人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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【赤】 店番 ソフィア

 拒絶も、肯定も、仲良しも、喧嘩も、何もかも

 生きているから、出来ること。

 ――あなたが死んだら意味がない。

 ――私が死んだら意味がない。

(*23) 2010/07/05(Mon) 05時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 気付いてください。

 生きているから出来ること。

 生きているから尊いこと。

 どうか、気付いてください――**

(*24) 2010/07/05(Mon) 05時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 祈りは

 どんなに祈っても
 
 届かず

 呟く声は

 微かな喧騒に

 消える

(*31) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 開幕の合図が響き

 繰り返しを踊る

 この世界をつづる物語

  終末はあなただけのために

  ちいさくいのりつづける

    「ただ、ただ、しあわせに」

(*32) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 00時半頃


【人】 店番 ソフィア

―― 大通り ――

[ペラジーを起こさぬよう、静かに雑貨屋を抜け出してきた。
 雑貨屋の店番を代わってくれる人はもういない。
 だけど――最後の世界まで退屈な店番で終わるのは真っ平だ]

 ――…

[蒼穹は莫迦みたいに綺麗に澄み渡っていて
 自分がちっぽけに思う。
 嗚呼、そう言えばセシルとそんな話をしたんだっけ。]

 ……て  ……い ……

[空を見上げ何事かを呟いた。
 誰にも伝えられない心の軋み。]

(306) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

[風が浚う髪をそっと押さえ、耳に掛ける。
 吹き抜けた風は何処へ往くのか。

 嗚呼、一人なんだな、と。

 そう感じた瞬間だった。
 家族もいない。
 遊んで呉れる男も居ない。]

 ……〜っ

[流石に、堪えた]

(319) 2010/07/06(Tue) 01時頃

【赤】 店番 ソフィア

 ―――分からない。

[死んだサイモンが幸福だったかどうかは知らない]

 慈悲なんて偽善かもしれない。

[生きることに価値があると、説いた]

 此の手は今は未だ、誰にも伸ばせない――

[されど彼女が、苦しみから解き放つ事をするのなら]

 ……委ねるわ。

(*34) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 メアリー

[ぽつ、とその名を復唱し、
 彼女に執心だった人物を、想う]

 彼女を想った彼は――…

[後を追うことを望むか否か。分からない。分からないけれど。]
 
 異議は無い。

(*37) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 ――−"彼女"の終わりだけは

 委ねません。

[ただ、今はその時ではない、とだけ]

(*38) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 ……はい。

 それで、構いません。

[手を汚さないことも卑怯かもしれない。
 だけど誰を選べば誰が笑ってくれるかなんて
 わからなくて。]

(*41) 2010/07/06(Tue) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[水痕をなぞる、その指が怖い。
 堕ちたのは夢か、或いは現か。
 恋をした愚かな魔女は夢を見せられていた。
 堕ちていく身体は重く誰も救えはしない。]

 罪に焦がれ、罪に溺れ――何も覚えていない、か。

(338) 2010/07/06(Tue) 02時頃

【人】 店番 ソフィア




[人気の無い大通りを歩きながら、呟く様に唄う]

 Now I lig... the candl...
 and cl... my eyes agai...
 That's al...I can do ...
 no-one to blame now ....
 You k... you can't h... ...


[今、ろうそくに火をともして
 また目を閉じる
 できることはそれだけ
 もう誰のせいでもなくて
 あなたには
 聞こえない]

(341) 2010/07/06(Tue) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[悲しい唄は嫌いだった。
 明るい唄が好きだった。

 それなのに今、何故此れを口ずさむのだろう。

 ぽっかりと空いた穴を埋めるには
 偽物の喜びよりも、誠の悲しみの方が相応しい]

(343) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 生まれて来る朝 死んで行く夜

 生まれて来る意味 死んで行く意味

 あなたが生きている現在《いま》。

(*43) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 泣きながら生まれ

 笑いながら歩み

 どんな顔をして死ぬのでしょう。

(*44) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 「こんにちは、はじめまして!《Ich freue mich, Sie kennen zu lernen!》」

 「わたしの 可愛いお姫様」

 「握り返す手が愛しかった」

 「あなたがどうか、幸せな道を歩みますように――」

(*45) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア



 それが母の、願い。

 

(*46) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 「ご機嫌はいかがかな?《Wie geht es Ihnen?》」

 「僕の 可愛いお姫様」

 「笑う顔を見るだけで嬉しかった」

 「お前がどうか、素晴らしい人生を送りますように」

(*47) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア



 それが父の、願い。

 

(*48) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 嗚呼 Mutter, Vater...
 
 私はあなたたちの願いに副うことは出来るのでしょうか。

 ただ、産んでくれた事実は、"今此処に居る私"。

(*49) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【赤】 店番 ソフィア


 毎日、しあわせを、さがしています――**
 

(*50) 2010/07/06(Tue) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ふわふわとした足取りで、
 村の外側を一周した後、
 雑貨屋の前まで戻ってくると首を傾いだ。]

 本当に人がいない、のね。
 
[外側しか見ていないから、何処かには居ると思うのだけど]

 不思議。

[独りぼっちになったような世界だ。
 寂しくないといえば嘘になるけれど
 一人、この村を占有している貴族の様な気分にもなって
 一寸だけ笑みが浮かんだ]

(346) 2010/07/06(Tue) 03時頃

【人】 店番 ソフィア


 ――此処に居る事は軌跡であり、奇跡なんだわ。

[ゆぅらりと、テレプシコーラを見上げ、微笑む]

 お祖父ちゃん、
 パパ、ママ。

 私は最後まで。

 "      "

[唇だけで言葉を象り、静かに雑貨屋から視線を逸らすと、
 何処か、遠く、遠くを見る様に、緩く眸を眇めた。

 この村で生まれたこと。この村で出会えたこと。この村で終わること。
 ―――大丈夫、私は今日も、*生きているわ*]

(348) 2010/07/06(Tue) 03時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 03時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 03時頃


【人】 店番 ソフィア

―― 墓地 ――

[ティモシー爺の棺が埋められた、その墓標に花を捧げ。
 次いで両親の墓に花を捧げ。
 最後に、リンダの墓標の前に訪れた。]

 ……リンダ。

[ほんの僅か、苦く、笑う]

 やっぱり、貴女は、ずるい。

(392) 2010/07/06(Tue) 10時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 10時頃


【人】 店番 ソフィア

 でも、ね。

[リンダに語りかける。其処に彼女が居なくても]

 お祖父ちゃんを喪って、思ったの。
 思い出にするには、余りにも、大きすぎる。

 ……大きすぎるの、存在が、心の居場所が。

[祖父が居て当たり前だった日常に、急に穴が空いて。
 其処に、祖父を埋めた。死んだ祖父を埋めて、蓋をした。]

 ―――…もう、

    ピッパさんを離して、なんて、言わない。

[自分の心から祖父が去らないように
 リンダは――…]

(393) 2010/07/06(Tue) 10時半頃

【人】 店番 ソフィア


 叶うことならば。

 生きている内に恋敵になりたかったわ。

 平等に生き、平等に息をして、平等に笑って、平等に泣いて。

[だから謂うのだ。ずるい、と。]

 あのね。
 私の中でもリンダは死んでいないの。

 リンダはいつも笑顔で、幸せそうな、姿があるの。
 思う度に悔しいくらいに、綺麗なの。

 …死者に手向ける言葉ではないけどね。

(394) 2010/07/06(Tue) 10時半頃

【人】 店番 ソフィア


 ―――…リンダのばか。だいきらいよ。

[呟くように謂った時、瞳から雫が零れ落ちる]

 私は貴女を忘れることなんて出来ない。
 貴女という存在が在るから、あの人がいる。
 
 幸せに思いなさいよ?

 あんなに愛されて、こんなにうらまれて。
 ほんと、に、生きてるのと同じくらい、価値があるんだから。

(395) 2010/07/06(Tue) 10時半頃

【人】 店番 ソフィア

 リンダはこんなこと謂われても
 やっぱり笑ってるんでしょうね。

 ……ほんと、あなたって子は……

[服の袖で涙を拭いて、呆れ笑いを微かに浮かべ]

 だけど妬むのも、終わりにしようかしら、ね。
 ずるいなんてもう謂わない。
 きらいなんてもう謂わない。

 どうか貴女が、幸せに在ります様に――。

[静かに花を供え、捧げる祈り。
 幼いあの笑い顔が浮かんで、またじわりと目尻に涙が浮かぶ]

(396) 2010/07/06(Tue) 10時半頃

【人】 店番 ソフィア


 ねえ、

 貴女は彼女に何を望む?

[返答は無いけれど]

 "忘れないで"
 "笑っていて"

 ……そう謂うと思う。
 
 全ての人の願いを叶えるなんて度し難いこと。
 だけど――それでも、
 叶えたいと希うのは偽善かしら?

(397) 2010/07/06(Tue) 11時頃

【人】 店番 ソフィア

 けれど、何より、も、私は

[すぅ、と細めた瞼のライン]

 自分の願いを叶えたいもの。

[エゴイストだ、と、微苦笑し]

 ――どうか私のことを信じてください。
 
[リンダの墓標に深いお辞儀をして、
 静かに墓地を後にする**]

(398) 2010/07/06(Tue) 11時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 11時頃


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