73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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学者 レオナルドは、メモを貼った。
k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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―中庭―
[蕾が膨らんでいく]
ほら、ご覧なさい。 …いえ、あなたは鳥ですから、夜目はきかないのでしたね…。
[蕾の下部近くに掌を寄せ、撫でるようにくるり回す]
おやすみ、おやすみ。 別れがあまりにも甘い悲しみだから…朝になるまで
[東の空を見やり。訪れがないことに首を振った。 強くなっていく薔薇の香。 狂い狂い…]
(3) k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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…おやすみを言い続けて、いたい
[ああ。薔薇が咲いた――…]
美しい…
[見届け、自然と笑みが零れた。 最後まで抗えたことへの満足感。 膝が崩れ、意識を手離し。 雪の上に倒れこんだ*]
(4) k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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レオナルドは、ジェフを慰める振りをした。教会は明日も鐘を鳴らすだろう。
k-karura 2012/01/05(Thu) 00時半頃
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―廊下―
[窓から見える中庭の、吹雪が止んだ後、白に混じる白を見つけて歓声を上げた。
窓を開ける。身を乗り出して、薔薇の傍にケープを羽織った少年の姿が見えぬことに驚いた]
……え、いや…。そもそも私は…あそこに居たのでは…?
(19) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
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[鼻を鳴らす。風に舞い、届くはずの香りが届かない。 あんなにも、あんなにも、甘い香りがしていたのに。
まるで一夜の夢のように、感じることが出来なかった]
―――…コチ、コチ、コチ
[時計の針が規則正しく進んでいく。 時は正しく進む。 まるで時が針が動かぬ時間など、無かったかのように]
(20) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
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[自室に戻る。モリスはまだ帰ってこない。 良かった。いつものように言葉を交わせるかどうか、確証が持てなかったから。
早々に寝巻きに着替え、ベッドに潜り込む。
願わくば、夢など見ずに朝が迎えられますように…*]
(21) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
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学者 レオナルドは、メモを貼った。
k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
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―中庭―
[新雪に足跡を付け。 朝露に濡れる白の花弁に、そっと口づけを落とす。]
そういえば、あなたの名前を聞いておりませんでした。
…いえ。薔薇は薔薇でしかありませんよね。
彼らの精気は如何でした? あまり煽って下さるな…
[溜息。白い吐息に肩を震わせた]
(43) k-karura 2012/01/05(Thu) 17時頃
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―音楽室―
[室内でも吐息はうっすらと白く。 かじかんで赤い指先に息を吹きかけた。
浅めに腰かけたピアノ椅子。鍵盤に指を置き、左の指に負担をかけない曲を弾いた。 滑らかとはいえない指運び。拙い音が、外へと漏れていく]
(44) k-karura 2012/01/05(Thu) 17時頃
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学者 レオナルドは、メモを貼った。
k-karura 2012/01/05(Thu) 17時半頃
レオナルドは、カルヴィンに手を振った。
k-karura 2012/01/05(Thu) 17時半頃
レオナルドは、セレスト、フィリップ、ベネットを抱き締めようとして、こけた
k-karura 2012/01/05(Thu) 22時頃
レオナルドは、ジェフと密造酒を楽しんだ。
k-karura 2012/01/05(Thu) 23時頃
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―朝の音楽室―
[跳ねるように鍵盤を叩けば、明るい曲になるのに。 ゆっくりと弾いているせいか、朝には似合わない音にも聞こえる。 動かない左指。この怪我は、幼い自分への戒めにもなっていて。
薔薇の香りが消えた今、己の欲に抗うとの決意が薄れてきた。 そもそも、『人』の『為』と『偽』っていただけで、欲には忠実だったのに。
薔薇の香りに中てられた彼らを思えば、秘密倶楽部のような場所も必要ではないかと考え直し…]
はぁ。取りとめも無い。いけませんね…。
(72) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時頃
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[布を挟み、鍵盤蓋を閉じた]
…ぃっ!
[蓋に左の小指を挟んでしまった。引き寄せ、赤く腫れた箇所を口に含んで冷やす]
…………
[ふと。思い出すのは、セシルへのキス。小指に残した紅痕。 弦を抑える時に見える場所に残したのは、ほんの悪戯のようなもので]
(73) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[拙い伴奏音は、すぐに忘れて欲しいと思ったけれど。 会話の時間は短いから、忘れてしまうだろうと思ったけれど。
咲きたいと願った薔薇に、結局自分は当てられていて。 内に内にと願う彼に、私という存在が居たことを忘れないで欲しいと。
手を差し伸べたかった…]
貸したままの上着は、どうしたら良いでしょうね。 返してくれるのを、待ってみましょうか。
[赤の引かない小指に溜息零し。 窓の外。 白雪に視線を転じた**]
(78) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[無音のはずの音楽室に…。他の音が、聞こえて]
…セシル……くん?
[ききたいと、願う声がして]
(79) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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