人狼議事


240 なんかさ、全員が左を目指す村

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視点:


【赤】 紅茶屋 クリストファー


 ほう、君の慈悲とは憐憫か。
 ―――だが、ミスタ。

[彼に濡らされた指先が背に回る。
政務机に齧りついても、痩せこけることを知らぬ逞しい腕。
彼の体躯を支えるように、また、抱きこむように。>>*0]

 君のような若人が居るから、投票率が低迷する。
 しかし、大丈夫だ。君はきっと、私の名を綴るようになる。

 ―――……君は、私の名を、忘れない。

[言い聞かせるに近い声が首筋で暴露し、
彼を己の上へと招く引力で、背をシーツの海に投げた。
掌で作った隘路を穿つ熱を、腰で絞りながら。>>*1]

(*6) momoten 2015/11/14(Sat) 01時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー


 その門を叩くのは私しか居まい。
 君に下ろうと云うのだ、―――…魅力を感じないかい?

[見上げる眼差しは熱に焦げた色。
鋭い眼差しも、不遜な物言いも、愛らしく映るようになった眼は、
聞き流してきたはずの彼の発露に伝染してしまったらしい。

自身の中で育ちゆく見知らぬ感情を自覚しないまま、
頬に寄せた唇がリップノイズを交えてキスを打つ。
子供を慰めるような接吻など、初めてかもしれない。>>*2]

(*7) momoten 2015/11/14(Sat) 01時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[女以外を相手にしたこともないのに、彼と云う人間は、
性差の垣根を容易く超えて、己の神経を爪弾いていく。
シャツに皺が刻まれることすら、もう叱りはしなかった。

削げていく余裕と、己しか知らぬだろう本性に燃えて忙しない。]

 ―――…ミスタ、もう、遊びは終わりだ。
 君は私に脚を開き、胤を腹に抱える。

[切れがちの息は断続的。
けれど、決して彼から視線を外そうとはしなかった。
寧ろ、この瞬間を焼き付けるように、瞬きすら惜しみ、
素数を捻り出す唇に笑って、擽るように口角に口唇が触れた。]

 キリー、君を抱きたい。
 ―――……クリスと、私を呼んでくれ。

[淡い口付けの合間に舵を取る指が緩慢に伸び、
限界近い彼の切っ先に爪を立て、鈴口を掻き乱すと同時、
彼の腹筋まで熱く求める慾を突き上げた。>>*3*]

(*8) momoten 2015/11/14(Sat) 01時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[犯して養育費だけを渡し、捨ててしまえば良い。
そこには情もなく、熱もなく、あるのは人類の義務。

――― そう思っていた筈なのに、彼は自身に温度を分けた。

事務的に身体を繋ぐことを拒み、愉悦を求め献身を見せて。
同性に射精に至れぬかもしれない自身に漬け入るではなく、
初対面相手の快楽と云う、些細な事象に拘り続けた。>>*9

彼は、決して、独り善がりのセックスなどしない男だったのだ。]

 ―――…豊かな暮らしを約束しよう。

 私は公約を守る方だ。
 君が同性を愛するなら、もっと過ごしやすい世になる。

[誘い文句か甘言か、安堵させる為に吐いた言葉で、
自らの胸を浅く切られ、微かに眉間に皺が寄った。
感傷だと誤魔化しても、彼の瞳が他所を向く可能性は堪える。]

(*15) momoten 2015/11/14(Sat) 14時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[茶番が終われば、彼はまた誰彼構わず神門を潜る資格を問い、
疼く煉獄の血に湧かされて奇行に走り、
カノッサ機関と水面下で死闘を繰り広げながら、
別れ際にラ・ヨダソウ・スティアーナなどと呟くのだろう。

そんな言動に制止を掛けるのも、半眼で苦笑してやるのも、
本当は自分の役目ではない。何せ因子が繋いだだけの誼だ。
抱きしめるよう回した腕に力が篭っても他意はない。>>*10]

 今まで神一人で回していた癖、大口を叩く。
 私は最初で最後の、君を信仰する敬虔な信者だ。
 ……大事にしなさい。

[自らの言葉には多分な願望が入り交じり、
下肢から胸板までを波打たせるように体温を交換する。
寝台の上で重なり合う肉体は、ひとつの影を作っていた。>>*11]

(*16) momoten 2015/11/14(Sat) 14時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

 ―――…ああ、分かるか。
 案外、気が乗った。君を妊孕させたい。

[義務的な終息に至る為ではなく、
手段はいつの間にか目的と摩り替わった。
此処から脱すると云う当初の目的は既に優先順位のランク外。

今は、この生意気で口の減らない末期患者を犯したい。
刺激に耐えて、熱い溜息を撒く彼に胤を刻みたい。
彼を孕ませ、血を分けた子と言う鎹で繋ぎたい。

自身の持つ、“特別”で、この子を騙してしまいたかった。>>*12]

 いいや、赦す気はない。逃す気もない。
 さっさと諦めていれば、手早く済ませてやったものをな。
 ―――…君は退き際を見誤った、キリー。

[挫いた指先を濡らす飛沫に、首筋が粟立ち、興奮が増す。
腹に飛び散った情欲は、勝敗を決する意味を持たず、
見出す価値は、彼が自身に欲情とした確かな証として。>>*13]

(*17) momoten 2015/11/14(Sat) 14時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[放埓の収まらぬ間も、彼を戒める腕から力は抜けず、
寧ろ、擁したままで下衣を下着事引き抜いた。
赦された未開の庭への通行許可、呼び声に逆らう術はない。

ぬく、と身体を擦り合わせ、寝台の外へ彼の着衣を捨て、
僅かに体躯をずらしてやれば、腹筋同士に挟まれる彼の陰茎と、
双丘を割るように窄まりの襞を引っ掻いてスライドする自ら。

達したばかりの、否、達する最中の彼に容赦なく刺激が絡む。
疑似性交めいて臀部の薄肉に通す肉欲は、血管すらも浮いて、
彼を孕ませたがるに滾って肥える。>>*14]

 準備は出来たか? 胎を拓け、キリー。
 ――― 一番奥に出して、たっぷりと孕ませてやるから……、
 

(*18) momoten 2015/11/14(Sat) 14時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

 

 君によく似た、私の子を産んでくれ。


[響かせる水音で鼓膜を犯し、触覚を吟味して唆す。

意識して絞った飛び切り低い声色は、
彼の子が欲しいと、赤裸々な副音声が重なった。*]

(*19) momoten 2015/11/14(Sat) 14時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[拗らせてしまった彼に寄り添う者など居なかったのだろう。
天才は孤独だと言うが、天災だって孤独だ。
彼は余りに純粋過ぎて世界を逆走する。

その、奇行すら、彼の一部だと誰も受け入れられぬまま。>>*24

自然と喉が上下して、熱いものを飲み込んだ。
頭に襲来するのは、大人の悪い閃き。子供に仕掛ける謀。
彼の首に掛ける鎖が見つかり、ジャラと脳裏で音を跳ねさせる。

彼の神を独占する手練手管。
子を孕ませるよりも、余程強固な楔。
このユニークで歪な魂に釘を打ち、自らに留める方法。>>*25]

 ―――…キリー、

[きっと、この甘言にも彼は逆らえない。
殴りかかるには余りに強い拳だ。
彼を神々の楽園から追い出し、人の世に招くような。]

(*37) momoten 2015/11/14(Sat) 20時半頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

 私は君を求めている。
 君がどうしようもない程、呆れた子だと知って尚。

 定職にもつかず、ふらふらと生きていようと、
 尊大で傲慢な言葉ばかり吐こうと、
 知識量が一片に偏っていようと、

 ―――…キリー、私は君を崇拝しよう。

[彼を選ばない理由なんて数え上げたら枚挙に暇がない。
寧ろ、彼を選んだ先の苦労なんて目に見えるようだ。
だが、この青年が、こんな無防備な顔を晒すなら、
軽率に支払いを済ませても、構わなかった。>>*26

左右の指を掛けた臀部を拓き、外気が秘所へと滑り込む。
淡く押し当てた屹立の切っ先は、既に熱く濡れて、
ささやかな凹凸に噛み合い、悦を食む収縮を愉しむ。

降ってきたこの自重は、彼の魂の質量だ。
それに喜びを覚えるのは、熱に浮かされたからではない。]

(*38) momoten 2015/11/14(Sat) 20時半頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[熱い肉体にも、喘ぐ呼吸にも、彼の質量にも、覚えるのは悦。
白皙の肌色に、すらりとした稜線は獣のしなやかさ。
そして、左胸の中に飼いならす、孤独な魂。>>*27]

 ―――…いいや、キリー。
 私が奪うのは、君の心だ。

[傲慢だと笑われる覚悟など、幾らでもあった。
事実に昇華出来るかは己次第彼次第だが、敗走する気はない。
グ、と押し当てた陰茎は痛い程に張り詰め、
見上げる顔が、言いようもない程に尊く瞳に映り込む。]

 ―― 全ては神の御心のままに。

[十字を切る代わりの口付けは、己の名を求めて。>>*28
焼けた杭が神を貫き、人の欲で穿ち貶める高潔。
未熟な隘路を暴き、交わした唇の熱に酔う。

与えられる幸福を彼の胎の中に返し、
何時か卵が孵る時、二人で育んだ幸いを噛みしめよう。]

(*39) momoten 2015/11/14(Sat) 20時半頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー


[敬虔な一神教の下、膝を突こうと思った。

     津々と、深々と、彼を愛そうと思った。*]
 

(*40) momoten 2015/11/14(Sat) 20時半頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

― 天国門の先 ―

[するり、するりと肌を指先でなぞり、懐く仕草。

頻りに撫でる腰の下には、己の吐いた濁りが溜まっている。
口説き落として時間を掛けた一度目と、勢いに任せた二度目。
たった一度で孕むと知っているのに、
どんな文句を付けられようと退きはしなかった。

高値を付けられた値札に躊躇ないなく支払ったのは情。
腰が逃げれば偏執の腕が伸び、子供が喚けばキスを差す。
顔に撃った無駄玉以外は、一滴も外に零させず、
夥しい熱量を腹に呑ませて、飽かずに擁した。
彼の股関節だの尻だのは悲鳴を上げているかもしれないが、
御自慢を謳った体力を信頼した結果だ。]

 ―――…やはり、君が孕んで正解だったように思う。

[鬱血の残る肌に声を吹きかけながら、端的な感想を漏らす。
ベッドマナーを忘れ、放り出した二人の着衣は、寝台の外で折り重なり、裸身には情痕と滴りだけを纏うまま。]

(*49) momoten 2015/11/14(Sat) 23時半頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー


 回数を重ねるほど若くはないが、ご覧の有様だ。
 今頃、君の中で骨肉の争いが起こっているだろうな。

[品のない冗句を飛ばし、腰を裏側からノック。
身体の相性は遺伝子単位で保障されている間柄。

その上、初夜の彼に挑みながら、意識を失わせることも許さず、
インターバルを何度も挟み、執拗に己の名を呼ばせた。
喉が幾ら枯れようと、その一点のみに置いては譲歩なく、
その証が、胎の中には刻まれた多量の粘性だ。

白濁を修めた孔の入り口を指であやす悪戯を挟みつつ、
指腹で伸ばす白い名残を弄び、尾骶骨にまで擦りつけ。]

(*50) momoten 2015/11/14(Sat) 23時半頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー


 ―――…キルロイくん、着床とは分かるものか。
 君が受精したというなら、風呂に運ぼう。

 ……未だだと云うのなら、もう少しこのままだが。
 それとも、忠実な従僕に妊娠検査薬を所望するか?

[リセットした呼び名すら聊かの柔さを孕み、
厚みはないがフリーターの食事事情に作られた肉体よりも、
余程健康的な筋肉が乗る胸板を提供する様は甘いばかり。

年相応のセクシャルハラスメントめいた問いすら、
若干の親しみを込めた笑気交じり。
言葉を促す仕草で、下肢を重ねる行為に、他意など決して。*]

(*51) momoten 2015/11/14(Sat) 23時半頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー


 ――――……、

[無茶をした心算はあるが、無理をさせた心算は無い。
目の前で息を切らす男の方が負荷が大きいとはいえ、
暴れる度に身体を止め、落ち着いて焦れるまで体温を分けた。
腕に刻まれた歯形も、背中の爪痕も、勲章の区分で良い。

だが、それでも彼は死にかけた。>>*63

奥ばかりを捏ねて慣らしたにも関わらず、
射精管理もせずに好きなだけ精を吐かせたにも関わらず。

嫌だ無理だと唱えられても、止めろとは聞かなかったのだから、
自身の選択は間違いでは無かった筈だ。

故に、今、彼がこうして憤っているのは―――…、]

(*67) momoten 2015/11/15(Sun) 03時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

 君、耳年増なだけで、性経験は少ないだろう。

[脳内で誰を何度犯したかしれないが>>0:20>>2:*12
指摘は彼の幼気な心をばっさりと袈裟懸け一刀両断。
ただの2ラウンド付き合っただけで白旗降参とは。

存外体力を使う身である政治家は、品性を問う声聞き流し、
視線を天井に向けて思案を彷徨わせる。
体力枯渇の原因を考えれば、夜更かし偏食貧窮と即座に並ぶ。
実際どのような生活を送っているかは知れないが、
外れているなら、二十代の若きで音を上げはしないだろう。]

 足りない訳ではないが、過剰な負荷を掛けたい訳ではない。
 もう少し、体重を増やし、体力を付けたまえ。
 これから腹にもう一人抱えることになる。
 ……即ち、それも高貴なる義務だ。キルロイくん。

[上からの命令は、聞きようによっては伴侶面。
彼の好むだろう単語を用いても、
さらりと混ぜられた再戦の示唆は隠せていない。>>*64]

(*68) momoten 2015/11/15(Sun) 03時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー


 今の仕事が合わないなら、アルバイトを半分に減らし、
 私の処で働きなさい。理解のある職場だ。

[実質、理解は過ぎるほどある。
何せ、彼の先輩にあたる男は二部屋隣で悪魔と懇ろだ。
己が改宗したように、部下も悪魔崇拝へと乗り換えているなら、
腹をさすり合う違和を、分かつ事も出来るだろう。

己が下す全ての結論が、手元に彼を置いておくと云う、
やや大人げない結果に至ったとしても、然したる問題はない。

多少の甘えを覚え始めた彼を撫でてから寝台を降り、
ローブに腕を通すと時を置かずに、両腕を彼へと差し出した。]

 では、実際に胎児卵が出来たか突いてみるか。
 ―――…そう、睥睨するな。冗句ではないから良いだろう?

[悪びれぬ態度と捻くれた口。>>*65
鼻先に落ちる口唇を下から掬い、奪う癖の悪さも折り紙付き。] 

(*69) momoten 2015/11/15(Sun) 03時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[僅かに滲む彼の羞恥に、僅か口角を持ち上げ掛け、
――――― 鍵のない扉がオープン・セサミ。
努力だけではない方向音痴ぶりを見せつけて、
神判の門を易々開く悪魔の血族。>>*60

流石に喉奥に呼気を詰めるが、揶揄めく一言を聞き逃さない。]

 ――― ダンリック、
 ダンリック・ダンカン・ダンタリアン。

[途絶えてしまった血族の、顔は知らずとも名は知っている。
Cに並んだDの末裔、血に重きを置くなら該当を絞るのは易い。]

 ………子が出来たら、教えたまえ。
 只野くんは私の部下だ、出産祝いくらい贈ろう。

[即座に閉まる扉の隙間を縫って背に届く声。
呪詛を吐いた彼に反して己が示したのは寛容。>>*66
彼の体躯を事も無げに横抱きに抱えながら、
疑問の色が飛んで来れば、軽く首を振って他愛無く口を開く。]

(*70) momoten 2015/11/15(Sun) 03時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー



 ―――…君と同じで、子供まで友人が少ないのは難がある。


[静かに告げる言葉は、彼に根差した発露。

或いは、曽祖父から繰り返し言い聞かされてきたDへの懐古。
彼とは友だったのだ、と懐かしんで漏らした語を覚えている。

そっと彼の体温抱き寄せるまま、熱を交わすままに。
神の門を抜け出し、サバトに背を向け、湯殿へと。**]

(*71) momoten 2015/11/15(Sun) 03時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[右手だけで済ませるから体力が続かない、とは視線での指摘。
性交と自慰を同列に語る時点で懸念はあったが、
良くこれで他者の中に逐情叶ったものである。>>*82]

 ――――…、……今後もしなくて良い。

[だが、あの余裕が削り取られた敗北宣言が、
誰かの鼓膜を震わせた可能性は苦味を伴い、咄嗟に声が出た。
喉に絡まる味わいは大人の矜持で呑み込み直し、
数秒のラグは御愛嬌の範疇。嫉妬の味なんて随分と久しい。]

 ……認知しないまま、私のゴシップになりたくはないだろう。
 パパラッチに追われるよりは、余程マシな筈だ。

 クリムゾンの名だけは、残してやろう。

[母体を気遣うのは腕と体温ばかり。
言葉は常のように彼を揶揄り、イニシアチブを取りたがる。>>*83
腹に残した子種に慰められて、硬い床を確かな歩みで踏む。]

(*91) momoten 2015/11/15(Sun) 16時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー


 社会的メスを入れる心算なら、私の事務所はクリーンだ。
 君が考えるような、百人切りなどしていない。

[言葉を選んだあとですぐさま後悔した。
回りくどい上に分り難いが確かな悋気の発露だと自覚が刺さる。
――― こんな子供相手に、である。>>*84

彼の過去に妬く己に、己を見張っておきたい彼。

言葉にすればホームコメディのそれだが、お互いに本気の内。
遺伝子の適合性と云うアドバンテージはあるが、
彼が突如突拍子もなく踏み出すのは嫌と云う程知っている。]

(*92) momoten 2015/11/15(Sun) 16時頃

【赤】 紅茶屋 クリストファー

[流石に子を腹に抱いている間に不貞を働く男ではあるまいが、
その先など誰にも約束出来はしない。]

 ―――…兄弟を揃えるのも、悪く無いかもしれないな。

[独り言は多分な私情に塗れ、反論を聞く前に湯殿の扉を潜る。
大理石を惜しげもなく使った内装に、足元に敷かれたマット。
何処でも子作りを推奨する仕様に、
軽く頭を振ると互いのローブを剥いで湯煙に身を投じた。*]

(*93) momoten 2015/11/15(Sun) 16時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[冗談で済めばいい、と講じるのは脳内での秘話。>>*85
別段、覚えたてのティーンエイジャーを気取る心算は無いし、
彼との肉体的相性に神経が触れている訳でもない。

しかし、頬を染めて俯く仕草だの、目に見える葛藤だの、
彼の打って響くような反応は案外、腰に重いものを与えてくれる。

柔らかなマットを足裏で踏み、シャワーノズルを捻ると、
立てた片膝に彼の腰を下ろさせ、ザァッと飛沫で邪念ごと濯ぐ。
下ろしてやらぬのも、首に掛かった自重が惜しいからだ。]

 ……私の家督については行く行く覚えて貰うことになるだろうが
 ―――あまり、友人を作ってやれる環境ではないからな。

 今の内から付き合いを深めていた方が良いだろう。

[微温湯で情交の名残を流し、彼の腹に視線を下ろし――…、
その瞬間、相手の深い場所で、小さな楕円がヒクン、と震えた。]

(6) momoten 2015/11/15(Sun) 16時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[まるで二親の会話に応じる主張は、己に似た早熟な反応。
犯したばかりの内に蠢動を注ぎ、攪拌する動きは緩い。

されど、つらつらと未来を語る男に身を清められながら。>>*86
腹底を子供らしい無邪気さで、放埓に挫かれれば、
当人の、身にも、心にも、堪ったものではないだろう。*]

(7) momoten 2015/11/15(Sun) 16時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[中々にして、この子供は大人を侮らせない。>>*96

経験人数など己とすら比べるまでもないだろうに、
左胸に引っ掛かった針を聖剣よりも容易い調子で抜いてく。

自身の煩悶とは別の場所から出でた斜め上の発想でも、
契約のように響いて聞こえるのだから、大概末期症状。
埃を被っていた信仰心がこんな意味を持つことになろうとは。]

 ―――…恥を忍んで、ではなくか?

 君の生まれの話をしているのではない、
 ……生まれてくる、子の名の話をしている。

[返した揶揄の後に紛れ込ませる本音。
熟考せずとも嫌に面映ゆい話をしている自覚は在って、
返事を待たず、頭から湯の雨を浴びせてはぐらかした。>>*97]

(11) momoten 2015/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[濛々と立つ湯気の合間に見えた彼の横顔も、
あまりに雄弁に過ぎて、彼の無関心を裏切っていく。
実際の処、そう享楽に精を出した心算はないが、
精々、彼に悟られて拙い下手は踏むまいと自戒を込めた。

夫婦喧嘩は犬も食わないとは、先人の有り難い教えだ。]

 腰が抜けていないなら、降りれば良い。
 私の理性にとっても有り難い判断だ。

[湯で温まる彼の肌に、鬱血を色濃く浮かせ、
己の傷口には飛沫が掛かって微かに眉を揺らす。
彼の肌に浅い歯型まではあっても、皮膚を裂かなかったのは、
九年分の経験差であり、大人の沽券と矜持。

細かい痛みを四散させるよう、指先で拭うのは彼の腹筋。
こびりついた白濁に湯を当てれば、僅かに弾性を取り戻し、
とろとろと溶けて排水溝に呑まれていく。>>8]

(12) momoten 2015/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[指先で腹を圧す程に、内側で転がる卵型。
奥底に留まり、決して降下しないのに存在感を主張する。
どちらに似たとしても、大人しくは生まれまい。
既に両親によく似た気配が、胎児の発熱を腰に絡ませた。]

 直談判を受けたのだ、福祉に反映する分は、
 こちらも利用させて貰う心算だが――…?

[先ほど扉を開けた男の言葉は、頭に収まっている。>>*95
彼方とて部下とあの男の子だ。極普通で在る筈がない。
だが、変人奇人のレッテルを貼る中、彼の声が止まった。>>9

子を腹に持たぬ身には知れない違和。
首を捻り、顔を覗きこめば―――、不意打ちに殴られる。>>10]

(13) momoten 2015/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 ………、

[胡乱な眼差しを五秒、逡巡に十秒。
背後に回った彼にくすんだ枯葉色を解かれて十五秒。

大きく溜息を吐くように、片手で額を抑えた。]


 ………なるべく、元気な良い子を産みなさい。


[相槌は面白みのない一言。

                   きっと、彼によく似た優しい子を、

孕ませておいて溜息かと突っ込まれても、
此方は眦に昇った熱を誤魔化して散らすに忙しい。

               心からの祝福で以って迎えるだろう。*]

(14) momoten 2015/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[彼のネーミングセンスには一抹の不安があるが、
己が付けてはキルロイJrになりかねない。>>16
思考の源泉を全て彼に紐付けてしまう思考を瞬きで払い、
深く座り直す挙動に、微か引き攣る笑みを噛んだ。]

 キルロイくん、君は自殺願望の持ち主か。
 降参を先に掲げたのは君―――…、ッ、

[主導権争いならばいざ知らず、
不意に肩に這った軟体には邪気がなかった。
反射的な強張りは、慰撫と愛撫の境目をなぞる所作が故。

彼の震える呼気が近すぎて、傷を癒す慰みはキスに近い。
上がった体温を湯煙の所為にも出来ず、空気は自棄に甘く。

夢中だったベッドの上より、理性が残る分、良く効く戯れ。
呼吸を二度失敗し、視線の外し方を忘れた。>>17]

(23) momoten 2015/11/15(Sun) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 ―――…キリー、

[まともにやりあってはならないと脳は警鐘を鳴らす。
自制を超えて引き出された彼の名は無意識の範疇だ。

幾ら子供まで作った仲とはいえ、初夜を超えたばかりだ。
自覚してしまえば、どれだけ赤裸々に彼を抱き、
どれだけ性急に、そして熱烈に彼を欲したが蘇る。

次の言葉を見つけるまでの時間がお互いを追い詰め、
引っ張り出した言葉すら凡夫に過ぎて熱が駆け巡り。>>18]

 ………そうだな、

[奥歯を数度噛んで羞恥に耐え、向き合う顔に僅かのけ反った。

彼の腹には己の子種が仕込まれて、己は彼の信者となった。
では、彼は己の何になるかと云えば、回答など限られている。]

(24) momoten 2015/11/15(Sun) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 ―――…キルロイ・クリムゾン・クリストフも、
 悪い、名前では、ないと……、思うぞ。

[プロポーズの言葉にしては、不器用な誘い文句。
だが、彼の腰に回した腕は只管に熱く、
瞼も下ろさず傾けた顔は、彼ばかりを見ていた。]

 ………君を――…、

[薄く開いた唇が笑顔に迫る。
稚い笑顔に眩むなど、己は一体どこのティーンか。]

 あ
 

(25) momoten 2015/11/15(Sun) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[零れた一言目の直後、豪快に開かれる扉の開閉音。>>21

弾かれる行動は殆ど反射の領域。

続きの言葉を忘れ、驚愕も疎かにして、
勢いよく―――― 湯船に膝上の彼を投げ込もうか。]

(26) momoten 2015/11/15(Sun) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[盛大に立つだろう水柱を見届けず、
本当に初夜明けて伴侶を殺し掛ける男は、
一気にシャワー温度を真水まで戻して頭から水を浴びた。
滝めく流水で兆した熱を無理やり収め、唸る声が低い。]

 ―――――…ッ、DDD…ッ、

[奮える肩は身体の冷えが原因ではない。

キルロイにとってはちょっと知ってるおっさんと、
知らんおっさんの二人組だろうが、
己にとっては毎日顔を合わせる部下と遠き血縁。

―――― 即ち、
思春期の少年が家族にポルノを発見される心境である。]

(27) momoten 2015/11/15(Sun) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 構うに決まっているだろうがぁああっ!!


[珍しく絞り上げた大声は、
まだ御盛んな一室まで届いたかもしれない。*]

(28) momoten 2015/11/15(Sun) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[甘ったるい空気と大事なフラグを自らへし折った男は、
勢いに任せて突き飛ばしてしまった事実に我を取り戻す。
何もかも悪魔の血族が悪いのだと物語る眼差しだが、
実行したのは紛うことなく、この両腕で在る。]

 ――― この程度で死に絶えるほど脆弱な筈があるか。

 待て。私と彼は仕事に復帰しても顔を合わせるのだぞ。
 部下の性生活の一部など、私は知りたくない。

[Dの縁者への悪態は一層遠慮がない。>>29

チラ、と目が合う先はつい先日まで雑用を任せていた部下。
彼とて直属の上司に営みを目撃されるなどと云う、
高等プレイに脚を踏み入れたい訳ではないだろう。>>37]

(41) momoten 2015/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[悪魔の名を冠する男に思わず制止を仕掛け、
直前まで似た空気をばら撒いていたとは思えぬ男の反論。
そも、くらりと傾くように色香を滲ませた母体を、
あっさりと湯船に沈めてしまったのだ。>>31>>32

後悔は先に立たず。
或いは因子の発現から始まる因果応報が続いているのか。
偏に神に捧ぐ愛の路は苦難の連続だ。

昂ぶりを見せた己の素直な心と体を、真水で打ってから、
風呂の縁へと手を掛け、泡を立てて沈んだ相手を探す。
多少湯が目減りしていようと、それも自身の所為ではない。]

 ――― キルロイ、無事か。
 すまない、君を拒絶した訳では……、

[言葉に案外真摯が籠るのは、直前に見えた表情所以。>>33
何かを期待するような眼差しに、言い損ねた言葉。
脳裏に思い返せば、水を浴び続けても、熱が下方に集まる。]

(42) momoten 2015/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[言い訳の語尾が揺れてしまうのは、仕様だ。
良く冷えた腕を湯船へ伸ばし、溺れる彼に触れ。>>36>>39]

 良かっ――、

[彼が水面に浮かぶ影を見つけると、自然と安堵の息が零れ。
―――― その油断が、天誅と云う形で自身に返る。>>40]

(43) momoten 2015/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[解かれた長い髪が宙に拡がり、波を打つ。
安堵に緩んだままの瞳と、彼の名を紡ぎかけた口の形。

そして、迫る、熱い湯船。

二度目に立った水柱は先より高く。
風呂場で暴れるなと云う正論が悪魔と部下から聞こえそうだ。]

(44) momoten 2015/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[だが、此度頭から風呂に沈む際は、彼の手を離しはしなかった。

彼に教えてやる気は然してないが、己を呼ぶ特別な名は、
彼が思うよりも、己が意識するよりも、確かな魔力を持つ。

強く握り込んだ掌に、触れて直ぐに体温を取り戻す身体。
正直に過ぎる、と自らに叱咤を込めながら、
彼の身体に縋るようにして、湯船から顔を出した。

ハ、と短く息を散らかしつつ、前髪を掻き揚げて。]

 ―――…胎教としては、過激だ。

[辿り着いた先もやや明後日な結論ながら、
不屈に睨みつけてくる眼差しに返した溜息は、
やはり、度し難い熱を雪ぎ切れてはいなかった。**]

(45) momoten 2015/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[リボンタイを翻しもしない雇用関係から、
裸の付き合いはステップアップが三段飛ばし。
彼のように隣人の営みまでも熟知する仲ではないのだ。>>52

肌に張り付く髪を伝う雫が湯船に落ちて波紋を描き、
眼前には腹据えかねた顔、掌中には彼の指先。>>53

途切れてしまった言葉の先に、苛立ちを育んでいるとは知らず、
瞬きを二度挟んで、沈黙を柔らかく噛む数秒。]

 ―――…誠意?
 ……金銭的解決のことか。

[腹の底を真黒に汚した政治家の等号は、浪漫を解さない。
彼が甘やかすほどに、明後日に向けてかっ飛ばすホームラン。

だが、彼の希求の源泉を知るのは言葉ではなく、行動で。
不意に肌が湯船の中で重なれば、肩が薄く跳ねた。
自身の理性が彼相手ではどれ程頼りないか、
其ればかりは浪漫を知らぬ身でも分からぬ筈がない。>>54]

(63) momoten 2015/11/16(Mon) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[けれど、素直な身体も、弾む心臓も、一瞬の衝動に覆される。

再び開いた扉の向こうには、新たな門出を迎えた二人組。>>49
知っている美青年と知らない美青年だ。

しかし、問題は彼らが既知で在るか、と云う些細ではない。


――――― 彼の眼が。
直前まで己だけを映し、怒りに萌え、蠱惑的に撓んでいた瞳が。


問題は唯一つ。
自身以外に向いたという事実だ。>>55]

(64) momoten 2015/11/16(Mon) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[躊躇いを孕んでいた挙動に注ぐ燃料は悋気の名を持つ。
衝動に焼けた胸は、彼を咄嗟に抱きすくめ両腕に軟禁。
風呂を豊かに満たす湯が、派手な音を立てるが、
一時、部下の前で在ることすらも忘れた。>>58

噛みつくように彼に注いだ口付けは、
きっと彼の求めた甘たるい続きではない。

それでも、己にとってはたった五文字よりも赤裸々な、
偽りの仮面を剥いだ、初めて触れる強い感情。]

(65) momoten 2015/11/16(Mon) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 私以外を見るな、不埒者めッ!!

(66) momoten 2015/11/16(Mon) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 ――――ッ!

[吐いた瞬間、しまった。と走って回る理性。
仮令、先客が悪魔の甘言に嵌っていたとしても、
後から来た二人は素面の上、片方は知り合いだ。

手の早い悪魔が立ち上がる中、込み上げる羞恥に、
振り返ることすら出来もせず。]

(67) momoten 2015/11/16(Mon) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[何せ、病める顔も、健やかなる顔も、或いは、焦れる顔すら、
まぁ、目の前の彼だけが知っていれば良い話。

奥歯を打ち鳴らす代わり、触れ合わせたままの口唇に圧を掛け、
注ぐ吐息に混じる声は、彼を、甘く、甘く呼ぶもの。

キリー、と、ぐうの音の代わりに吐いたそれは、
偏屈者らしく、実に拙い―――― 愛の囁き。*]

(68) momoten 2015/11/16(Mon) 22時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[賑やかになるバスルームでは、纏うべき外面も形無し。
柔和な顔して、劉コンツェルンの跡取りは喰えない男だった。
否、此処は喰った男と例えるべきか。>>71

無言の内に睥睨を返してしまうのも、無意識の表情変化。

されど、腕にしかと抱いた身が、僅かに体温を上げれば、
溜息を散らかしながら、胸に勝手に溜まる熱を持て余す。>>73

不貞を詰った男は、やはり純朴で、真摯を忘れない。
どれ程患っていようと、彼の底に残る煌めきは曇らない。>>74

(79) momoten 2015/11/16(Mon) 23時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[そうだ、その通り、当然だ。
彼の言葉を肯定する百万の言葉も喉で絡まり熱に摩り替わる。

触れあう口付けの声の甘さに、ゆるりと瞼を下ろしかけ――…、
降ってきた核弾頭に踊らされる青年の掌の上。>>69

瞬間的に、カッと見開いた双眸は、熱色を宿し、
上体に覆い被さるよう、焦熱に背を蹴られて下唇に噛みついた。


また、湯が減るなんて悲鳴すら、この稚い恋には届かない。**]

(80) momoten 2015/11/16(Mon) 23時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

― そう遠くない未来の話 ―

[顔に似合わずカップの中には幻想が拡がっていた。

ミルクで描いたシンメトリーの模様は新作だと聞くが、
懐古趣味《ルネサンス》には生憎疎い。

曲線を引き寄せ、斑に解けるラテアートに口を付けたところで、
ナーサリースペースから甲高い声が上がる。

どうやら、伴侶と子供がまた世界を救うことに成功したらしい。
幾つになっても子供らしさの抜けない連れは、
幼い息子とはまるで兄弟のようだ。

ぴょんぴょんと跳ねまわる子供は、彼によく似ている。
――――患いまで遺伝してしまったのは想定外だったが。

だが、彼に似ずに、友達は多くできた。
高貴なる生まれの子供と、神曲の名を持つ子供と。]

(94) momoten 2015/11/17(Tue) 00時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[喉に落としたカフェインに喉を潤され、
ゆっくりとスツールを立つと、
背中に掛かる悪魔の冷やかしを聞き流し、
大立ち回りを踏み出した彼の腕に手を掛けて制す。]

 ―――…キリー、もう三週間だ。
 あまり、子供と同じように振る舞うのでない。

[咎める声は真剣味を帯びても、彼に刺さることはない。
大分丸くなったとは、社長の座を約束された男から受けた指摘。

淡い溜息が彼の耳朶を擽り、語尾には微かな笑気が絡む。]

(95) momoten 2015/11/17(Tue) 00時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー



 ……君は、私の世界を支える、カミサマなのだから。


[彼にだけ伝えた筈の言葉を拾うのは耳聡い我が子。
天使の名をつけたからか、随分と歳に似合わず早熟だ。

だから、彼が嬉しそうに、知ってる。と、
漏らした笑い声にも、文句は付けなかった。

―――― 彼はきっと、己の世界を新たに変えるひと。
世界で一番照れくさい呼び方をするなら――――、]

(96) momoten 2015/11/17(Tue) 00時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


          [ * 唯一、運命のひと * ]
 

(97) momoten 2015/11/17(Tue) 00時頃

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