118 津 村
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―3B教室―
[午後。3Bの出し物を決めるべく、黒板に生徒案が続々と記されていく。 基本的に大方の案は「お化け屋敷」「クレープ屋台」「演劇」等の穏当なものだったが、一部男子生徒による「テレクラ(黒い仕切りの中に糸電話を置き、それで繋がった者同士、顔の見えない空間で相手と交流して頂こう、の意)」案や「メイド喫茶」案などの、浮付いた企画も幾らか混ざっている。 弘志、それに対しおもむろに挙手。]
意義あり! 風俗じゃあるまいし、そういった学生らしからぬ浮付いた企画はどうかと思う。
[高らかに言い終え席に着く。すると一部男子生徒から『お前も女子のメイド服見たいくせにー』とブーイング兼野次が飛んだ。]
ふ……。分かっていない。君達は単に分かっていないだけなのだよ。
[弘志はそう呟くと、野次を無視し、自分のノートにこう書き記した。 『エロスは隠れ偲んで堪能してこそ至高。学園祭などという大っぴらな空間でメイド服だと? それではメイド服の隠微な魅力が全く失われてしまうではないか。テレクラについても同様。全くこれだから若造は』、と。]
(108) 2013/04/04(Thu) 00時頃
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[弘志は文芸部員だった。文芸部は今年も例年と変わらず小冊子を作る予定だ。 手元のノートには、今年弘志が小冊子に原稿として出す予定の小説がびっしり記されている。弘志の関心は主に部活動の方に向けられており、クラスの出し物への興味はあまり無いようだった。反対意見を出しはしたが、特にそれに固執する気もなく。 今後の投票次第で、3Bの出し物はまだまだどれに決まってもおかしくはない雰囲気だ。]
(110) 2013/04/04(Thu) 00時頃
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―3B教室―
[投票の結果が発表された>>145。 多数決で3Bの出し物はクレープ屋台 「ミルティーユ」 に決定。 健全な投票結果に弘志は胸を撫で降ろす。それは弘志が軽く××票はミルティーユに入れていたから当然の結果っちゃあ当然の結果だったのだが。]
しかしあいつ、こんな日にまでサボりか……。
[弘志はふと富良野の席を見た。 『クラス一丸となって取り組むべき、最後の学園祭の話し合いにまで不参加とは……』とかそんな委員長然とした思いが弘志の胸を駆け巡るが当人が居ないものは仕方がない。 3Bの話し合いは、そういった不良グループの生徒を抜きにして、順当に進んで行った。**]
(158) 2013/04/04(Thu) 02時半頃
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