110 【突発酷い村】Annunciation for Men's
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そうだなぁ。久しぶりなら、優しくしてやンよ。
[吸い付いた首から、下に向かって下で降りていく。 引き寄せた腰、片手でディーンのそれを直に掴む。 指を絡めると根元から先に向かって擦りあげた。]
こっちはどんな具合だ?
[逆の手を尻に回し割れ目に指を噛ませる。 後孔に辿り着くと、襞をざらりと押し撫でて。]
しっかし、すげえ顔だな、ドナルドの奴は。 相当、きてんだろ、あれ。
[上がる声と匂いに、立ちあがってきた己をズボンから解放する。反り返ったそれをディーンに押しつけるようにして、ついでに二本とも手で包んだ。]
(24) 2013/01/24(Thu) 03時半頃
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なんなら、繋がってるところも見せつけてやるかい? 向こうは解放された見てぇだから、咥えてもらうのも良いかもな。
[開かれた足の間、撫でていた指をぐり、と押し込んだ。濡れてもいない指は痛みとなるか、それとも、慣れたディーンにとって嬌声と変わるか。 胸に舌を這わせながら、握った陰茎をゆっくり腰を揺らしながら扱く。
バーナバス自身のものも先から滴が落ちるほどにはいきり立っていて、]
やべえ、ずっと我慢してたから、たまらんな。
[押しつけてくる腰に、自身も又同じようにもっと密着させようと動く。 垂れた滴を指に落とすと、手を離して孔にいれた指に絡めた。]
(26) 2013/01/24(Thu) 03時半頃
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この辺が、良いんだったか?
[いれた指に潤滑油が加わると、その指を二本に増やす。全部はいれずに、途中で曲げるとその部分を探して中をいじり回す。]
は、あぁ、……も少し広げたら、いれてやる。 ……っ。
[擦り合わせる雄同士が熱い。中に入れた指も熱くて、溶けてしまいそうな。 ぐちゅぐちゅと音を立てて、ディーンの中を掻き回す。
自分の方が出てしまいそうだと、指を抜いてディーンの体をドナルドの方へと向かせた。]
見てろよ、こいつの啼くとこをさ。
[ひくつく孔に先を宛がい、焦らすように*いれていく*]
(27) 2013/01/24(Thu) 04時頃
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は、散々つぅなよ。 まだ片手で余らぁ。
[ディーンの中は思ったよりきつく、汗が滲む。 けれどそれも程なく快感へと変わっていく。 ドナルドが見に来ると、その視線に笑みを浮かべた。]
どうした、ディーンに挿れんのは自分が良かったってか? 後でたっぷりやりゃいいだろう?
(33) 2013/01/24(Thu) 10時半頃
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[絡みつき、搾り取ろうとしてくる裡側に、くらりとする。 やりなれているからなのか、それともまだ雌の匂いがきつくないからか、ラルフともヘクターとも違う。 つっこんだまま腰をグラインドさせてかき回す。ディーンの腰が動くと、肌の当たる音も頭に響いて。]
やべぇ、なんか俺が犯されてるみてぇ。
[ディーンをより激しく突き上げて、開いた足の前に手を伸ばす。 反り返るそれを片手で扱くと、先走りが掌を汚す。]
ドナルド、咥えてみるか? これ。
[その指を舐めろと言わんばかりにドナルドへと差し出した。]
(34) 2013/01/24(Thu) 10時半頃
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[目の前では、何度射精したのか、ジェフとヴェスパタインが絡み合う。 ヘクターもそれに混じっていたか。
そのジェフが何度目かの後、ヴェスパタインの身体を離しワゴンの方へ歩いていく。 ラルフの方も気になったが、ここで気をかけてしまうのはだめだと、見ぬふりを。 助けを求められれば行くかも知れないが、既にバーナバス自身の思考もこの状況ではまともかどうか怪しかった。]
(35) 2013/01/24(Thu) 11時頃
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もっとって、俺の歳も考えろよ。 そんな連発はできねぇっ……て。
[とはいえ、いくらでも出来そうに思えてしまうのは、この部屋の特殊な環境のせいか。 ドナルドに見せるため足を開いたディーンの、繋がった箇所から竿に向けて指をねっとりと走らせる。 陰嚢を指で転がし、浮いた欠陥を指先でなぞって。 腰を縦に揺らしながら、後ろからディーンの耳朶に舌を這わした。
肩越しに見えるヘクターの顔が、ヴェスパタインに押し倒されて見えなくなる。]
ぁあ。
[苛立って、ついディーンの雄をぎゅっと握った。]
(37) 2013/01/24(Thu) 12時半頃
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そりゃ、おじさんだとは思ってねぇが。
[ディーンの身体を支えて、打ち付けながら、舐めていた耳朶を食み、歯を立てる。 握った拍子に手を熱が濡らし、同時に中も締め付けられて、]
は、ぁ、……っ! くそっ!
[いかされそうになり思わず外に引き抜いた。]
ハァ、ハァ、なんだよその締め付け。や、べぇだろ。 ああ、しまった。なんで抜いたんだ。くぁ。
[少し置いて、ディーンの尻を白濁が濡らしていく。 尤も、バーナバスのそれはまだ硬さを保っていて、飛び散った白を塗りつけるように、ディーンの臀部に擦りつける。]
後は、ドナルドにして貰えよ。
(39) 2013/01/24(Thu) 13時半頃
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そっちは、終わったのかぁ?
[立たせたまま、ヘクターとヴェスパタインの方へと足を向けた。 転がるヴェスパタインの顔には笑みが浮かんでいる。 よだれを垂らしたその顔を足の指で拭い、]
指を舐めたら、いれてやんぜ。 欲しいんだろ?
(40) 2013/01/24(Thu) 13時半頃
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ああ、でも、二人分受けてりゃもうがばがばか。 少しまった方が締まるかもしれねぇし。
[足の指を口元に持って行くと、舐め出す様子に嗤う。屈み、手指を後ろへ伸ばすと、すでにぐちょぐちょになったそこは、その指も淫らに飲み込んでいく。]
こんな風になるとは、思いたくねぇな。 つうか、これが子作りなら失敗だろ。やるほうが強くねぇか。
[そう言うとヘクターを見上げ、]
お前も、欲しそうな顔してんぞ。
[浮かべる苦笑。その彼がシャワーの方に向かうのを見てから、指を引き抜き、代わりにそり立ったままのそれをぶち込んだ。]
(*11) 2013/01/24(Thu) 13時半頃
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なんつうか、雌犬っつうよりマタタビ貰った猫みてぇ。 猫の交尾みてぇにやってやろうか。
[縋り付く腕を解き、繋がった腰を高く上げて抱き抱えるようにして腰を振った。 既に熟れすぎた体内はいれているだけでどうにかなりそうな。]
ほら、好い声で鳴けよ。 俺が、なんで苛ついてんのか、アンタにゃわからんだろうが。
[喘ぐ声を聞きながら、今にも果てそうなのを我慢して、抱いた腰の足を開かせ、いれたまま身体を此方に向かせた。 ぽこりと膨らんだ腹は二人分のものが入っているのかと思うと、やはりそこにも腹は立つ。]
(*12) 2013/01/24(Thu) 14時頃
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さて、誰の子が生まれんのか、楽しみだ。 ……、。
[だが、その怒りも本人の乱れようにやがて冷えていく。 横に穴を拡げるように揺らして己の腰とそれからヴェスパタインの腰を交互に振らせ]
は、ぁ、……ぁぁあ、――――!
[どくどくと中に吐き出した。気持ちいいというのも既に麻痺していて、頭も溶ける。締め付けてくる裡側に大きく息を吐いて、出し切るように腰を振ると、ずるりと抜き出した。]
(*13) 2013/01/24(Thu) 14時頃
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[流石に今度は萎えていて、けれどぬらぬらと光るのは中で混じり合ったジェフとヘクターのものか。 やはり縋る手を、今度は優しく取る。]
少しは休憩しろよ。 あんまり緩すぎても楽しめねぇしな。 ああ、漏れねぇようにしろよ? 折角の種なんだからな。
[まるで自慰でも誘うように取った手を本人の後ろへと導いた。 栓をするように指をいれると、立ち上がる。]
(*14) 2013/01/24(Thu) 14時頃
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[ヴェスパタインから離れると、シャワーに向かったヘクターをおいたかったが、行く前のヘクターの言葉を思い出し、]
ああ、だめだ。今行ったら優しく何て出来ねぇな。
[どうしようか、と思っているとロビンの姿が目に入った。 すっかり女の身体になった姿は男に慣れた今でも魅力的に映る。
ズボンを履き直して、そちらに足を向けた。]
(43) 2013/01/24(Thu) 14時頃
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よう、どうした。 一人でつまらんとか?
[一人で座るロビンの所まで行くと、その肩を掴んだ。]
ちょっと、見せてくんねーか。 アンタの身体がどうなってんのか、興味あってな。
[ラルフは膣が増えた以外は男のままだった。 しかし、ロビンはと言えば遠くから見ても判るほど変わっていて、徐に膨らんだ胸へ手を伸ばした。 既に一人で遊んでいたのか顔は赤く視線もふわりとしていて、そそられる。]
(*15) 2013/01/24(Thu) 14時半頃
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そうか、ありがとよ。
[了解を得ると、大きな胸を両手で揉むように触れると、その場に押し倒した。 膝でロビンの足を開かせると、濡れた秘所とその上についた陰茎の成れの果てが見える。]
可愛いもんになっちまったなぁ。 具合は良さそうだが。
[さっき四つんばいになっていた姿を思い出して、生唾を飲み込む。 胸から手を離すと、太ももを押さえて、その間に顔を埋めた。 愛液でたぷたぷの所を舌で掬う。それをしぼんだ雄へ舌で塗りつけた。]
(*16) 2013/01/24(Thu) 15時頃
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ここも、気持ちいいまんまなんだな。 ん、子どものちんこみてぇだ。
[塗りつけて、口に含む。舌で尿道を弄りながら、指をどろどろの孔へと突き立てる。容易に飲み込む様子に指を増やし、くちゅくちゅと音をたてる。]
いれられるなら、どっちが好い?
[口を離して、ロビンに覆い被さった。まだ萎えたままのものを孔に擦りつける。 どろりとして、触れるだけで飲み込んでいきそうな貪欲さに震えて、左右にたれた乳房に顔を近づけて、乳首へと吸い付く。 素股のまま腰を揺すると、秘肉の上で徐々に硬さを取り戻していく。]
(*17) 2013/01/24(Thu) 15時半頃
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[ロビンを組み敷く頃、シャワーブースの方からヘクターの声が聞こえて、顔を上げた。]
また誰かにやられてんのかよ。 ……雌になるってのは、そう言うことか? どれでも、あいつのは、俺のもんだ。
[返事は後だと聞いたけれど、それでも他の誰かにやられていれば腹は立つ。 自分はここでロビンを犯そうとしているのに、と浮かべる自嘲の笑み。]
(48) 2013/01/24(Thu) 16時頃
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バーナバスは、ディーンがヘクターを犯しているのかと思い当たる
2013/01/24(Thu) 16時半頃
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[舌先で固くなった先を転がし、腰をゆるゆると動かす。 次第に固くなり大きくなってくると、ロビンの雄にも擦れて、]
上かよ。やっぱ女ってそっちが好いのか?
[揺らすたびに音が鳴る。身体を起こすと、反り立つまでになったものを膣口へとあてた。]
吸い込まれ、んだけど。すげぇ濡れてんのな。 よっぽど前の二人が良かったか?
[簡単に根元まで埋まると、裡襞が絡みついてくる。 まだ中に残った精液と愛液が混ざり合い、ぬるぬると滑って。 ロビンの足を拡げて、より奥に届くよう身体を折ると、ぱんぱんと音をさせて穿ち始めた。]
(*18) 2013/01/24(Thu) 16時半頃
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[裡側で誘い込んでくるような襞も、泡立つ水音も、ロビンの声も、バーナバスの熱をより高めていく。 上がる嬌声を口で塞ごうとして、指を突っ込んだ。二本舐めさせながら、首筋にきつく痕をつける。 抱え込んだ腰に打ち付ける音が、何処か遠く。]
はは、物足りねぇかも知れんが、ちゃんと味わってくれよ。 ……そらっ。
[深く深く先が奥へと当たる。こじ開けるようにしてねじ込み、何度目かの精を吐き出した。 その間も、ロビンの腰を押えて動かないように、ついでに挟まれた小さい雄の名残を腹で擦って。]
ああ、女を抱きたきゃお前を抱くのでも、良いな。 このおっぱいはたいしたもんだ。
[息を吐きながら、乳房に顔をかめる。 萎えたものを抜くと、ぼとぼとと白が零れた。]
(*20) 2013/01/24(Thu) 18時頃
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ああ。 なんつーか、このおっぱいの柔らかさは、安心するよな。 ……そういや、子が出来たらお前はともかく他の奴らは母乳が出るのか……?
[顔を上げて、 それからツンと立ったままの乳首をちゅっと吸い上げる。もう片方は指でくりくりと摘まんで弄り。視線を下へ落とす。]
んで、お前も種なしか。 種がなくなったから女になったのか、どっちなんだろうなぁ。
[雄から腹に飛んだ滴をぺろりと舐めると、精液とは又違う味で、やはり美味いもんじゃないな、と零した。]
(*24) 2013/01/24(Thu) 20時頃
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はは、粉ミルクでもいい訳だしな。出る母乳の量なんて何人分もにゃ対応してないんだ、お前はお前の子にやりゃあいい。
[指を離し、ロビンから身体を起こす。]
ちょいとぐちゃぐちゃすぎら。 シャワーでも浴びてくる。
[嬌声の止んだ、シャワーブースの方も気になった。]
(*26) 2013/01/24(Thu) 20時半頃
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お前も、1回体流した方が良いんじゃねえか?
[気になってそれだけ声をかけて、シャワーブースへと向かった。 視界にジェフとラルフの姿が眼に入る。]
止める権利は、俺には無いな……。
[気が急くこともあって、一度足を止めただけでシャワーブースへと入った。 一つからはディーン達の声が聞こえていたか。
シャワー音のするもう一つを覗いた。 座り込んだ、というのはもっと脱力したように見えるヘクターの姿>>+79]
早速やられちまったって訳か。 いや、俺にそれを責める権利はねえだろうけどさ。
(*28) 2013/01/24(Thu) 21時頃
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別に顔でセックスするわけじゃねえし? 世の中デブ専とかいるだろ、いや、あれはデブが良いんだから又違うんだろうが。
は、趣味が悪くて嬉しいだろ?
[立ちあがろうとする様子に、笑みを浮かべて、同じように屈んだ。]
そうだなぁ、折角入れたのに、流れちまった 入れ直してほしけりゃ入れてやっても良いが、俺も今んとこ種切れだ。
[苛立ちを抑えながら、元気のなさそうな顔を覗き込むと軽く口付けた]
(*34) 2013/01/24(Thu) 21時半頃
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パパになれてりゃいいんだが、子どもからすりゃあどっちがパパでもママでも変わらんだろ。 元気ねぇって、そりゃあれだけあいつ犯してここで犯されてりゃ、そうだろ。 そうだなぁ、俺はアンタにゃがっつきたいとこだが。 ――――。
[抱き寄せられるとさらに顔が近くなる。キスが重なると、笑みを浮かべて、]
そりゃ良かった。 なら俺の初めても奪ってみるか? キスは、残念ながらラルフとしたが、多分今の俺はアンタとしか出来ねぇ。
[同じように唇を重ねる。 ちろ、と舌でヘクターの唇を舐めた。]
(*36) 2013/01/24(Thu) 22時頃
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はは、そりゃあそうだ。 出来た子はどちらにしても研究所の方で引き取られそうな気はするが……。
ンなこと言って良いのかよ。さっきの声、外まで響いてたっつうに、又やられてんのかと思ったら結構悔しかったんだからな。 がっついたら離してやンねーよ。
[キスくらいならいくらでも、その言葉を覚えとけよ、と内心で呟き、]
ジェフとかディーンに気付いたらやられてるよりは、良いな。 アレで構わないのかじゃなくて、アンタじゃねえとケツはやらんって事だよ。
大体、誰相手でも似たようなもんだと思うけどな?
[ヘクターを壁に押しつけるようにしてキスをする。今度は、舌を絡ませて深く。自身の欲を、ヘクターの欲を煽るように。]
(*40) 2013/01/24(Thu) 22時半頃
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[舌が触れ合うのが、気持ちいい。 口が開いて漏れるヘクターの声が耳に甘く。 唾液も甘くて、体でなく、気持ちが溶けていきそうだと、思った。]
ン? は、そんな興奮してもらえるんなら、嬉しいね。 俺のケツに興奮すんのだって、立派に変態だろ?
人のこと言えるかよ。
離すか、馬鹿野郎。
[唇が離れて聞こえる言葉に苦笑と、同じように悪態を。 降ってくるシャワーに打たれて、流れていくのはヘクターの中にあったもので。 口付けながら、掌で頬を撫でる。耳朶に指先で触れて、離れないように髪を梳いて頭を押えた。]
(*42) 2013/01/24(Thu) 23時頃
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処女と男のケツは違うだろ。 うぬぼれくらい別に減るもんでもないし。
それくらいさせろよ。
[唇を啄んで、舌をねじ込んで、離れないように、離さないように。 唇が離れて掛かった声に、腕を緩めた。]
シャワーの湯でも飲んどくか? なんてな、冗談だ。
[名残惜しそうに腕を離して、それから胸元に一つ、赤を散らせた。]
シャワーを浴びに来たんだが、上手く流れたな。 飲み物、取りに行くんだろ?
(*45) 2013/01/24(Thu) 23時半頃
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誰が妊婦だ。 妊婦ならもう少し体を大事にしろって。突っ込ませてんじゃねぇや。
[シャワーが止まり、ヘクターが服を脱ぐと、痣が眼に入る。 肩の歯形も少し痕になっていた。]
せめて下を着るとかだな。 丸出しで行くとか襲ってくださいって言ってるようなもんじゃねーか。
手?
[別にどこも悪くはしていないが、と思いながら素直に手を出す。]
(*47) 2013/01/25(Fri) 00時頃
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禿げるってなんだよ。 いやハゲねぇって、こんくらいじゃ。
[言いながら自分の頭を撫でた。 別にてっぺんが薄くなっているわけでもなくふさふさだ。 噴き出したのを見て口をへの字に曲げた。]
そういう事かよ。 どれだけ腰使ってんだ。大体自分だってあんなに腰使ってたくせに、何いってんだかな。
[重ねた手を引っ張り上げると、手は離さずにヘクターを引っ張るようにシャワーブースを後にした。
出る前に落とした帽子を見つけて拾い上げると、被り直す。]
(*50) 2013/01/25(Fri) 00時頃
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