飲み干して。 命《魔力》を回復させていく。]
(462) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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うんそうだよー。 ボク善良だからちゃんと払ってるよー。 記憶が怪しいってもう年なんじゃないのー。
[カウンターに片肘ついて。 マスター>>469の棒読みには棒読みでお返しする。]
(490) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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………うん。 それじゃあ、またね。 素敵な悲劇の物語が開幕《スタート》するまで。
ボクの方がこれから一足先に舞台《ステージ》の上に立つかもしれないね。
[半分になった名の理由を問い返されぬ事>>481に安堵を感じつつ、席を立つ。 水鏡の中。曇天より黄金の光と共に声が響く。]
ご馳走様。 また奢って貰いに来るねー。
それでは、ごきげんよう。
[今後も払う気は無い。 遠まわしな宣告すると周囲に転移魔波紋が収束し、その姿は波紋の向こうへと沈み、消える。]
(497) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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―終焉英雄学園―
[ザァ… … … … 《雨》が降る。]
終わらぬ嘆きの夜。
でも、ボクは嘆かない。
―――"まだ"。
[くるりと創り出した赤い傘を回し。 悪魔は学園の校旗を掲げる為のポールの上に立つ。 途端、濃厚になる堕気>>491に*小さな灰羽を震わせて。*]
(499) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
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―《雨》降る学園―
[くるり。 校旗掲げるポール上、傘を廻す。 そこは要塞とはまた違う、特等席。]
とりあえずー。 ロビー君は居ないみたいだから観戦かなあ。
[倣岸不屈なる超上位種《エルダーロード》 それに対峙する二人の少年。
それを高みから見下ろす。]
(678) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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んー?何か聞こえた、ような?
[何かの崩れる音>>668 そちらに意識を向け、其処に夢見人《ヤニク》や少女――《過去》を見つければ、《雨》に濡れるまま数度、静かに瞬いた。]
(679) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ネルは、魔女とその従者の姿もあるのを視界の隅に捉える。
2011/06/04(Sat) 14時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ネルは、ヤニクの視線にそんなに暇じゃないと肩を竦めた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[遠い少女《過去》>>687を見る。
温かで苛立たしい光が広がり、花が落ちる。 花冠を作り合った白い花。]
『灰色は ……嘆き… ………』
……栄光《グロリア》、ボクを覚えてる? それとも、ボクはもう《過去》にしか居ないのかな。 再会(あ)いたくは、なったんだけど。
[この距離では言葉《音》は届かないだろう。 けれど、繋ぐであろう糸を通じ、想いを紡ぐ。
―――色褪せた《過去》との邂逅。]
(691) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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ネルは、この位置でならダメージは無いものの熱波に顔を顰める。
2011/06/04(Sat) 15時頃
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[数百、千の白銀の細刃の雨が降り注ぐ。 それは特等席の見物者の頭上にも。
ガギィンッ
瞬時。手の中へと創り出す銃身で白銀の一本を叩き払う。]
………。 槍真……。 そう、ボクは彼が咎人だと"知っていた"。 [大統領と槍真が戦乙女へと迫撃する。援護もする者たちも居る。
何故。何を知っていた。 閉ざされた――否、捨て去った記憶《メモリア》に確かに居る"誰か"の面影。 散弾銃《ショット・ガン》を肩へと担ぎ、自問自答を繰り返す。]
(726) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
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―――……《忘れてなんかいないわ》
[思考の中断。 栄光と過去の二重音声>>746。 差していた筈の赤い傘はいつの間にか下に落ち、濡れ鼠。
深く、目を閉ざす。]
(758) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[とん、と一度、銃身で自らの肩を叩き。 ポールの上より虚空に足を踏み出す。 重力に従い落ちる筈の足は不可視の足場を踏みしめる。
ぴたーん … ……
一歩、"階段"を降りるたびに波紋が広がる。]
世界を支えるのなんてやめちゃえばいいのに。
[戦場を避け、観戦者らの元へと"歩いて"いき、一言。 朝焼けの目は少女《過去》まっすぐに見据える。 あの時。第七天国を追放されたあの時よりもほんの僅かに黒に染まった、背の灰羽がぴこりと動く。]
(759) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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ネルは、雨が止んだね、と曇天(そら)を見上げる。
2011/06/04(Sat) 17時半頃
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うわー、こわい。
[盛大な音と強い力が爆ぜる気配>>760に来た"道"を振り返ると、其処にあるのはクレーター。 何時もの気の抜けた声を出す。]
傘失くしちゃったからさー。 バルコニー席は濡れるから。 こっちの濡れない席に避難してきたよ。
ほら、色っぽいでしょー。
[ヤニクへと、濡れて纏わりつくスカートの端を摘んで見せる。 残念ながら色気は全く無い。]
(776) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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|
[花弁の白い雨。 はらはら、降りしきるそれはとても美しく。]
……NEL《ネル》だよ。
[気の抜けた笑顔で、古き名《ネルフェリウス》を否定する。]
…………そっか。 決められた絶対の運命《ルール》の元、死ぬんだね。 こんな世界を、支えて死ぬんだ。 そんな事しても飽和に至った因果は絡みつくばかりで解かれはしないのに。
[できないと、そう彼女《栄光》が告げるから笑う。 灰羽に向けられる視線も何時ものように気づかない降りをして、空ろに笑う。]
(783) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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|
いいんじゃない? ボクの事だって捨てたんだ。 絶対《ルール》に準じて死ねばいい。
アナタなんてキライ。 嘆いてなんてあげないよ。 [朝焼け色の瞳に揺れたのは、覆い隠しがたい嘆き。
しかし、それは"熾気"の奔流に、"それ"への驚愕に掻き消される。]
(784) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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|
……槍真。
[戦場を振り返る。 "熾気"、何時もより色濃く感じる"堕気"に紛れ感じ取れなかったそれ。 その姿を視界に刻みつけ、目を閉じ振り払った。]
(801) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
|
|
………。
半神半魔のネルフェリウスは、もう居ないよ。 追放したじゃない。 捨てたじゃない。 存在を否定(ころ)したじゃない。
だから、今のボクは悪魔のNELだよ。
[半分の"神"にはもう捨てられたのだから。
でも、いいんだ。 それが栄光《グロリア》の選択した運命《ルール》でしょう?
[捨てていない、悲痛な声>>796は確かに聞こえたのだけれど、嘆きはもう浮かばない。 とてもとても、にこやかに少女《過去》へと笑いかける。 運命が別たれる前に笑いあった時のように。]
(803) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
|
|
……………。
[甘い嘲笑>>805。耳元で囁かれる魔の誘い。 記憶《心》を掻き混ぜる声。]
(833) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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『−・・・ ・− ・− ・−・− −・・・ ・−・ −・−− ・・ −・−・・ ・・−− ・・・− ・−・− −・−・ ・−・・・ ・・−・ −・−−・ 』
[忘却《ノイズ》塗れの記憶。
"アレ"を宣告したのは誰だ。 追放を決定したのは誰だ。
正しいのは誰だ。 正しさで踏みつけにするのは誰だ。
"絶対"を定義づけたのは 誰 だ。
雁字搦めの忘却の記憶の戸が開く―――…。]
(834) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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『灰色は 嘆きの黒に 堕ちる』
(835) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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神の鋭槍《オスカー》…っ!!!
[嘗ての《栄光》の伴侶。 律法《ルール》の絶対の遵守者。
何処にも属せぬ半神半魔の追放を決定した存在。
その名を呼ぶ―――!]
(839) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
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[冥王が甘い声が呼び起こしのは憎悪。 "嘆き"ではない。神捨てた"半魔"はまだ嘆かない。
誰が止めるまもなく。 波紋広がり、その身は跳(か)ける。
――― ピチャン ―――
超上位種《エルダーロード》も彼女を足止めしようとする人々も何も見えない。 朝焼けには憎悪《オスカー》しか映らない。]
(855) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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咎人はお前だろう。
[悲鳴を上げ陽を突き飛ばした槍真>>842が背後。 黒き銃口をその頭部へ突きつけた。
完全なる奇襲。引き金を引く―――。]
(856) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
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[カチ…―――――。 半分引かれた引き金。 槍真の頭部を、"彼"の幻影をダブらせる顔を、吹き飛ばす筈の弾丸は発射されない。
槍真から溢れ出す"堕気"の奔流。 光喰らう闇の茨は半魔の身体に絡みつき、残る半神の部分をも蝕む。]
あっはははっ
[常ならば絶対に近付けないほどの闇の中。 無理矢理笑い、銃身を振り上げ槍真の身体へと振り下ろそうと――。]
(872) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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[振り合げた腕が止まる。 ゆらりと振り返る。]
………………。
………。
……やに君。 そうだね、ボクはまだ、嘆かない。
[空ろで場違いな仮面《笑顔》が戻る。 一歩後退る。闇の茨から身を引く。
未熟な灰羽は、まだ灰色のまま。]
(875) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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聞き入れなかった、ら? 怖いこと言わないでー。
[声は震えるけれども、ヤニク>>880に笑顔を作る。 燃え上がった火《憎悪》を覆い隠し誤魔化す為に。]
終わりでも始まりでもさ。 絶対の運命《ルール》の上に道《レール》は続くんだ。 だから……。
栄光《ねえさま》……?
[少女《過去》>>881の悲鳴。 嘆かないと死ねばいいと言葉を吐いたのに、舞い上がる花弁へと進もうとして。 グラリ―――力喰われた身体が傾く。]
(898) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[倒れるかと思った身体はヤニク>>906によって支えられる。]
……だいじょーぶ。
ボク体力無いんだー。 もやしッ子だからー。 ありがとー。
[気の抜けた声を装おうとして失敗した棒読みで礼を言い、身体を起こそうとするが、力は入らず再び立ち上がれない。]
(915) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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……ごめんね。少し、休ませてね。 そこら辺に転がしておいてー。
[ヤニクに支えられたまま。 ゆるく目を閉ざす。最後に見たのは落ちる白い花弁。]
………。 運命《ルール》が絶対なら。 嘆く必要なんてないんだよね……?
[言いかけた言葉の続きは誰に問うでもなく。 呟き一時的に*眠り込んだ。]*
(917) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 21時頃
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……うるさいなぁ。
[軍人が壊れかけの要塞の壁に止めを刺さんとばかり蹴り上げる音に、文句をつけながら身を起こす。 服は《雨》に濡れて、汚れている。 普段ならばすぐさま"着替える"のだが、命《魔力》は枯渇したまま。 掛けられていたヤニク>>921の制服の上着を、そのまま有り難く羽織らせてもらう事にした。]
オス……ソーマ君はぁ?
[地に刺さったままの白銀の刃の一本を引き抜き。 切っ先を引きずりながら、周囲に問う。]
(981) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 23時頃
ネルは、ゴドウィンを見上げて今回も奢りー?と聞いてみたり。
2011/06/04(Sat) 23時頃
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じゃあ、今度身体で払ってあげるー。
[マスターの毒づく声に棒読み気味に適当な返事をする。 金で払う気は無いらしい。]
あ、あっち?ありがとー。 これはほら、護身用だよ。 ボク、ふらふらよわよわだから。
そう、ボク転校生。 親しくねるるんとでも呼んでね。
[先程まで本気の殺意《銃口》を向けていたのを知っている者からすれば、説得力の欠片も無い言葉を言い放ち。 教えてもらった>>990魔法陣へと銀剣引き摺り歩き出す。]
(996) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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ネルは、ポーチュラカの方向へは、あえて視線をやらない。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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[回復の為に魔法陣の中に寝かされ癒しを待つ槍真。 見下ろすその目に憎悪が灯る。]
……なんで、咎人(これ)が此処に居る。
幾千の神々の命を巻き込んでも。 これこそを"殺して欲しかった"のに。
[引き摺っていた刃の切っ先を向ける。 護身用などと口にした事は覚えていない。]
(1013) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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………。 …………平和?
こんなに闇が濃いのに?
[刃を突きつけたまま、後をついて来た姿>>1008に振り返る。 場違いなにこやかさで。]
ボクが来たのはねー。 蒼と黄昏の混じるキレイなトコロー。
ボクが其処に居るのは"絶対"にダメだって追い出されちゃったんだ。 ひどいよねー。
[続く質問に答える。刃握る手が震える。]
(1017) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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きっと"今"じゃないとボクの憎悪《キモチ》は遂げられない。 今更やるなら、あの時止めないけど、ね。
[ヤニク>>1020の瞳が語る意味は分かる。 向けた刃《殺意》を今一度、下ろすが。]
だからさ、ロビー。 今、これ殺してみない?
代償半分くらいまけてあげるよ。
[治療や休息する人々の中に契約者の姿を見かければ、8割がた本気で提案してみる。]
(1027) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ムカつくねー。 でも"仕方の無いことだよ"
それが絶対《ルール》 世界の安定の為の理。 全ての想いを踏みつけにしてでも遵守すべきこと。
……。 トモダチかー。嫌なトモダチ持ってるねー。 そういえばお名前はー?
[ここでもまた釘を刺された。 けれどそれにはまるで気づかない風に去っていく背中>>1033に名を問うた。]
(1047) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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そーそー、美味しい話だよー。 これ……ソーマ君をさくっとするだけ。
[ヤニクはじめ、向けられる警戒は無視する。 掴んだ刃の柄の方で、ロビー>>1034に今だ目覚めぬ槍真を示す。
白銀《アルゲントゥム》の皇女 運命《フォルトゥーナ》。
その時、聞こえたその名に。]
………あっちでもいいよ。
[切っ先の方で超上位種《エルダーロード》の姿をしたそれを指した。]
(1048) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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あ、いいんだ。 意外に物分り良くてびっくりした。
それが神を殺すの覚悟って奴なのかな。 あれだけ普通だと言っていたのに。
[それは今、超上位種《エルダーロード》じゃないと思う、とは黙っておいてロビー>>1059が歩き出すのを眺める。 多分誰か伝えるだろう。 伝えられなくとも、別に構いはしない。]
(1073) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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カリスマニートのせしるんね。りょーかい。
……諦めなきゃ、生きてけないからね。 いっそ命(すべて)を奪えばいいのに。
[此方も星流>>1055の事情を詳しく知りはしないけれど。]
うん、仲良くなれそうな気がするよー。 よろしくー。
[深刻な雰囲気は一瞬。 いたって能天気に空いている片手でピースを返した。]
(1079) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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ネルは、ヤニクに「ボクは炭酸水がいいなー」と差し入れに近づた。
2011/06/05(Sun) 01時半頃
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運命《絶対》は変わらない。
[女神《フォルトゥーナ》>>1083を否定するように呟いて。]
そっかぁ。じゃあ仕方ないねえ。 今度隙を見てやっちゃってよ。
[ロビー>>1084に適当極まりない返答をして。 魂《魔力》溶かし込んだ炭酸水に口を付ける。]
(1089) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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[ひらひらと此方をみる修道女へと手を振る。]
あー、これジュース混ぜたほうが美味しかったなあ。 回復の為でも折角の奢りなのにっ。
[奢りでなくても代金払う気は無いのだけど。]
等しく全ての運命が決まっているかなんて知らないけどね。 絶対の運命《ルール》は存在する。
それは栄光《グロリア》や運命《フォルトゥーナ》 そこの咎人のが詳しいんじゃないかな。
[アリス>>1092の呟きに、目覚めた槍真を横目に言い捨てる。]
(1103) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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ロビーが居てくれれば安心だ。 頼りにしているよー。
……ついでだから殺し損ねの神の鋭槍《オスカー》もやってくれると嬉しいけれどね。 そいつは今、始末した方が絶対オトクだと思うよ。 まあ、運命じゃないんだね。
[魔法陣から出られず困っている様子の槍真へと傍らの銀の刃を投げつける。 害意はあるが殺意はない。 魔法陣に弾かれるか、そもそも届きもしないか。
確認する気もなく、暗黒の空を*見上げた。*]
(1110) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 02時半頃
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―戦場跡 一時の休息―
ごめーん、手が滑ったー。
[案の定、銀の刃は槍真>>1115に届かない。 食事中にカップでも落としたかのような気軽い謝罪の裏に込められるのは、仄暗い憎悪。 向けられる怯えた表情。完全に"忘却"した者の表情。]
……都合よく忘れるんだ。 絶対《ルール》で多くを踏みつけにし続けて。 自らの"罪"とは向き合えないんだ。
[苛立たしく、空になったグラスを弾く。]
(1190) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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|
[誰かが去っていったり、戻ってきたり。 会話しているのに耳を傾けて、差し入れの料理を適当に摘む。]
ご馳走様ー。 あー美味しかった。
あれ、さっきの天狼(わんこ)? なんだー、もふもふじゃなくなっちゃったんだー。 あっちの方、が………。
[槍真と同じ顔の獣の少女>>1159。]
………獣《ベースティア》………。
[揺らぐ思い出したくない事《ノイズ》だらけの記憶。 彼《オスカー》を思い出しても今だ多くが"忘却"の彼方に居る。 それが失われた伝承>>1140>>1141の一部であるとは思い出せない。]
(1191) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 19時頃
|
覚えてない。
[修道女>>1194の問いに答える。]
ボクちょっと記憶があやふやなんだ。 忘れるはず無い咎人(えいゆう)君の事も忘れて……。
[はた、と思い至る。 忘れるはずの無い相手を忘れていた。 少女《栄光》>>1182の様子も同じではなかったか。
まるで意図的に記憶の一部が削り取られているように。]
(1195) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
|
|
じゃあ、もふもふさせて。
[本気で掴む気は無いが、人型の天狼>>1196の尻尾に手を伸ばしてみる。] 天狼だから違うはずだよねえ。 君がそんな年のはず無いし。
なんでだろうなあ、顔を見たら思い出したんだけど。
[違うと否定され、こてりと首を傾げる。]
(1202) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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|
[離れた場所からの少女《過去》の視線。 無視も避けることもせず受け止めた。]
………栄光《グロリア》も?
栄光《グロリア》は神の鋭槍《オスカー》を忘れたの? ボクより彼(あいつ)の方が大事だったのに…!
[憎悪《オスカー》の記憶は戻った。 それでも、"何か"がまだ足りない。]
(1205) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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|
不自然なんてもんじゃないよっ。 "全員"の記憶が欠けているなんておかしい。
[修道女の呟きや戸惑う少女《過去》>>1207に確信する。]
栄光《グロリア》はオスカーの言う事聞き入れたじゃない。 ずっと、ずっと傍に居たじゃないかっ!
"あんな事"があるまでは……!
[混乱して立ち上がる。 その時、ふと鼻を突いた気配《匂い》は――。]
(1213) 2011/06/05(Sun) 20時頃
|
|
海の"匂い"がする。
[暗黒の空を見上げる。 それは魔女が此方へ来るのを防いだ津波の気配。 星《世界》の終焉の始まりの気配。
それは、栄光《グロリア》の終わりをも意味する。]
栄光《グロリア》……。 やっぱり役割《ルール》なんて捨てて……。
[言葉が届くよりも前に、少女《過去》>>1212は駆け出していく。]
(1214) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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栄光《ねえさま》……!
[後を追うのを躊躇し、震える。]
(1216) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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|
…………っ。
[わなわなと身を震わせる。 修道女や槍真のように追うことが出来ない。。]
………仕方ないことじゃん。 栄光《ねえさま》が選んだ役割《ルール》だもん。 絶対の運命に立ち向かったって無駄なんだ。
其処には大いなる"嘆き"が待っているだけじゃないか。
[俯き、自分へと言い聞かせる。]
(1222) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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|
―――『ごめんなさい《ごめんなさい》』
[重なる過去と栄光>>1225に顔を上げる。 聞こえてしまったから、堪え切れずに駆け出す。
その距離は空間渡りの得意とする悪魔にとっては、たったの一歩。 隻眼の軍人に止められた少女《過去》の傍――他の後を追ったもの達からは一歩離れた所――に、波紋と共に出現する。]
栄光《ねえさま》世界支えて満足だろうけど。 嘆きを作り出すばかりの役割《ルール》がそんなに大事なの?
そんなもの、全部壊して………! [深い嘆きに彩られかけた言葉が終わるよりも前。 更に空間が罅割れる。>>1233]
(1235) 2011/06/05(Sun) 21時頃
|
|
絶対《ルール》……っ。
[その単語に息を呑み、視線を落とす。]
……離してあげてよ。 好きなようにさせればいいじゃない。 それが望みなんだから。
助けるなんて絶対無理なんだから。
[創り出した銃を止めようとする者達へ向ける。 ほんの僅か、灰羽の黒が増した。]
(1248) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
|
|
じゃあ、死んで。
[ダンッ―――。 槍真>>1252の拒絶に迷わず引き金を引く。]
(1254) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
|
やだよ。 ボクがアナタの願いを聞くわけ無いじゃん。
"嘆き"なんて理解しないで、さっさと自分だけ死ねばいい。
[制止する少女《過去》>>1258をじっと見据える。]
一方の絶対《ルール》を押し付けて。 もう一方の絶対《ルール》を拒絶する。
そんなの自分勝手だ。
[銃弾が左腕を撃ち抜いても、槍真は腕を放さない。 止めるものが居ないのならば、構わずさらに数度、引き金を引く。]
(1268) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
|
やだなぁ、言って聞くならこんな事しないよー。
[守護の術を掛ける修道女へと笑う。]
それにさー。 警告はしたし。 腕に当てたけど威嚇射撃もした。 今だって即死はさせなかった。
ボクとしてはこんなに 生 ぬ る い 対応をしているのに。
[銃口は逸らさない。 しかし、少女《過去》が庇おうと槍真の前に出るのには、さらに続けて撃つことを躊躇をして。]
(1283) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
…………。 助けられもしないのに。 その方法も無いのに。 運命は絶対なのに。
この茶番に一体何の意味があるの?
[問い掛ける。 一番問いたい槍真にはもう聞こえないかもしれないが。]
(1290) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[ぐらり 地面が揺れる。 最初はゆっくりと。徐々に揺れは左右に大きく。 足元に広がる波紋が揺れを吸収し、影響を受けずに居る。]
じゃあ、誰が助けるって言うんの。 助けられるものが此処に居るのっ?
[のその正体は知らず、慌てたように去るヤニク>>1294へと八つ当たり気味に叫ぶ。]
(1309) 2011/06/05(Sun) 23時頃
|
|
それが時間の無駄だって言っているんだよ。
[槍真から逸らす事の無かった銃口。 少女《過去》が槍真の手より逃れ飛び立てば、もう一人の邪魔者>>1300へと向ける。]
運命《フォルトゥーナ》も告げているじゃない。 栄光《グロリア》は終焉(おわ)りを迎えるしかないと。
絶対に覆らない運命に抗い、もがいた先。 纏め上げられる因果は絶望《嘆き》だけだ。
そう、今の全ては絶対《ルール》によって導かれた結果だ。
[それでも引かぬ相手ならば、銃弾を撃ち込もうとして微かな音《詠唱》を聞く。]
(1316) 2011/06/05(Sun) 23時頃
|
|
栄光《グロリア》は、望んでくれない…!
望んでも助けられないのに。 助けてと言われて助けられないのに。
[機械音に似た詠唱>>1325の意味は解せ無い。 唇と噛むと、攻撃と迎撃両方の為にもう片手にも銃を創り出す。]
………っ!?
[両手の銃を闇に似た霧が絡めとられる。 それが両手をも捉える前に、武器を手放し1m程背後へと転移(と)ぶ。]
(1340) 2011/06/06(Mon) 00時頃
|
|
絶対《ルール》に抗ってボクは"嘆き"たくない。
[ぼろり、と一滴の涙《嘆き》が頬を伝う。
それは―――。 まるで槍真>>1324から堕気が溢れ出すのに反応させたように、灰羽の片方を黒く染める。]
(1346) 2011/06/06(Mon) 00時頃
|
|
………。 そうだよ、 絶対に抗えないから見捨てる。 無駄な希望なんて持って絶望したくない。
―――『灰色は 嘆きの黒に 落ちる』
ボクは嘆き《絶望》に、堕ちたくない。 全部ボクの身勝手。
(1374) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
|
|
[ざっ …… ざざ … ……
背で黒に染まった黒羽がざわめく。 闇が育つ。それは確かな"堕気"を纏う。
雨が降る。雨が降る。雨が降る。雨が降る。黒い雨が降る。 世界に降る。宇宙に降る。運命に降る。絶対に降る。
それは嘆き《絶望》の……――――。]
(1376) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
|
|
……だってー、ボクはボクが一番大事だもん。
[ざぁぁっ 染まりかけた黒が灰色へと戻る。 場違いな能天気な笑顔が戻る。]
ボクを捨てちゃった人なんて。 助ける気は無いよー。
下らない運命《ルール》にしがみついて皆死ねばいい。
[酷くなる揺れ、強くなる風、香る海の匂い、近づく終焉。 とん、と虚空を一段"上る"。]
(1379) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
|
|
[超上位種《エルダーロード》>>1368の警告が聞こえる。 終焉の空に八重咲きの花が咲くのが見える。]
『《 救って 》…――』
やだよ。
[答えは、前と一緒。 けれど、繋がる糸《因果》を手繰るように不可視の階段を"駆け上がり"、転移(と)ぶ。]
(1393) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
|
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
|
[『灰色は 嘆きの黒に 堕ちる』
それが追放された半神半魔に課せられた運命《絶対》]
(1458) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
|
|
[ だから、諦めた振りをした。
だから、他者の嘆きを哂った。
だから、栄光《グロリア》に背を向ける。
だから、嘆かない。
だから―――……。]
(1460) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
|
|
[―――"まだ"、絶対《運命》に抗う事を諦めていない。]
(1461) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
|
|
―第七天国―
[蒼と黄昏の混じる場所。 花冠を作った思い出の場所。 何処にも属せない故に、何処にでも飛べる力を持ってしても、追放された子が居るのは許されなかった場所。]
"ねえさま… …… ごめん… ……"
[最期まで、決して嘆かない。 一輪の白い花を手折り、背を向ける。 次に行くべき場所は、糸《因果》が教えてくれる。 その先にあるのは絶対の絶望《嘆き》なのかもしれないが。
*...To Be Continued*]
(1468) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時半頃
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