44 【game〜ドコカノ町】
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全
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冬月、玻璃……。
ああ、また、な。 玻璃……
[ 初めて呼ぶ名前なのに、何故か、ずっと昔からの友達のように。自然に呼び捨てにして。 小さなアシモフの手の中にある石を、眩しそうに見つめた。 ]
みんなが……帰還できますように。
[ ”みんな”には、かつて天使だった。 セシルのことも、勿論含まれていて。
祈りをこめて、そっと、ずっと握りしめていた大剣を置いた。** ]
(3) yuzuru 2011/02/26(Sat) 01時半頃
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[ 世界が、壊れて行く。 ]
帰れる、の、かな……。
[ しばらく、崩れていく周囲の景色を見つめていたが。 その場にばたん、と倒れ込んだ。 ]
(7) yuzuru 2011/02/26(Sat) 02時頃
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[ 急に腕を引っ張りあげられて>>9、顔をあげた。 ]
……え、あ、…リンダ……!!?
[ 何か言う間もなく、羊の背中に乗せられる。 騎士の甲冑の重みで、乗っけられた羊が変な声を出した。 ]
(11) yuzuru 2011/02/26(Sat) 02時頃
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[ 呼んでしまってから、自分に突っ込みを入れた。 目の前の人はリンダ、じゃない、のに――― ]
な、なんか分からないけど、分かったっ!
[ 今度は羊の背中にしっかり乗り直した。 羊は重いのか、また変な声をあげた。 ]
(13) yuzuru 2011/02/26(Sat) 02時頃
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>>16 あ……、やっぱりリンダ、なのか。 [ 下にいる羊が実に重そうに、よたよた、と走り出した。 ]
や、何でだかわからないけど。 顔見たらそう呼んでたんだ… ……お久しぶり。
[ 羊の上でする会話でもないが、本当に。 ものすごく久しぶりに会った気が、したので。そう言った ]
(17) yuzuru 2011/02/26(Sat) 02時頃
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>>18 あ、そ、そっか……!! [ リンダにつられてか、うっかりどもってしまった。 ]
……そっか、リンダの中の人、なんだ。 [ 自分の目より少し下にある、青年の顔をじっと見た ] いや……、 あんまりイメージ変わらないかも。 [ 失礼なことを言っているかもしれない自覚はまるでなかった ]
……ていうか…
(19) yuzuru 2011/02/26(Sat) 02時半頃
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えっとその…、俺こそごめん……あんなこと。 [ ヘルメットの下、頬を赤くして ]
あ、うん。 俺の中身は男です…
(20) yuzuru 2011/02/26(Sat) 02時半頃
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いや……、 [ 我慢、と言われて、最初はともかく2回目は全然我慢してないけど……と更に頬を赤らめて ] 謝らなくても…
俺、元々ロクヨン内に知り合いとかほとんどいなかったし、ここに来てからも翻弄されっぱなしだったけど。 リンダと会ったお陰でなんか……頑張れたとこも、あると思う。 ……ありがと。 [ そう言うと、照れて笑った。 ]
(22) yuzuru 2011/02/26(Sat) 03時頃
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>>24 [ 笑ってみせたリンダ――じゃなくて、中の人だから、同い年くらいの男子なんだけど――を見て、あらためて、全てが終わったんだと気が緩んだ。 緩みすぎて、羊から落ちそうになりながら ] お、おっと…と。
そっか、初めてだったのか… ……普通に遊んだら、面白いゲームだよ。よく出来てる。 ”リンダ”はね、レベルが上がってから装備できる杖が色々あって…
[ そうして、気がつくと、リアルに帰還してから。一緒にロクヨンで遊ぶ約束を取り付けていた。 誰かとこのゲームで遊ぶなんて、今までの自分だったら考えつきもしなかっただろう―――。** ]
(27) yuzuru 2011/02/26(Sat) 03時頃
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ライトニングは、新製品 モナリザをスパナで殴った。
yuzuru 2011/02/26(Sat) 10時頃
ライトニングは、モナリザ触るんじゃねえwwwwwwwww
yuzuru 2011/02/26(Sat) 10時頃
ライトニングは、可愛いとか言うなwwwwww[モナリンに電撃落とした]
yuzuru 2011/02/26(Sat) 10時頃
ライトニングは、モナリザを宇宙ハリセンで殴った。
yuzuru 2011/02/26(Sat) 10時半頃
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[ >>32名前を聞かれて、あ、という顔をする。 ]
あっ、俺は… 一之瀬。 一之瀬、暁。
ロクヨンのスコアネームはイニシャルで「A.I.」なんだけど……、 [ ちょっと考えて ]よかったら、一緒にゲーセン行こっか。 そのほうが早いし!
[ ”また、ドコカノ町《ステージ》で遊ぼうね”という言葉には、 黙ってこくりと頷いて。
何故かお互い照れながらメアド交換をするのは、リアルに着いてからのこと――――。 ** ]
(47) yuzuru 2011/02/26(Sat) 11時頃
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ライトニングは、モナリザの手…確かに可愛い(何
yuzuru 2011/02/26(Sat) 22時頃
ライトニングは、ポプラ>>-431に安心して次回へのアップを始めた。
yuzuru 2011/02/26(Sat) 22時頃
ライトニングは、モナリザのたらしっ!><
yuzuru 2011/02/27(Sun) 01時半頃
ライトニングは、アイリスはむしろ次の九州村(リアル)で真っ先に会うような…
yuzuru 2011/02/27(Sun) 02時頃
ライトニングは、アシモフをモフモフして慰めた。
yuzuru 2011/02/27(Sun) 02時半頃
ライトニングは、アシモフ…!!!(もふもふもふ
yuzuru 2011/02/27(Sun) 02時半頃
ライトニングは、ポプラとヨーランダと肩をたたき合った。
yuzuru 2011/02/27(Sun) 23時頃
ライトニングは、ヨーランダ・ポプラ・レティーシャとがっちり肩を組んだ
yuzuru 2011/02/27(Sun) 23時頃
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― 一之瀬家の自室 ―
[ 気がつくと、自室のベッドに横たわっていた。 ほんの少しうたた寝していただけなのに、身体がだるい。 ]
(……あ、俺の部屋…)
[ 薄目を開けて天井を見ると、和室にそぐわない見慣れたペンダントライトがぶら下がっていた。 ゲーセンから夢見るような足取りでふらふらと帰ってきて、そのまま眠ってしまっていたようだ ]
(……、帰ってきたんだなぁ…… ……みんなは無事に帰れたんだろか……)
[ 毛布にくるまったままでぼんやりロクヨンのことを考えていると、階下から叔母の声がした。夕飯らしい。
食卓に着いてみると、いつもの夕飯。叔母さんはあまり料理のレパートリー広くない。 油揚げと豆腐の味噌汁、暁の好きな太刀魚の天ぷら、大根おろしにきんぴら。白いご飯。 それらの見慣れたご飯がとてもありがたいものに思えて、手を合わせて心から「いただきます。」と言った ]
(120) yuzuru 2011/02/28(Mon) 00時頃
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[ あのロクヨン内での日々は、何だったんだろうか。 夢? いや―――――
世界が壊れる直前に、リンダに教えてもらったメアドを思い出す。 思い出して、忘れないようにもう一度心の中で復唱する。 ご飯食べたらメールしてみよう! ]
『 暁、お茶こぼしてるわよ! 何ボーっとしてるの? 』
[ 叔母の声にハッと気がつくと、手にしていた湯のみが傾いて中の緑茶が滴り落ちていた。 ]
(121) yuzuru 2011/02/28(Mon) 00時頃
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わわっ、なんでもない!ごめんなさ……
[ 慌てて布巾で拭いていると、”火傷したらどうするの!”と叱られた。 心配症で怒りっぽくて、 いつも自分の事ばかり気に掛けている叔母―――。 ]
(………、)
[ 口の形が、一瞬、 か あ さ ん 、と動きそうになって、思いとどまる。
いつか。 そうだ、就職したら。言ってみよう。
自分をここまで育ててくれて、大学まで行かせてくれて。 ありがとう、母さん。と。
きっと天国の母さんも許してくれるだろう。 あの時も、あの時も、あの時も。自分は死ななくてよかったのだ。 思わず自分の首筋に触れてみた。最後の戦いで受けた傷は、当然ながら跡形もなく。叔母さんをふたたび泣かさずに済んだことに感謝して、夕ご飯の残りに手を付けた。** ]
(122) yuzuru 2011/02/28(Mon) 00時頃
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― 床彼大学・教育学部B棟前 ―
[ さわさわと静かな午後、B棟前で立ち話をする影。 ”じゃ一之瀬、頑張れよ” 自分よりも小柄な教授に一礼をすると、柔らかい前髪が揺れた。染めているわけでもなく自前の焦げ茶色。 ふぅ、とため息をつくと、ジーンズのポケットに入れていた携帯を出して ]
(あ、もしかして授業中かな? …ま、いっか)
[ マナーモードだろうと決めつけて手早くメールをうった。>>101 ]
『 Re:re: 昨日は途中でチャット落ちてごめん>< 今日、もし時間あるならドコ・キャノン行かない? 懐かしい名前見つけたんで、ちょっと秀にも見てほしい! 暁 』
[ 送信ボタンを押すと、青い光が踊ってメールが送られて行った。 ]
(134) yuzuru 2011/02/28(Mon) 01時頃
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[ 昨夜一人の時に何気なく入ったドコ・キャノンで、見つけたPLネーム。
”レティ@ドコカノ町みんなにあいたい”
見た瞬間、思わず立ち上がって、筺体の天井に頭をぶつけた。 (レティ!!これは、あのレティだろ―――――!) 会いに行こうとした瞬間、店の者に肩を叩かれた。閉店の時間だった。 ]
うっ、仕方ないな… 三国志大戦GXやってないで最初からロクヨンしてればよかった!
[ まだ再会できてないみんなにも、会いたい。 その想いは日毎に募っていって――――
秀にメール送信できたことを確認すると、 新規メールのボタンをもう一通押してふたたび別のメールを打ちこみ始めた。** ]
(141) yuzuru 2011/02/28(Mon) 01時頃
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― 床彼駅に向かう道 ―
[ ゲーセンの帰り道、秀と2人で駅に向かっていた。自分の目よりも少し下にある頭を眺めつつ、道が狭いのでちょっと後ろから歩く。 ]
今日、いなかったみたいだなぁ。タイミング悪かったか…残念。 でもあの名前は、間違いなくあのレティだよな!
[ 話しながら揺れる前髪に夕陽のオレンジが透ける。あの遊園地ステージを思い出す。 秀は少し振り返ってこくりと頷いただろうか。 ]
レティとも…みんなとも…、会えるといいな。
(159) yuzuru 2011/02/28(Mon) 05時頃
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[ 秀とメールを交換して学内で待ち合わせたのは、帰還して割とすぐのことだった。こちらは中の人の顔を知っていたけど、秀は知らなかったので、自分から声を掛けた。 「俺、一之瀬暁。ライトニング使ってた…」 と言うと、秀はどんな顔をしただろうか。とにかく、それがリアルでの初対面だった。構内の自販機でコーラを買って、しばらく2人で話した。 セシルにコーラ飲ませてあげたかったな…、なんて考えつつ。
リンダの中の人が男だったことについては、少し残念だっただろうか。 でも女の子だったら意識しすぎてこんな風に再会できなかったかもしれない。 ベンチに座って色々な話をした。あのロクヨン内でのことや、リアルのこと、秀の弟のことや進路のこと。自分の家のことは、詳細に語れば重すぎるので、出来るだけさらりと話した。 ]
(160) yuzuru 2011/02/28(Mon) 05時半頃
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[ あの日。ロクヨンで。 祭囃子の音色が遠くにきこえていた。
目の前でリンダが着衣を乱し始めた時、ああ、もうだめだ、と観念して、今までライトニングを使っていても人前では外したことのなかったヘルメットを脱いだ。リンダのしなやかな手が頬に伸びてくる。そっと制して、次に装備をはずし始めた。
ちょっと待って…。
間抜けかもしれないけど、リンダにそう言って待ってもらい。甲冑をすっかり外して、下に着ていた上衣と下衣だけになると、じっと見ていたリンダにまた抱きつかれた。あとはもう、無我夢中だった。 途中、耳元で”プレゼント…集めて…”と囁かれた気がするけど、自分の心臓の音が煩くて、はっきり覚えていない。
あれは、何だったんだろう。 初めて会った時のリンダも、少しおかしかったけど。 目の前にいる秀とどうもマッチングしなくて。あのとき一体どうして誘ってきたのか、訊いてみたい。 ]
(161) yuzuru 2011/02/28(Mon) 05時半頃
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[ ゲーム内での事とは言え、誰かと肌を重ねるなんて初めてだったから。彼女が居たこともあるけど、奥手すぎて手すら繋がずに終わってしまったし。まるで男友達と変わりない付き合いだった。 ある日彼女に”一之瀬君と私って、なんで付き合ってるのかわからない”と言われ、あっさり別れは来た。自分から申し込んできたのに、女の子って……。と不可解な思いを残しただけでそれは終わった。 女は不可解だ。リンダの行動も理解の範疇を超えていた。でも、リンダの中身は男だったのだ。 ]
あ、あのさ。
[ 口を開いた。しかし、どう聞いていいやら分からない。次の瞬間、口をついて勝手に出て来た言葉は。 ]
秀って……彼女いるの?
[ 関係ないどころか、唐突すぎる。前を歩いていた秀はこちらを向いただろうか。 とりあえず聞いておくべきなんじゃないかと思って切り出したはいいけど、リンダの行動が秀の性癖に関わることだったら……やっぱ聞きづらいかも。なんてごちゃごちゃ考えていた。** ]
(162) yuzuru 2011/02/28(Mon) 05時半頃
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[ それは丁度、学校を出て駅に向かい始めた時。 携帯からロクヨン公式着メロ、ライトニングステージのテーマ曲が流れる。 ポケットから出して開くと、和図だった。>>168 ”どうせ暇っしょ?”と言われて ]
あ、和図? 暇っていうか帰るとこ。
[ 和図とは、学内で偶然再会した。モナリザロクヨンが崩壊する直前に、アイリスのリアルでの顔を見ていたから。 売店で同じ焼きそばパンを抱えているアイリス…和図を発見して、思わず「あっ!アイリス!!」と言ってしまった。和図は一瞬ぽかんとして、にやりと笑ったかも ]
……え? 今から定食屋はいいけど、お、女の子? なんで俺が… チェリ…うるさいっ!
[ 30秒で支度しろ、と告げて電話は一方的に切れた。 こらー!!と電話に文句を言いながら、駅前の定食屋に向かった** ]
(225) yuzuru 2011/02/28(Mon) 22時半頃
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何すんだよっ!!つか意味わかんねえよ! なんで一人なんだよって言われても帰るとこだったし……
[ 和図とどうでもいい言い合いをしていると、その後方から見ていた女の子が、ぺこりと頭を下げた。ボブカットの髪が揺れる。 思わずつられて、”あ、ども”なんて言いながらお辞儀をし返していると、また和図が暴れ出した。>>232 ]
えっ……秀? 呼べば来るかもだけど…ってか用があるなら先に言えよ!!
[ 最後の言葉には頭をパコンと一発殴っておいて、少し和図の耳元に近づいてこそこそ小声で話しかけた。 ] つか、あの女の子、誰……!
(233) yuzuru 2011/02/28(Mon) 23時頃
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[ しばらく和図とやり合いしつつ、携帯を出して秀にメールを打とうとしたが、電話のほうが早いかと思い直してアドレス帳を開いた。 コールすると、ほどなくして繋がり。 ]
……あ、秀? うん、暁。 あのさ、今アイリスと定食屋に居るんだけど、秀も来れないかって…
[ 和図、と言っても秀には話通じるのだけど、なんとなくまだロクヨンキャラ名の方が通りがいい気がして、”アイリス”と言った。言った後で和図の顔を見てちょっと噴き出しそうになった。アイリスだったんだよなぁ…なんて。 ]
……うん、うん。じゃ駅前の定食屋にいるから。 また!
[ 電話を切る少し前に、誰かが入ってきて和図と話を始めた ]
(250) yuzuru 2011/02/28(Mon) 23時半頃
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[ 電話を切って顔を上げると、”あの時のポプラさんかぁ!”という声が聞こえて。>>249 ……え、ポプラ? あの子が…?と、一瞬ぽかんとして和図の少し後ろにいる女の子を見つめてしまった。女の子はどう反応しただろうか。 ]
えっと…
[ これってもしかして、みんなあの時のロクヨンメンバー? 戸惑っていると、新しく来た女の子が自己紹介を始めた。篠原奈々…、とりあえずアシモフじゃないことだけ認識した。 ]
あ、ども… 一之瀬です。
えっと、これってもしかしてロクヨンの… [ 和図、説明しろ!!という目を向けた ]
(253) yuzuru 2011/02/28(Mon) 23時半頃
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[ ポプラです、と自己紹介した女の子に>>254 ]
あ…… 俺、ライトニング!!
[ あの時の妖精ポプラ!! 病院で倒れていた姿を真っ先に思い出して、元気そうな姿に思わず抱き締めそうになったけど、相手はリアル女子なので自重した ]
マジでポプラなのかー!! つか、最初に言えよ和図!!![ 頭をバシッと殴った ]
(261) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ライトニングは、アイリスの首元にチョップ! →↓←↑+A
yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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[ 遅れて来た女の子>>260の、”ヨーランダ”という言葉を聞いて、一瞬固まった。 ]
え、えええ…… ヨーランダ!?
[ ポケットから出して小さく振ったポップキャンディ―は、まさしく見覚えのある物で。 ヨーランダで会った時よりも随分小さな位置にある奈々の顔をまじまじと見つめた。 ]
うわ、びっくりした…… ……久しぶり!!
[ 言えっての!!と、もう一度和図に足蹴りを喰らわせた ]
(269) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ライトニングは、アイリスに『やれるもんならやってみろ!』と爽やかに手を振った
yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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[ とすると、奈々と一緒にいるのは… ヤニク、と思い当たりそうになった時に、聖に謝られて。>>265 ]
あ、いやいや、こんなのって! そっか、妖精さんの中身は女の子だったのかー。
[ 意外でもないけど、やっぱりゲーム内での姿しか知らない相手と会うのは不思議な気分だった。 と、奈々の後ろに立っていたスーツ姿の男が、皆より少し遅れて自己紹介を始めて。>>270 ]
(273) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ああ、やっぱりヤニク! ヨーランダと居るならそうかな、と思った!
[ さっき知ったばかりの本名よりも、やはりロクヨンキャラ名で呼んでしまい。あらためて、全員の本名を頭の中で復唱した。 ] (柳原聖、篠原奈々、結城遥……よし覚えた!)
ごめん、和図には何も聞かされてなかったんでびっくりしちゃった… 俺の本名、一之瀬暁。
[ >>274ごめんね、と謝られて ] え、何が? つか、初対面なのに変だけど、なっつかしいなー!
(276) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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[ >>278あってる?と秀に聞かれて、大丈夫大丈夫、と目で合図した ]
あ、俺のことは暁とかいっちーとか勝手に呼んでいいよ。 うん。ヨーランダよりは大分ちっちゃいから、自己紹介されなきゃ判らなかったかも… ヤニクもイメージ大分違うなぁ。みんな何年生?
[ 食堂のおかみさんに奥の席へ誘導されながら、そんな話をしていた ]
(281) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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ライトニングは、ポプラ悩みすぎwwww>28分
yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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>>282 ……? [ 何でもない、と言われたのでその場で深くは追求せずに ] ロクヨンやってるよー。相変わらずライトニング使ってるし。 秀ともよく一緒に入ってるよな。
[ テーブルに着くと自然と秀の隣の席について。 メニューも見ずにチャーハンを頼んだ。どうやら和図とはここでよく食べているらしい。 ]
……レティとかドナルドとか、ロクヨンで会えないかなーって思ってるんだけど。結構やり込んでるっぽかったし… みんなはやってないの?
(287) yuzuru 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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ライトニングは、アシモフwwwww
yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
ライトニングは、ヤニク食べすぎwwwwwwww
yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
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[ 注文してから出てくるのが早いチャーハンが真っ先にテーブルに届いた。”いただきます。”と手を合わせて食べながら、>>288学年を聞かれて ]
俺、三年生。 和図は後輩なんだっ![ 忌々しげに言い放って ] ん、好きなように呼んでいいよ。
[ ちょっとこっちに寄って来た秀に、もしかして初対面の人が多くて緊張してるかなと思いつつ。>>293携帯をちら、と見て ]
俺のじゃないなあ。 お店の人に預けたほうがいいかも?
(296) yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
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[ 手前に座っていた遥に、>>300学部どこ?と聞かれて ]
あ、遥も三年生なんだね。俺は教育学部だよー。 というかみんな名前で呼び捨てでいい? なんか、ロクヨン内で普通に喋ってたから今さら敬語とか使えなくって…! [ 既に呼び捨てで呼んだ後でそう言って、コップに水をつぎ始めた。隣の秀のコップにも勝手に水を入れている ]
>>304 いっちーって、和図が勝手につけたあだ名なんだけどね…!
(306) yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時頃
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>>308 そだね。キャラ名でもいいんだけど、町中だとさすがに不審かもな…!
>>304ゲーセンかぁ、ここんとこ毎日行ってるけどせっかくだからみんなで行くのもいいなー。 秀は大丈夫?
[ 隣の秀に都合を聞いてみる。どちらにしろ自分は行くだろう。 皆でゲーセンに行けば、あの時よりもちょっと対人戦に慣れた操作で、ライトニングを動かすはず―――** ]
(315) yuzuru 2011/03/01(Tue) 01時半頃
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ライトニングは、64掲示板見てみたい!
yuzuru 2011/03/01(Tue) 10時頃
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― 大学構内 ―
[ 授業を終えた午後。図書室で本を読んでいるうちに、時計が16時を回っていた。本を読んでいると没頭してうっかり時間を忘れてしまうのは悪い癖だ。 帰り支度をして、正門へ向かった。 歩きながら、何気なく途中にある掲示板に目を向けると。 目に飛び込んできたとある記事に、思わず足を止めた。>>255 ]
『ロクヨン ステージ:ドコカノ町 ライトニングへ 4号館前のベンチで待ってる。 目印は、私の苗字と同じモチーフ。 アシモフ』
[ それは、女の子らしい丸い文字で書かれたメッセージ。 ]
(アシモフ……!?)
(400) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時頃
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(ロクヨン ステージ:ドコカノ町 ライトニングへ …… 4号館前のベンチ……)
これ、いつの記事……!?
[ 時計を見た。正門へ向かおうとした足は、くるりと向き直って4号館へと向かった。
今日いるとは限らない。けど、けど―――!!
苗字と同じモチーフ…!!と考えてみて、頭の中では既に新世紀エヴァンゲリオンの冬月のストラップとかそんなものが浮かび上がっていた。 駆ける足は、『アシモフに会えるかも…!』という期待でだんだん速くなっていった。** ]
(401) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時頃
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― 床彼駅に向かう途中 ―
[ 聞いてみると、秀は目を丸くして”いない”と即答した。>>187 まあ自分とこれだけ会う時間があるんだから、居ないだろうなとは、思ってた。思ってたけど、聞きたかったのはそういうことじゃないんじゃないだろうか。自分。 思わず黙っていると、すぐに反撃を受けた。”そういう暁はどうなの?”と下から顔を覗きこまれて、少しうろたる。 ]
え…、いや。 俺もいないよ。
(402) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時半頃
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[ それきり何も続く言葉が出なくて、黙って歩き続ける。顔を覗きこまれたくなくて少し足早になってしまう。後ろから秀がついてきてるかどうか、思わず振り向いた。目が合う。 ]
……、
[ 何か言わないと…、そう思って口を開けるけど、何を言ったらいいのかわからなくて。数秒考え、結局一番聞きたかった質問をした。 ]
あ、あのさ。秀はリンダ…というかロクヨンやったの自体、あの時が初めてだって言ってたよな。 その…
(403) yuzuru 2011/03/02(Wed) 06時半頃
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言いたくなかったらいいんだけど……、 な、なんで俺とセックスした…の?
[ もう、どう表現していいか分からなくて、ストレートな言葉が出る。 それを聞いた秀はどんな表情をしただろうか。 ]
ごめん、歩きながら聞くことじゃないけど…。やっぱずっと気になってて。 あの時のこと。
[ 怒ってるとか嫌だったとか思われたら困る、と言った後で気が付き、 歩いている秀の手を了解もなしに握って、自分のコートのポケットに入れた。 当たり前だけどリンダの手とは全然違う。男の手だ。 それでもポケットの中でぎゅっと握りしめて、少しゆっくり歩いた。** ]
(404) yuzuru 2011/03/02(Wed) 07時頃
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ライトニングは、触手をばさばさ切り倒し中
yuzuru 2011/03/02(Wed) 07時頃
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― 床彼大学・4号館前 ―
[ 途中から走り始めて、あっと言う間に4号館前に着いた。 あのメモが貼られたのが一体いつなのか分からない、けど…。 4号館前のベンチ。幾つかあるけれど、それに座っているのはたった一人だった。女の子。 座って、課題をやっているようだった。 ]
(……あれ、か…!?)
[ あまりじろじろ見るのも失礼と承知しつつ、少し離れたところからその女の子が横に置いている鞄をじっと見る。 エヴァンゲリオン冬月のストラップ……は、無い。人違いなのか。 しかし鞄からはみ出ている携帯に、ガラスで出来た三日月のついたストラップが付けられ、キラキラ光って揺れているのを見つけた。 冬月……、月のストラップ…… ]
あ、あの…
(468) yuzuru 2011/03/02(Wed) 20時半頃
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人違いだったらごめん。 冬月、さん?
[ 一応間違っていた時の可能性も考慮して。 女の子が顔を上げて、目が合えば、続けるだろう。 ]
俺、一之瀬……ライトニング使ってた。
[ もしも人違いだったら、ゲーセンで会った女の子と間違えましたっ!と言って逃げようと思っていた。** ]
(470) yuzuru 2011/03/02(Wed) 20時半頃
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― 床彼駅に向かう途中 ―
[ ストレートに聞いてみたら、秀が一瞬、黙ってしまった。 それはそうかもしれない。今までその辺の事には触れてなかったのに、いきなり核心に迫ってしまったんだから。 ]
……、ゴメン、ずっと話したかったんだけどなかなか切り出しづらくって…。 えっと…一応言っておくと、嫌だったとかじゃないから。 ただ、どうしてなんだろうって。
[ こんなことを話しながら、秀の返答を貰った後に自分がどう答えるのかなんて全く考えていなかった。何か躊躇していた、のかもしれない。まあ、当たり前だった。今は、男同士なのだし。
>>415秀は困惑した顔でしばらく黙っていたが、”落ちついて話そう”と提案してきたので、結局そのまま秀の家に行くことになってしまった。辺りは日暮れかけていた。** ]
(472) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時頃
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― 秀の自宅 ―
[ 秀に連れられて行った先は、1Kのアパート。 あまりきょろきょろするのも失礼なので大人しく通された場所に座った。本棚にロクヨンの攻略本があるのだけ見つけて、ちょっと顔がほころぶ。が。 ]
>>474 え、えっと… まず最初に会った時、は庭園だったかな… そのあとリンダがPKされて、水族館で再会して。 で、その…床彼神社……で。
[ あらためて2人きりで話しているせいか、だんだん顔が赤くなってきた。かもしれない。 最後の方は小声になっていた。 ]
(482) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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床彼神社で、その… なんか夢中だったから……外で…なんて。ごめん。
[ 何を謝っているのかよくわからなくなった。 秀は黙って話を聞いていただろうか。 とにかく、自分の話を続けた ]
でも、リンダとまた会いたいって思ってたから… 嬉しかったんだ、よ。
(485) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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― 床彼大学・4号館前 ―
[ 声をかけると、ベンチに座っていた女の子が顔をあげた。 目が合った瞬間、名前を聞く前に、分かった。 この子が―――― ]
あ、アシモフーー!! じゃなくって、玻璃…!!
[ 目の前の子が立ちあがる。自分よりは随分ちっちゃいけれど、アシモフよりは随分大きい。思わず笑みがこぼれた。 ]
……無事だったんだな。よかった。 ごめん、あのメモ…さっき、帰ろうとしてて気付いたんだ。 いつから貼ってたんだろ…会えてよかった!
(487) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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[ 玻璃は何と答えただろうか。 立ち話も何だから、と歩き始めて ]
あ、そういえば他の奴らと会ったりした? 実はアイリスとかリンダとかも床彼大なんだよ。 もしよかったら今度みんなで会わない?
[ 定食屋での話なんかをして。 少し立ち止まって、メルアド交換をしながら言った。 ]
………会えて本当によかった。 あと…、 [ ちょっと照れながら ] 俺、最後……アシモフと一緒でよかったって。 あのとき本当は倒されてもいいやって思ってたんだけど…。アシモフにはバレてたかもだけど、な。
なんか、ありがと。
(490) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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アシモフがプレゼント揃えてくれてなかったら、今頃どうなってたんだろうなーなんて思うよ……。
[ そう言うと、最後にまたにっこり笑って。 次に会う約束を取り付けた。
こうしてみんなと再会できて、うれしい。 そう考えながら、 ふと、病院の19階のことを思い出していた。** ]
(491) yuzuru 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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[ 気のせいだろうか。話を聞いたあと台所に立った秀が、少し元気がなくなったように思えた。 ]
あ、俺、コーヒーで……砂糖なしでいいよ。
[ やっぱりこんなこと聞くべきじゃなかったんだろうか? 少し後悔した。けど、何も無かったように振る舞い続けるなんて限界があって…… いや、何も言わなければ普通に友達としてやっていけたかもしれないのに。どうして掘り返したんだ、とごちゃごちゃ考えていた。 ]
あ、というかお構いなく。ありがと。 [ コーヒーを用意している秀が真面目な顔で、聞いて来た。>>494 ]
……え?
よ、よかったかって言われると……えーと… [ なんて答えたら……と一瞬戸惑ったが、ここまで話したのだから、と腹を括って。正直に言ってみることにした。 ] ……ごめん、実は、なんかあの後、ちょっと空虚だったんだ。
(504) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時頃
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だって、あの時はまだお互いのこと何も知らなかったじゃないか。 いや、じゃあやるなよ!って言われたらそうなんだけど! そうじゃなくってえーと……
[ 別にあの時のことをリンダのせいにするつもりはない。誘われるままに乗ってしまった自分もどうかしてたんだから。 ]
……多分、何も知らないうちにあんなことになっちゃったから、本音を言うと、もっと時間をかけたかったんだと思う…。 [ >>494そのリンダとまたやりたいか、と問われて 一瞬、固まった。 というか、心臓が跳ねた。 ]
……え、それは。
……
(505) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時頃
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[ 正直いうとそんなことは考えていなかった、というより、もう一度リンダとどうこう、なんて思いついてもいなかった。秀にそんな事を言われて、今さら顔が紅潮する。 自分がずっと考えていたのは、秀とこれからどう付き合っていったらいいのか、ただそれだけで… ]
……あのリンダとは、もう会えないものだと思ってるんだよ。俺。 ロクヨンで会えても、対戦できたらいいなあ、ぐらい。 [ 何か脱線した気がして。ちょっと戻した ] そういうことは考えてないんだ。
ただ、秀にはなんでも話せたらいいなと思ったから… ………俺が仲良くなったのって、リンダじゃなくて秀だし…。
(506) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時半頃
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[ そう言うと、急に、秀の調子が少し戻ったように思えた。さっき元気がないように思えたのは、気のせいだったのだろうか。 ”暁のことが好きだよ”と言われて、素直に、嬉しかった。 というより何かが自分の中で、すとんと落ちた。 ]
あ、ありがとう。 俺も……。 [ コーヒーを淹れて戻ってきた秀は、少し赤くなっていただろうか。こっちも赤くなっていたかもしれない。男同士でこの雰囲気はおかしい、と心のどこかで思いつつも、ずっと心に引っ掛かっていたことを話せて嬉しかったし、気分が高揚していた。 ]
俺も、リンダ……いやリンダはもちろん好きだったけど。 それとは関係なく、秀のこと好きだよ。
(519) yuzuru 2011/03/02(Wed) 22時半頃
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そ、そか…、俺も、話せて嬉しい。
[ それきり2人とも口数が少なくなり、カップに手を伸ばす。せっかく作ってもらったコーヒーなのに、味がよく判らない。なんとなく緊張し始める。 好きだと言ってしまってから、いや普通は友達同士でこういうこと言い合わないんじゃ…なんて考えつつ。 黙ってコーヒーを飲んでいると、秀が急にこっちに近づいて来た。>>523 ]
あ…、
[ どうやら自分の後ろの本棚に、手を伸ばそうとしたらしいのだ、が。 思わず、自分の肩を掠めた腕を掴んでしまった。 秀はどんな顔をしただろうか。もう判らなかった。 何故なら、そのまま秀の頭を自分の胸に引き寄せてしまったからだ。
ちょっと待て自分!と思ったが、もう行動してしまった後だった。 ]
(531) yuzuru 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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[ 抱き締めてみた。どうやら嫌がらない。 こらこら!なんて怒られたら、ごめんと謝って離したかもしれないけど、秀は大人しく自分の腕の中におさまっていた。体勢的に、心臓の音を聞かれている。既に冗談だよとは言いづらい状態になっていた。 結構長い間そうしていたかもしれない。はぁ、とため息をついて髪を撫でた。 どう声をかけたらいいかわからなくて黙っていると、秀が顔を上げてきた。眼が微かに潤んでいる。いや、こっちの眼かもしれないけど。 ]
秀…、 最初から…やり直しても、いい?
[ やり直し、なんて言いながら、変な話だけれど。あの時のリンダはきっと秀じゃなかったんじゃないか、なんて思っていた。漠然と。 だってまるで初めて抱き締めるみたいに心臓が早く鳴っていたから。 いや間違いなく、”秀”を抱きしめるのはその時が初めてだった。
秀は自分をどんな風に見ていただろうか。 やんわり髪を撫でて、秀が拒否しなければ、口唇を重ねた。** ]
(551) yuzuru 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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― Lightning・ending ―
あ、叔母さん、今日の夕飯いらないからー。友達と定食屋で食べる約束してんだ。 んじゃ行ってきます。
[ あれからどのくらい経っただろうか。まだ叔母さんと呼んではいるけど、頭の中ではシミュレーションしてる。母さん、と呼ぶ日の事を。叔母さんは泣くかなぁなんて想像しつつ。
電車に乗る。遠くに、水族館の屋根が見える。庭園、神社、雨降り池…。移動メニューで移動できたら楽なのに、と思い付いてしまいちょっと可笑しい。 今日は、何人来てるだろうか。玻璃が、ドナルドやレティも呼んでるから、と言っていた。 いつか、全員で同窓会のように会える日が、来るだろうか。
大学病院が見える。大きな病院。幼い頃、救急車に乗って行ったきりだった。 ロクヨンの最後のステージだったあの病院。 19階に居たあの少女は、どうなっただろう。
あの子とも、いつか、会える日があるのだろうか。 ]
(562) yuzuru 2011/03/03(Thu) 00時頃
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[ >>499”一緒に居てくれて、嬉しかった。心強かった。”と玻璃は言った。 今は素直に嬉しかった。自分はあの時どうして倒されてもいい、なんて考えていたんだろう。下手をすれば本当にリアルで死んでいたかもしれないのに。
でも、暁は思う。自分はあのロクヨンで、実は一度死んだんじゃないのか。
一度死んで、また一からやり直そうとしているんだ。きっと。 この身体があれば、何度でもやり直せる。 そうだよね。父さん、母さん。 俺。2人に貰ったこの身体と命を、大事にする。きっと、これからずっと。
遠くで、床彼遊園地の観覧車が夕陽に照らされて、揺れている。いつか、みんなで行けたらいいな。と思う。
そんなことを考えていると、携帯からメールを知らせる音楽が鳴った。多分、秀からだ。 着メロは勿論、ロクヨン公式の。とあるキャラステージのテーマ曲だった。
自分がずっとなりたいと思っていた、みんなを守れる正義の騎士。 神聖騎士 ライトニング―――――。** ]
(563) yuzuru 2011/03/03(Thu) 00時頃
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ライトニングは、みんなに手を振るように、どこかの遊園地で。大きな剣を振った。
yuzuru 2011/03/03(Thu) 00時頃
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