253 『はじまりの むら』
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―オスカー―
[幼いあの日にオスカーが手にした ひかり は、瞬く間に少年を夢へと誘った いつか旅に出ると輝くように語っていたあの小さな少年の姿は、つい昨日の様に思い出せる 村は、この小さな村から出た小さな勇者の存在に浮き足立っていた]
(18) 2016/09/17(Sat) 00時頃
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[すでに歳老いていた老人にとって、1年も10年も変わらない ただ、その年月の経過は村人たちの様子から伝わってくる 赤子が成長し、子供となり、成人し、結婚する そしてまた新たな赤子が生まれて来る 自身と連れ合いには子はなかったが、村で流れる緩やかな時を、釣竿片手にのんびりと死ぬまで見送っている、はずだった
――オスカーが本当に旅に出ると聞くまでは]
(19) 2016/09/17(Sat) 00時頃
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「お前は戻ってくるのかの?」
[いつかオスカーに尋ねた問いの答えはなんだっただろうか 旅立ちの今日、村人たちに囲まれていたとしても、輝いて見えるオスカーの姿を見るのは、今日で最後になってしまうのだろうか]
辛くなったら帰って来い
[旅に出ると言うオスカーだが、伝説の剣を抜いた世界で唯一無二の存在であろうが、老人にとっては大切な村の子の一人だった]
そして、また元気な顔を見せてくれい
[オスカーの旅がどれほどのものになるのか、小さな村の老人にはわからない だが、老人にも一つ、目標が出来た]
(21) 2016/09/17(Sat) 00時頃
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それまでわしも長生きするでの
[若者の1年や10年とは違う 老人の1年後や10年後は、生きているかもわからない状態である それでも、いつかまたオスカーの顔を見たいと願う]
行って来い
[遠くから告げた声がオスカー本人に届かずとも、彼の無事を祈る願いとなって伝われば良いと思う]**
(22) 2016/09/17(Sat) 00時頃
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