46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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やはりあの子なのね。 貴女を変えてしまったのは。
[す、と。表情が消える。 それは二年前。女の傍に控えていたイリスも良く見ただろう顔。 いらなくなった玩具を捨てるときに、見せていた顔だと気づくだろうか]
私の可愛い子猫を奪う悪い子は、お仕置きするべきかしら。 ……ねえ、イリス。貴女もそう思うわよね?
(108) 2011/03/16(Wed) 03時頃
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……なら。 どうすれば良いのか、判るわよね?
[懇願するイリスへと、にっこりと微笑み]
貴女の同居人と、これから商品になる者たち。 どちらか選びなさい。
正しい答えを出せたなら、 貴女の帰りを待っているあの子にまた逢わせてあげる。
(111) 2011/03/16(Wed) 03時頃
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ふふ……判ってくれて嬉しいわ。
[両手を伸ばし、抱き寄せる。 咽返るほどの甘い淫香がイリスの鼻腔を擽るだろう。
二年前、彼女を絡め取った時と同じように]
ねえ、イリス。 お願いしたい事があるの。聞いてくれるかしら?
[栗色の髪を撫ぜながら、耳元に唇を寄せて囁いて。 ぴちゃり、と。水音を響かせる。 鼓膜を犯す様に、赤い舌はまるで蛇のように這って。柔らかな耳朶を食んだ]
(113) 2011/03/16(Wed) 03時半頃
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[イリスの身体から力が抜けて行くのを感じとれば、ゆっくりとその身体をベッドへと押し倒して。 その上へ覆いかぶさり、幾つものキスの雨を赤く染めた頬や目元、額や唇へと降らしていく]
ええ。お願い……。
[ちゅ、と。イリスの唇を吸って、僅かに開いたそこに己の舌を差しいれ、歯列をなぞる。 ぴちゃり、ぴちゃりと、唾液の混じり合う音を響かせながら]
またあの時みたいに。 私のお手伝い、してくれないかしら……?
(115) 2011/03/16(Wed) 03時半頃
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[蕩ける様な口接けを幾つも交わしながら、細い指をイリスの白い首へと絡めて。 ゆるゆると力を込めた。
毒花の淫香は、苦痛を悦楽へと変える。 その中でも絞首は、より高みへと押し上げる様に、脳を錯覚させていく]
ちゃんとお手伝い出来たなら。 貴女とあの子は見逃してあげる。
[ぐ、と。さらに力を入れて]
私は何時だって。貴女には寛大な飼い主、だったでしょう?
(117) 2011/03/16(Wed) 04時頃
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[酸素を失い、とろりと蕩けた眸で頷くイリスに、 良く出来ましたと、子猫にするように頭を一つ撫でた。
まだ首には指を絡めたまま、 するりと寝巻きの胸元へもう片方の手は入り込み、固く尖る胸の飾りをきゅっと強めに摘む。 痛ければ痛いほど濡れる端ない身体を十分に甚振って、 胸から臍、そして泉のほとりへと指は滑り落ちて行く]
(119) 2011/03/16(Wed) 04時半頃
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[薄らと茂る叢を優しく撫ぜ、その奥に咲く蕾を指の腹で押しつぶす様に転がしながら]
――…此処。 もっと大きいものが、欲しいわよね?
二年前は二つも咥えて、涎を流して悦んでいた場所ですもの。
[そう謂って無造作に泉の中へと指を三本潜らせる。 ぐちゅぐちゅと粘水の音を響かせ、その肉襞を一枚一枚中でなぞり、擦り上げた]
(120) 2011/03/16(Wed) 04時半頃
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[強請る眼差しはあの頃と変わらぬまま。 耳に届く嬌声も、泉をかき混ぜる水音も。 自分のペットだった頃と同じそれに、愉悦にその表情を変える]
可愛い子。 もっとおねだりしてごらんなさい。
[泉から指を引き抜けば、指に絡む蜜が糸を引いて滴り落ちる。 それを極上のアペリティフだと謂わんばかりに、一舐めして]
おねだりの仕方は、ちゃんと教えたはずよ。
[くつくつと笑い、眸を細めた]
(123) 2011/03/16(Wed) 05時頃
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[以前教えた通りのおねだりをしながら、潤んだ眸で見上げる子猫にちゅっと口接ける]
良い子ね、イリス。 ちゃんと覚えていて、偉いわ。
[両手で広げた泉へと、ご褒美の代わりに指先を宛がって]
一本……二本……三本……。
[つぷりと中へ沈めて行く。 掛け声とともに、一本ずつ増えて行く指。五本すべてを第一関節まで埋めてしまえば、さすがの窮屈さに眉根を寄せて]
苦しい……? でもね、すぐに快楽へと変わるわ。貴女の身体は、そう謂う風に出来てるのだから。
[くすりと、笑って。 五本すべて埋めた指を、最奥へと突きいれた]
(125) 2011/03/16(Wed) 05時頃
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[手首まですっかり咥えこむ泉を、ぐちゅぐちゅと何度もかき混ぜる。 肘まで垂れる愛液のおかげか、その抽送はとても滑らかに。 肉襞を擦り、最奥を貫いて。イリスの泉をめいっぱい押し広げて高みへと追い上げて行くだろう]
(128) 2011/03/16(Wed) 05時半頃
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[一際高い嬌声を上げて、勢いよく噴き出す潮を舌で受け止め、美味しそうに喉を鳴らし嚥下する。 泉から溢れる蜜と違い、味の薄いそれは、まさに極上のワインと同じ]
ふふ、いっぱい……。
[舌で受け止めた時に唇に付いたものも、綺麗に舐め取り微笑んで]
やっぱり貴女が一番のペットね、イリス。
(129) 2011/03/16(Wed) 05時半頃
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グロリアは、イリスの味が残る唇で、ぱくぱくとさせるそれへと口接けた**
2011/03/16(Wed) 05時半頃
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― イリスの個室 ―
[すっかり二年前に戻ったように己の名を呼ぶイリスの髪をそっと撫でる。 お気に入りの子猫の顎を撫でる様な、そんな手つきで。優しく、蕩けるように。
達したばかりの身体には、それすら酷だと知っていて。 羽のように、焦らす様に擽った]
―――……良い子ね、イリス。 私の可愛い、可愛い子猫。
[飽和した意識の耳元に、優しく語りかける]
時が来たら、また迎えに来るわ。 それまで大人しく、待っていられるわね?
(134) 2011/03/16(Wed) 10時頃
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[彼女は頷くだろうか。 もし逡巡する様子を見せたとしても、甘い香りと言葉と口接けを繰り返し、欠片に残った理性など奪い去ってしまうだろうけれど]
愛してるわ、イリス。
[貴女も同じよね?と、 イリスの蜜でしとどに濡れた指先を口元へと運び、微笑んだ]
(135) 2011/03/16(Wed) 10時頃
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グロリアは、イリスの舌で清めさせ、静かに部屋を退室する。後に残るのは、毒花と雌の匂いが混じり合い溶けた香りだけ。**
2011/03/16(Wed) 10時半頃
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― 深夜・ドナルドの病室 ―
[ドナルドを中心とした宴が幕を下ろした後、 薄暗い照明だけが照らす廊下を、こつこつとヒールの音が響く。
部屋の主は疲れ果て眠っているだろうか。 それともクスリのせいで冷めやらぬ昂ぶりに、まだ起きているだろうか。 どちらであっても気にはせずに、女はノックもせずに室内へと身を滑らせた]
(138) 2011/03/16(Wed) 13時半頃
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[部屋の中に広がる雄のすえた匂い。 栗の花にも似たそれに薄く唇が弧を描く]
おはよう、ぼうや。 私のあげたアレは、随分と満足してもらえたみたいね。
[細い指でドナルドの頬を撫でて、 端正な顔を口接け出来そうなほど近づけ、吐息交じりに囁いた]
(139) 2011/03/16(Wed) 13時半頃
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[口端から垂れた唾液をぴちゃりと舐めて]
ふふ、これぐらいで死んで貰っちゃ困るわ。 ぼうやにはもっと愉しんでもらおうと思っているんだから。
[つ…と、指が男の胸を撫でる。 咳きこめば、あらあらと苦笑して水差しの水を唇へと運ぶか]
……もっともっと。 気持ち良くなれる薬があるとしたら、ぼうやは欲しい?
(141) 2011/03/16(Wed) 14時頃
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[彼の内情など知らないから、 それは単にクスリに溺れたジャンキーの渇望に女にしか女には映らない]
なら、ぼうやの願いどおりに。 ずっとずっと夢現の世界へ連れて行ってあげる。
[胸を撫でる手をすっと差し出し、 虚勢を張っていてもその心根は弱い憐れな蝶を、甘く甘く蜘蛛の巣へ誘う]
(143) 2011/03/16(Wed) 14時半頃
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[エナメルの赤い爪へと捧げられる口接けに、満足げに浮かぶ笑み。 絡め取った蝶をどう料理し平らげようかとほくそ笑む女郎蜘蛛のように、艶やかに残忍な笑みを浮かべて]
これでぼうやも私たちの仲間。 私たちはぼうやを歓迎するわ。大切な大切な……として、ね。
[先日渡した錠剤よりも、さらに純度の高い薬を取り出し口に含む。 ドナルドの頬を両手で包み、サロメの口接けをその唇へ。
舌にのせた薬をぴちゃぴちゃと絡め合いながら唾液をと共に流し込んで、 ドナルドの中の現実という境界線を壊していく]
(145) 2011/03/16(Wed) 14時半頃
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[唾液の糸を引きながら、唇を離す。
異常な発汗に濡れて行く男を、冷めた目が見降ろして。 ぱんっと手を一つ打てば、中へ入ってくる白衣を身に纏いマスクで顔を覆ったスタッフと思われる男たち。 その中には彼自身の父親もいるのだが、きっとそんな事はもう、彼の中では瑣末事。
担架に乗せて、五階へと運ぶ。 狂乱と淫欲の宴の舞台の最初の生贄として]
(149) 2011/03/16(Wed) 15時頃
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[壊れたスピーカーのように同じ音だけを発する唇を、濡れたタオルで塞ぐ]
もっともっと気持ち良くしてあげる。 みんながぼうやを待ってるわ。
ぼうやの身体が欲しい欲しいって。 ほら、ぼうやのお父様も。 あんなに大きくして、ぼうやと繋がりたいんですって。
[その声が届くかどうかは判らない。 女は彼の心の奥底に残る金糸と同じ蜜色の髪を揺らして、 愉しげに謳う声を響かせた]
(150) 2011/03/16(Wed) 15時頃
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グロリアは、そこにもし、ドナルドへと恋慕う看護師がいるならば。あなたもいらっしゃい、と。女は蜘蛛の糸を伸ばすだろう**
2011/03/16(Wed) 15時頃
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[混濁した意識は彼を乖離させたのか。 幼い口調で喋り出すドナルドの手を取り優しく笑んで]
ええ、ずっと一緒よ王子さま。 みんなで楽しく暮らしましょう?
気持ち良い事だけの世界で―――
[そう答えたのはほんの気まぐれ。 それでも彼が幸せに堕ちて行くのなら、 そんな気まぐれも悪くないだろう。きっと――**]
(154) 2011/03/16(Wed) 15時頃
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― チャールズの私室 ―
[コツコツ、と響くヒールの音と。 それから車椅子のタイヤが回るキシキシとした二つの音が廊下に木霊する。 車椅子に乗せられているのはアダム・ジェルマン。 つい先ほどチャールズに頼まれて、女は彼を伴いチャールズの部屋を訪れていた]
さあ、もうすぐですよ。アダムさん。 このドアの向こうにお姉さんがいますから、ね。
[ドアの向こうで行われている事を知りながら、 笑いだしたくなる衝動を抑えつつ、 包帯で覆われた耳元に優しくそっと囁いた]
(256) 2011/03/17(Thu) 01時半頃
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[ノックをする事も無く、無造作にドアを開ける。 紫煙の香りに紛れて、微かに鼻腔を擽る雄の匂いに、唇が歪む。
チャールズの腰にしがみ付き、怒張を喉の奥で頬張る姿を見て]
あら……。 どうやら私たちはお邪魔だったみたいです、アダムさん。
[わざとアダムの名前を口にしたのは、彼女の注意を此方に向けるため]
戻りましょうか。……ああ、大丈夫ですよ。 お姉さんの代わりに、私が貴方を満たしてあげますから。
[くるりと、踵を返す。 アダム自身は自分の慾をぶつけられるのであれば誰でも良いのか、 姉の心労など知りもせずに、無邪気に唸り声を上げる。 それは長年一緒に過ごしてきたタバサならば気づくだろう、歓喜の声]
(257) 2011/03/17(Thu) 01時半頃
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これで良いですか、ジョンソン。 まったく……私を使おうだなんて、一つ貸しですよ。
[ため息交じりに、彼にだけ聞こえるように呟いた]
(*20) 2011/03/17(Thu) 01時半頃
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[彼女が追って来るのであれば、車椅子を押す手を止めて立ち止まる。 くるりと振り返り、チャールズへの口唇奉仕を続ける様を、 アダムと二人見詰めて]
お姉さん……とても美味しそうに食べているわね。 貴方以外のあれを。
[半分勃ちあがりつつある股間へと手を滑らし、形をなぞる様に撫でて]
お姉さんのあんな姿を見て興奮しちゃったのね。 折角ですもの。アダムさんも一緒に食べて貰いましょうか。
[このまま性奴へと堕とせば、複数の客の相手をする場合もあるだろうから。 慣れさせるのに丁度良いとばかりにアダムのパジャマをはだけさせ、 彼のものも一緒に舐めろと謂うように、タバサの頬へと押し付けた]
(259) 2011/03/17(Thu) 02時頃
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[チャールズとアダム。 二人が満足するまでの時を、女は我関せずというように。 紅茶を飲みながらレコードを掛けて過ごす。
スピーカーから流れる曲はチャイコフスキーのパセティーク。 弟のために尽くしてきたタバサにこれほど似合う曲も無いだろうと、胸の裡で思った]
(260) 2011/03/17(Thu) 02時頃
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[弟を守れるかとの問いには、優雅にカップを傾けながら]
それは貴女次第。 私は貴女が弟さんと共に在れる場を作ってあげるだけよ。
[客に見初められば、救われる事もあるだろう。 性奴のほとんどは襤褸の様に捨てられる運命にあるけれど。 それは口にせずに、琥珀色の紅茶をゆっくりと味わうのだった]
(261) 2011/03/17(Thu) 02時頃
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[紅茶の香りと味を愉しみながら、 ぼんやりと此れからの事について思いを巡らせる]
ああ、彼女には辞令を出しておかないといけませんね。
[今の部署から、院長付き――と謂う名目の、五階担当に]
後でヨアヒムの名義で出すとしましょう。
(264) 2011/03/17(Thu) 02時半頃
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[一人呟くと、空になったカップを置いて]
ああ、そうそう。 もう一人。連れて行きたい子がいますから、私は少し席を外しますね。
[未だタバサの身体を愉しむ二人へと]
ごゆっくり、どうぞ。
[にっこりと微笑み、扉を閉じた]
(265) 2011/03/17(Thu) 02時半頃
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[ドナルドの病室へと向かいながら、 明日からの事を思い、溜息を零す]
明日はメアリーとテッド・ランバートにもう少し頑張ってもらわないと。 やはり妹は兄には叶わないのかしら。
[僅かに首を傾げて、 深夜の廊下にコツコツとヒールの音を響かせるのだった]
(*22) 2011/03/17(Thu) 03時頃
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