144 ロマンチックメイカー
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オスカーは、その前に、しばし離席**
momiakina 2013/09/25(Wed) 21時頃
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[問いかけに頷いたカリュクスと共に、メアリーが入っていった部屋へと向かう それはセシルが慰安されている部屋だ。 ドアノブを廻す彼女の手が震えているのも、無理はない]
…メアリー?
[カリュクスが声をかけても、彼女は振り向かない。そして、近づけない
そして赤錆のそれが、彼女の細い喉笛を断った そして、総てが朱に沈んだ 彼女は未だ、にこりと笑っていた]
………さようなら。かつてここにいた、メアリー [誰にも人狼だとは呼ばれていなかった者の名を告げる 彼女は彼女の生きた意味を果たせたのだろうか。そんな事を考えると、多少、後悔がにじんだ]
(9) momiakina 2013/09/25(Wed) 22時頃
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―二日後―
[人狼は本当にいなくなったのか否かを確かめる為、二日間の監視期間が設けられた その間に新たに命を散らす者はなく、もの言わぬ彼らとの時間が静かに過ぎていく そして、次第に腐臭が集会所に漂う]
[これが、死の匂い。だがぼくは――生きている。此処へ。
ジェニファーからの呼びかけで自警団員が集会所の扉を開く。 何日ぶりかの―――眩しい光だ メアリーを人狼だと断定する声が、その光のなかに反響した ジェニファーから会釈されると、こちらこそ、と告げるカリュクスの横で軽く会釈を返した]
(10) momiakina 2013/09/25(Wed) 22時頃
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…何処へ行こうか。
[側にいるカリュクスへと問う セシルの言っていた通り、自警団から謝礼金が渡された それは、村を旅立つ準備と、馬車賃を足してもある程度は余る額だった
何処でも行けるのだと、気付いた ただ、出ていこうとしなかった、だけなのだ 得ようとすれば――だいじなものは、ここにあった]
(11) momiakina 2013/09/25(Wed) 22時半頃
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…それなら。とおくに行こうか。 行けるだけ、遠くに。 大丈夫だ。君となら
[そうして、ふたりで馬車に乗った。 かつていた武器商には、何も告げなかった 恐らく彼にとっては、ぼくが生きていようが死んでいようが同じだと思うから。
―――なら、いま一度、勝手に生きてみようと思った がたごとがたごと、鼓動のように馬車が揺れる 目指す先は、まだ見ぬ未来。太陽昇る、地平線の向こう――]
(13) momiakina 2013/09/26(Thu) 23時頃
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オスカーは、おやすみなさい。良い夢を**
momiakina 2013/09/26(Thu) 23時頃
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