201 【誰歓】森に来た日【RP】
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― 境界の森・果樹園―
[どこか痛むような頭をさすって目を覚ました。横には赤い林檎。それは何かを連想させた。赤い赤い血の色が視界に広がる感覚を思い出して身震いする]
…私、死んだの?ここは天国…?
[辺りを見回せば、果樹が立ち並んでいた。落ちていた林檎の木が頭上にある。およそ天国には似つかわしくない場所だと思いながら立ち上がる。そばにはいつもの黒い鞄が落ちていたので拾う。中身に変わりはなかった]
あはは…笑っちゃうよ。 生きるのに必死だったくせに呆気ないね。
[言葉とは裏腹に目は虚ろで顔は無表情だった。天使…いや、悪魔でも探しにいこうかと、その場からふらふらと立ち去った。目指すはここからでも見える高い塔]
(25) 2014/10/28(Tue) 18時半頃
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[塔に向かおうとすると誰かの声が聞こえる。声の方に目を向けると青年が此方に向かってきた。>>29いたって普通の人間に見えるな、とデメテルは歩みを止めて首を傾げた]
…あなた、悪魔? 私は迷子じゃなくて、死んじゃったの。
[悪魔か尋ねながらも、期待していたのは否定の言葉。いつものように繕った顔もできず、無表情で青年を見上げた]
(35) 2014/10/28(Tue) 20時頃
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悪魔じゃないんだ、そっか。
[返事が困惑の声だったことに首を傾げる>>37悪魔でないなら何なのか、質問するか迷って、落ちつかずに自分の髪をいじる。]
うん、まあ…
[数秒見つめられた後、お腹がすいていないか問われれば、何となくそんな感じがして曖昧な返事をする。死んだ人間に食べ物が必要なのか、などと考えていると目の前の青年はどこかへ走っていく]
(41) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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[目でその姿を追えば、青年は先程の果樹園から二つの林檎を持って戻って来た。髪をいじるのを止めて、青年と林檎をじっと見る。林檎はさっきより美味しそうに見えた]
…林檎、ちょうだい。
[黒い鞄から自分の財布を取り出す。丁度林檎一つ分ぐらいのお金を小さな手にのせて、青年に差し出した]
(42) 2014/10/28(Tue) 21時頃
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しっかりっていうか……
[その言葉は続かない。言っても仕方のないことだと目を逸らした]
…そう、じゃあもらうよ
[林檎を受け取って一口齧る。甘さが口の中に広がった。久しぶりに感じた気がする感覚。デメテルにはこの感覚が何なのか知る由もなかった]
(49) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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さあ…普通じゃない? 悪魔って言ったのは、ここが死後の世界だから…たぶん。
[よく考えれば本当に死んだのかもよくわからない。確かに死んだといえる確証はなかった。体を動かしてみればいつも通りに動く。ここが死後の世界だとは自分で言っておいて信じられなかった]
オスカーだね、私はデメテル。 …よろしく。
[何もわからないこの場所では誰かに頼るしかないと、貼り付けた笑みを浮かべて言った]
(50) 2014/10/28(Tue) 22時頃
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[地獄という発想はないのかと、口には出さずとも顔には出ていたかもしれない]
…知らないんだ…タリアってだれ?
[知らないことに落胆して、耳に栗色の髪をかけながら興味なさそうに問う]
広場…うん、そうだね 行こう。
(65) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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[示した方向を見て頷く。歩き出そうとすると、手に当たる温かい感触。驚いて後ろを振り向いたオスカーの顔を見る。ごめんと言われれば視線は握られた手に移る]
………いいよ
[何故かその手を離したくなくて、そう言ってしまう。この温かさをどこかでも感じた気がしたが思い出せなかった。そのまま無言で集落へと向かう]
(66) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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ふーん
[興味なさげな返事を返してオスカーの話を聞いた。相変わらずの無表情。だがデメテルは心のどこかに痛みを感じていた]
家族って…どんな感じだろうね
[ぼそりと呟いた声は誰にも届かずに消えていったか*]
(78) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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― 集会所付近 ―
[集会場にいる人たちの目は冷たく、とても好意など感じられない。オスカーが声をかけては無視をされる様子を黙って見守る。避けられるのには慣れてはいるがいい気分はしない]
オスカーが話しかけるなら勝手にすればいいよ 私はしないけど…
[そう冷たくあしらってその二人組を見る。危ない感じはしないからきっと大丈夫だろうとオスカーの判断に委ねることにする。執着していた命がなくなってしまったかもしれない今の状況では何もかもが無気力だった]
(82) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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[オスカーが男性と話すのを黙って聞いている。女性に尋ねられれば首をかしげて>>91]
…私は、確か蹴られて……死んだ ついさっきな気がする
[蹴られた理由は省いて話す。オスカーが何かを忘れている>>93と聞けば自分も何かを忘れている気がした。微かに残るのは甘いチョコの味]
死んじゃう悪夢…ね
[寒い風が通り抜けるとデメテルはくすりと笑う。オスカーは自分が生きていると信じているらしい。なら、自分もそう信じるしかないとデメテルは思った]
オスカーお兄ちゃんが言うように、きっと私たちは死んだ悪夢を見てたんだね。 だってこうして生きてるんだもん。 …協力して帰る方法を探そう?
[先ほどまでの冷たい口調はなくなり、歳相応の喋り方で話す。笑って三人を見たその瞳の奥は冷たいままだった]
(96) 2014/10/29(Wed) 20時頃
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[オスカーに紹介されると深々と二人にお辞儀をする]
メアリーお姉ちゃんとノックスお兄ちゃんだね。よろしくね。
[>>113一緒に行くか問われれば、オスカーの方を覗き見て、笑顔で答える]
私は一人で別のところに行ってみようかな。ここがどんなところかもっとよく知りたいの。地図は見つけたら教えるね。
ここまでありがとう、オスカーお兄ちゃん。
[別行動の方が効率的だろう。それに協力は欲しいが自由に動けないのも嫌だった]
携帯は…ないなぁ。
[鞄に入っているはずの携帯は見当たらない。代わりに財布に手が当たった。顔を顰めた後、また鞄を閉じた]
(120) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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[オスカーの何か見つけたら此処でという言葉に頷いて三人から離れる。集会場らしき建物を通りすぎて、進んでいく]
私は何をしようか。そうだな。 まずはここがどこか、か。
[広場から遠ざかって、目指すのは先にある資料館**]
(128) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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