285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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── 刹那 ──
[ 空に視えていたangel's ladderは もう私の瞳に映ることはない ”踏み外した” 端的に言えばきっとそういうことになる だけど「あっ」という顔をしたまま その後痛みと共にすぐに意識を手放した 最後に見たのは空を覆い隠す鬱蒼とした緑 そこに、神様も、天使も居なくて
ただ間抜けな顔をした私が こちらを感情のない瞳で見つめている気がした ]
(20) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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── それから ──
[ あれからどれほど時間が経ったのだろう 私は “同じ” 風景の中で目を覚ます、 が 身体に傷や痛みなどは無く
無数の枝葉で傷つけられたであろう黒い衣服も 足首まで隠す長いスカートの裾も 何も。 あゝ、何一つ、傷ついては居ないのだ
天使の梯子はもうそこにはない その代わり空はまるで逢魔が時 禍々しい色で私を手招いている ]
(21) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[ ”帰り道を忘れぬように。マリア。” 頭のなかでぐわんと声が響く 誰も居ないはずの場所 音は私の鼓動がひとつ ]
……かえら、なきゃ………
[ 向かう足は、さてどちらのほうへ ? ]**
(22) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/08(Mon) 14時頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/08(Mon) 19時頃
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── 森を抜けて ──
[ どこをどう歩いてきたのかは判らない それでも私は森を抜けてただ立ち尽くしていた
誰も居ない世界 聞こえるのは風の音 見慣れたはずの どこか異なる風景 唯、ただただ、不安が付き纏う ]
ここはどこ? 地獄?
[ 道ゆく人なんて誰も居ない だけどぽつりと空気の中に声を震わせる
私は死んだ、きっとそうだ、 だけどどうして、どうしてどうして まだこの手には血が通っているし 息を吸えば嫌な空気は肺まで届く
まるで、生きているみたいな ]*
(79) 2018/10/08(Mon) 19時頃
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[ 酒場も図書館も余り近づくことは無かった たまに酒場で食料を調達することくらいは ……そうね、あったかもしれないけれど 常連、というほどまでにはいかず
あゝそれでも酒場の近くまでは「仕事」で来てた 私のことは知られていてもおかしくはなかったわ 裏の街じゃ「見た目が普通」な私は割と珍しいから。
だけど私は、声を掛けてきた人に >>83 残念ながら、見覚えは、無かったの。
腰まで伸びる白くて長い髪 獣の耳 それから格好は……… 青年、だったかしら 女性のようであり男性のようである、 不思議な姿をしていたの ]
(93) 2018/10/08(Mon) 20時頃
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[ だけどここで人に会えたこと それが ── まだ、まともそうな人、だった事 思いのほか、私は安堵していたのよ ]
あ、はい、何でしょう
[ 突然声を掛けられて驚いたのは否めないけど 揺れる白髪を見ながら首を傾げて。
あゝでも何か髪を切るもの、って云われても 私はごめんなさい、する事になるのだけれど ]*
(94) 2018/10/08(Mon) 20時頃
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ロイエは、オーレリアにストックしてあるキャラメルをお譲りした
2018/10/08(Mon) 20時頃
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[ ほんの一瞬 “神様” なのかと思った どこか浮世離れした髪の色と 誰も居ない逢魔が時の空の下の中性的な存在に もし神が本当に居るとするのなら、彼のような。 それが違う、と判明するのはすぐ後のこと ]
Luna’s? ああ、あの、 ええと、私は、ロイエ。
ここは……多分 御影山の森のほう、だと思うのだけど さっきと……雰囲気が、違ってて、 [ 矢継ぎ早な問いかけにひとつひとつ答えを選びつつ ]
(106) 2018/10/08(Mon) 21時頃
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………地獄なのかも、って、思ってた 私、さっき事故にあったと思っていたから、 でも、貴方がいるのならきっと違うのでしょうね
[ ええまさか、貴方も事件に巻き込まれていたとは 私はさっぱり知らないことだもの。 ]
(107) 2018/10/08(Mon) 21時頃
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[ ……そうね、
私は貴方を害する者、ではないから そのようにも見えない筈だし ここは酒場でもないのだから ええ
もし彼が事件を思い出したとしても きっと記憶を妙にかき乱すことは無かったと 貴方の脳を覗けるとしたらそう信じたいけど
── だけど、”きもちわるい”ことを 思い出させてるなんて、やっぱり知らない。 ]*
(108) 2018/10/08(Mon) 21時頃
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[ ………少なくとも。 気さくに握手を求める神など 私の教えられてきた神にはあらず 一瞬躊躇するも差し出された手はそっと握り返そう ]
………よろしく?
[ 相変わらず表情は乏しいので 初対面?であれば機嫌が悪いのかとか そんなふうに思われたのかもしれないが ]
(135) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[ 幾つかここの世界のことを答えて それでふと目の前の人をみたら、 つらそうに、腹を押さえだして…… ]
あの、大丈夫、ですか、
[ だけどなんともなさそうだったので きっと返ってきた返答も、 想定内の答えだったのだろう。
安心した、というほど心配はしていなかったが それでも目の前で倒れられるよりは余程良い。 ]
(136) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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……異世界。 確かに、すごく禍々しいですよね、空 手がかり…… 手がかり……
[ 不気味な色の空を睨みつけながら考えて、 きっとぽつぽつ話しはじめるのでしょう ]
……ここに来る前、 空から光が降ってくるのが見えて それで私は事故にあって……
[ なんて話しをしながら、ふと 心の片隅に何かが引っかかり ──
……… 降ってくる? ]
(137) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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[ それは露天商の脇のラジオから流れていた 淡々と告げる音声 >>0:#2
だけどきちんと聞いていた訳でもない その詳細までは思い出せず だから ] 何か、悪いことが起きるかもしれないって そういえばラジオで。
[ こういうところは人間の遺伝子なのだろう 人の記憶は曖昧だ、っていう、そういう類の。 ]*
(138) 2018/10/08(Mon) 23時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/09(Tue) 00時頃
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[ その人はよく考え、よく喋る人だった>>171 此方とて話さず顔色変えずとも、思考はする生き物 レンが頭を捻らせるなら同時に首を傾げ 悪巧みに顔色を変えようとするのなら 口の端にほんの少し苦笑の色を乗せた ]
………本当に他に人が居ないのか 少し探してみましょうか。
表街、………ええ、 表街のほうを見るのも良いかと 入るのは、ほんの少し怖いですが。
[ 表の街など、普段立ち入ることもない 立ち入れる、はずもない。 だから彼の言葉に消極的に賛同をした ]
(210) 2018/10/09(Tue) 07時半頃
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[ 境屋から聞いた表の街の “お姫様” の話 決して忘れたわけではなかった もしそちらの世界に “お姫様” が居るのなら その痕跡が、あるのなら、と ほんのすこしだけ思ってしまったのは秘密 ]
(211) 2018/10/09(Tue) 07時半頃
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………あ、でも表街に人が居るのだとしたら その髪はきっと少々目立ちますね……
もし気にされるなら何か隠せたほうがいいのかな
[ 表街に向けて歩き始めた後だったかもしれないし 出掛けに掛けた言葉だったかもしれない
長くて綺麗で「神様みたいな」 言い換えれば「浮世離れした」髪の毛は 一目で裏の人間だと煙たがられやしないだろうか ふと案じたのは、白狐のことを。 ]**
(212) 2018/10/09(Tue) 07時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/09(Tue) 07時半頃
ロイエは、ザーゴに飴玉を恵み与えた
2018/10/09(Tue) 07時半頃
ロイエは、オーレリアに飴玉を恵み与えた
2018/10/09(Tue) 07時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/09(Tue) 20時頃
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[ 表街が苦手かどうかで言えば 良い感情を抱いていないのは確かで。 ……だって、表街の”客”は容赦が無いから
それでも今は ”なんとなく害のなさそうな”人も一緒だ、 と心の中では大変失礼なことを考えつつ きっと私はレンと名乗る人に着いていくの
途中マネキン街で手に入れた埃っぽい布 ある程度白狐は白狐らしくなくなって いざ、と表街へと踏み出したのです ]
(252) 2018/10/09(Tue) 20時半頃
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[ きっとそこはちょっと前までは 誰かが会話をしていたのかもしれません だけど裏と表の境目には今は誰も居なくて ああいえ、ずっとそこに居る人がいたら? きっと私達は気付かずに通り過ぎたのね
禍々しい空 誰も居ない街 空気が不安に圧し潰されてるような状況で でも、なぜかレンはとても楽しそうで。 ]
………楽しそうですね。 不安というわけでもないんですけど だけど楽しみ方を、忘れてしまったな、
[ 1.5歩くらい後ろを歩きながらぽつりと零す ]
(253) 2018/10/09(Tue) 20時半頃
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ううん、忘れたんじゃなくて 元々知らないだけなんですけど、
楽しく生きる、ってことを知っていたら 生命を全うする上で何か変わっていたのかな
[ 生命を全うする、ふと心がつきりと傷んで。 楽しく生きたい、なんて考えたこともなかった
小難しい思考ばかり繰り返す私の頭の中は 楽しく生きている ── 今は少なくともそう見える 彼には、どこまで伝わったのかは解らない ]*
(254) 2018/10/09(Tue) 20時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/09(Tue) 20時半頃
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── マネキン通りから表に ──
[>>253表に出た、と思っていたけど もしかしたら私たちはまだ裏側にいたのかも (きっとそういうことなの薄目で見るの)
足音がしたんだもの>>280 そこにはやっぱり『人間らしい』人がいて
その人は表から来たのかしら だとしたらすれ違ったのだし ……その場合は表の人間だと思って 私はきっとすこし警戒をしてたのよ
その人が裏から来たのであれば きっと追いかけてくる形。 そしたらきっと私に警戒の色は無かった筈なの ]
(284) 2018/10/09(Tue) 22時半頃
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[ >>285本みたいな出来事。 確かにまるでファンタジーの世界のようで。 ]
……今あるものだけを楽しむ、か そうね、良い生き方だと思うわ
[ “今あるものが何一つ楽しめないとしたら” そんな問いはため息と一緒に飲み込んで。 ]
似たようなものなのかもしれない 未来じゃなくて今だけを見て 私は、生きてる、から
[ 現在進行形? 自分で吐き出した言葉のニュアンスに どこか違和感を抱きながら、そう答えて。 ]
本? ええ、ええ、じゃあぜひ。
[ この”未来の約束”でさえ、どこか儚い ]
(288) 2018/10/09(Tue) 23時頃
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[ そんな彼がふと通りの向こうを見つめて その人影に大きく声を上げ、駆け寄っていく ]
……… 知り合い?
[ 多分私の小さな声はレンには届かない だってほらもう通りを半分渡ってる。 車なんて居るわけもないのに少し左右を気にして それからきっと彼の後を追いかけたのよ。 ]*
(289) 2018/10/09(Tue) 23時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/09(Tue) 23時頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 00時頃
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[Aと呼ばれた人物と、レンの話を聞く どうやらAという人も此処がどこかわからないらしく 手がかりは、掴めないまま。
私はAの元来の様子など知らない故に 彼の動揺や普段と違う様子もわかる訳もなく
── ただ、死んだのか?≠ニいう 冷たい問いかけが、聞こえて。>>316
……頭をよぎったのは やはり、私たちが居るのは ── 地獄なのでは、ないだろうかと。]**
(323) 2018/10/10(Wed) 00時頃
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[ 男と話すレンからはらりとフードが落ちれば やや後ろから見ていた私にも、きっと レンの表情が見える >>336
明らかに先程までの”楽しそうな顔”とは ほんのすこし違和感のある笑い顔
”オレ”のためにも、と言う彼の言葉に 深い意味があることまでは読み取れず、 今度はさも理論的に語る男のほうの話を聞く
── その「現実的な」推測を。>>358 ]
(363) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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[ その答えが出るのはきっともう間もなくのことで 彼の視線が此方に向いたのは、その前の刹那。 Aというのが「A」なのか「エイ」なのか 初対面の私に判断つくはずもないが きっと違和感なく「A」と発する事ができた筈 ]
……Aさん。 いえ、先程そこでお会いしただけで、 あの、ロイエと言います。
[ この人が”何者”なのかは結局のところ解らない だから表と裏、どちらの人間かは敢えて明かさぬまま 少なくとも自分の客とは同類の類ではないことだけ レンと同じく、それだけは安心できていたのかも ]
(364) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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[ やがて 時は来た ]
(365) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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[ けたたましくなるのはたくさんの電話機 私は携帯は持っていないので解らないけれど どこもかしこも着信音が鳴り響いている 廃墟の中から壊れかけた黒電話が鳴る 寂れた公衆電話からも 人々のポケットからも ]
Aさん、レンさん、これって……
[ きっと2人が携帯電話を持っているのなら 固唾を飲んで挙動を見守ったはずだし、 もしかしたらその前にどこかの電話の通信が叶って ぴたりと街に不気味な静寂が訪れたのかもしれない ]**
(366) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 09時頃
ロイエは、レオナルドに飴ぶん投げつつ電話をじー
2018/10/10(Wed) 09時頃
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