85 私達しか、居ませんでした。
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ダーラ、あの管理局の方は? もう帰ったのかしら?
[ひとことふたこと話しただけだが。 役人というよりも、女王様にように。 気ぐらいの高そうな彼女は印象的で。
昨日会ったばかりでもあったし。 間違えようもなかった。
彼女がエマの死をソフィアに告げたのか。 凛とした美貌と弔意の色を纏う姿は。 知らせを聞いた側から見れば。 死神の使いに見えてもおかしくはなかった。]
(4) 2012/04/10(Tue) 00時半頃
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ええ、わかったわ。 いってらっしゃい、ダーラ。気をつけて。
[管理局へいくという話を聞き。 ダーラに手を振った。**]
(5) 2012/04/10(Tue) 00時半頃
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[ダーラが出かけてしばらく。 ベッドの脇に置いてある椅子に。 腰かけながら、眺めるは窓の外。
舞い降りる白い花は。 天使の羽のごとく、ふんわりと。 その隙間で顔を出す空を見ていると。 このまま吸い込まれてしまいそうで。
現実は無慈悲であり、無情。 でも、だけど。 だからといって、逃げ出したいか。 そう問われてみても。]
まだ、ここも捨てたものではないかしら。
[ソフィアもそうであればいいのだけど。 願わくばそうであって欲しいのだが。 そればかりは、彼女自身にしか決められぬこと。**]
(7) 2012/04/10(Tue) 09時頃
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[いつの間にか、転寝をしていたらしく。 自分が突っ伏していたのに気がついた。
ベッドのソフィアは変わりなく。 すやすや寝息を立てていて。 小栗鼠に安らかな眠りが訪れている。 その事に微かな安堵のため息。]
(28) 2012/04/10(Tue) 19時頃
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[夢に見たのは、あの墓守。 幸せの絶頂であるだろう彼女は。 悲しげな瞳をこちらに向けたまま。 ただ、無言で佇むばかり。
"どうしたの? 何をいいたいの?"
何故だか、夢だと分かっていたが。 そう問わずにはいられなかった。 しかし、声は聞こえず、言葉も読めず。 首を横に振ってから、闇に溶けて消えた。
その闇の色は……黒と見まごう程の深いあか。**]
(29) 2012/04/10(Tue) 19時頃
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ダーラ、どうしたのかしら。
[再び窓の外を眺める。 甘い香りの白い花は降り止まず。]
(48) 2012/04/10(Tue) 23時半頃
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[ひと抱えの箱と共に戻ってきたダーラから。 道中の顛末を聞き。]
……その方もダーラも無事でよかったわ。
[エマの件があり、まだ犯人が分からない以上。 他の誰かが同じ被害に遭わないとも限らない。]
……こんなに小さくなってしまったのね。
[灰に還ったエマの眠る箱を見つめた。]
(51) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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[手を放し、すまなそうにするソフィアへ。 首を横に振りながら。]
……謝らないで。 エマを亡くして辛いんだもの。
[その死を悲しむ時間は、彼女には必要なもの。 気丈な振る舞いをしていたとしても。 まだ癒えるには早過ぎる。]
(66) 2012/04/11(Wed) 15時半頃
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[エマを作ってくれるかの問いに。 ソフィアの悲しみの深さを想像するも。 どう答えたらいいのか。]
……ごめんなさい。 それが出来るのは……神様だけかしら。
[冗談めかしてはいたのだが。 冗談で返してはいけないような気がして。 自分がどれだけ心血を注いで作り上げたとしても。 いくら、娘と思っていたところで。 生身の人ではないまがい物でしかない。]
……ごめんなさい。
[他に答えようはなく。 無力なのだと。痛感するばかり。]
(67) 2012/04/11(Wed) 16時頃
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[ソフィア、ダーラと別れ。 傘をさして向かうは、工房そばの路地。
降り積もる花を踏みしめ。 靴底からのめり込むような感触を味わう。
昨日の彼女はいるだろうか。 ただ、顔を見て話しがしたい。 今はそれだけ。]
(70) 2012/04/11(Wed) 23時頃
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