217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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―夢から醒めた場所―
ん…ん、
[深い夢の海から身体を起こす。 頭がぼーっとして、上手く働かない感覚。ゆるりと頭を振り、ぱちぱちと瞬き、周囲をぐるりと見回し]
終わった…のか…?
[あっという間の出来事だった気がして、実感がない。 結末がどうなったのか、それさえも朧げ。]
(37) benico 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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っていうか鼻いてぇ… これ絶対さるのせいだろ。
[身体を引きずられ、赤くなった鼻頭を擦りながら縁側へと向かう。]
…どうすっかなぁ。
[謝らなければいけなかったり、感謝しなければいけなかったり。 複雑な心を表す言葉を、まだ戌は知らない。 風に当たって、少し落ち着こうと**]
(38) benico 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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―風の当たる場所で―
[皆がそれぞれの想いを伝え、日常に戻る中。 戌はと言うと柄にもなく縁側に一人座り、宴前に先に酒を飲み始めていた。 自分の考えは間違っていなかったと思う。けれど、頭を冷やせばもう少し言い方があったのではないだろうか。他の方法も探せたのではないか。 無意識に、逃げていた部分があったのではないか。]
…逃げるって、何からだよ。
[何かも分かっていないから謝れず、だからといっていつものように騒いで喜べるかというとそうでもなく。 ただ、目を覚ました神の声を聞き、犬の耳と尻尾を出してぱたぱたと揺らす。 半獣になるのもまた、無意識の嬉しさから。]
(111) benico 2015/02/20(Fri) 22時頃
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月が…綺麗だなァ。
[今宵は望月だ。 盃を目の高さまで持ち上げ、月を酒に映す。 月光に映え輝く酒を、ぐいと一呷り。]
蛇じゃないし…月は、呑みこめないか。
[ぱたり、ぱたり、茶毛の尻尾は揺れる。]
(112) benico 2015/02/20(Fri) 22時頃
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お、じっちゃん!
[声をかけられ振り向けば、仮面を被っていない辰がそこに>>119。 そういえばじっちゃんの素顔見るのはこれが初めてだなとか、どうやっていつも通りに振舞おうか考えていれば、]
…へ?
[耳に響く音、頬に走る熱。 ぽかんとした間抜けな顔を、辰に向け]
(155) benico 2015/02/21(Sat) 12時半頃
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あ。
[叩かれたのだ、と抱きしめられて初めて理解する。 冷静になった頭で考えれば、なぜ平手が飛んできたのかもすっと飲みこめ。 普通の犬より寿命が長いとはいえ、一つしかない命。 大事にしろと言えるのは年長者ならでは。]
…ごめんなさい。
[だから素直に言葉にできた。 心が少し、軽くなる。]
(156) benico 2015/02/21(Sat) 12時半頃
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