120 薔薇のプシュケー
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― 自室 ―
[泣きそうなサミュエルが触れてくるのを拒むことはない。 軽いキスをかえして]
ん、それじゃ、また。
[部屋を出ていくのをみおくり。
スケッチブックに手をのばして、一つ、描く。 その日は結局、部屋からでることなく。 周囲がちらばった紙でうめられるころ、眠りについた。
起きたときに記憶から一人消えていることにはきづかない**]
(5) 2013/04/20(Sat) 07時半頃
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[あふ、と欠伸をこぼしながら、廊下を歩く。
眠りから目覚めたあと、腹がへったので食堂に向かう。
自室には紙をちらかしたまま。 机の上にシルバーと、そのデザインがのっている。
とはいえ、削り出すうちに代わることもあるから、それになるとはかぎらないが。
ゆっくり食堂に向かったが、誰かいただろうか。 だれもいなくても適当にたべる**]
(18) 2013/04/20(Sat) 12時頃
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― 食堂 ―
[談話室にある薔薇のうち、一つが散った事をまだ知らぬ。 食堂にて昨日パティが作った料理の残りをつついている。
机の上に放置したデザインは羽を模したもの。 痛いのが好きだというサミュエルに似合うだろう、毟られた羽。
ぼんやりと部屋に戻った後のことを考えながら、食事を続けた]
(23) 2013/04/20(Sat) 20時半頃
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[トレイルがもつプシュケーは、どうなっただろう。 彼がうばわれることがなければいいと思う。
流されるばかりの同室者を案じる気持ちはある。 トレイルが求めるものがあればいい。
結局あれからどうしているのかは知らないまま。 ゆるりと眸を伏せて、吐息を零し。
食事を終えてたちあがる]
(24) 2013/04/20(Sat) 21時頃
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ああ、ペラジーか。 おはよう。
[立ち上がったときにやってきたペラジーを見やり。 ゆるりと眸を瞬かせる]
……談話室のほうにいってくる。
[食事を始める人に声をかけて、食堂から出て行った]
(29) 2013/04/20(Sat) 22時半頃
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― 談話室 ―
[談話室に足を踏み入れれば、変わらずに薔薇を愛でる寮長がみえる。 食事をしているのかと不思議になるが、まあ姿を見ていないときのほうがおおいのだから食べているのだろう]
……薔薇が……
[ガラスケースの中。 薔薇が一つ散っているのを見る。 二つは無事であるのをみれば、わずかに眉をよせ]
――誰か、卒業したのか……?
[呟くものの、サイモンがいたことを覚えていない。 もとより、サイモンとの接点も少なかったのだから。
ルーカスから、一人卒業した事を聞かされれば、ゆるりと瞬き]
(37) 2013/04/20(Sat) 22時半頃
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……
[知らない名前だ、と思った。 そしてその事実に、さらに眉を寄せて]
――記憶が、なくなる、……?
[口元に手を当てて、呟く]
(38) 2013/04/20(Sat) 22時半頃
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[卒業してしまえば、いなかったことになる。 ――そういうことなのだと、薔薇を見つめるルーカスをみて理解した]
……
[考えるように眸を伏せ、ゆっくりと談話室から出て行く。 どこに向かうとは決めぬまま。
――これからどうするべきかを、考えて]
(41) 2013/04/20(Sat) 23時頃
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― 廊下 ―
[ふ、とわずかに吐息を零す。 誰かがいなくなったのだと寮長がいっても、それを実感できる記憶がない。
それが恐ろしいとは思いながらも、知らなければ―― なんの引っかかりすら感じなかった、先ほどまでを思えば、それもそれでありなのかと、ため息を零す]
――たしかに、寂しくはないな。
[ぽつり、と呟いたのは。 昨日のサミュエルとのやり取りを思い返したから]
(44) 2013/04/20(Sat) 23時半頃
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― 廊下 ―
[食堂に戻るつもりはなく。
そのままゆるりと廊下を歩く。
談話室で分かったことを誰かに伝える気に離れないまま、自室へと向かうつもりで、あるく**]
(52) 2013/04/20(Sat) 23時半頃
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[どこに向かうか、考えないまま、歩いた先には集会室があった。
ルーカスの忠告にはゆるりと瞬き、けれど振り向くことはなくて。
だれもいない部屋の中、口元に手をあてて、考え込んでいる。
トレイルがそうだと、知っているが。 トレイルが誰かと卒業したら、二人の記憶をうしなうのだと、暗い部屋を見つめて考える。
眉をよせて、ため息をついた。
忘れたくなければ、卒業しかないのか。 忘れたことすら気づかないなら、それもまた、平穏だろうとは思う]
(80) 2013/04/21(Sun) 08時半頃
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― 集会室 ―
[考えるだけで、動こうとはしない。 それをも見越した、ルーカスの言葉なのだろう。
怠惰なヴェスパタインにとって真面目に考えるのすらだるい。
ひとつ吐息をこぼして、薄紫の眸をとじ。 考えることを放棄するように、うとうとしはじめた**]
(81) 2013/04/21(Sun) 09時頃
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― 集会室 ―
[どれだけうとうとしていたのかはわからない。 集会室の中のソファに座っていたのは長かったようにも思うし短かったようにも思う。
ゆるりと灰銀の髪をかきあげて、欠伸を一つ。
廊下へと足を向け、歩き出す]
(93) 2013/04/21(Sun) 22時頃
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― 廊下 ―
――ん? ペラジー?
[うろうろしている姿を見ればゆるりと首をかしげ]
どうかしたのか?
[ゆっくりと近づいて問いかける]
(97) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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― 廊下 ―
[近づいてきたペラジーが手にしたものと、その言葉になるほどと頷く]
ああ、そういえば…… 同室だし、預かっても良いが。
[どうする?と首をかしげ]
――そうだ、ペラジー。 薔薇が一つ、枯れていた。誰か卒業したらしい。
[そんな情報をさらりと流す]
(99) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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そうか。
[直接と曰われれば無理にとは言わず]
――さあ、名前までは俺も確認しなかった。 きっとルーカスなら覚えているんだろうけどな。
[ゆるりと肩をすくめ。 ペラジーも覚えていない様子に、どうやら自分以外にも同じ現象がおきているようだと吐息を零す]
(102) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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[ルーカス>>69はサイモンの名前を出していたのに、それすら覚えていない。 まるでその存在だけ、切り取られているように。
だから不安げなペラジーにもわからないと首を降るだけで]
知りたいならルーカスが教えてくれるだろう。
――プシュケーは後二つ。
卒業したいのなら、誰かを口説き落とさないといけないな。
[卒業したいのかどうかもわからないけれど。 同室者は無事だろうかと、ふとトレイルを案じた]
(105) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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ペラジーも、なんか違いそうだよな……
[気づいてないとかはないだろうし、と薄紫を細めて]
……ペラジーは卒業したいと思うか?
(110) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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そこをきっぱり言い切るのもどうかと思うが……
[呆れたように吐息を零し。
続く言葉にゆるりと首をかしげて、不思議そうにみやる]
ん? なにがだ……?
(112) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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[薄紫を軽く瞬かせて、ペラジーの言葉を聞く。
うすらと口元に笑みを浮かべて、肩をすくめた]
それなら、俺にもそんな人は居ないな。
――それにペラジーだけだとかは俺もいえない。
[残念だといいたそうだが、口調は軽かった。
――奪うほどの意欲はないし、離せないほど焦がれるものもいない。 怠惰だと、指摘したルーカスの声が蘇るが、まさにその通りだ]
(116) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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――それがわかる奴だけが卒業してるんだろう。
[ペラジーが歩き出すのを見送って、ぽつりと呟き。
ふ、とため息を一つ零して、自室へと向かう]
(121) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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ヴェスパタインは、廊下の途中、誰かの声が聞こえた気がして足を止める。
2013/04/22(Mon) 00時頃
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[廊下に一瞬響いた声は、けれど次には聞き取れなくなっていて。
ゆるりと首を傾げたものの確認しに行くのも面倒で廊下を歩く。
プシュケーのことを考えるのにもつかれて。
部屋の中で銀をいじろうかと、考えた]
(135) 2013/04/22(Mon) 00時半頃
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― 自室 ―
[自室に戻っていたから、パティの叫びは聞こえないまま。 机の上に置いたシルバーを手にして、掌で転がした]
――……
[もし、作っている最中に忘れたら、どうなるのかとふと思い。 わずかに眉を寄せてため息を零す。
なんだか、ずっとため息をついている気がしないでもないが、 それもまた仕方がないことだろうと考えるのはやめにした。
手の中のシルバーを見つめて、道具を手にする。 前に成形してそれから先が浮かばなかった銀をみやり。 道具を当てて静かに削り始めた**]
(143) 2013/04/22(Mon) 01時半頃
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