54 CERが降り続く戦場
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 07時半頃
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[そう、喪われた力は、より強固な破壊の力となる。 その準備段階に入ったにすぎない。 天災の力はより強固に、その世界をも巻き込む。 世界を破滅に導く天災を呼ぶ力に…。
しかし、彼女はまだ、その事を知らない。]
(*0) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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[赤いローブを着た男がやってくる。 敵意を感じなければ、頭を触れさせる。 眠っている?記憶?不思議そうな表情を浮かべながら]
(力が…戻るのか?時がくれば?)
[はっきり言えば、なにを根拠のない事を。と思ったが、同時に今は無力という意味で。]
くぅーん…(居場所を失った事に変わりはない…。)
[少しばかり諦めたような。そんな表情を浮かべた。]
(14) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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[結局、行く当てもない以上、どうするかを考えなくては行けなくて、 結論どこに行くのか酒場の床で丸くなり、じっと考える。 そのまま、その酒場に出入りする人間達を見渡し、観察を続けていた**]
(17) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 08時半頃
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ー 酒場にて ー [暫く床に横になりながら、じっと人間を見つめる。 伝説級、絶滅種、物珍しさから、見世物にされている気もしたが、さほど気にはせず。 金髪の少女が、こちらに向かって、何かを告げていたが、自分にはなんの事かはよくわからなかった。]
(私の名前……。)
[当面気になったのは、自分を運んでくれたらしい、青年が告げた言葉。]
(名前、私の名前…。私はなんて呼ばれていたのだろう?)
[昔、幼少期は父や兄達に呼ばれていたのは、おチビちゃん。 家族を失ってからは、森の仲間達からは王と。 そして、人間には大地の神とか言われていた。 でも、名前は知らない。]
(私の名前は…何?教えて…?)
[むしろ知りたいのは自分の方。 青年の告げた言葉に対して、そんな視線を送った。]
(220) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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[暫く自分の名前について葛藤していると、不意に地面に吸い込まれた。]
(…!!??)
[落ちる感覚に、前足を伸ばしたが、遭われ再びそれは空を切る。 あっという間に沈んでいくと、気がついた時には、見知らぬ場所へと降り立っていた。 ちなみに、着地は問題ない。 隣にいた隻眼の男の言葉に、ややムッとすると]
ガウッ!(貴方が勝手に連れてきたの!)
[ちょっと怒って、自分の体をブルブルっと震わせた。 酷い目にあったと言わんばかりに。 見知らぬ場所である以上、仕方なしに隻眼の男の後をつけるが、突然の大声に、男の視線の先を見る。]
!?ガウッ!!
[いつもと同じく、吠えてはみるが、変わらず力は喪われたまま。 時が来れば戻ると、言われていたが、やはり、不安は変わらぬまま。 足でまといの自分は、ただ某然として、側に現れたネルの伸ばした手を払う事なく。]
(238) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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(私が弱い…か…)
[喪われた力のせいで、彼の隠匿した悪魔の気配に気付かぬのか、撫でられるがまま、拒絶はなく。]
(私にできる事は、なにもないもん…。)
[今はただの一匹の狼。]
(239) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[はたまた気が付いていて、あえてその手を触れさせたのか。]
(今の私には、誰も守る事が出来ない。)
[彼女は今は"まだ"ただの一匹の狼。 天災を操り、混沌を呼ぶ力に覚醒めるのは、まだまだ先の話。]
(*5) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 21時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[なにやら、争い事は、ひとまず落ち着いたようで、隻眼の男と、金髪の少女の元に近寄った。]
くぅーん?(大丈夫?)
[いきなり見知らぬ場所に連れられてきた以上、一人で行動する気はなく、二人の側で心配そうに視線を向けた。 そういえば、また知らない人間が、何時の間にか増えている。 最も、敵対するつもりはない。 悪い人間ばかりではないと、理解ができたからだ。]
(265) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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[自分に向かって、犬?狼?と尋ねた青年に向かい、一度だけガウッと吠えた。]
(私は狼よっ。ペットじゃないわ。)
[そう言って、あんまり、大丈夫じゃない。という言葉に、心配そうに近寄り、ぺろりと舐める。 ちなみに、横で大丈夫だという、金髪の少女に撫でられると、気持ち良さそうに頭を預けた。]
(289) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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ホリーは、ドナルドを心配そうに見つめて
2011/06/03(Fri) 22時半頃
ホリーは、ネルの撫で方より、金髪の少女の撫で方が気持ちが良さそう。
2011/06/03(Fri) 22時半頃
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["ホリー"と声をかけられて、そちらを見た。 知らない顔だが、何故か見覚えがある気がする。 "ホリー"と言う呼び名に、それは自分の事だと理解は出来たが、何故自分の事だと思ったのかは、分からない。]
(あなたは…だれ…?私にはおもいだせない…。)
[ある年の記憶だけが、ぽっかりと抜けてしまっている事と関わっているのだろうか。]
(…あーちゃん??)
(302) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[どうやら、自分の言葉が通じているらしき彼をじっと見る。]
(天狼が喋るのは当たり前…って…。)
[天狼が喋るのは当たり前だが、それは自分に限ってはあてはまらない。]
(特別なのは、私じゃなくてあなたよ。 私も違う意味で特別でしょうけど…。)
[力を失い、喋る事も出来ない天狼。 ある意味特別だ。]
(308) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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(あーちゃんなの??)
[でも思い出せるのはそこまで。 次に出てくる名前も、聞き覚えはあるのに、答えは出ない。]
(ごめんなさい。あーちゃん。私、何も…。)
[つい先程まで、自分の名前すら思い出せなかったのだから。]
(320) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時頃
ホリーは、突如現れた要塞に驚いて、飛び退いた。
2011/06/03(Fri) 23時頃
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[話がよくわかっていない様な青年に向かって、軽くため息をついた。]
ガウッ、ガウッ(天狼は、本来喋る事ができるけど、私は人語を喋れないの。)
[そう告げてから、要塞を見て。]
くぅーん。(水浴び…ちょっとしたいなぁ。)
(334) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[雨の雫を感じて、空を仰ぐ。]
(あ、水浴びできるかな。)
[雨を浴びれば、水浴びは出来るが、少々冷たい。 どうしようかと考えていたが、突如かけられる言葉に、そちらに視線を向けた。]
ガウッ!(私は犬じゃなくて、狼よ!厄介ってなによ!)
[第一印象は最悪だった。]
(346) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[冷たい雨での水浴びは流石に遠慮したい。 とは言え、お湯を浴びるとあれなのだが…。 どちらにせよ、冷えてしまうので中に入ろうとしたが…。 あーちゃんの様子>>349に首をかしげて、隻眼の男の言葉に>>355]
(私も、あーちゃんと一緒がいいよ。)
[そう言って、彼女の服の裾を噛んで引っ張った。]
(361) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[あーちゃんと共に要塞の中へ。 途中でまた犬、と言う言葉に少々むっとしながらも、今の自分はただの狼と同じで。]
(ごめんね、あーちゃん。私は今、ただの狼なの…。 それに、川で流されたり、ちょっときれいじゃないよね。)
[が、しかし、お風呂は嫌いである。]
(402) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ホリーは、ロビンをもう一度だけ、睨みつけておいた**
2011/06/04(Sat) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 00時頃
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[>>425アリスの言葉に、少しだけ首を振って]
(私にも分からないの。人間に私たちが棲む森を奪われそうになって、戦ってたの。 でも、撃たれてしまって、川に流されて…。 気がついたらもう…。)
[すでに力はなかった。 その時までは間違いなく大地を揺るがし、雷撃を落としていたというのに…。 しかし直後、お風呂に、という言葉に、びくっとして]
(わ、私は、お風呂はいいわ。水浴びでいいの。 だって、私はお湯を浴びると…。)
[うぅーと、軽く唸って、要塞の中へと入っていった。]
(640) 2011/06/04(Sat) 11時頃
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―要塞WEST-VIRGINIA内部― [中に入っても、今のところまともに話ができるのはアリスと先ほどアキラと呼ばれていた青年くらい。 その二人がほかの人間と話している間は、隅に行って毛並みを舐めて整えていた。 ふと、何かの声が聞こえた気がして、立ち上がると、辺りをきょろきょろと見回す。 えいゆうくんと呼ばれていた誰かが表に出るのを見て]
(私は…私にできることは……。)
[何もない。今ここにいても、それはまったく役に立たない。]
(641) 2011/06/04(Sat) 11時頃
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[そうして、どこからか聞こえてきた声に、不思議そうな顔をする。]
うん、聞こえる。私には何の力もなくなっているのに…。 なぜ?どうして聞こえるの?
[聞こえてきた声に対してそう答えるしかなくて]
目覚めるって、何のことなの? 戦いって、巻き込まれるって…私はただの狼だもの。 無茶なんか……。
[覚えているのは父の言葉。 自然を操る一族でも、すべての自然現象を操る自分は特別だと。 父は絶望し、悲しみを隠せなかった。]
『やはり、人間はその悪意を広げるか。 すべての生きとし生ける者のためには、人間は増えすぎて、進化しすぎたのだろうな。 わが娘よ、いずれお前はすべてを失い、力を持つだろう。 人類の文明に混沌と乱世を呼び、自然界のバランスを保つのだ。』
(*13) 2011/06/04(Sat) 11時半頃
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[今も昔も変わらずその意味は分からない。]
あなたは私が…私の父が言っていた言葉、伝えていた言葉がわかる? 私が何をすべきなのか…。
[困った声は変わらぬまま、続けて、静かにアリスを見つめた。]
だめよ…私はあーちゃんを置いて、逃げたりできない。 ……うん、できないもの…。
(*14) 2011/06/04(Sat) 11時半頃
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[不安な表情を浮かべたまま、再びアリスの足元に戻る。 背中を撫でるアリスの顔を見て]
(大丈夫、今は力がなくなっちゃっているけど、誰かが言っていたわ。 私の力は今は眠っているだけだって…。 すぐに力を取り戻して、あーちゃんの事、ちゃんと守ってあげるからね。)
[今はそんな力はないのだけれど…アリスの表情を見て>>636]
(みんな自分にしかできない役割があるわ。 彼らにとってはそれが今、あなたにとってはそれが今ではないだけよ。)
[あなたにはあなたにしかできない役割もあるもの。 そう伝えたくて、くぅーんと声を上げた。]
(642) 2011/06/04(Sat) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 11時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[まずは耳で外の争いの音に反応した。 ピクッと動いた耳、それから、視線を要塞の入り口へ向ける。]
(戦いの匂いがする…。)
[本来であれば、自分も戦う立場だ。 隣にいるアリスの顔を見て、彼女を守るためにも、自らの力を使うだろう。 それでも獣の身ならば、武器はある。その爪と牙だ。]
(私も様子を見て来るわ。)
[自分も介入出来そうであれば、手伝うつもりで要塞の入り口に向かった。]
(720) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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ー要塞の入り口ー [争いが始まってから、どの位経過したのだろうか? 外は外で、見慣れないものまで戦っていたり、見覚えのある人間がいたりと。 改めてその争いを見て、感じるのは自分が近づいても、おそらくは役に立たない、むしろ、足を引っ張ることになるだろうと。]
(せめて、天候だけでも操れたら…。)
[目を引くくらいは出来たのにと、やや憤りを感じながら。]
(728) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
ホリーは、視線の先の戦場に向かって、唸り声をあげている。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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[雨、という言葉に、星流の方に視線を向ける。 少し前に見た赤いフードの青年が、彼を気づかって、声をかけていた。]
(雨…いやだよね。)
[大きく息を吸い込むと、ゆっくりと吐き出す。 それもう一度繰り返し、空に向けて吠えた。]
ワオーーーンッ!!!!
[自然を自在に操る力は、喪われていたが、少しくらいなら。 そんな思いで、空に吠える。 すると、少しだけ雲間が晴れて、強くなりかけていた雨が、その戦場周辺だけ、やんだ。]
(…うん、大丈夫。すぐに本調子になるわ。)
[本当は、もっとかんかん照りにするつもりだったのは内緒だ。]
(750) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[そうして、自分に対して時が来れば戻ると、そう言った赤いフードを被った青年に向かって]
(今がその時なの? 戦場に出れば、もっと力は戻るの?)
[そんな視線を向けて、問いかけるように。 雨がやんだ戦場をもう一度だけ見て、アリスの友人達を不安そうにみつめる]
(762) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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(私次第?力の扱い方自体が違う…?)
[生まれてから、誰かに力の使い方を教わったわけではない。 それは自分だけでなく、一族のものならば皆同じのはずだった。 だから扱い方自体が違うと言われても、ピンッとはこなかった。 しかし、もう一人の自分と言う言葉にはピンッときた。]
(なぜ、貴方がそれを…。)
[それは、天狼族の禁忌に近い秘密。 決して誰にも知られてはいけない、絶対の禁忌。]
(779) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[その問いかけを向けると、星流が自分がやったのかと尋ねられて]
(えっ…うん。雨、嫌だって言ってたから…。)
[伝わるわけはないのだけれども…。]
(780) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[彼の囁きに、静かに俯く。]
(そうなの…。 つまり、戦えるようになるためには、今のままじゃダメなんだ。)
[ならば、話は簡単に見えるのだが、そうはいかない。 父や、兄達がはっきりと言っていたのだ。 それは禁忌。人間に決して知られてはいけないと。 特に、人間の男に知られた時は、その男を殺してでも、秘密を守らねばならない。 …最も、彼の場合は自分が話したり、それを見られたわけではないので、問題はないはずだ。 なにより、既に死んでしまった父や兄の、一族の掟を今も守る必要はないのだが…。]
(それには、まだ覚悟がいるわ。)
[しかし、最後の選択肢の一つにはなったかもしれない。]
(795) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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[星流に、ニュアンスは伝わったらしく、嬉しげに声を上げる。 しかし、その後に何か戸惑い、苦しげにする彼をじっと見て。]
くぅーん…(大丈夫?)
[身をよせてみた。]
(799) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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[星流の軽口に、一度だけガウッと吠えて、大人しく撫でられる。 自分を助けてくれたのが、彼だと確信してからは、しっかり好意を持っていたりするのだが…。]
ガウッ!(狼を口説かないでよ。)
[そうして、視線は再び戦場へ。]
(812) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[赤いフードの彼の言葉に、軽く首を傾げて]
(友達の友達…?あーちゃんの…?)
[友達と言われて、真っ先に浮かんだのは、アリスだった。 不思議そうに考え込んでいると、星流がいじける様に]
ガウッ!(嫌ってはいないでしょ!)
[そう吠えて、彼の服の裾を噛んで引っ張った。]
(831) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
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[星流が謝る姿に、満足したように口を離した。 それから、視線を戦場に向けて英雄くんと呼ばれていた人間の暴走をみつめながら。]
(あの子を放っていたら、あーちゃんか悲しむよね…。 止めないと…頭を冷やすためには、雨、かな…)
(876) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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ホリーは、オスカーを心配そうにみつめて
2011/06/04(Sat) 20時半頃
ホリーは、ポーチュラカの声に驚いて、そちらに視線を移した。
2011/06/04(Sat) 20時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 21時頃
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[ひとまず落ち着いているのか、それでも世界中が闇に満ちていて]
(ひどい…これじゃあ世界が終わってしまう。 闇が、日差しが届かなければ森は死に、そこに生きるものもまた…。)
[絶望に近いような嘆きを見せた後、火にまみれた青年に星流が近づいて行くのが見えた。]
ガウッ!(星流、危ない!)
[一度吠えて、後をつける。 大丈夫じゃないと告げる陽に、一度だけガウッと吠える。]
(雨降らせられるかわからないけど、やってみるね。)
(913) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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ホリーは、雨は必要なさそうかな。と少しほっとして。
2011/06/04(Sat) 21時半頃
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(そう、無事でよかったわ。)
[ほっとしたように、陽を見つめて、傷を見てはその傷口に舌を這わせた。]
ガウッ!(星流、運ぼう!)
[星流に向けて、そう吠えた。]
(929) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[そうして、陽達を再び見つめて]
人間は…憎いわ。憎いけれど、優しい人もいるもの。 牙を剥いたり、滅ぼしたりなんかしないわ。 私は知ってるもの。憎しみで誰かを傷つけると、それは連鎖するもの。
[だから、自分は憎しみで誰かを傷つけない。 そう言いながらも、ただ某然と。]
それでも、それが運命ならば、森を仲間達を守るために必要なら…例えば彼の力で森が滅びるなら、あーちゃんが悲しんでも…。
[思考は自らの使命に重なって。]
(*21) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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バランス…?人間が増え過ぎたせいで、世界のバランスが壊れてるの?
[少しばかり分かりやすい答えが出れば、納得して]
それなら、話は簡単ね。つまり…
(*22) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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余計な分を滅せばいいって事でしょ?
(*23) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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私が守りたい人を攻撃するなら、その時は戦うわ。
[その声に静かに反応しつつも、どこか、懐かしい、優しい。 どちらと答えればいいかわからないが、戦いたくはないと、本能的に感じる。]
だからお願い…私が守りたい人は壊さないで。
(*25) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[闇に染まった空を見上げて、再び俯いた。]
(皆は…無事かしら…?)
[そして、それをなした英雄くんと呼ばれた少年をみつめる。]
(やりたくてやったんじゃないわよね…?)
[そう呟いて陽や星流達と一緒に、要塞の中へ向かっていった。]
(949) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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そうだとしても、あなたはきっと、バランスを崩す人間。
(*29) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[>>*28聞こえて来た声には、さらに一度俯いて]
そう…させてもらうわ…。
[その時には、自分はどちらを選ぶのだろうか? 友人か使命か、今はまだ選べず…。]
(*30) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[陽の言葉に、要塞をじっと見つめて。]
(さっきの戦いで、色々巻き込まれたのかしら。 気がつかなかったわ。でも、あーちゃんも皆も、無事よ。大丈夫。)
[もふもふされながら、楽しげな声をあげて、皆とゆっくりと要塞に戻る]
(953) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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|
[シスターと魔女が2人を治療している姿を見つめて、うずうずと、近くを行ったり来たり。]
ガウッ!(手伝う!)
[狼にやれそうなことはなにもなさそうで、ましてや話が伝わるはずもなく、 傍目には、仔犬が飼い主に遊んでもらいたがってるようにしか見えないだろう。 それでも、自分も何かできまいか、声をあげた。]
(959) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 23時頃
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[やはり、どう考えても足でまといのようだ。 それでも陽が通訳してくれたおかげで、金髪の少女にも通じた。 撫でてもらえば、気持ちの良さそうにな表情を浮かべて]
ガウッ!(もちろん!)
[そう答えて、彼女の足元にしゃがんで、尻尾を振った。]
(983) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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[金髪の少女に身を預けながら、視線を要塞のあった場所に向ける。]
(皆無事だし、何の問題もないよね…?)
[それから、再び、先程暴れていた女の方を見て>>1012 起き上がっているのを見た瞬間、身構えてうなり声を上げた。]
(1021) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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|
[警戒するように唸り声を上げながら、アリスのそばに近寄る。]
(あーちゃん大丈夫?近寄っちゃダメだよ。 あいつ危ないんだから…。)
[攻撃されれば、自分なんかはあっという間に負けてしまうだろう。 それでも、アリスを庇うようにアリスの前で警戒心を高めた。]
(1031) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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|
[アリスが抱きついてくるのをみて]
(あーちゃん、私は天狼だから大丈夫よ。 これでも強いんだから!)
[えへんっ!と虚勢を張ってみせるが、いつもどおりのアリスを見てほっとした。 ところで、先程の女性、何か様子が変わっているのを見て、じっと相手を観察する。 警戒心は変わらないが。]
(1041) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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|
(運命《フォルトゥーナ》…?)
[周りの空気が変わる。 周囲の空気が変わっているのを確認して、首を傾げる。]
(1052) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 01時頃
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[皆が注目しているのは、先程暴れていた女性。 暴れる様子もない。と言ってもこれだけの注目を浴びていたら、それも難しいだろう。 彼女の話は自分には分からないが、一先ず危険は無いと判断した。]
(もう大丈夫そうかしら…。ねぇあーちゃん、水浴びできそうな所ある? どこでもいいんだけれど…。)
[それだけ尋ねて、場所を聞いたらこの場を離れてそこに向かおうと…。]
(1080) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
|
|
(プール?)
[プールと言う言葉で思い浮かぶのは、夏場に泳ぐために使う水の集合体。 ならば、そこで出るのは冷たい水で、お湯ではない。 そんな認識をした上で、ならば、一緒でも問題ないと結論に至った。]
(うん、場所教えて?)
(1093) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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|
[呼び止められては、会話を続けるアリスを見ては、 あーちゃんは人気者だなぁ。程度に考えて。 悩み、口にするセリフには、こちらもなにも言えなかった。]
(決められた運命…。それはきっと、その人が生まれてきた理由なのかもしれないね。)
[ちょうどその時、英雄くんと呼ばれていた少年が、身動きを取れぬまま目を覚ましたのを見つけた。 彼が攻撃されるのを見て、少しだけ冷たい視線を向ける。]
(あーちゃん、いこ?)
[その様子を心配そうに見つめるアリスの裾を引っ張って、プールへ。 アリスについて静かに向かい、途中彼女がシャンプーやら、ドライヤーを引っ張り出すのを見て]
(…まあ、いいわ。)
[お湯さえなければ、綺麗になるのは嫌ではないのだ。 もっとも、温水仕様などとは知らない。 それに気がつくのは、実際にお湯を浴びてから。]
(1127) 2011/06/05(Sun) 09時半頃
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|
[そうして、ついにその時がきた。 アリスが用意して、ご丁寧にお湯を出してくれて、それを浴びる。]
(あ、あーちゃん!?これってお湯!!??)
[一度だけ、ガウッと吠えると、体をブルブルっと震わせて、湯気が体を覆い隠す。 そうして、その湯気が消え失せると、既に蒼海色の狼はその場から消えていた。]
ひ、ひどいよあーちゃん!なんでお湯だって教えてくれなかったの!?
[そうしてそこにいたのは、狼の毛色と同じ色の、ピンッと張った立派な耳、 毎日の手入れを欠かさず続けた、ご自慢のもふもふ尻尾を携えた裸の少女が、 恨めがましいような、泣きそうな瞳でアリスを見つめていた。]
うぅー、あーちゃんを守るためには、この姿にならないといけないかもって覚悟はしていたけど…。
[小さな溜息を一つ漏らした。]
(1128) 2011/06/05(Sun) 09時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 09時半頃
|
[そうして、久しぶりにその姿になれば、妙な感覚を感じる。]
なんか、力が戻ってきている。 違う…いつもよりも力が流れている気がするわ。
[とはいえ、まだ扉に鍵がかかっているような感覚。 全てを解き放つには至らない。]
(*34) 2011/06/05(Sun) 10時半頃
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[アリスが自分に向かって、訊ねる言葉に、軽く頷いて、撫でようと伸ばした手をじっと見つめた。 濡れた髪の毛をそっと撫でられれば]
ふにゃ…。
[と、力が抜けた。 そのまま静かに洗い終えると、新品のタオルで、くしゃくしゃっと、体やら頭を拭いてもらう。 そのあと、自分に向かって、『お揃いね』と笑ってくれた姿>>1134が印象的で]
……うん。
[つられて一緒に笑ってみせる。 そういえば、終わった後にそのまま戻ろうとしたのだけれど、アリスがさすがにそれはまずいと、体操服と言う物を貸してくれた。]
えっと、似合うかなぁ? そういえば、人間は皆洋服着ているものね。 裸で出て行くのは危ない事なのかしら?
[ある意味正解である。 尻尾や耳は隠さずに、とりあえずみんなのいる所に戻った。]
(1158) 2011/06/05(Sun) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 16時半頃
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[みんなのいる場所に戻ると、食事中の者と食事を終えている者とがいて、中心にはまだ食事が残っていた。 ふと、ずっと何も食べていなかった事を思い出して]
私もご飯っ!
[そう言って尻尾を嬉しそうに左右に振って、食事のある場所にかけよった。 同じく、まだ食事中らしきセシルを見つけて、飛びついた。]
セシルもご飯中なの?私もご飯にするわ。 あ、あとね、助けてくれてありがとう。
[ようやく伝えられる言葉で、セシルに感謝を述べて、横にちょこんと座って、食事を始めた。]
(1159) 2011/06/05(Sun) 17時頃
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[先程、陽の怪我の治療をしていたシスターがこちらに声をかけてきて]
あ、さっき陽の怪我の治療をしていたシスターさんだ。 マニアックな要素…?おっきいお友達??
[マニアックな要素と言うものも、おっきいお友達に関しても心当たりが無い。 暫く考えた挙句、思いついたのは]
あっ!そういえば森にいた熊は大きかったけど…あの子が喜ぶの?
[元々森の動物のため、完全にずれていた。]
(1164) 2011/06/05(Sun) 17時半頃
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[セシルの慌てる様を見て、くすくすっと笑って]
誰でしょうー? うん、そうだよ、セシルの花子です。
[くすっと笑いながら、彼が名づけていた名前で頷いた。 その横でシスターがなんか柔らかい表情を浮かべてるのを見て]
あ…うん、一応天狼一族の最大の秘密だから、このことを知ってる人はいないと思うけど、お湯や火を浴びると、人型になっちゃうんだ…。
だから、人型の天狼族が残した遺跡の入り口には、湯水が沸いている様な場所が選ばれるんだよ。 …あっ!!これは言っちゃいけないんだった…。
[全部言い切ってから、思い出して、猛烈に反省した。]
(1173) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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[そんな会話をしていると、英雄くんと呼ばれていた少年が素っ頓狂な声を上げて、そちらをちらりと見た。]
一緒にしないで。 助けてくれた事は感謝しているけど、こんな風になったことに対して、私は怒っているんだからね。
[闇に包まれた世界では、陽の光が届かない。 そうなると、森は滅び…以下略。 ともかく、森を愛し、動物達を愛して守る彼女にとって、この状態は非常に好ましくなかった。]
まずは自分の力をちゃんとコントロールできるようにっ! 周りをもっと信用する事っ!
[英雄君と呼ばれた少年に向かって指を突きつける。]
わかった!?英雄君!?
(1175) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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[心配してくれるシスターに、にっと笑って見せて]
大丈夫です。 もう天狼一族の生き残りって私しかいませんし…。 後は皆死んじゃいましたから。
[あっけらかんと告げながら、近くにある肉料理を食べ始める。]
第一場所がどこにあるかとか言ったわけじゃないですし、天狼族の遺跡にあるものなんて、天候を操るアイテムみたいのはありますけど、誰かを傷付けるような武器とかは置いてありませんから。
あ、でも天気を操って、空を飛んだり、海を渡ったりする船があるって聞いたことあるけど…それくらいですし。 あとは読むと頭が痛くなりそうな文献とか…。
[聞く人が聞けば、需要のありそうなものだが、本人にとっては大して欲しい物でもないので、全く気にしていないようだ。]
(1180) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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[>>1179なにか反論がありそうな反応はあったものの、ひとまず、はい。という返事が返ってきたことに満足して]
よしっ!自分の力の責任は、自分で取りましょう!
[にこっと笑いかけると、彼の頭を撫で撫でと…。 それから改めて、彼の顔を見て、シスター達に]
ねぇねぇ、そんなに私たち似てる??
(1181) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[天候を操るアイテムに関してとんでも戦況を思い浮かべているようで]
うん、天候を操るアイテムだよ。 雨を降らしたり、天気を晴れにしたりってね。 多分そんなに強力なものはないと思うけど…。
最も、そのくらいなら、多くの天狼に出来ることだもの。 基本的にはあんまり使われなかったのよねぇ。
[恐らく、だからその分野に関しては廃れたのだろうと付け加えた。]
(1186) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[>>1185概ねみんなの賛同を得るであろう意見に対して、軽く頷きながら]
ふーん、そっくりだって。 私たち何かの縁があるのかもね。 私、一族の中ではお母さんの次に美人だって言われていたから、誇ってもいいんじゃない?
[にーっと笑いながら、自信満々に英雄君にそう告げた。]
(1187) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[シスターの言葉に>>1188うんうん、と頷きながら]
多分、当時の人間達に簡単に扱えるようにして、食料と交換とかで使ってたりしたんじゃないかな。 そんなにえげつないアイテムにしたら、世界が何回滅んでも足りないわ。
[くすくすっと笑いながら、食料に手を伸ばす。]
(1189) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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[ネルの言葉>>1191に、自分の尻尾をふらふらと横に揺らして]
ちゃんとモフモフもあるわよ。
[そう反応しながら、ネルとシスターに向かって]
私は獣《ベースティア》とは少し違うわ。 私は天狼、獣《ベースティア》とは似て非なるものよ。
[そうはっきりと違う事を口にしながら、食事を続けている**]
(1196) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 19時半頃
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/* ちょっと相談です。 グロリアのキリングどうしましょう? お二方がまだ表に出たくないのであれば、私は全然表に出れるので、キリングできますよと。 どちらかと言えば派手な力を持っているので、私がキリングすると漏れなくグロリアのいる側は世界が滅びます。(酷い)
ただ、私がやるなら今夜でなければきついなと思ったので、ちょっと相談しました。
(*41) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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/* 私のほうは希望はないので、誰が表で戦っても問題ないです。 やりたい人がやればいいかなぁと。いなければ全然表に出ますの精神だったのでww
(*43) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 22時頃
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[暫くして食事を終えて、ポーチュラカがその場を離れる。 後を追っていく皆を見ながらぼんやりと]
いなくなる、消える、運命…。
[それから空を仰ぐように見上げて]
…闇が世界を包んでしまっている…この世界を戻す術って何かあるのかしら…。
[当然のことながら自分にできる事は特別に何かがあるわけではなく]
(1272) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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[そうして銃声や、ざわつく様を見つめながら、冷たい視線を送る。]
ばかばかしい…今のままじゃ、皆の時間も終わるのに…。 でも、このままだとこの世界は本当に終わってしまうわ。
[少しだけ考えて、それから仕方なさそうに溜息を吐いて]
いっそ、世界を海で覆ってしまえばいいのかしら…。 時間が掛かるけど、間違いなく世界の再生には通じるもの。
[まだ出口が狭い感覚が残る。]
皆が死んでしまうのは哀しいけれど、それも仕方ないわよね。
[訪れるのは使命感。 全てのバランスを整えるために必要なのは、世界崩壊《リセット》]
(*45) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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[銃声にそちらを振り向いた。 自分が撃たれたわけではないのに、撃たれた後が痛む気がする。]
―――……。
[静かに顔を俯いて、両手でぐっと自分を抱きしめた。 思い出すのは、すぐに殺さなかったがために、森の仲間を危険な目にあわせた、己の甘さ。]
いや…その音…嫌い…。
[ぶるりと震える。 忘れていたが、この姿になれば、力は恐らく使える。 恐怖から、身を守ろうと、無意識に力が漏れる。]
(1288) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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――グラッ…―――
[その周辺を震源地にするように、少しずつ大地が揺れ動く。]
(1289) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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[侵食していくのは暗い記憶。 深い深い闇の底に沈むような、真っ暗な意識。]
いや、いやだ…怖い、怖い…。 闇は怖いのっ! 痛いのも怖いのっ!お願い捕まえないでっ! 私はただの狼なの、だからお願い、私を…私を…。
"お兄ちゃん"
[振動は決して止まらず、それは威力を増していく。 アリスがその身体を抱きしめても、止まる事無く…。]
(1305) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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……暗い闇の世界は嫌いなの…。 闇に満ちた世界なんかいらない……。
―――ねぇ………
(*49) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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―――壊してしまっても構わないわよね?
(*50) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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そう…だよね…。 自然の再生には破壊が必要だもの…。
いっそ滅びてしまえばいいのよ…。
(*52) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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暗闇の鳥籠《ケージ》が怖いなら、壊してしまえばいいのよ。
そんな簡単なことに私は気がつかなかったわ。 闇に閉じた世界を一度壊せば、時間は掛かるけど、再生できるもの。
[真っ暗な眼でアリスを見つめて、自分の出した結論を伝える。]
だから見てて、あーちゃん、お兄ちゃん、お父さん。 私…"上手にやるからね。"この世界に秩序と平穏を取り戻すの。
(1318) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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―――…滅ぶ世界《ハジマリノウタ》
[それは、天狼である彼女の力、自然を操る力を同時に発動させた先。 空の一部は闇を切り裂き陽の光が痛々しく降り注ぐ。 空の一部からは真っ暗な雲から強烈な酸の雨を降り注ぎ。 砂漠では巨大な吹雪が襲い掛かり、都市では多くの竜巻が襲い掛かる。 雷撃が山に、森に降り注ぎ、海辺では巨大な津波が襲い掛かる。 世界が滅び堕ちるまでに殆ど時間は残されず。]
あはは…見て、お父さん、お兄ちゃん、あーちゃん。私上手に出来たよ?
[哀しくも、アリスの願いは届かず。]
(1328) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[―― それが、自然の力、"天"の災厄を司る"狼"。
――― 天狼の彼女の本来の力の一部。]
(*53) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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ねぇ――上手に出来たかな…?…パパ…?
[姿なく届く声の主。 記憶が混乱している彼女に届くその獣の声は、父に似た声で…。 だから、その声に従うのは、とても心地よく…。]
(*54) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
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うん、大丈夫だよ。皆いつか死んじゃうもん。 それが、少しだけ早くなっちゃっただけだよ。
[褒められると、嬉しそうにその言葉を続けて]
そうだよね。世界が再生できなくなるほどに死んじゃってからじゃ遅いよね。 今なら大丈夫だよ!ちゃんと世界が再生できるもん。
[壊れた笑いを続けるが、落ち着いたその時は更なる絶望が襲う。 それでも、今はただ嬉しそうに笑い、舞い踊る。]
(*56) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[飛ばされてきた、自分にそっくりな少年を見つけて、その前にちょこんとしゃがみ込んだ。]
お兄ちゃん?大丈夫?怪我痛いよね?
[ばさりと押し倒して、傷がある場所をぺろぺろと舐める。 それから、もう一度立ち上がって、くるくると踊るように回って]
上手でしょ?凄いでしょお兄ちゃん? お兄ちゃんがやってしまった闇はすぐには直せないけど、世界が死んでしまう前に、眠らせてあげるんだ。
時間はかかっちゃうけど、大丈夫。この闇の世界もちゃんと元に戻るからね?
[ふふふっと笑いながら、くるくると、揺れる大地をステージに、 舞う竜巻と共に舞い踊る。]
(1348) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[じっと自分に似た少年を見つめて]
……? どこか行くの?うん、いってらっしゃいお兄ちゃん。
[ニコニコと笑いながら手を振って、空いた手を竜巻に向ける。 まるで扉を開くような動きをすると、竜巻が反応して道を開く。]
気をつけていってきてね。
[そう言って再び竜巻との舞を繰り返す《リフレイン》する。]
(1362) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[意識を失うアリスの姿をじっと見つめて>>1361]
あーちゃん?大丈夫?
[そっと撫でて小さく笑う。]
ここ《Front》にいると危ないよ? 早く行かないと危ないよ?
[彼女をどうしようかと考えて、誰かここから逃げる人に託せばいいと結論に辿りつくが]
うーん、誰もいない…。どうしよう…。
(1386) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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―――トクン…
[ふと、思い出すのはいつの記憶だったか…。]
『ホリー、助けに来たっ!』 (…やめて、私を助けないで…。 お兄ちゃん後ろを見て!やめて助けてっ!)
『――ホリー…!』 (あーちゃん…?私、一体何を……。)
[目が覚めると、そこにいたのはアリスと、自分を庇って死んだ兄の遺体。 そして、私を捉えていた檻とサーカス団の残骸…。]
い、いや…いやぁぁぁぁ!!!!!!
[ぱちりと目が覚めた。 何かが自分の中ではじけて目が覚める。]
(1395) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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あ、あぁぁぁ……。
[そうして、ようやく自分の行いを全て思い出す。 いつの間にそばにいた彼にアリスを押し付ける。]
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 あーちゃんを助けて。 この世界から連れて行ってあげてっ!お願いだから…。
[そうして、自分もその中心で深呼吸をする。]
私が止めなくちゃ…この世界の崩壊を止めなくちゃ…!
[集中してまずは竜巻を抑えようと…。 しかし、一度発動した力は決して衰えず、威力を増すばかり。]
止まらない…止まらないよぉ……。
[むしろ止めようとしても、力が弾けて、威力は増していく。]
(1400) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[慌てながら混乱する自分を嗜める声に反応した。]
う、うんっ…大丈夫。もう大丈夫。 もう泣かない…。
[そう告げると、ゆっくり息を吸って、静かに吐き出した。]
大丈夫。この世界は崩壊するかもしれないけれど、消滅じゃない。 それは絶対。私の力じゃそれは起こらない。 でも、これから長い年月、生命が生きることが難しい時間が始まるわ。
だからお願い、アリスを連れて行ってあげて。
[逃げるときは一緒と言う言葉には軽く首を振って]
私は誇り高き最後の天狼一族。止める事はできなくとも、皆が逃げる時間を稼ぐくらいならできる。 それが私に出来る償いだもの。
[そう言って、まずは竜巻の動きを止めた。]
(1432) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[それは、横にいた男だけでなく、もう一人の声に対しても述べたもので。]
だいじょうぶ。私は、私の守るもののために、今は集中するもの…。
[お前は悪くない。といわれた言葉には、少しだけ嬉しくなるが]
こうすると決めたのは私だもの。 使命を受け入れると決めてしまったのも私。 でも、大切な人を守るって決めたのも私。
[真っ直ぐ言い放ち、それから…]
だから、この世界は終わらせる。 その罪はちゃんと背負うもの。
(*60) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[途端、訪れるのは転移の光。 それに対しても彼女は静かに首を振って]
もう少し…もう少しだけ時間を頂戴…。 私が望むのは消滅じゃないの…すぐに生まれなくとも、命が再び巡る世界を私は求めているの。
[その光に反抗するように、自らの力を世界に向けて。 留めるのではなく、その破壊行為を少しでも緩やかに。 それでも緩やかに滅ぶ時間は過ぎていく…。 最後に気を失って初めて、*転移は訪れるだろう*]
(1445) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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ホリーは、ポーチュラカの姿を、気絶直前で見た気がした。
2011/06/06(Mon) 01時頃
ホリーは、ポーチュラカの撫でる手の感触を少しだけ思い出しながら
2011/06/06(Mon) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[背負うと決めたその罪も、償いも、それはあまりに大きく重く。]
でも…これが正しい…私の使命…。 再び同じ事を繰り返さなければならない…。
[悲しみに似たような声を上げて、それでも真っ直ぐと]
あーちゃんに嫌われちゃうだろうなぁ…。 私、最後までやりきらないといけないのに…。
[思い出したのは使命と記憶。 そして、その力の全て…。]
なんて…世界は簡単に滅ぶんだろう…。
[自分の力を持ってすれば、それがとても簡単なことだと、改めて知ってしまった**]
(*61) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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