167 あの、春の日
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― 寮:中庭 ― [植えたばかりの花の世話をする。 暫くすれば、綺麗に花が咲くだろう。 退寮した後も後輩たちが世話をしてくれるはずだ。 惜しむらくは、退寮してしまえばその花たちが咲く様子が見れないということだ。]
見れないのは、残念だが仕方ない。
[花には言葉がある。 時に口下手な自分に代わって話してくれる。 いつか伝われば良い。伝わらなくてもかまわない。 そんな思いを込めて、せっせと世話をする。]
(9) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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[水遣りと生え始めの雑草を抜けば世話は終わる。 外の水道で土で汚れた手を洗った。 水はまだ冷たく、指先の感覚はない。 それでも、世話をしただけ応えてくれる植物の世話はやはり楽しいのだ。
咲いた花は、見てもらえるだろうか。 花を見て、自分を少しでも思い出してもらえるだろうか。 自分がいたと、心の隅にでも覚えていて貰えれば嬉しい。
そんなことを思いながら、寮の中へと戻る。**]
(27) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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― 廊下 ― [裏庭から中へと戻り、のんびりと廊下を歩く。 壁の傷、天井の染み。 3年間過ごしたこの寮ともうすぐ別れると思えば、感傷的になるのも仕方がない。 どこか寂しいと思うこの感情も、いつか懐かしいと思うのだろうか。 それが、いつなのか今はまだ分からない。]
卒業、か。
[言葉にすれば、じわ、と胸に刺さる。 毎日のように会えていた。 それが会えなくなる。]
(66) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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[去年、此処を去った先輩方は同じように思っていたのだろうか。 あの時は送る側だった。今は、送られる側。
のんびりと足は談話室へと向かう。 あそこの窓から見下ろす花壇が、一番綺麗に見える。 花が咲いた頃にはもう此処から見ることはないだろうが、後輩たちが見てくれれば良い。]
(67) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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後で裏庭にも行かないとな。
[裏庭の方には小さいながらも畑がある。 園芸部用の家庭菜園だ。 今は丁度水菜と白菜、あとは大根がいる。 寮に世話をすする者が誰もいなくなる前に収穫してやらなければならない。]
……今夜の夕飯は鍋が良いと提案してみるか。
[今寮に残っている人数なら、丁度良いかもしれない。 談話室に誰かいれば、共に買出しに行こうかと勝手に決定事項としていた。]
(68) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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[廊下の先、後輩たちの姿>>72>>76を見つけ。 目を細める。 珍しく口元に感情が滲んだが、すぐにそれは消えた。
声を掛けようと開きかけた口は、言葉を探す内に閉じられ再び開いた時は小さな溜息のみ零れる。]
(79) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[背後からの声>>84に、驚いたように跳ねた髪が揺れた。 ゆっくりと振り向き、その声の主を認識する。]
……邪魔したら、悪いだろう。
[声を掛けない理由を、そう答える。]
(91) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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[普段彼女に見られていることも、先程まで見られていたことも知らない。 その機嫌が良さそうな理由>>94もわからないまま。]
楽しそうに話してる。
[だから邪魔になると思ったのだ。 首を傾げ寂しそうな表情に、どうしたのかと瞬きを一つ。]
邪魔は。されてないが。
[ただ廊下を歩いて、下級生二人を見つけて足が止まっていた、だけだ。 邪魔をされることはないはずなのに、どうしてそう聞かれたのかと内心疑問符が並んでいる。]
(102) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[元々口数が少ない方だと自分自身分かっている。 そんな自分が混ざっても楽しくなるのだろうか?と思うのだ。 からかわれているとは知らず、じっとキャサリンを見つめる。]
構わんが……。 夕飯の提案をしようと思って、談話室に行くところだ。
[談話室の窓から見える花壇を見るついでに、人が集まっていれば夕飯は鍋はどうかと提案するつもりだった。 今は談話室よりも、食堂に集まっているようだが。]
(119) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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ん?ああ、そうだな。
[指差す先>>113を見て、頷く。 声を掛ける心算はなかったが、そう言われると何か話した方が良いのかという気分になる。 が、何と声を掛けろというのだろうか。]
(124) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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鳥か。
[キャサリンの希望>>123に、こくりと頷く。 鳥鍋でも良いかもしれないと、頭の中では完全に鍋で決定している。 彼女が何かにムキになっているなどとは、やはり知らないままだ。
こちら側に来たルーカス>>120に、片手を挙げて挨拶をする。]
花壇の世話をしてた。
[背を向けて歩いている背>>121をそっと目の端で見送ってから、問いに答える。]
(125) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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おはよう。
[元気の良い声>>126に、こくりと頷いて挨拶を返す。 かつて自分が所属していた陸上部の後輩。 2年の夏前に怪我をして転部した為、所属期間は被ってはいない。 が、たまに陸上部に顔を出してはいたから、話だけでも聞いているかもしれない。]
(129) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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夕飯は鍋だ。 買出し、後で付き合え。
[ルーカス>>127へ、決定したこととして告げる。 反対意見があるならば、聞くつもりではあるが。]
花は世話したらその分綺麗に咲いてくれる。
[ルーカス>>132にこくりと頷いていると。 突然言い出したキャサリン>>131に、驚いたように瞬きを二回。]
鶏を絞めたことはないが……。
[あれは新鮮な鳥が食べたかったと言う意味だったのか、と、キャサリンを見る。]
(135) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[『オトナっぽい』と言われていた、と後から同級生に聞いていた>>136。 老けているというストレートな言い方に慣れている分、その言い方に好印象を持っていた。 同中の後輩であるルーカスと同じクラスということもあって、可愛がる一年生という枠に入っている。 若干、小動物を可愛がる感覚でいることも否めないが。]
……いや、まずはフィリップに言わないとだろう。
[本当に鶏を絞めるのなら、許可を取らなければならないとキャサリン>>137に告げる。 ぴょこぴょこと揺れるちょんまげがルーカスの後ろに隠れてしまったことに、動揺したように瞬きが増えた。]
(146) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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鳥鍋は決定だが、他に入れたいもの考えておけ。
[買出しに行く者の特権だと、ルーカス>>139に告げた。 花壇や畑の引継ぎは、きちんと後輩たちがしてくれる。 その点に関しては問題ないと思っている。 だからそれには頷くのみで。]
まぁ、買った方が早いし旨いと思うんだがな……。
[キャサリンと、隠れてしまったマドカを交互に見比べどうしたものかと考える。]
(147) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[こちらを見ているルーカス>>144。 その顔に張り付いている言葉に。]
……素人ができる物でもないし、止めておくのが無難だろうが。
[それでも絞めたてほやほやの鳥が食べたいと言うのなら、それも仕方ないと思っている。]
(153) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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[何と言うことだ。可愛い後輩たち>>151>>152が怯えている。 しかし、言い出したキャサリンは笑いながら此処から離れようとしている>>149。 呼び止めようとして。]
……?
[残された一言>>150に、ぽかんとした。
どうして花が咲いて欲しくないのだろうか。 花は咲かせる為に育てている。 花が嫌いなのかと思ったが、それにしてはあの笑みの意味も分からない。
どうしてなのか、理由を聞く前に立ち去ってしまった。]
(155) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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[もしキャサリンが許可を取ってきたら、その時は仕方がない。 実行するまでだ。その場合はもちろんルーカスにも手伝ってもらおう。そう決めた。これは決定事項、覆らない。]
肉団子、作るから。
[だから手伝わせる、と。言葉にして言わなければ伝わらないと分かっているが、今回はわざとだ。 それに、流石に肉団子はひき肉を買わなければならないだろう。 肉は元々多めに買っておいて良いはずだ。]
……マドカも、好きなの今のうちに言っておけ。
[怯える小動物を宥めるように、声を掛ける。]
花が嫌いなら、悪いことをしたな。
[育てた花は談話室や食堂など、共有部分に飾っている。 ルーカス>>161へ、肩を竦めてみせた。]
(164) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[そもそも、食べる為に鶏を飼っているわけではないはずだが、それを食べても良いのだろうか?という疑問はあるが。
無邪気に喜んでいるルーカス>>169へ頷く。 しかし、ちゃんと野菜は食わせる心算だ。]
たくさん作るから安心しろ。あと野菜も食えよ。 ……マドカも。 鍋以外のお菓子とかでも良いぞ。
[マドカがまだ怯えているようなら、そう付け加える。 もし絞めることになったらマドカには見せない方が良いなと思っているが。]
(176) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[少し話し込んでしまったと、思い出したようにルーカスに詫びる。]
……ルーカスも、何処か行く心算だったんじゃないか? 買出しに行くときは声を掛ける。
[だからそれまでは好きにして良いと、言葉少なく告げた。]
俺はこれから談話室に行こうと思ったが……先に食堂に行くことにするが。 マドカは……どうする?
[先程マユミが食堂の方へと向かっていた。 ならば一緒に行った方が良いかと思い、マドカに問いかけた。 怖がらせて悪かったと言うように、頭を撫でてやろうと手を伸ばしたが、余計怖がらせてしまっただろうか。
マドカが頷くようなら、一緒に食堂へ向かう。**]
(177) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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― 廊下 ― [彼もまだまだ成長期のはずだ。 たくさん食べればその分大きくなるだろう。 でっかくなりたいと言うルーカス>>182に、そうだな、と頷く。 ついでに頭を撫でようと手を伸ばした。
2つしか違わないとはいえ、可愛い後輩だ。 頭を撫でても構わないだろう。喜ぶかどうかはともかく。 もちろん、嫌がられれば手を下げるが。]
写真……俺より派手な奴とか撮った方が楽しいだろう。 また見せてくれ。
[校内へ行くという背>>183を見送り、食堂への廊下を歩く。 マドカがいれば、その頭を見下ろした。 ちょこんと生えているちょんまげが、生えたばかりの双葉のようだ。これから花が咲くのだろうか。 そんなことを考えながら歩く。
食堂へ向かう途中、廊下で何か呟いているマユミ>>168を見かけたか。**]
(186) 2014/03/04(Tue) 14時半頃
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[ルーカスの頭を撫でる>>204。 素直に撫でさせてくれるからこそ、余計に可愛がりたくなる。]
撮っても楽しくないだろう。
[地味な自分を撮っても、絵にはならないだろう。 自分を撮るよりは、花壇の花を撮ってくれた方が良い。 そう思うのだが、撮りたいと言われれば断ることはしない。
その後おずおずと顔を出してきた様子>>187に、野良猫を手懐けようとしているような気分になった。 その後、元気良く飛び出してきたのを見て、満足そうに目を細める。]
豆腐と雑炊。 分かった。他にはあるか?
[笑うマドカ>>188に、まるで孫を甘やかす祖父母の気分だ。 もちろん、孫はおろか子どもすらいないのだが。]
(221) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[じゃれている二人>>207の様子を見ていたが、話している内容が少し気になる。 気になったが、特にそれを追求するでもなく、走り出すマドカ>>189の後を歩いた。 まるで犬の散歩をしている気分にもなったが。]
おはよう。
[先を歩いていたマユミ>>208に、頷くように挨拶をする。 抱きついたマドカ>>212は、尻尾を振って懐く犬のようだ。 そうか、このちょんまげは双葉ではなく犬の尻尾だったか。そんなことを思う。
マドカの指摘に、そこで初めてマユミに顔を見られていたと気づき。 少し戸惑ったように片手で口元を隠した。]
(222) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[口元を隠しながら、マユミをじっと見る。]
飯というか……夕飯は鍋にしようと思ってな。 皆に提案しに行くところだ。
[元々食堂に行く心算だった。 が、追い立てるような様子>>220に、首を傾げる。 そんなに腹が減っていたのだろうか。
口を開きかけ、また言葉を飲み込む。]
(236) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[飲み込んだ言葉の代わりに、小さく吐かれた息。
それと同じタイミングで話しかけられ>>229、小さく咳き込んだ。]
視力、か? 確か……両目とも1.8くらいじゃなかったか?
[最近計ってはいないが、少なくとも黒板が見えにくかったことはない。 何故聞いたのかと首を傾げたが、切り上げられてしまった。
また、小さく息を吐く。]
(237) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[食堂に入れば、ホワイトボードの場所にまっすぐ向かう。 無骨な文字で、大きく、 『本日、夕飯は鍋』 と書いた。 これならば、食堂に来た皆が目にするだろう。
ぐるりと食堂を見渡して、残っているメンバーには直接告げる。]
(244) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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