171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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――屋上――
[向けられた光流の視線に、光無き昏い眼を向ける。光をも貫かんとする、鋭き闇。>>2:454 彼が消えた後、皇の方を振り返って]
負ける気が無い……ね。 あなたが力を託したのは、神宮院檀だけじゃないでしょうに。
[光流を真似るようにその場に残った者達に視線を向けて、呟く]
(11) 2014/04/08(Tue) 17時半頃
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まあ、馬鹿者同士愉しくやりましょう? 神さまが斃れたら、こんな馬鹿をすることも出来なくなる。
[ロビンが返した言葉に柔らかく笑んで。>>2:461 壁から背を離すとくるりと舞い、迎撃形態―ディア・ダマスクス―を解くと]
蒼舟・藍=オスカー。
[新たな名を呼んで、近づく]
あなたを昔に戻したのは――……だあれ?
[小首を傾げ、にこりと笑って問うた。 弓のように細められたその眼は、まったく笑っていない]
(12) 2014/04/08(Tue) 17時半頃
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まさか、現実の保健室の方に行くとは思わなかったけど。
[やがて将兵の姿を認めると、その浄化《バプティズマ》を黙って見届ける。 包帯が巻かれる皇の身体は、戦い終わった今では抜け殻のように見えた。 彼の魂は、――カ ッ――という光に消えていったのだろう]
一ノ門光流と愛部・ラディス・トレートルが新生派だった。 皇統の刀が呪われ、蒼舟・藍=オスカーが暴走を引き起こした。
空に風穴を開けられて、世界が神に近づいている。深淵の魔物まで復活してる。 早く対処しなければ、神は潰える。 ――こんなところかしら? 日向将兵。あなたが"治せる"ものは、あるかしら。
[軽く纏めた後、問う*]
(13) 2014/04/08(Tue) 17時半頃
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――屋上――
そう。ありがとう。
[予想を外れない答えに、冷めた笑みは変わらぬまま>>18]
冥―やみ―より深淵―ふか―き獣。 それを御することができる彼女は、 罪満ち死堕つ林檎園―リリスズ・スイート・ティーパーティ―の主。 今は忘れられた血筋の、罰なき女―フォビドゥン・イヴ―。
[何世代も前の朧げな記憶を引っ張り出して、呟く。 実際に可能性が提示されなければ、思い出せなかったほどの、遠い記憶]
呪いの強さは、術者はさておいても、まず自身の精神―こころ―に反比例するもの。 蒼舟・藍=オスカー。 自身をまず、統べることを。……そう、皇統のように。
(50) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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……これは餞別。後は自分で取り戻しなさい。
[告げると、頬の蒼い紋様が一本、荊となりてオスカーに伸びる。 蒼き荊が死の臭いを振りまきながら、その右脚を縛る聖鎖を引きちぎった]
(51) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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[別れ際、檀に言われたことを思い出す]
七不思議、ね。 それ自体が、そもそも誰かに仕掛けられた呪いのようなものかもしれないわね。 呪い――あるいは、儀式。
ああ――……そういえば。
[呟いて、止める。 "今の自分―エフェドラ―"がこの学園に派遣されたのは、"七不思議"の調査だったか――と。 今更な事を思い出して、苦笑する。 そんなことよりも学園を謳歌することの方が、どれだけ愉しかったか]
(60) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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正直、今は泥臭い調査よりも、身体を動かしたい気分なのだけど……ね?
[軽やかに舞うと、屋上の塔屋の上に立った。 中庭や裏庭の状況を見下ろす。この高さからも鮮やかな緋死の華―リコリス―に、眼を細めた]
[あのタイミングで、オスカーの掌握権を解除したのならば、屋上の状況を把握出来る位置にいるのではないかと。 予想して、人影を探る]
(63) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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[手を振る人影が見えた。>>73 いつも通りの、小動物を愛しスイーツを嗜む彼女と何も変わらない、人影が見えた。 何も言わずに、満面の笑みを浮かべて。 首筋の傷痕に指を突っ込んだ]
(80) 2014/04/09(Wed) 00時頃
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開門―ヘクセニア―
《殲滅形態―デストロイ・アンド・カタストロフ―》
[冥約の言霊が異界を開く。 首筋から吹き出した紅い液体が、鮮やかなヴェールとなり身を包む。 それは真紅のドレスを織り上げて、唇に血よりも赤い紅を刺す]
(81) 2014/04/09(Wed) 00時頃
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《赤は尽きることなく憑く突き焔を裂かせ咲き》
[先程と全く変わらぬ笑みを浮かべたまま、手を振り返す。 ドレスを織り上げてなお溢れた紅が、その背後に巨大な物体を練り上げる。 数瞬の間に創られた―こわされた―のは、二機の真紅のミサイルランチャー]
[ぴたりと。 手の動きが止まり、何かを押し潰すように握り締めると。 爆音がと共に、無数の死色のミサイルが発射される。 中庭の友人を――むしろ中庭全体を照準として]
(82) 2014/04/09(Wed) 00時頃
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《咲き檻を折り上げ罪の赤濡り塗れし罪罪》
[ミサイルを発射してすぐ、塔屋から飛び降りる。 左のランチャーは日傘へと溶け。 右のランチャーは瓦解し片腕に絡みついて、大仰な形を作る。 織り上げられたのは機関銃。即座に真紅の弾丸が中庭にばらまかれる。 ふわりと、場違いにゆっくりと落ちながら、点ではなく面の掃討を続ける]
[遅れて爆音が聞こえた。笑う。 聖鎖が右脚に絡みついた。歯を剥き出しにして嗤う。 神―シア―の緋鳴-うたごえ-が聞こえる。嗤う。撃つ。 無数の呪詛が聞こえる。嗤う。撃つ。撃つ]
(96) 2014/04/09(Wed) 00時半頃
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[中一階ほどの高さに降りた直後、日傘が閉じる。 軽やかに着地すると同時、機関銃が無数の糸に解放され、背後に真紅のヴェールを織り上げる。 揺れる陽炎に、眼を合わせた]
いいえ。素敵な唄声―デスメタル―ね。 それが、"あなた"なのね?
ごきげんよう。 愛部・ラディス・トレートル。 ――死と罪を作りたもう女《ア・モルテ・イヴ》。
[初めて口を開くと、優雅に笑う。 ただその眼光だけは、深淵をも飲み込まんと昏く黒く、貫くように**]
(100) 2014/04/09(Wed) 00時半頃
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――硝煙と瘴気が満ちる異界の皹境《ナカニワ》――
第41711番目、 雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア- の舞台―ステージ―にようこそ。
[深く一礼すると、背後のヴェールは地に沈んだ。 残り香のように、紅い薔薇の花弁が舞う]
役目、ね。 神を弑することも?
[愉しげなラブの笑みに、歯を見せて笑い>>118]
ねえ、わたし今とても怒っているの。 平穏無事に帰ってお茶会を楽しもうとしたら残業を言い渡されるし、貴重な友人が昔みたいにいじめられていたのよ。
(169) 2014/04/09(Wed) 18時半頃
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おまけに我らがカミサマとその楽園が粛正されようとしてるなんて。 昔と違ってそんなことされたら、わたし"死んで"しまうのに。
[今の自分は、冥府が行使する異能そのものなのだから。 それは冥府の使者として"余計なこと"をした結果>>2:341、穿たれた楔。 瞳から頬を貫く蒼き紋様が、目の前の呪を畏れるように、小刻みに震えて輝く*]
(170) 2014/04/09(Wed) 18時半頃
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――硝煙と瘴気が満ちる異界の皹境《ナカニワ》――
そうね。後一年―卒業―でわたしは冥府の花嫁となって消えるでしょう。
[あっさりと認めると、笑みを消して]
でも今消えるのと後で消えるのじゃ、大違いよ。 そこに時間の長短は関係ない。 ただ避けられない終わりがある。それだけよ。
[そもそも彼女に寿命はあるのかと。疑問に思ったが問うのは止めた]
わたしにはまだ、やりたいことがいっぱいあるの。 今年の文化祭―パラダイス・オブ・エデン―を口実に巨大モアイくらい創ってみたいし、 修学旅行―モースト・デンジャラス・ボヤージュ―で異界の大海魔-クラーケン-の串焼きを食べてみたいし、 一度くらい真面目に期末試験を受けてみても面白いでしょう。
[想像を膨らませて、戦場にはそぐわぬ穏やかな笑みを浮かべ]
(241) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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でもまずは、あなたと駅前の桜パフェを食べたいわね。 わたしもあなたが好きだから。
[脅している気は無い。 どうせラブの意志は既に決まっていると、確信しているから。 彼女の決意を聞くと、不思議そうな顔をして]
あら。それじゃあ、その弓を引いたあなたの責任―枷―は誰が解くのかしら?
すべてが平等になんて、神がいようといまいと不可能よ。 あなたが見て来た悲劇―呪い―の中には、等しさを創ろうとして散っていた人が数え切れないほどいるでしょうに。
能力のあるなしなんて関係ないわ。 ここは人間―ひと―の世界。偏りを嘆き哀しみ、偏りを愉しみ幸せとする者達の世界。
(242) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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[平行線は埋まらない。 それを予想して、知って、なお笑う。 そうして、現れたのは巨体の虎。 外見の禍々しさとは正反対に、どこか神聖さを感じさせる気配がある。厄介だ、とは胸中で思うだけに留め] 止まる気が無いのはわたしも同じ。 わたしはただ、わたし自身のためにあなたを倒す。 それだけよ。
[告げて、紅いヒールで足下の地面を軽く蹴った。 刹那、大地が揺れる]
(246) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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《罪罪罪憑きるは全てを焼き払う紅の重鋼》
[大地が鳴動する。 日傘がぐにゃりと変質し、二振りのチェーンソーに変わった]
……闘う気が無いなら、もっと下がってね。
[檀の気配を認めたなら、ちらり、視線を向けた後>>224]
(252) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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さあ、
躍りましょう―Shall we dance in the abyss?―
[足下の地面が浮き上がったかと思うと、大きな音を立てて砕けた。 事前に地に沈めた冥約の力が織り上げたそれは、"ミラジェン"と同じくらいの巨体を持った、重厚な戦車。 その真上に立って、嗤う]
[その砲塔が火を噴くと同時、高速回転するキャタピラが、轢殺せんとありえない速度で虎へと迫る]
(253) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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あらごめんなさい。遊んで欲しいのかと思ったわ。
[戦車は止まらない。けれど陽炎が消えたラブの様子も変わらない。 違和感に、キャタピラが押し潰そうとする瞬間、転がるように飛び降りた]
[ラブが鋼に触れると、まるでそこに何も無かったかのように紅蓮の質量が、消える。創る―こわす―の時間かかるのに、と胸中でぼやく。 身体が宙を舞う最中、チェーンソーの刃で突こうと彼女へと右腕を伸ばす。 追撃に左腕を薙ぎ払おうとした、直後]
……っ
[左脚に聖鎖が絡みつき、ずくん、と身体全体が重くなる。 バランスが崩れる]
(283) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[地に転がる。受け身は取るが、起き上がるまで待ってくれるような相手ではない。 地に大きな影が落ちた。大虎。その縦縞が、鎌首を擡げた蛇となる]
(まだ……まだ)
[疼く封印を押し止める。まだ早い。ここで解放するようでは、ラブには勝てても聖鎖に負ける。 唸るミラジェンの口から、破魔の炎が覗く。 無数の牙と、炎が放たれた瞬間、蒼き荊を解放する。 無数の荊は蛇の牙を払う鞭となる。ミラジェンの太い首を焼き凍えさせる戒めとなる。 炎は防げない。防がなかった]
(314) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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[聖炎に上がる悲鳴は小さくない。 防御に回すべき力で、無事な方のチェーンソーを投擲する。狙いは彼女の足下。 それは中途で溶け織り上げられ、筒状の爆弾に変化する。内に散弾が入ったクラスター弾。 触れる暇を与えなければ、あるいはと**]
(315) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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