人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

― 廊下 ―

[去り際に頬を掠めたディーンの唇を思い出しながら、
 少年は廊下を一人歩いていた。

 穢れていないと、明確に答えを呉れるディーンの言葉は、
 少年にとって神にも等しく、赦しを与えてくれるから]

 ……うん。
 夜に……また。

[夜に逢えば口接けだけで済まなくなる事を判っていながら、
 こくりと頷いてしまったのは、薔薇の香気のせいだけじゃなく、今まで裡に潜めていた欲の現れに違いなかった――]

(16) 2010/09/08(Wed) 01時半頃

ベネットは、ふらふらと廊下に出てきたドナルドの背中を見つけるも、常と違う様子に首を傾げた。

2010/09/08(Wed) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

 ドナルド……?
 どこか……気分でも悪いの?

[朝、眠る彼に逢った時には、彼が抱いているであろう”ベネット”でなくなった自分には、もう話しかける事も触れる事も出来ないと。そんな資格はないと思ってた。
 ――でも、今は。
 ディーンが変わらないと、穢れていないと言ってくれたから。
 何も知らない頃と同じ、穏やかな笑みを浮かべてその背中へと声を掛けた]

(24) 2010/09/08(Wed) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[泣きだしそうなその顔に、心の琴線が揺れる]

 どうして、苦しいの?
 ドナルドいつも、僕と居るとそんな顔ばかりしてる。

[脆く壊れてしまいそうなその頬へ、触れる。
 優しく、だけどその指の動きは欲を煽る様でもあって]

 ……僕は、君の事が好きなのに。

(29) 2010/09/08(Wed) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[堰を切ったようにしゃくり上げる大きな子を抱きしめ、その背中を撫でる]

 ……やっと言ってくれた。ドナルドの本当の気持ち。

[ぎゅっと抱きしめて背伸びをすると、隻眼から零れる涙を拭う様に口付けて]

 僕もずっと想ってた。
 君が好き。君に愛されたい。
 ドナルドになら、壊されたっていいんだ。
 僕はずっと。それを望んでいたんだから。

[大きな駄々っ子をあやす様に、その耳元に優しく告げる]

 ディーンの事確かに好きだけれど……違う。
 ディーンは僕にとっての主と同じなんだ。

(44) 2010/09/08(Wed) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ねえ、ドナルド。
 君は僕の事をきっと、誤解してる。

[困惑する様な表情を浮かべる頬をそっと撫ぜて]

 僕は君が思うほど、綺麗でも何でもないんだよ。
 本当の僕は、とても穢くて、醜い。

[睫毛を震わせながら、伏せる翠。
 薔薇の毒に侵されるドナルドの熱を煽る様に、
 身体をすりよせながら]

 それでも……好きだって、言ってくれる?

(59) 2010/09/08(Wed) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[荒々しく奪われる唇。
 礼拝堂の時とは違って、ドナルドのしたいまま。
 背中を抱いた腕に力を込め、しがみ付く]

 ……僕を、ドナルドのものに、して。

[銀の滴を引きながら、二人になれる場所を探すドナルドに]

 君の望む場所へ……。もう誰が見ていても、拒んだりしない、から。

(67) 2010/09/08(Wed) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 03時半頃


【人】 本屋 ベネット

[連れて行かれるまま、ベッドの上に押し倒されて。
 マットに身体を沈ませながら、見下ろすドナルドへ手を伸ばし、抱き寄せる]

 ……んっ。
 い、いい、よ。それでも、君に…変わりはないもの。

[シャツの上からまさぐる手に齎される淡い刺激。
 胸の蕾は芯を持ち固く尖って、その存在を彼の手に伝えているだろう]

(76) 2010/09/08(Wed) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 03時半頃


ベネットは、ドナルドの手が衣服を剥ぐと、素肌に触れる空気にふるりと身体を震わせた。

2010/09/08(Wed) 03時半頃


【人】 本屋 ベネット

[素肌をなぞる舌に身体を震わせる]

 くすぐったい、よ……ドナルド……

[ドナルドが齎す甘い熱に、うっとりとした表情を浮かべ、
 差し出す様に反らして]

 ……あ、や…そこ、だめ……っ。

[胸の先端を指先で押しつぶされると、びくっと大きく反応する身体。
 強い刺激にぎゅっと眸を閉じると、わき腹から降りる手に気づく。
 彼の手を阻害しないよう、自然と浮く腰。
 細い脚はドナルドの熱を刺激するように、やんわりと擦り合わせて]

(84) 2010/09/08(Wed) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

[身に纏う物を全てはぎ取られ、両足を持ちあげられると、
 全てを彼に晒す体勢となった。

 誰にも見せた事のない場所をまじまじと見詰められ、
 羞恥で赤く染まる顔]

 そんな所……見ないで。
 きたない、よ……。

[熱い吐息がかかり、ドナルドの顔が不浄のそこへ顔を埋めて行くのが判る。
 触れられた訳でもないのに、見られている。それだけで、
 下肢に熱が集まり、精通を知ったばかりのそこもぴくりと力を持ち始めて。
 ドナルドの前に半勃ちのそれを晒してしまうのだろう]

(90) 2010/09/08(Wed) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

[まるで引き裂く様に、熱い楔に穿たれる身体。
 貪りつくす様に衝動のまま突きあげられ、悲鳴にも似た声で啼いて揺さぶられる。

 痛みしか感じなかったそこは、いつのまにかドナルドを受け入れ始め、精も根も搾り取る様に彼自身を締めつけ、ベネットの唇から漏れる声には嬌声が混じる。

 互いに高ぶり達すれば裡に吐き出されるマグマの様な奔流に、理性は蕩けて。
 齎される快感に狂ったように腰を振り、ドナルドの名前を呼びながら、何度となく登り詰め、何時しかその意識は白く焼き切れていた**]

(93) 2010/09/08(Wed) 04時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 04時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 09時半頃


【人】 本屋 ベネット

― 空き部屋 ―

[身体の上に圧し掛かる心地好い重み。
 自分よりも大きな背中を、一つ撫ぜ、二つ撫ぜ]

 ドナルド……。善かった、夢じゃ、なかった。

[呟きぎゅっと抱きしめて、眠るその頬へと口接けた]

(103) 2010/09/08(Wed) 09時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ほら……僕、壊れなかったよ。

[眠る彼に届かないと判っていても、その耳元へ囁いて。
 背を撫ぜていた手は上へのぼり、ぱさついた赤い髪へ伸ばし]

 Guten Abend, gut' Nacht
 Mit Rosen bedacht
 Mit Naglein besteckt……

[小さな子供にするように撫ぜながら、
 掠れた声が歌うのは、遠い昔、母に歌ってもらった子守唄。

 おやすみなさい、お眠りなさい。
 薔薇と撫子に囲まれて―――]

(104) 2010/09/08(Wed) 10時頃

【人】 本屋 ベネット

 愛してる……。

[眠る彼の耳元へ、掠れた声で愛の言葉を囁いて。 
 唇へと触れるだけの口接けを捧げて、少年もまた眸を閉じる。

 今だけは薔薇の香気にではなく、
    愛する人と共にある幸せな夢に酔いしれながら―――**]

(105) 2010/09/08(Wed) 10時半頃

ベネットは、セシルに話の続きを促した。

2010/09/08(Wed) 11時半頃


ベネットは、放心しながらも、身体を清めるように舌を這わせる獣を無意識に撫でる。もう良いよと労う様に。もっと、と強請る様に。

2010/09/08(Wed) 13時半頃


【人】 本屋 ベネット

― 空き部屋 ―

[よほど疲れていたのか、深い眠りに落ちていて。
 自分を抱きしめる腕が、抱きしめていた温もりが消えてしまった事に、気づかない]

 ………。

[音に出さず唇だけが祖国の言葉を一言呟いて。
 今は未だ、幸せな夢を見続けている]

(118) 2010/09/08(Wed) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

[蒼薔薇の呪いが、二人を別った事を*知らずに*]

(119) 2010/09/08(Wed) 16時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 16時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 17時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 22時半頃


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