118 津 村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―文芸部室:昨日―
[だかだかだ。だったかだったかだー。 タイピングの音が部室内に響き渡る。 弘志の本日の仕事は、原稿用紙に書かれた手書き文章をPCに打ち込む作業だった。つまる所、ワープロ打ちが出来ない部員の為の代筆、である。 弱小部である所の当校文芸部誌の印刷は、全て学生たちの手作りで行われる。つまり編集作業も部員たちの仕事なのだ、弘志も自分の小説だけを書いてハイ終わり、という訳にはいかない。]
ひとまず表紙、挿絵担当の確保は関町氏に任せはしたものの……。これは残りの日数で本当に終わるのだろうか……。
[冊子作りというのは膨大な作業だ。その為手伝いを後輩に任せたり>>2なんだりなどもしているが、残りの作業の事を思うと気が遠くなる。]
人手が足りぬ、人手が、おお人手が足りぬ……。
[慣れぬPC作業に掛かり切りになっているうち、なんかそろそろドライアイの兆候が出てきた。残り、まだまだ打ち込まねばならぬ原稿の山を見ながら弘志は決意する。 『次に隣の部の人間がこっちに顔を出したら、その際は否応なく手伝いに引きずり込んでやろう』と……。]
(35) 2013/04/06(Sat) 00時半頃
|
|
―3-B教室:午前の授業終了後―
[昼休みに入ったと思いきや否や、弘志は立ち上がる。 そして昨日、大事な大事な学園祭の話し合いを欠席した生徒>>30の所まで近付いて行く。]
富良野君。 君も知っての通り3Bの出し物はクレープ屋台『ミルティーユ』となった。 つまり飲食店経営だ。分かるかな飲食店だよ。
[弘志の鼻がくんかくんかと二度ほど鳴らされる。]
君は学園祭当日もそのヤニの臭いをさせながら、客商売をするつもりかな……?
[キラーン。委員長弘志の目が光った。 これを言いたいが為に、授業の間中、弘志は彼に視線を注ぎ続けていたのだ……ッ!]
(42) 2013/04/06(Sat) 00時半頃
|
|
[あからさまにウザがられているのが分かる対応>>52にかちんとしつつもなるべく平静を装う。]
……私は花粉症でも風邪でもない。私の鼻は誤魔化せないぞ。
富良野君、私は善意で言っているのだ、君だって最後の学園祭を『謹慎食らってました☆』で終わらせたくはないだろうっ!?
[せめて学園祭終了まで煙草は我慢したらどうだ、という意味での注意を付け加え富良野を叱責する。]
(59) 2013/04/06(Sat) 01時頃
|
|
[>>61 痛い所を突かれた。大学受験だの就職だの目前に控えた3年生が学園祭にムキになるものではない、と言われると否定の言が無い。]
む……! いやしかし……。
[ぺらぺらと流される富良野の軽口に、むむむと口を噤みつつ。 狼狽の後切り返す。]
……君、確か……ブラスバンド部だったなっ? 君が抜ければそのパートに支障が出るだろう。それでは下級生にも示しが付かんのではないかな!
[びしっと富良野を指差した。その指差しには『その止めろ』の意も含まれる。
優等生弘志は夢見ていた。3Bの一同が、揃って何の問題も無く学園祭を終えられる、ただその事だけを。]
(66) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
|
|
[>>87 『悪かった』との謝罪を聞き。]
わ、分かってくれればいい。私は委員長としてこのクラスから謹慎者だけは出てもらいたくはないだけだ。 別にだな、き、君にも積極的に3Bの出し物を手伝ってほしいとか、そこまでの事は言っておらん! か、勘違いしてくれるなよ!
[自販機に行ってくる、と言い残した富良野の背中を見守る。]
……。
[『悪かった』とは言われたものの。 何と言っても富良野の事である。その言葉通り受け取っていいものかどうか……?
そんな事を思いつつ、弘志は己の文芸部室に足を向ける事とした。**]
(104) 2013/04/06(Sat) 03時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る