人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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【赤】 半の目 丁助

 丁助は、毎日が夢の中に居るようで、
 何れ程日が経ったのか、数えてもみなかった。

[主様から自分の部屋へと向かう間、独り思い出した御伽噺の続きを呟く。]

 或る日、ふと丁助は、故郷の村で釣りをしている
 自分の姿を思い出した。年取った義母の姿が浮かんだ。

 丁助は、急に村に帰りたくなった。
 そう思うと、如何にも我慢が出来ない……。

[手許の扇子に視線を落とし、其処から先は口に出す事も躊躇われた。]

(*50) 2014/12/25(Thu) 17時半頃

【人】 半の目 丁助

ー自室ー

 早く来れば良いものを……。

[部屋に戻ったあっしは落ち着かない気分で彼を待った。
早く、早く思い出した事を忘れてしまいたかった。**]

(176) 2014/12/25(Thu) 18時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 18時頃


【人】 半の目 丁助

ー自室ー

 一体何を持ってきたんだい。

[待ち侘びた声が手が塞がってると答えたなら、くすりと微笑んで戸を開けてやった。]

 待ってたよ。

[赤毛を揺らして彼を迎えた。]

(185) 2014/12/25(Thu) 19時半頃

【人】 半の目 丁助

 まさか。気が利くね。

[あっしも薬を貰ってきておいたんだよ、
と言いかけた所で髪に触れられる。>>191]

(197) 2014/12/25(Thu) 20時半頃

【赤】 半の目 丁助

 ふふ。それこそまさかさ。
 「待て」をし過ぎ。

[彼の唇を受け入れ。
無意識に掴んだ手が彼のしゃつに皺を作る。
瞑った目の睫毛がその長さを静かに主張した。

浴場での続きのように、やがて部屋に水音が響く。]

(*61) 2014/12/25(Thu) 20時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 20時半頃


【赤】 半の目 丁助

 んっ、甘い……甘い物は好物だよ。
 何を摘み食いしてきたんだい?

[柔らかな微笑みを浮かべて無邪気に尋ね。
頬に触れる彼の手に自らの手を重ねる。]

 御免よ、お前さんが人目を気にするような類の人とは思わなかったから。

[本当は、簡単に手に入れたら簡単に忘れて仕舞いそうな気がしたから。
でも今は忘れたくて彼に縋ってるから勝手なものだ。

重ねた彼の手を掴み、頬より下に誘導させて。
白い喉、鎖骨を通り過ぎ襟の間の素肌へと潜り込ませる。]

 あっしを熱くさせておくれ……?

[遊女もかくやといった嫣然とした視線を送った。]

(*65) 2014/12/25(Thu) 21時頃

【赤】 半の目 丁助

 んっ、

[上を向きながら帯を解くのが些か辛いと思っている所に、丁度べっどへと押し倒される。]

 此れって何れの事だい?

[見せ付けるようにしゅるりと帯を解き。
孤を描く唇は息を徐々に微かなものから興奮を露わにしたものに変じさせつつある。]

 日の光の元で見るあっしの肢体はどうだい…?

[彼の視線に悦びを滲ませ尋ねる。*]

(*66) 2014/12/25(Thu) 21時半頃

【赤】 半の目 丁助

[其れにしても嫌に手慣れてるじゃないか。

自分の事だ。
あっしは何時からこんなにいやらしい笑みを浮かべて男を受け入れるようになったんだい?

分かってる。
「男を」受け入れるようになったのではなく、「彼を」受け入れるようになったのだ。

彼とのこうした逢瀬の時を何度も何度も重ねてその度に忘れて来たんだろうね。
其れでも身体が覚えているからこんなにも期待に震えているのだ。]

 な、何にも無いよ。
 お前さんに溺れたいだけ……。

[忘れたい事が有るから溺れたいのと。
愛しいから溺れたいのと何方も本当。]

(*72) 2014/12/25(Thu) 22時半頃

【赤】 半の目 丁助

 っ、そりゃあ自信もあるさ。

[お前さんに素敵だと言って貰える自信がね。

彼が身体に接吻を落として行くのを目で追い。
こんなにも丁寧にあっしの身体を愛でてくれるんだもの。自惚れもするさ。]

 んっ、あっ

[露わになった下肢への刺激に身体が跳ねる。
此れが自分の物かと疑う程高く甘い声が出た。
両手がぐしゃりとシーツに皺を作る。*]

(*73) 2014/12/25(Thu) 22時半頃

【赤】 半の目 丁助

 む……。

[「隠し事?」と問われ馬鹿正直なあっしの口は正に馬鹿正直に黙り込む。]

 思い出したく無いから、溺れさせて…。
 お前さん「が」いいのだから。

[眉を切なく顰めて強請る。
今は自分を組み敷く愛しい人の事だけ考えていたい。

嗚呼、視線に晒されて身体が色付くよう。
女のように扱ったりして。
今だけはお前さんにとって"最高のオンナ"の身体をしていると思い上がってみようか。]

(*85) 2014/12/26(Fri) 00時頃

【赤】 半の目 丁助

 あぁ……んっ、滑らす?
 香油の入った瓶なら何処かに……

[さて何処に有ったか知ら。
好い刺激に溶け出した頭では思い出すのに集中するのは難しい。
恐らく"こういうこと"以外には使ってない筈だから、べっどの近くに有る筈だけれど。

ただ聞こえる微かな水音にもう自分は濡れ始めてしまったのかと自覚する。*]

(*86) 2014/12/26(Fri) 00時頃

【人】 半の目 丁助

ー御伽噺の続きー

 故郷に帰りたくなった丁助は竜宮城の竜王様にその事を伝えました。
 すると竜王様は───

(228) 2014/12/26(Fri) 00時頃

【赤】 半の目 丁助

 忘れたいと言ってるのに教えてなんて、馬鹿。

[でも、愛しい彼になら話してもいいかと温もりに絆される。どうせ忘れて仕舞うのだし。]

 別に大した事じゃあないよ。
 あっしがただ好い事だけを
 求めるようになった切っ掛けの話。

[どうして囚われの籠の鳥で在る事を受け入れるようになったのかの話。]

 でも、今するような話じゃないね…っ

[こんな、着物を僅か腕に掛けるばかりの素っ裸で後は足袋しか纏ってないような格好で長話はしたくない。]

(*91) 2014/12/26(Fri) 00時半頃

【赤】 半の目 丁助

 あっ……流石に此れは少し…

[足を広げられ下肢が丸見えの状態になれば羞恥に震える。
彼の指を飲み込み始めた其処に、ほうと息を吐いて力を抜くように意識する。
思いの外異物感は少ない。矢張りある程度は慣れてるのだと確信する。]

 ね、もっと奥まで……

[屹度その先に待ち受けてる物は好い筈と期待して上目遣いに。**]

(*92) 2014/12/26(Fri) 00時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 00時半頃


【赤】 半の目 丁助

 ん……

[目を閉じて裡を探る指の感触に集中する。]

 慣れてなんか無いよ……あっ、そこ。

[彼の問いに答えた所で指が好いと思う場所に触れ、息の混ざった嬌声で甘く善がった。

少なくとも"頭の内では"お前さんとするのは初めてなんだから、慣れて無いという事にしておくれ。
男と交わるのを愉しむようになったのは故郷でだったか、クランに来てからだったか、其れともお前さんと出会ってからだったか。
兎も角お前さんとの関係に慣れる事なんて無いよ。
何時だって初めての想い人を目の前にしたかのように胸が高鳴る。]

(*105) 2014/12/26(Fri) 10時半頃

【赤】 半の目 丁助

 ん……っ?

[下腹部から全身へと這い上る快感に身を委ねていれば、いつの間にか自分の手は彼の下肢へと導かれていた。]

 あっ

[彼の其処が昂っているのを目と手とで確認すればまるでうぶな生娘のように赤面した。
自らの物より大きい其れをこれから……と想像すると息が荒くなる。少しばかりの恐怖と大きな期待で。*]

(*106) 2014/12/26(Fri) 10時半頃

【赤】 半の目 丁助

 くつっ、ふ、あっ

[だから丁重に扱わなくとも良いと言ったじゃないか。
確かそんなような事を訴えようとした筈だが、見つけられた好い所を立て続けに責められてただ淫靡な囀りを齎す小鳥となる。

とろりと身体が溶け出しそうな心地。

彼は態々あっしの手を引いて下肢を上下させるものだから、その雄の部分の温度が直に手に伝わる。]

 やらしい人。

[彼の宣言にはくすりと余裕ぶって唇で上弦の月を描いてみせる。赤い空に浮かぶ月に説得力なんてありゃしないだろうけれどね。

菊の花は指を引き抜かれてからというもの口を開けたり閉じたりを繰り返していて、彼の鈴口が押し付けられれば悦びを伝える。]

(*113) 2014/12/26(Fri) 17時頃

【赤】 半の目 丁助

 嗚呼……あっしの奥まで来ておくれ、好い人。

[いっその事愛しい人と言っちまおうか。
言っちまったらどうなるのだろう。
其れでもあっしは此の人の事を忘れちまうんだろうか。
此の人もあっしの事を……?]

 ああんっ、

[自らの裡を満たしていく肉が寸の間好い所を擦り、思考を断つ。
すっかりオンナの悲鳴を漏らすようになった己の喉に、また羞恥の気持ちが這い上ってくる。

彼の言葉によって彼の其の大きさをあっという間に呑み込んでしまったのだと知って、本当によく馴染むものだと驚く。
自分の知らない間に実に淫乱な事を覚え込んできた己の肉体に束の間恐怖を抱く。

でもそれよりも、]

(*114) 2014/12/26(Fri) 17時頃

【赤】 半の目 丁助

 大丈夫だから、早く……

[自ら腰を揺らして彼を誘う。
恐怖や驚愕よりも、渇望が勝るのだ。

渇望は鈴の音が何時鳴ったのかすら忘れさせる。*]

(*115) 2014/12/26(Fri) 17時頃

【赤】 半の目 丁助

 好い人は……好い人だよ。

[ただそう繰り返すのみ。
愛しいなんて口に出す勇気は結局無い、忘れられるのが怖くて。
屹度此れまでもそうして言って来なかったのだろう。
言った事など一度も無いと信じたい。

汗と性との臭いが部屋に満ちていく。
彼の視線が自分の物の辺りに注がれればこの体勢になった事を少しばかり悔いる。
だって彼の物に比べれば些か自分のは……

次が有るなら、そして忘れなければ、後ろからを所望する事にしよう。

彼の言葉に従い抱擁するように彼の身体に手を回す。]

(*123) 2014/12/26(Fri) 22時頃

【赤】 半の目 丁助

 ね、脚も回すから……

[脚も彼の身体に絡みつかせて接合を深めようと脚から手を離すように頼む。
望みが叶えられ全身で彼に密着したのなら、穿たれた楔が運動を開始し、]

 あぁっ、あっ、あ…っ!

[莫迦みたいに鳴いた。]

 い、好いっ、ぃ、そこっ…!

[彼のが好い所を刺激する度にどろりどろりと頭の内が溶け出していくようで、声を抑える事も出来ない。
彼に回した手と、肉壁とがぎゅうと彼を締め付ける。]

(*124) 2014/12/26(Fri) 22時頃

【赤】 半の目 丁助

 もっと、もっと、ね、もっと…ッ

[声が涸れるかと思う程感じる侭に嬌声をあげていれば、前に手が伸びてくる。
内部を穿つ刺激だけで善がり狂っていた身体は、自らの雄の部分を愛でられ堪らず弾けた。]

 ああッ……くっ…

(*125) 2014/12/26(Fri) 22時頃

【赤】 半の目 丁助

[白い。
白い液が二人の身体の間に零れてその下のシーツ迄汚している。
白い液が満ちているのは自らの身体の内も同じこと。]

 薬なら、貰って来てあるよ……

[息を整えながら彼に教える。]

 終わったんならさっさと抜かないかい。

[冷静になると先程の痴態が恥ずかしくてぶっきらぼうに言った。*]

(*126) 2014/12/26(Fri) 22時半頃

【赤】 半の目 丁助

 つれないって何だい、恋人同士みたいに
 愛の囁きでも期待してたのかい。
 誰がそんな怖気の走る事をするものか。

[彼があんまりにも寂しそうな顔をするものだからずきんと胸が痛んで、気が付いたら憎まれ口を叩いて仕舞っていた。
嗚呼あゝ、少しは素直になる積りだったのにあっしの口の愚かな事。

見るとどうやら激しく交わってる間に着物の一部が捲れ上がっていたようで、その下のしぃつを汚してしまっている。

笑う彼を見てまた憎まれ口一つ。]

 お前さんの部屋ですれば良かった。

[また彼はのほほんとした笑顔を見せて今度は「執着」なんて言って来るものだから、あっしはきっと眉を釣り上げ彼を睨み付けた。]

 そんな野暮な言い方をしないでおくれよ!

 あっしはお前さんと
 最後までちゃんとしたくて……

(*135) 2014/12/26(Fri) 23時半頃

【赤】 半の目 丁助

 その、だから執着というより……

[俯いて口ごもる。
ああ勢いに任せて口を滑らして仕舞ったものだ。
この後に続く言葉なんて、好きだからとか恋しいからとか愛しいからとかそんな物しか無いじゃないか。]

 やっぱり、執着で合ってる……。

(*136) 2014/12/26(Fri) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

 薬なら…ええと、箱の中に入れておいたよ。
 てぇぶるの上に紙の箱が有るだろう?

[豪奢な和紙で飾られた箱を示す。]

 歩けるが……いやに気が効くねお前さん。
 どうも。

[彼の手を借りて上体を起こす。
事後の倦怠感が残って居たので助かった。
それからグラスを受け取り。]

 ……乾杯?

[上目遣いに恍けた事を尋ねてしまった。
一体何を祝って乾杯するというのだろう。]

(267) 2014/12/26(Fri) 23時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 23時半頃


【赤】 半の目 丁助

 ず、ずっと?
 そんな言葉に絆されたりなんかしないよ…っ!

[もう充分過ぎる程に絆されているのだから、嘘にはならない筈だ。
その証拠にほら、頬に口付けてくる彼に今更顔が赤くなる。
それより過激な事を今さっきしたばかりじゃないかね。*]

(*140) 2014/12/27(Sat) 00時半頃

【人】 半の目 丁助

 お前さんのそういう気の利く所、
 あっしは好きだよ。

[自分の分の錠剤を受け取り。]

 は、「何度目かの」?
 お前さんとこんな事をするのは今日が
 初めてだよ。

[建前上はそういう事にしておかないと、どうにも保ちそうに無かった。
だってそうでないと、何度も惹かれて行為を繰り返して、なのに忘れてなんてそんなの認めたら……

彼の喉がワインと薬とを飲み下していくのに合わせ動くのをじいと見た後、自分も同じようにした。

透明な液体が口の中で弾ける。*]

(273) 2014/12/27(Sat) 00時半頃

【人】 半の目 丁助

 ええと、なんだったか知ら……

[行為の前に彼に何か話すと約束したような気もするが、あまりにも好かったので忘れた。]

 まあいいや、あっしに何か聞きたい事が有るなら
 何でもお聞きよ。

 ああ、らんどりぃ室に?ありがとう。

[大浴場に足を運ぶ気にはなれないと言い、部屋に備え付けのしゃわぁで身を清める事に。]

(276) 2014/12/27(Sat) 00時半頃

丁助は、維持管理費どうこうの話題には別に興味がない。

2014/12/27(Sat) 01時頃


半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/12/27(Sat) 01時頃


【人】 半の目 丁助

 はぁー……

[じぇれみが去った後、溜息をついた。]

 好きだよ。

[だけどお前さんの前では絶対に言ってやらないんだからね、ばーか。

シャワーを浴びたら真っ新な下穿きを身に付け、寝間着に着替えて愛しい人の部屋へと向かった。**]

(279) 2014/12/27(Sat) 01時頃

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