227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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―朝:悪夢からの目覚め―
ん……
[ふと目が覚めれば時間はいつも通りの7時。これと言って出勤するわけでもない自分はのんびりと目を覚ませば朝食を作るためにキッチンへ行って]
おはよう、ミケ 相変わらず早いな
[そちらの方に行けば片腕だけでも料理しようとしている妻の姿があって。直ぐに傍に行けば頭を撫でてから、止めずに一緒に手伝う形にして]
(16) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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起きたら俺も起こしてくれれば良かったのに …危ないと言ってるわけではない。心配なんだよ
[何年共にしても、未だに心配性が治る気がしないし治す気もない ただ彼女が今幸せなら、その幸せの手伝いをしようと思うくらいで。それからふと夢の話をしようと]
不思議な夢を見たんだ。いや、鏡の夢かもしれないが 悪夢だったよ。悪くない悪夢さ
[矛盾してるかもしれないな。なんてクスリと笑って、包丁を取り出せばホットドッグパンに切れ目を入れて彼女が焼いたソーセージを皿に入れてレタスをちぎっていく]
(17) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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不思議な話だろう?キミと出会った時のように、色々な人と出会ったんだ そこで俺は帽子を被っていた。イカレ帽子屋さ ふふ…。初めの会った時のキミが被っていた物と同じ物さ
[ある遊園地の夢を見た話。そこでミケと出会った時はマッドハッターの帽子を被って、得意気になっていた時だったか 今でもはっきり記憶に残っているお気に入りのその帽子は、自分が被っていた物と全く同じで]
そこには不思議の国のアリスや鏡の国のアリスの登場人物が居てね 俺はその一員になって劇を演じていたのさ。おかしな話だろう? キミと見た夢とは違って、殺し合いを演じていたのさ
[その話に妻はどんな反応をしただろうか。心配したかもしれないし、興味を持ったかもしれない どちらにせよ、夢に対しては興味があるようでその話を促してくるのならばホットドッグを作りながらも続けるだろう]
(18) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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初めて出会ったのはハンプティ・ダンプティだった 彼は塀から降りれなくてね。いや、降りれたのかもしれない 降ろしたのに、またいつの間にか塀に登っていたのさ
[そんな夢みたいな事ですらあり得た世界なのだ。何を言っているかわからないだろうが、本当の話で クスクスと笑いながらも、彼に対して手を貸した事を話す。勿論、その後結局は面倒が見きれなくなって離れてしまった事も]
彼は落ちれば割れてしまうからね。そっとして離れたら次に着いたのは不思議の国 驚いたよ、本当に一瞬で移動してしまったんだ そこにあるお茶会場で招待状を書いていたら不思議の国のアリスに出会ってね
[不思議の国に着いて真っ先にアリスに会えたのはある意味幸運だったのかもしれない しかし、彼女が期待するようなアリスとは違うなんて言ったらどんな反応をするだろうか。それを楽しみにしながらも、ポツリ、言葉を落としていく]
(19) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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なんと驚きな事か!アリスは男だったんだよ それも屈強な、雄々しい珈琲好きでね。可憐な少女なんてものは無かったな 彼も望んでアリスを演じてたわけでは無さそうだけれどさ
[それでもアリスらしいなんて当の本人に言ったら怒られるだろうか クスクスと笑って思い出しながら更に言葉を続けて。いつの間にかホットドッグは出来ていて、今度はサラダを作ろうと引き続きレタスをちぎっていく]
それからアリスと別れた後、2つの世界が混ざって悪夢になったのさ 殺し合いをしなければ目覚めないと、そう言われてね 俺の仕事は殺す事じゃなかったからそれが救いかもしれないが
[尤も、戦わなくて良いはずなのに戦う事になったとは今は言う事でも無いけれど 妻が心配そうにするならばその頭をそっと撫でようか。心配する事も無く、今目が覚めているのだから大丈夫なんて安心させて]
(20) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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そうしたら三月兎や赤の女王に会ってね ビックリしたよ、二人共知り合いだったようだが…いや、どこかで会っていたのかもしれないな
でもそこじゃないんだ、なんとだな ――赤の女王も男だったんだよ!
[よくよく考えてみればあの世界に女性は居なかったな。なんて思い出すけれど、自分はナイトメアと話していたのでそういう意味では女性は居たのかもしれない 舞台に居ない事は確かなのだが]
しかし赤の女王は小さな少年だったよ。可愛らしくてね 三月兎と親子みたいに手を繋いでいたのが印象的だったな いくつかは知らないけれど、深い話をするわけでも無く彼等はお茶会場に向かっていったな
嗚呼 そういえば二人に会う前にナイトメア… 所謂その世界の主に会ったんだ。なかなか可愛らしい子だったよ
(21) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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[まるで子供みたいに、なんて言ったら変だろうか それでも自分とミケからしたら子供に見えたかもしれないし、彼女のような子が居たらきっと親ばかになるだろう]
まぁ、そんな事があってね。それからだ!聞いてくれよ、ミケ 次に会ったのは誰だと思う? 時計兎さ。それもウサギの耳を生やしたね
[それは自分が妻と出会った時に付けられたカチューシャと酷似していて。まるでその時の自分を見ているようで可笑しかった 彼女が被った帽子に、自分が付けられたウサギの耳。こんな偶然があって良いのだろうか。なんて笑いながら、いつの間にかサラダも出来ていて机に運べば朝食の準備は出来上がる]
まぁ、結局は俺は彼に殺される事になってしまったんだけどね その時キミに会えないのは残念だが、死ぬのは良いなんて思ってしまったんだ ……あはは、怒るなよ。わかってる
[どうしてそんな事を思ったのか、なんて彼女からしたらわかる理由だろうけれど、それを受け入れるかと言われれば別の話 怒っているだろう彼女の前にただ謝って]
(22) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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…本当はね、悔しかったさ。キミに会えないのも、残してしまうのも心残りだし いや、今は目が覚めたからしっかり言えるな キミを絶対に一人にはしないから
[それが例え死ぬ事になっても。彼女より先に逝く事は無いように 目の前に置かれたホットドッグをお食べなさい。と促せば彼女は食べてくれただろうか]
Ich liebe dich.(愛してる) 心配かけたね。キミを置いて死にはしないよ
[それから自分はホットドッグに手を付けないでキッチンに立てば軽く片付けをして、ミケの元へ歩いて行けばその額にキスでもしようか ホットドッグを一つ持って、それにかじりつけば新しく書く小説のネタを思いついたようで]
(23) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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ライトノベルになってしまうけれど、夢の国の話について書こうと思ってね 主人公はナイトメア。素敵な出会いを与えてくれた彼女がどう思い、どう感じ、どう見ていたのか そんな素敵な話を書こうと思うんだ
[さて、とホットドッグを食べ終われば背伸びを一つして、ミケの頭を撫でてから自分の部屋に戻ってパソコンへと向かい合う]
(24) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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――悪夢の国のナイトメア
[それから執筆をしていって。自分が知らない事は、想像で補って 素敵な話が完成するようにと――**]
(25) 黒戌 2015/07/01(Wed) 21時頃
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