246 朱桜散華
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子守り 日向は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 01時頃
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―夜半・自宅―
[ 野苺と風鈴を手に、置壱を招いて寝間へ>>16 ]
お行儀悪いかなぁ?いっか。 今は私と置壱しか、いないんだ。
[ そう笑って、笹を広げそれを敷物として、 野苺を摘もうと。
風鈴を頼んですぐ>>18、 行灯に火を点しぼんやりとした灯りを得る]
……?
[ 置壱が意識的か無意識か その肩に向けた手に何気なく視線向け、 手が下ろされた、とき
重なるは先刻見た、風鈴の印と同じ紋様。]
(19) 2016/04/25(Mon) 12時頃
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[ ずいっ、と置壱のそばに這って 紋様がよく見えるように、その二の腕に触れ 目を細めて、肩に視線を。]
――これ、
[ どうして、ここで おもんと置壱が繋がるのか。 驚いた貌で置壱を見上げ、]
……この紋様は、昔から、ある? [ 詳しく聞こうにも 言葉を持たぬ置壱が、今だけはもどかしくもあり。]
置壱。おもん姉さまを覚えている?
[ 風鈴に一度目を向け、それ以上はわからないと 閉口しながらも、一つ明らかになる繋がりが 彼女の存在が嘘でないと証明するようで。]
(20) 2016/04/25(Mon) 12時頃
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[ その答えを聞いたとしても、 なにかが明らかになることはないだろう。]
――わからないことだらけだ。
[ ふっと困ったように微苦笑を浮かべ、 突然ごめんね、と身体を離して立ち上がり 片していた布団一式を引きずり出す。 自分の体調が良くないのは自覚している。]
一緒に寝て欲しいのだけど、……いい? 今から帰ろうにも辺りは暗いし、 それと、その、私も、ひとりぼっちはいやなんだ。
[ 人の、ぬくもりに包まれて眠りたい。 もう忘れかけていた、甘えた感情を思うのは おんなじにおいが、するからだ。]
(21) 2016/04/25(Mon) 12時頃
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―語られざる家系の昔話―
[ 巫女と出逢ったその旅人は 名家の跡取りであったため>>2:167 村に訪れた折、ひとりの従者をつけていた。
従者の存在は、伝承にも残らないほど、 小さなものだったけれど。
仕えし旅人と巫女の禁忌を止めるでもなく、 彼の痣を知る。
巫女が旅人につけた痣が、この村の固有のものであったか それはもう歴史から消えた不明なことである。
風鈴に一致する紋様があることは ただの偶然なのかもしれない。
されど、"偶然"とは、"神秘"の隠語。 偶然性という言葉は、知りえぬことを示す意がある。]
(22) 2016/04/25(Mon) 12時頃
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[ 従者は見守る者であり 使命を果たす者としてそこに在った。
二人の恋路に言わざるを貫いたことも、 旅人を家に帰す使命を全うしたことも、
今ではもう語られることはない。
否、その従者を祖先に持つ家系には 密やかに残されていたのだろうか。
ゆえ、祖先の想いを汲み 再度この地に訪れたその女性の胸裡には
先祖が仕えたその血筋と 封じられた巫女の存在を 見届ける思いもあったのだろう。
―――後者は、叶わなかったけれど。* ]
(23) 2016/04/25(Mon) 12時頃
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―時、夜更けの頃―
[ 生きているのか、死んでしまったのか もうわからない、そのひとを
求めることも、追いかけることも、 日向にはできない。
代わりだとか 一致する痣だとか どこか似た香だとか。
そんな理由もあるのかもしれないけれど。
今は、
置壱という存在が 寂しさを埋めてくれていることが、此処にある事実。**]
(24) 2016/04/25(Mon) 12時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 12時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2016/04/25(Mon) 21時半頃
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―昨晩―
[ 置壱が取り出した簪には瞬いた。]
これは……置壱のお母さんの――?
[ そのすぐあとに肩を示されたということは ]
……ええと、おかあさんにも、その紋様があった?
[ 解釈があっているかわからず、 少し不安げに置壱の顔を覗き込んだ。
結局それらの結論は、わからないことだらけだ>>21、と そう繋がっていくのだけれど]
ん。……へへっ。
[ 頭を撫でられ、一度考えることをやめ、 少しだけ照れくさそうに、はにかんだ。*]
(31) 2016/04/25(Mon) 22時半頃
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―あさ―
[ いつぶりだろう。 暖かい布団は、己の体温だけでなく、
二つの心臓が身体に血を巡らせて 発するぬくもりを、じんわりと感じる微睡み。
夢だったのだろうか。 頭に触れる感覚を、どこかで覚えた気がして>>29
けれど雷鳴から耳を塞ぐように また深い眠りに落ち、そうして――]
(32) 2016/04/25(Mon) 22時半頃
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……う、ぅん?
[ 覚醒し、小さく呟けど、 外は薄暗く、今がどの刻なのかもわからない。 置壱がまだ眠っているようなら、 起こそうとして、ふと]
……。
[ 躯体は大きく、鬼子など、呼ばれる置壱にも 年相応の寝顔を見た気がして、小さく笑う。]
(33) 2016/04/25(Mon) 22時半頃
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……誰かがまた。 犠牲になっていないかが心配だね……。
[ 床に置いたままだった野苺を一粒口に含む。 酸味の中に、甘味を秘めたそれは、 じんわりと口の中で解けていく感覚。
儚い、と思う。
雨の中、今度は自分の笠をちゃんと用意して 家を出るとき、置壱は一緒に行くだろうか、と*]
(34) 2016/04/25(Mon) 22時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2016/04/26(Tue) 00時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2016/04/26(Tue) 12時半頃
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[ ゆる、と振り向いた先、 丁助の姿に目を眇める。
こんな雷雨の中、自分の居場所示して 彷徨い歩く女を探すものなど]
……待ってたよぉ。
[ 決まっているもの。それは優しい置壱か あるいは―――己に殺意のあるものだと。]
……でも抗いようが、ないなぁ。
[ 可能で、あろうか。 丁助が近づいた折に、風鈴を、強く強く押し付けようと。 それしか、できないけれど
おもん姉さまが残した刻印を、彼に焼き付けられれば、いい*]
(82) 2016/04/27(Wed) 00時半頃
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