167 あの、春の日
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[途中、廊下から中庭を見下ろす。 中庭の花壇。 まだ花は咲かない。 もうすぐ咲く花。 咲く花の色は。]
……綺麗に咲くさ。
[花壇が一番綺麗に見える、談話室へと足を向ける。
ポケットの中、かさりと何か指先が触れた。 ピンクベージュの袋を取り出して、首を傾げる。 誰かに渡さなければと思っていたはずのそれは、誰にと思ったのだったか。]
(3) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[廊下の窓ガラスに、昨日みた夢の続きが写る。 鍋を囲む姿。鍋の中、丸い飾り気のない人参。
は、と我に返る。 いつの間にか立ったまま寝てしまったのだろうか。 寝ていた? ふる、と頭を振る。]
あ……間違えた、か。
[本当に寝ぼけていたのかもしれない。 談話室に向かっていた足を、学習室のほうへと向ける。
会場に着いたのは、招待状に書かれていた時間ぎりぎりになってしまったようだ。 扉を開け、中へと入った。]
(7) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[扉を開けた瞬間、盛大な音で出迎えられた>>9。 驚いたようにその場に立ち竦み、瞬きを数度。 最後にもう一度ゆっくり瞬きをしてから。]
招待ありがとう。
[クラッカー職人と化しているハルカを見て、軽く頭を下げた。
送られる側の自分たちもだが、送ってくれる下級生たちも楽しんでくれたら良い。 それが互いに思い出になるのだから。]
(16) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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そうか? ……そうでもないだろう。
[ハルカ>>19へそう告げて、誤魔化すように胸元に手を向ける。 そこには何もない。
音と共に飛んできた、色とりどりの独特の紙テープを髪につけたまま、部屋の奥へと進む。
途中名を呼ばれ>>27そちらを向いて。]
ん?どうした。
[近くの椅子に腰をかけ、シーシャにも座るよう促す。]
(28) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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[確かに誰かから受け取っていた、招待状。 そこに描かれていたイラストは、シーシャが描いたのだろうか。 大変可愛らしくデフォルメされた動物は、どことなく誰かに似ている。 乾杯に応じてから、そこに座り色紙を受け取った。]
わざわざかいてくれたのか。 ありがとうな。
[メッセージと、描かれた花の絵。 花壇よりも先に花が咲いて、春が先に来ていた。]
一番楽しかったこと、か。 そうだな……。
[少し考える。]
(34) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[学校行事はもちろん楽しかった。 オリエンテーション、文化祭。運動会。 準備ですら楽しかった。 夏休みに皆とした肝試し。バーベキュー。 たくさんの思い出がある。]
……迷うが、一番と言うなら花の世話をしている時だろうな。
[何気ない、日常をと答える。]
(35) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[色紙に書かれた文字に目を落とす。 一つ一つじっくりと読んでいく目は、普段よりも柔らかいものになる。
メッセージと添えられた名前とを眺めていく。 一つの名前とメッセージに目が留まって。 ゆっくりと、部屋の中を眺めた。**]
(37) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[部屋の中を見渡せば、記憶の中よりは人数が少ないように思える。 撮られた写真>>45は、他のものと一緒に後日貰えたか。 ――自分の思考の違和に気づいても、それが何かまでは思い当たらない。]
この花を描いてくれたのは、シーシャだろう。 綺麗に描かれている。また描いてやってくれ。
[頼まれて摘んだ花の絵を見せてもらった時>>49にも言ったが、彼の絵は好ましいのだ。 技術などではなく、彼が描く雰囲気や空気が好きだと。 言葉の少ない自分なりの褒め言葉ではあったが、上手く伝わっていたかどうか。]
……お前も、まだ一年ある。 たくさん思い出を作れ。
[らしいと自分へ言ってきた後輩に、目を細めた。]
(68) 2014/03/08(Sat) 21時半頃
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[離れて行くシーシャに気づかないまま。
飾り付けられた部屋は、普段と違う雰囲気だ。 少し前まで受験勉強をする為使っていた。 自室よりも人がいる空気の方が集中ができた。 たまに息抜きにと後輩にも勉強を教えることもあったか。]
いまこそ、わかれめ……か。
[少し苦手な古文。 卒業式で有名な歌詞で教えてくれたのは誰だったか。]
(82) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[部屋の中、探す姿はない。 学年違い。校内で見ることも少なく、寮で見かけるだけだった。 それでも気になっていたのはどうしてだろうか。 話すのが得意ではない自分は、滅多に話しかけることもしないまま。
花壇に植えた花に託した言葉ですら、伝える心算はない。]
ん?どうした。
[妙に赤い顔をしているルーカス>>81に、首を傾げる。
不意に、耳元で何か囁かれたように思えて振り返ったが、誰もいなかった。 気にせず、ルーカスを心配するように見つめる。]
(86) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[ルーカスの顔が赤いのは、テンションがあがっているからなのだろうか。 落ち着かせた方が良いだろう。 そう思って、置かれていた飲み物>>63から、無造作3に選んでルーカスに渡す。 ついでに、自分の分も同じく無造作6に手にした。
酔っているなどとは思わず、まして、酔っ払いへの対応など知るはずはない、のだ。]
……あ、ああ。ありがとう。
[封筒>>88を受け取り思わず礼を言ったが、果たして自分が貰っても良いのかと、同級生へと視線を向けてしまった。 本人はもちろん、その幼馴染はどう思うのだろうか、と。]
(92) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[選んだグラスの両方>>92にアルコールが入っているなどと思いもしない。]
他の写真も、楽しみにしている。
[ルーカスが感じて、その時を切り取った世界。 それを見せてもらうことは好きだった。 シーシャに対して>>68と同様、それが伝わっていたとは分からないが。 それでも、写真を見せてもらう時は満足げに何度も頷いていた。
永遠に止まったままの、写真の中の世界。 思い出とは、そういうものだ。
もし。 もらえるという写真の中に、彼女の姿が写ったものがあれば、などと、妙に女々しいことを考えてしまった自分に苦笑した。]
(95) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[渡した飲み物を飲んだルーカス>>99が、余計ふわふわした気がするが、大丈夫なのだろうか。 首を傾げて、自分も飲み物に口をつける。
これは、ジュースなのだろうか。と眉をひそめて手にしたグラスを見つめる。]
(106) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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