238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
オマエの翼は幻《ファントム》なんかじゃない!
[前に出る友>>134を守るように。 掲げたファイルから紙吹雪が舞い、超電磁砲≪レールガン≫の射線を塞ぐ。
そして、残った水球をただの通電性の良い水の塊として、そう渦巻く電気を巻きこむように大須賀へと射出する。]
(143) 2015/09/18(Fri) 23時頃
|
リッキィは、オスカーから目を離さない。
2015/09/18(Fri) 23時頃
|
――――――…ッ!
[水球のコントロールを奪われた。 ありえない事態>>145に音にならない驚きの声を上げた時には、周囲を駆け巡る超電磁砲≪レールガン≫が迫り。]
(163) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
|
|
ばっ……!
[眩い翼>>156がまるで自分を守るように広がるのを視た。]
……かやろう!!!
[海神-ワダツミ-から飛び降りる。 水球を吸い込み超電磁砲≪レールガン≫すらも引き受けようとする、その翼へと手を伸ばす。]
(164) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
|
|
[幸々戸の一族が伝える力は浄化に治癒。 治癒は仰代のものとは似て非なる病祓い。
病、怪我を祓いて引き受け、浄化する。]
(166) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
|
|
[――ごぷり、と口から血が溢れる。]
……鶴、手放し、やがって。
[幸々戸の才をちゃんと引き継げていれば、負担も軽く済むのだ。 でも才は無い、あるのは引き受ける『形代』の才だけ。
本来受ける筈のダメージを咄嗟に引き戻し。 落下した身体は鮫の式が辛うじて受け止める。]
(167) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
|
|
[――光が溢れた。
眩い、ずっとその背に見てきた光だ。]
(184) 2015/09/19(Sat) 00時頃
|
|
……カムイ。
[光の中、海神-ワダツミ-がゆっくりと弧を描き、高度を下げていく。]
ボクはな。 その翼を、ずっと視てたんだ。ずっと。
オマエは落ちこぼれなんじゃない。
[長い年月の間に一ノ白の方が変わってしまったのだ。
光の羽根が降り注ぐ。 触れた者の傷を癒していく。 限界まで傷ついて戦い続けて来た式鬼紙使いの傷もまた癒える。]
(185) 2015/09/19(Sat) 00時頃
|
|
ボクからだと言った筈だ。
[降臨した天使へと向けられる日本刀>>182。 それに向けて薄紙が一枚、強化され刃物のように投げつけられる。]
ボクは、まだ戦えるぞ。
[続けざまに更に3枚を投じて。 水球を操られ遠距離攻撃は不可能と悟った式鬼紙使いは、鉄扇のように開いて持った紙片を手に屋上へと飛び降りる。]
(188) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
オマエのお蔭でな。
[狼狽える天使の友人>>183に振り返らずに言って、笑う。]
(189) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
…………ばかだなあ。
[その言葉>>187に一瞬視界が滲んだ。 自由の天使がずっと見ていてくれる程の価値があっただなんて。]
……。 忘れるわけないだろ。
お前はボクが殺す。
[堪えるように、大須賀>>192を睨む目に力を込める。 薄紙の刃を焼く、炎は相性が悪いが。]
(199) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
三黒の程じゃねぇな!
[左右にに一枚ずつ紙片を投げ、さっと姿勢を低くする。 その頭上を、背後の海神-ワダツミ-が大須賀を狙って放った一本の水の錐が通過し。]
ばらけろ。
[左右に投げた紙片が倍、倍に分裂し刃物の型に変わり向きを変え、水の錐と共に3方向からの同時攻撃を仕掛ける。**]
(200) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
すげえ。
[振り抜かれる白鴉の銃>>220。
それを受けた大須賀の日本刀>>248は瞬く間に輝きを取り戻し塵に――いや、原子へと還っていく。 そして、光の軌跡の消えた後にはコンクリートを突き破り新たな生命が芽吹いてさえいる。]
(250) 2015/09/19(Sat) 21時頃
|
|
……大須賀ぁ、ボクを忘れんなよ。
[ごうと風がうなり、舞う天使の羽根を散らす。 式鬼紙使いの左右に浮かぶのは無数の切り紙の蝶。]
――式鬼紙《シキガミ》 風華-フウカ-
[一羽の蝶の周囲に風が渦巻き。 再び空気の塊が発射され、羽根を巻きこみ落とし、散らす。 秋津ほどの威力もなければ、細かい制御もできないが、舞う羽根を散らすだけならば十分。]
(251) 2015/09/19(Sat) 21時頃
|
|
羽根はボクが散らす。 任せろ。
――…ボク達で、越えよう。
[死に急くように守るのではなく。 共に並び立ち、戦う為に命を預ける。]
(252) 2015/09/19(Sat) 21時頃
|
|
[次々と拳が飛ぶ。
白鴉の銃も機械群も。 真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》も。 傷だらけの灰色天使《キル・ミー・エンジェル》も。
全てをかなぐり捨てた、拳と拳の語り合い。]
(270) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
|
|
[その神速の語り合いを
世の理を視る理眼-リガン-の継承者はその眼に焼き付けた。]
(271) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
|
|
ばっかだな。
[呟いて、少しだけ笑う。 殺し合いであった筈なのに、何を楽しそうに殴り合っているのやら。
それでも。 その馬鹿な天使の背を預かるのが今の役目だ。 海神-ワダツミ-と風華-フウカ-の二種の式鬼紙《シキガミ》を、事態の急変に備え控えさせる。]
(272) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
|
|
[釣られるように空を見上げる。 そらには変わらずに死者の聖痕《魂》の色が輝いている。]
扉を開けば還って来ると言っていたな。
還って来ねぇよ。 こんな滅茶苦茶やって壊しきったら。 もうそれまでのモノではいられない。
こうなる前の奴らは。 もう絶対に還って来ねぇし、ボクも許さんよ。
[語り掛けるというよりも、独り言のようにいつかの言葉を再び否定する。]
(277) 2015/09/19(Sat) 22時頃
|
|
だからそれが間違だって言うんだよ。
元に戻すのと癒すのは。 全然違うんだ。
[大須賀>>279が力を溜めるに合わせ。 切り紙の蝶は風を集め、その隙間には無数の水の錐が出現する。]
(284) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
|
|
……くっ……。
[大須賀の身体が炎を纏っていく。 近距離で巻き起こる炎に空気が熱を孕んでいき、舞い散る火の粉から腕で顔を庇う。
それの炎はあまりに澄んで美しく。 けれど、救いを求めて飛び込んだモノを、全てを焼き尽くす地獄の業火のように視えた。]
(296) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
|
|
……上等だ。
[天敵の炎を前に笑う。]
全部吹き飛ばしてやるよ!!!
[溢れる光が、友>>292が強く呼んでいるのだから。 借り物の聖痕の刻まれた腕を高く掲げ、天を指す。]
(297) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
|
|
海神風華・螺旋風 !!!
(298) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
|
|
[――――ゴウ!!!]
行け!!!神威!!!
[膨れ上がる風が渦を成し。 水を巻きこんだトルネードとなって業火を纏う大須賀を襲う。]
(299) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
|
|
[迫る神雷を理眼-リガン-は視た。]
……ぅっ!
来い、風華-フウカ-!
[防御に回る蝶は撃ち抜かれ。 式鬼紙使いの身体にも無数の傷が刻まれていく。
数百条は在ろうかという超電磁砲《レールガン》の全てを回避することなんてできない。 けれど、致命的な場所に来る一撃は見切って、回避した。]
(322) 2015/09/19(Sat) 23時頃
|
|
[天使すら落とす一撃から生き残った。]
(323) 2015/09/19(Sat) 23時頃
|
|
……カムイ?
[ぱたた、と焼け焦げた屋上の床に血が落ちた。 肩から腕から足から血が滲みだして、他にもあちこち焦げて。 また傷だらけだが、まだ立っている。]
……。
難しいことみんな忘れて。 馬鹿やれてればよかったのかもな。
[堕ちる灰の天使>>325に呟いて。 振り返れば、海神-ワダツミ-もまた流れ弾を受けて、焼けて消えていくところだった。]
(333) 2015/09/19(Sat) 23時頃
|
|
疲れたなぁ……。
[咳き込むと口から血が溢れた。 一度に二種の式鬼紙《シキガミ》を使役し、更に大技だ。 普段なら3日くらい寝込む程、随分と無茶をした。]
でも。
まだ、終わりじゃない。
[ずきり、と走る傷とは違う痛み。 友人に渡した筈の『身代わり』の式が何処か>>213で使用されたのだ。]
(338) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
|
|
なあ、カムイ。 オマエあの『鶴』どこにやった?
[百洲への個人的感情はともかく、彼女は3人の声だと言っていた。 そして『身代わり』が使われるほどの戦いが他で起こっているという事は、そこに居る。
緊張を解ききれない声で、友へと問うた。]
(340) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
|
|
[――――……。]
なんだ?
[遠く、天を揺るがすように鐘の音>>348が響く。 異変はその直後に起こった。]
なっ……!熱っ……! 聖痕が……!?
まて!
[土御門から預かった蝶野の聖痕。 それが突然、黄色の光を放ち熱を持ったかと思うと、伸ばす手をすり抜けて天へと昇っていった。]
(353) 2015/09/20(Sun) 00時頃
|
|
……なにが起きた。
[元よりあれは預りもの。 この手に一時でも宿った事が奇蹟のようなものであるから惜しくはないが、その前になった鐘は、誰の仕業だ。]
(355) 2015/09/20(Sun) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る