44 【game〜ドコカノ町】
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[ ポプラです、と自己紹介した女の子に>>254 ]
あ…… 俺、ライトニング!!
[ あの時の妖精ポプラ!! 病院で倒れていた姿を真っ先に思い出して、元気そうな姿に思わず抱き締めそうになったけど、相手はリアル女子なので自重した ]
マジでポプラなのかー!! つか、最初に言えよ和図!!![ 頭をバシッと殴った ]
(261) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ライトニングは、アイリスの首元にチョップ! →↓←↑+A
yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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[ 遅れて来た女の子>>260の、”ヨーランダ”という言葉を聞いて、一瞬固まった。 ]
え、えええ…… ヨーランダ!?
[ ポケットから出して小さく振ったポップキャンディ―は、まさしく見覚えのある物で。 ヨーランダで会った時よりも随分小さな位置にある奈々の顔をまじまじと見つめた。 ]
うわ、びっくりした…… ……久しぶり!!
[ 言えっての!!と、もう一度和図に足蹴りを喰らわせた ]
(269) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ライトニングは、アイリスに『やれるもんならやってみろ!』と爽やかに手を振った
yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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[ とすると、奈々と一緒にいるのは… ヤニク、と思い当たりそうになった時に、聖に謝られて。>>265 ]
あ、いやいや、こんなのって! そっか、妖精さんの中身は女の子だったのかー。
[ 意外でもないけど、やっぱりゲーム内での姿しか知らない相手と会うのは不思議な気分だった。 と、奈々の後ろに立っていたスーツ姿の男が、皆より少し遅れて自己紹介を始めて。>>270 ]
(273) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ああ、やっぱりヤニク! ヨーランダと居るならそうかな、と思った!
[ さっき知ったばかりの本名よりも、やはりロクヨンキャラ名で呼んでしまい。あらためて、全員の本名を頭の中で復唱した。 ] (柳原聖、篠原奈々、結城遥……よし覚えた!)
ごめん、和図には何も聞かされてなかったんでびっくりしちゃった… 俺の本名、一之瀬暁。
[ >>274ごめんね、と謝られて ] え、何が? つか、初対面なのに変だけど、なっつかしいなー!
(276) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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[ >>278あってる?と秀に聞かれて、大丈夫大丈夫、と目で合図した ]
あ、俺のことは暁とかいっちーとか勝手に呼んでいいよ。 うん。ヨーランダよりは大分ちっちゃいから、自己紹介されなきゃ判らなかったかも… ヤニクもイメージ大分違うなぁ。みんな何年生?
[ 食堂のおかみさんに奥の席へ誘導されながら、そんな話をしていた ]
(281) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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ライトニングは、ポプラ悩みすぎwwww>28分
yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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>>282 ……? [ 何でもない、と言われたのでその場で深くは追求せずに ] ロクヨンやってるよー。相変わらずライトニング使ってるし。 秀ともよく一緒に入ってるよな。
[ テーブルに着くと自然と秀の隣の席について。 メニューも見ずにチャーハンを頼んだ。どうやら和図とはここでよく食べているらしい。 ]
……レティとかドナルドとか、ロクヨンで会えないかなーって思ってるんだけど。結構やり込んでるっぽかったし… みんなはやってないの?
(287) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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ライトニングは、アシモフwwwww
yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
ライトニングは、ヤニク食べすぎwwwwwwww
yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
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[ 注文してから出てくるのが早いチャーハンが真っ先にテーブルに届いた。”いただきます。”と手を合わせて食べながら、>>288学年を聞かれて ]
俺、三年生。 和図は後輩なんだっ![ 忌々しげに言い放って ] ん、好きなように呼んでいいよ。
[ ちょっとこっちに寄って来た秀に、もしかして初対面の人が多くて緊張してるかなと思いつつ。>>293携帯をちら、と見て ]
俺のじゃないなあ。 お店の人に預けたほうがいいかも?
(296) yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
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[ 手前に座っていた遥に、>>300学部どこ?と聞かれて ]
あ、遥も三年生なんだね。俺は教育学部だよー。 というかみんな名前で呼び捨てでいい? なんか、ロクヨン内で普通に喋ってたから今さら敬語とか使えなくって…! [ 既に呼び捨てで呼んだ後でそう言って、コップに水をつぎ始めた。隣の秀のコップにも勝手に水を入れている ]
>>304 いっちーって、和図が勝手につけたあだ名なんだけどね…!
(306) yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
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>>308 そだね。キャラ名でもいいんだけど、町中だとさすがに不審かもな…!
>>304ゲーセンかぁ、ここんとこ毎日行ってるけどせっかくだからみんなで行くのもいいなー。 秀は大丈夫?
[ 隣の秀に都合を聞いてみる。どちらにしろ自分は行くだろう。 皆でゲーセンに行けば、あの時よりもちょっと対人戦に慣れた操作で、ライトニングを動かすはず―――** ]
(315) yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時半頃
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ライトニングは、64掲示板見てみたい!
yuzuru 2011/03/01(Tue) 10時頃
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― 大学構内 ―
[ 授業を終えた午後。図書室で本を読んでいるうちに、時計が16時を回っていた。本を読んでいると没頭してうっかり時間を忘れてしまうのは悪い癖だ。 帰り支度をして、正門へ向かった。 歩きながら、何気なく途中にある掲示板に目を向けると。 目に飛び込んできたとある記事に、思わず足を止めた。>>255 ]
『ロクヨン ステージ:ドコカノ町 ライトニングへ 4号館前のベンチで待ってる。 目印は、私の苗字と同じモチーフ。 アシモフ』
[ それは、女の子らしい丸い文字で書かれたメッセージ。 ]
(アシモフ……!?)
(400) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時頃
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(ロクヨン ステージ:ドコカノ町 ライトニングへ …… 4号館前のベンチ……)
これ、いつの記事……!?
[ 時計を見た。正門へ向かおうとした足は、くるりと向き直って4号館へと向かった。
今日いるとは限らない。けど、けど―――!!
苗字と同じモチーフ…!!と考えてみて、頭の中では既に新世紀エヴァンゲリオンの冬月のストラップとかそんなものが浮かび上がっていた。 駆ける足は、『アシモフに会えるかも…!』という期待でだんだん速くなっていった。** ]
(401) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時頃
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― 床彼駅に向かう途中 ―
[ 聞いてみると、秀は目を丸くして”いない”と即答した。>>187 まあ自分とこれだけ会う時間があるんだから、居ないだろうなとは、思ってた。思ってたけど、聞きたかったのはそういうことじゃないんじゃないだろうか。自分。 思わず黙っていると、すぐに反撃を受けた。”そういう暁はどうなの?”と下から顔を覗きこまれて、少しうろたる。 ]
え…、いや。 俺もいないよ。
(402) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時半頃
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[ それきり何も続く言葉が出なくて、黙って歩き続ける。顔を覗きこまれたくなくて少し足早になってしまう。後ろから秀がついてきてるかどうか、思わず振り向いた。目が合う。 ]
……、
[ 何か言わないと…、そう思って口を開けるけど、何を言ったらいいのかわからなくて。数秒考え、結局一番聞きたかった質問をした。 ]
あ、あのさ。秀はリンダ…というかロクヨンやったの自体、あの時が初めてだって言ってたよな。 その…
(403) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時半頃
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言いたくなかったらいいんだけど……、 な、なんで俺とセックスした…の?
[ もう、どう表現していいか分からなくて、ストレートな言葉が出る。 それを聞いた秀はどんな表情をしただろうか。 ]
ごめん、歩きながら聞くことじゃないけど…。やっぱずっと気になってて。 あの時のこと。
[ 怒ってるとか嫌だったとか思われたら困る、と言った後で気が付き、 歩いている秀の手を了解もなしに握って、自分のコートのポケットに入れた。 当たり前だけどリンダの手とは全然違う。男の手だ。 それでもポケットの中でぎゅっと握りしめて、少しゆっくり歩いた。** ]
(404) yuzuru 2011/03/02(Wed) 07時頃
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ライトニングは、触手をばさばさ切り倒し中
yuzuru 2011/03/02(Wed) 07時頃
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― 床彼大学・4号館前 ―
[ 途中から走り始めて、あっと言う間に4号館前に着いた。 あのメモが貼られたのが一体いつなのか分からない、けど…。 4号館前のベンチ。幾つかあるけれど、それに座っているのはたった一人だった。女の子。 座って、課題をやっているようだった。 ]
(……あれ、か…!?)
[ あまりじろじろ見るのも失礼と承知しつつ、少し離れたところからその女の子が横に置いている鞄をじっと見る。 エヴァンゲリオン冬月のストラップ……は、無い。人違いなのか。 しかし鞄からはみ出ている携帯に、ガラスで出来た三日月のついたストラップが付けられ、キラキラ光って揺れているのを見つけた。 冬月……、月のストラップ…… ]
あ、あの…
(468) yuzuru 2011/03/02(Wed) 20時半頃
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人違いだったらごめん。 冬月、さん?
[ 一応間違っていた時の可能性も考慮して。 女の子が顔を上げて、目が合えば、続けるだろう。 ]
俺、一之瀬……ライトニング使ってた。
[ もしも人違いだったら、ゲーセンで会った女の子と間違えましたっ!と言って逃げようと思っていた。** ]
(470) yuzuru 2011/03/02(Wed) 20時半頃
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― 床彼駅に向かう途中 ―
[ ストレートに聞いてみたら、秀が一瞬、黙ってしまった。 それはそうかもしれない。今までその辺の事には触れてなかったのに、いきなり核心に迫ってしまったんだから。 ]
……、ゴメン、ずっと話したかったんだけどなかなか切り出しづらくって…。 えっと…一応言っておくと、嫌だったとかじゃないから。 ただ、どうしてなんだろうって。
[ こんなことを話しながら、秀の返答を貰った後に自分がどう答えるのかなんて全く考えていなかった。何か躊躇していた、のかもしれない。まあ、当たり前だった。今は、男同士なのだし。
>>415秀は困惑した顔でしばらく黙っていたが、”落ちついて話そう”と提案してきたので、結局そのまま秀の家に行くことになってしまった。辺りは日暮れかけていた。** ]
(472) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時頃
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― 秀の自宅 ―
[ 秀に連れられて行った先は、1Kのアパート。 あまりきょろきょろするのも失礼なので大人しく通された場所に座った。本棚にロクヨンの攻略本があるのだけ見つけて、ちょっと顔がほころぶ。が。 ]
>>474 え、えっと… まず最初に会った時、は庭園だったかな… そのあとリンダがPKされて、水族館で再会して。 で、その…床彼神社……で。
[ あらためて2人きりで話しているせいか、だんだん顔が赤くなってきた。かもしれない。 最後の方は小声になっていた。 ]
(482) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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床彼神社で、その… なんか夢中だったから……外で…なんて。ごめん。
[ 何を謝っているのかよくわからなくなった。 秀は黙って話を聞いていただろうか。 とにかく、自分の話を続けた ]
でも、リンダとまた会いたいって思ってたから… 嬉しかったんだ、よ。
(485) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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― 床彼大学・4号館前 ―
[ 声をかけると、ベンチに座っていた女の子が顔をあげた。 目が合った瞬間、名前を聞く前に、分かった。 この子が―――― ]
あ、アシモフーー!! じゃなくって、玻璃…!!
[ 目の前の子が立ちあがる。自分よりは随分ちっちゃいけれど、アシモフよりは随分大きい。思わず笑みがこぼれた。 ]
……無事だったんだな。よかった。 ごめん、あのメモ…さっき、帰ろうとしてて気付いたんだ。 いつから貼ってたんだろ…会えてよかった!
(487) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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[ 玻璃は何と答えただろうか。 立ち話も何だから、と歩き始めて ]
あ、そういえば他の奴らと会ったりした? 実はアイリスとかリンダとかも床彼大なんだよ。 もしよかったら今度みんなで会わない?
[ 定食屋での話なんかをして。 少し立ち止まって、メルアド交換をしながら言った。 ]
………会えて本当によかった。 あと…、 [ ちょっと照れながら ] 俺、最後……アシモフと一緒でよかったって。 あのとき本当は倒されてもいいやって思ってたんだけど…。アシモフにはバレてたかもだけど、な。
なんか、ありがと。
(490) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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アシモフがプレゼント揃えてくれてなかったら、今頃どうなってたんだろうなーなんて思うよ……。
[ そう言うと、最後にまたにっこり笑って。 次に会う約束を取り付けた。
こうしてみんなと再会できて、うれしい。 そう考えながら、 ふと、病院の19階のことを思い出していた。** ]
(491) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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[ 気のせいだろうか。話を聞いたあと台所に立った秀が、少し元気がなくなったように思えた。 ]
あ、俺、コーヒーで……砂糖なしでいいよ。
[ やっぱりこんなこと聞くべきじゃなかったんだろうか? 少し後悔した。けど、何も無かったように振る舞い続けるなんて限界があって…… いや、何も言わなければ普通に友達としてやっていけたかもしれないのに。どうして掘り返したんだ、とごちゃごちゃ考えていた。 ]
あ、というかお構いなく。ありがと。 [ コーヒーを用意している秀が真面目な顔で、聞いて来た。>>494 ]
……え?
よ、よかったかって言われると……えーと… [ なんて答えたら……と一瞬戸惑ったが、ここまで話したのだから、と腹を括って。正直に言ってみることにした。 ] ……ごめん、実は、なんかあの後、ちょっと空虚だったんだ。
(504) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時頃
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だって、あの時はまだお互いのこと何も知らなかったじゃないか。 いや、じゃあやるなよ!って言われたらそうなんだけど! そうじゃなくってえーと……
[ 別にあの時のことをリンダのせいにするつもりはない。誘われるままに乗ってしまった自分もどうかしてたんだから。 ]
……多分、何も知らないうちにあんなことになっちゃったから、本音を言うと、もっと時間をかけたかったんだと思う…。 [ >>494そのリンダとまたやりたいか、と問われて 一瞬、固まった。 というか、心臓が跳ねた。 ]
……え、それは。
……
(505) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時頃
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[ 正直いうとそんなことは考えていなかった、というより、もう一度リンダとどうこう、なんて思いついてもいなかった。秀にそんな事を言われて、今さら顔が紅潮する。 自分がずっと考えていたのは、秀とこれからどう付き合っていったらいいのか、ただそれだけで… ]
……あのリンダとは、もう会えないものだと思ってるんだよ。俺。 ロクヨンで会えても、対戦できたらいいなあ、ぐらい。 [ 何か脱線した気がして。ちょっと戻した ] そういうことは考えてないんだ。
ただ、秀にはなんでも話せたらいいなと思ったから… ………俺が仲良くなったのって、リンダじゃなくて秀だし…。
(506) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時半頃
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[ そう言うと、急に、秀の調子が少し戻ったように思えた。さっき元気がないように思えたのは、気のせいだったのだろうか。 ”暁のことが好きだよ”と言われて、素直に、嬉しかった。 というより何かが自分の中で、すとんと落ちた。 ]
あ、ありがとう。 俺も……。 [ コーヒーを淹れて戻ってきた秀は、少し赤くなっていただろうか。こっちも赤くなっていたかもしれない。男同士でこの雰囲気はおかしい、と心のどこかで思いつつも、ずっと心に引っ掛かっていたことを話せて嬉しかったし、気分が高揚していた。 ]
俺も、リンダ……いやリンダはもちろん好きだったけど。 それとは関係なく、秀のこと好きだよ。
(519) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時半頃
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そ、そか…、俺も、話せて嬉しい。
[ それきり2人とも口数が少なくなり、カップに手を伸ばす。せっかく作ってもらったコーヒーなのに、味がよく判らない。なんとなく緊張し始める。 好きだと言ってしまってから、いや普通は友達同士でこういうこと言い合わないんじゃ…なんて考えつつ。 黙ってコーヒーを飲んでいると、秀が急にこっちに近づいて来た。>>523 ]
あ…、
[ どうやら自分の後ろの本棚に、手を伸ばそうとしたらしいのだ、が。 思わず、自分の肩を掠めた腕を掴んでしまった。 秀はどんな顔をしただろうか。もう判らなかった。 何故なら、そのまま秀の頭を自分の胸に引き寄せてしまったからだ。
ちょっと待て自分!と思ったが、もう行動してしまった後だった。 ]
(531) yuzuru 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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[ 抱き締めてみた。どうやら嫌がらない。 こらこら!なんて怒られたら、ごめんと謝って離したかもしれないけど、秀は大人しく自分の腕の中におさまっていた。体勢的に、心臓の音を聞かれている。既に冗談だよとは言いづらい状態になっていた。 結構長い間そうしていたかもしれない。はぁ、とため息をついて髪を撫でた。 どう声をかけたらいいかわからなくて黙っていると、秀が顔を上げてきた。眼が微かに潤んでいる。いや、こっちの眼かもしれないけど。 ]
秀…、 最初から…やり直しても、いい?
[ やり直し、なんて言いながら、変な話だけれど。あの時のリンダはきっと秀じゃなかったんじゃないか、なんて思っていた。漠然と。 だってまるで初めて抱き締めるみたいに心臓が早く鳴っていたから。 いや間違いなく、”秀”を抱きしめるのはその時が初めてだった。
秀は自分をどんな風に見ていただろうか。 やんわり髪を撫でて、秀が拒否しなければ、口唇を重ねた。** ]
(551) yuzuru 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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― Lightning・ending ―
あ、叔母さん、今日の夕飯いらないからー。友達と定食屋で食べる約束してんだ。 んじゃ行ってきます。
[ あれからどのくらい経っただろうか。まだ叔母さんと呼んではいるけど、頭の中ではシミュレーションしてる。母さん、と呼ぶ日の事を。叔母さんは泣くかなぁなんて想像しつつ。
電車に乗る。遠くに、水族館の屋根が見える。庭園、神社、雨降り池…。移動メニューで移動できたら楽なのに、と思い付いてしまいちょっと可笑しい。 今日は、何人来てるだろうか。玻璃が、ドナルドやレティも呼んでるから、と言っていた。 いつか、全員で同窓会のように会える日が、来るだろうか。
大学病院が見える。大きな病院。幼い頃、救急車に乗って行ったきりだった。 ロクヨンの最後のステージだったあの病院。 19階に居たあの少女は、どうなっただろう。
あの子とも、いつか、会える日があるのだろうか。 ]
(562) yuzuru 2011/03/03(Thu) 00時頃
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[ >>499”一緒に居てくれて、嬉しかった。心強かった。”と玻璃は言った。 今は素直に嬉しかった。自分はあの時どうして倒されてもいい、なんて考えていたんだろう。下手をすれば本当にリアルで死んでいたかもしれないのに。
でも、暁は思う。自分はあのロクヨンで、実は一度死んだんじゃないのか。
一度死んで、また一からやり直そうとしているんだ。きっと。 この身体があれば、何度でもやり直せる。 そうだよね。父さん、母さん。 俺。2人に貰ったこの身体と命を、大事にする。きっと、これからずっと。
遠くで、床彼遊園地の観覧車が夕陽に照らされて、揺れている。いつか、みんなで行けたらいいな。と思う。
そんなことを考えていると、携帯からメールを知らせる音楽が鳴った。多分、秀からだ。 着メロは勿論、ロクヨン公式の。とあるキャラステージのテーマ曲だった。
自分がずっとなりたいと思っていた、みんなを守れる正義の騎士。 神聖騎士 ライトニング―――――。** ]
(563) yuzuru 2011/03/03(Thu) 00時頃
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ライトニングは、みんなに手を振るように、どこかの遊園地で。大きな剣を振った。
yuzuru 2011/03/03(Thu) 00時頃
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