人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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視点:


【人】 双生児 オスカー

― 決戦要塞へ変貌せし学園校舎-ラグナロクスクール- ―

[僕は…確かに重傷を負い吹き飛ばされた。
幾億に登る砲台斉射は僕ごときの身体を容易く生徒会室から吹き飛ばし、僕はどことも知れない廊下をごろごろと転がる。

そんな僕の全身を、大量の聖鎖が絡めとる。
何故?ヒュウガ先輩が作成した、皇の血流秘伝の免罪布・皇式薔薇十字《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・エンペラー》は、完璧に僕の冥力を封印-プリズニング-したのに。

神の坐す場所《レッドゾーン》を何がそれ程に刺激したのか。
どうやらほんの微かな負の力にも過剰反応するシアの聖鎖は、深く封印-プリズニング-した僕の冥力と、僕が握り続ける、皇の呪剣に反応したらしい。

僕を緊縛-いましめ-る、シアの聖鎖が身体にいたい。
神の嘆き、シアの秘鳴-ひめい-、身体を蝕む。封印が無ければ確実に死んでた…]

(5) 2014/04/10(Thu) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

[再び意識を失くす直前、僕の耳には微かに、何かが流れ込んでいた。]

(……音楽……が……聞こえる……?
     学校の……音楽室………?)

[厳かで流麗で優しく楽しくも少し騒がしい。そんな音色。
そして僕は、誰かとも知れない人影に見降ろされていた。
…僕自身…?ううん違う、それは幻覚だね。

最後にもうひとつ確かな事は。僕が再び意識を失くした時。
スバル先輩と、背後に潜んでた写真部部長《スニーキングエージェント》に、
そっと背中を押された気がした…]

(6) 2014/04/10(Thu) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

― 決戦要塞へ変貌せし学園校舎-ラグナロクスクール- ―

[次に目覚めた時、重傷が回復していた。僕の生命力だろうか]

うっ…いたた…。
はっ…確か僕はヒナさんに…。

[僕の右手右足、腰周りには、がっちりと聖鎖が絡みついていた。
随分強固だ。破壊に時間がかかるだろう。
封印-プリズニング-したのに…これも運命の鎖がもたらす宿命か…。

僕は、此処が何処か確認する為にも、よろよろと呪剣を杖に立ち上がった**]

(7) 2014/04/10(Thu) 12時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/10(Thu) 12時頃


【人】 双生児 オスカー

[辺りが妙に騒がしい。不思議な気配が増えてる気がする]

…吹き飛ばされすぎて、ロビンとヒーナさんからははぐれたか。
…早い所、復帰しないと。

みんなは、大丈夫なのかな。
中庭と生徒会室に、激しい大戦《パレート》の気配が…

[体育館から、戦闘の気配を感じない?
レイルはどうしたんだろう。そして彼女は…。
僕は身体と、わずらわしい聖鎖を引きずる様にして、学園の廊下を…]

(39) 2014/04/10(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

…マユミちゃん?
体育館に行かなか、ううん、無事なんだね。

[僕はその時丁度、何処ぞの部屋から出てきたマユミちゃんと鉢合わせた>>35
松葉杖のグリップを握る手。これ程の激戦でも、とりあえず無事そうな姿。

…対して僕はボロボロの様相、額に左腕の封印-プリズニング-、おおよそ格好いい見た目じゃなかっただろう]

(40) 2014/04/10(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/10(Thu) 23時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/10(Thu) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

非常用シールド……?
マユミちゃんに、意外とそんな技術力が…

[だけどそれに感嘆する暇はない>>43
あの要塞をどうにかしないとまずいのは違いないのだけど]

…立つべき……?

(47) 2014/04/10(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

…ううん。ひとまず僕は戦いに戻らないと。

あの空中要塞。
この学園、いくら能力者の学園だからて、あんな巨大物まで建造してたの?
いったい、いくらのお金が学園にあるのさ。
さすが、十三血流《リネッジサーティーン》…。

…いや、それは今はいいか。
マユミちゃん、あの空中要塞。弱点に心当たりはないかな。

[思い当たらなければ仕方が無いけれども。
全霊で空中要塞《エアフォースドレッドノート》だろうが、ぶった切るしかないから]

(48) 2014/04/10(Thu) 23時半頃

オスカーは、マユミと話す間にも生徒会室へ足は向き…ひとあし速く、戦場へ復帰するだろう>>41

2014/04/10(Thu) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 天空に要塞と天使が聳える荒野-セイトカイシツ- ―

[マユミちゃんより少しだけ早く、戦線復帰した時。
どうやら、ひとりで戦い続けていたロビンは、苦戦していた>>42]

さっきはよくもやってくれたな!!

…ハルカ先輩は…
…そうか、あの全力放火で、きっと…

[その中に、共に戦列を並べていた、
未来への澪示す純情可憐-ピュアガイドリーダー-の姿がいない事に気づいた]

(50) 2014/04/10(Thu) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/10(Thu) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/11(Fri) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

[驚異的な回復力。僕はそれにふ、と笑うだけに留めた>>53]


……再戦《ダイニラウンド》?いいや?


決着の舞踏会-ラグナレック-の…はじまりだよ。



[但し、戦うのは、僕じゃないけど…>>54]

(81) 2014/04/11(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[焼きつくしたらすまん。聖鎖が活性化した。《聖》の思念《オーラ》のためだ>>56]


…ぐっ。
この位、なんてことない、なんて言いたいけど。

なかなか大変、だなあ…!

[僕は左腕に巻きつく免罪布-クロスシール-を抑えつけた。
身の内に封印-プリズニング-した冥が暴れださないように、だ。
そして傲岸なる獅子は今ぞ顕現《アバタール》する!]

(82) 2014/04/11(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

おっ、おおきい…!聖獣、いや、神獣に匹敵する…!!


[だけどこの力は大きすぎないか!?>>63
聖幻獅子《オーラグリフォン》は、ロビンの人間としての身体を依り代にでもしたの?
だが、これは、最悪、彼が人間の領域を踏み越えかねない、危険な力だ!]

…ヒナさん……あなたも…なんだね…

[そして彼だけでない。
神滅せし方舟の機構天使《デッドリーアークエンジェル》により近づく、彼女。
七枷緋奈。彼女も、その人の領域から逸脱を始めていた>>67]

(83) 2014/04/11(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

あれが……Ark因子の到達点……?

さしずめ、D-Ark。
【Divine Ark 因子】という所なのかな…

[僕は瞳を空へ見上げる。機関の妄執、執念の結晶。
いや、今この世界にある、機関と云う場所の負の結晶が、あれなのかも知れない。

…僕は、両腕にある皇の呪剣を、強く握りしめた]

(84) 2014/04/11(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[その時、僕の封印すらむしばむ聖気放つ、聖幻獅子《グリフォン》が飛び出した!>>76
だが、それを迎撃すべく、神滅戦艦-ドレッドノート-を方舟機構天使-アークエンジェル-が再斉射-オープンフルファイア-させていた!>>80]


二度も砲撃に負けはしない!
援護するよ、ロビン!!


―― 蒼舟緋剣流 …ッッ!!


[僕は、天空へ巨躯を駆る、聖幻獅子《グリフォン》狙う砲撃を狙い。
大地から動かずに、閃光の如く、剣閃を振りぬく。

天滅斬閃の一撃。泰山峰流の抜刀術を組んだ、鋭い大衝撃波を伴う《剣気》。
それは、僕の、正確にはマユミちゃんの傍に居た人物が目にする事になる。
本家本流には及ばない。然し、泰山峰の心技体を理解し、なおかつ自己流に組み替えた、僕の業を]

(86) 2014/04/11(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

………皇技……楓刃裂戦羅業剣-フウジン-……


[これが僕自ら、心技体の三技から編み出した奥義。

心と気の空技。
体と速の閃技。
技と力の皇技。

神速と猛攻の我流剣術……蒼舟緋剣流……!]

(88) 2014/04/11(Fri) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/11(Fri) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

―惨美歌と祝福《いのり》近づく戦場
         -プリースティオ・シアシング・フィールド-―

[神《零艇紫亜》の降臨が迫る。それは言葉にするまでも無く。
身体に強い負荷を齎す、シアの聖鎖が、雄弁に証明していた。
…制限時間-タイムリミット-が…近い……?>>2:224]

なんだろう……
このどこからとも無く聴こえて来る……
物悲しく悲鳴の様な、惨美歌《うた》は……

[世界の終焉>>101。そんな形容はまさしくそのもの。
神域は荒廃し、皹は広がり、神はやがて降り立ち。

紛争《あらそい》をみつめるモアイはただひとつ。
悲しみに暮れた緋色の涙をほろほろと美しく流しているのだ]

(105) 2014/04/11(Fri) 14時半頃

【人】 双生児 オスカー

学園の半分?おそろしくちっちゃい権利だね。

こういう時は、銀河の半分-ギャラクシーハーフ-と云うのが、
極東の様式美だと僕は聞いたんだけどな。

[何より僕は、初めての学園生活-モラトリアムライフ-を求める!
学園半理事長-インパーフェクトスクールディレクター-?>>102
経営方面なんて、僕に興味はなかった!**]

…そろそろ…無駄に巨大-でか-い戦艦くらい…撃滅-おと-そうか…
…まだあるんでしょ? あっと驚く、真の隠しだまが。

(106) 2014/04/11(Fri) 14時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/11(Fri) 14時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/11(Fri) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

………………へぇ?"やっちまえ"、じゃなくて?


[僕は皇の呪剣を引いて背後を振り向いた>>117
横槍と言え、彼に云われるまでは継戦の考えだった]

ハルカ先輩も、君と似た様な事をいってたよ。
『なんか、第三の道なんかないかな』て。

君みたいに、思い切りの良い考えを持てたらいいのにな。

(121) 2014/04/11(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

どうせ世界は、多かれ少なかれ犠牲を生む。
"機関"に限らず、それは運命の法則なのかも知れないね。

だから僕は、その為に運命と戦い続けたいと思う。
そして君も、それを為すだけの力が何よりもある。

[横目で僕は、マユミちゃんの言葉に小さく反応する>>123
僕でもスバル先輩でもない、彼を。
英雄達の帝皇《エンペラー》に誘う、彼女の意思に瞳を瞠った]

(127) 2014/04/11(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

…そもそも。異能力を用いずに僕たちを圧倒できる。

その時点で君の力は、
異能、或いは化け物《モンスター》の領域だと僕は思うけど…。

だからこそ、統べる者の資格は誰よりもあると思う。
能力者だけでも無く。
無能力者だけでも無く。
世界を丸ごと統べ、変革する意志と覚悟があるなら。

[それは間違えようもなく、皇《エンペラー》の意思だ。
もし彼が本当に、世界を統べる座に、君臨-あ-ろうとするのなら]

(128) 2014/04/11(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

……僕の意志と覚悟も……共に越えていく……?


[僕は、緋色に揺らめく、視得ざる刃を抜き放ち。
カイルへ向けて正面から突きつけている]


王者-スベルモノ-とは。
運命と宿命を統べて、世界-ミライ-と剣をぶつけ続ける者の事なのだから。

僕も此処で、この歩みを止めるわけにはいかないよ。


[…どうする?>>0:173 僕は静かに彼に問いかけた]

(129) 2014/04/11(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

うん、そこは僕、すごいと思うんだ。

能力者だけの世界、能力者のいない世界。
どちらも正しいと思えない僕には、君の思想がいちばん正解に近いとさえ思える。
誰の犠牲もない世界。

その為になら、機関さえも敵に回す君の覚悟は。
僕には、真似できないよ。

(151) 2014/04/12(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

…だけど僕は、歩みを止める訳にはいかない。


[天空に降臨する黄金の女神めがけ、遠くで走る漆黒の剣>>141
憎悪に震え強烈に活性しすぎた呪詛は僕さえ飲み込むはず>>144

然し剣の呪詛は、それを僕の戦意に変える様、気を放っていた]

(152) 2014/04/12(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

僕は、神にも悪魔にもなりたくない。
生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》になる程の器もない。
君みたいに、ひとりで世界を丸ごと統べる力もない。

…だけど皇剣-タクサレタイシ-がある。

世界から犠牲にされ続けた僕たちでも。
幸せに成れない理由-わけ-がない。

…その為に君が障害になるな――

(153) 2014/04/12(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

……………………ら……?


[僕はその時、煙の様な黒い靄を振り向いた>>142
覚悟の表明をぶち切り、その先に続ける決意を取り落として]

(154) 2014/04/12(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[既に、人間の領域を踏み越えている"何か"を見上げて>>145
緋色の咢が、神《零艇紫亜》を喰らう瞬間を見つめて>>148

色々とした物が僕の中で吹き飛んだ気がした。

マユミちゃんは、"それ"の中の何処にいる?
人外の金色を讃え、漆黒の靄纏い、緋色を靡かせる"それ"をみて]

(161) 2014/04/12(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

…………それは……"いつから"……?


[剣の呪詛が、神雷の業火が、そして聖鎖。
いまや目の前の彼女"であるはずの"存在に繋がるそれ。

幾度も身を蝕まれる痛みも気にせず、問いかける]

(162) 2014/04/12(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

……初めからの規定事項…………。

"いと"つきの運命に約束された。
神の坐ります祭壇。
あの時、君と出会えたその日から。
この運命この瞬間は、約束されてたんだね。

……………………。

(170) 2014/04/12(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

鬼神の力を、それ"だけ"といえちゃうのか。

君の下地が、それ"ほど"のものだからだろうね。

[僕は本気を出したカイルの威圧を不思議と凪いだ視線で眺めた。
この状態で戦えば、恐らくどちらも無事ではすまない激戦になる>>166]

…相手をするなら本気で戦うよ…だけど…。

(171) 2014/04/12(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

……君の相手をする理由-わけ-を失くしたんだ……


[戦意の代わりに、剣の呪詛が、震えて、たわむ。
負感情の憎悪に導かれる様に、意識が呑まれそうになるが。

それでも尚、呪われし緋色の陽炎の中で僕は。
確かに己を統べたまま、口元だけで笑みを浮かべた]

(172) 2014/04/12(Sat) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/12(Sat) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

――そんな規定事項-うんめい-、認めて堪るか。


[譲らない、譲れない、正義や宿命も関係ない。
これは僕と云う"人間"を形成する、根源の意志《おもい》だ]

神の祭壇とか器の依代とか。
誂えられた器とか。

唯、誰かから定められて誂-つく-られた。
そんな規定事項-うんめい-に統べられるのはもういやだ!

(180) 2014/04/12(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

それが本当に正義としても、運命としても。

情けなくても構わない。

僕の意志に立ちはだかり、僕の思いを邪魔するなら。

僕は僕の為に。

例え神の座に着く事になろうとも戦う。

例えこの世界から能力者全てを消し去ろうとも。

(181) 2014/04/12(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

今ある"機関"を僕は潰す。
そこの目的が重なるなら、君とは戦う必要性が無い。

例えこの世界から全ての能力者を消し去ろうとも、僕は決めた。

それだけの話だけど。
もしそれでも僕を邪魔するなら…。

やっぱり、僕は君と戦うよ?

[立上る緋色の陽炎は色濃く、天空の獣に呼応する]

(182) 2014/04/12(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

旧き血流はやがて澱み穢れ行く。
定義付ける運命は人を悲しませる。

…どの道、旧き機関はやがて崩れる定めだ。

[長きに渡り世界を守り続けてきた《機関》は何処で歪んだのだろう。
誰かの運命を操り穢し、その上に成り立つ世界なんて]

(191) 2014/04/12(Sat) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

だけれど、僕は機関が永遠に不要とも断じれない。

本当の機関はもっと。
世界の脅威を裏側から守り続けるための。
やさしくてつよい、そんな存在なんだと思う。

今の機関を赦せないのは確か。
だけれど、その後の未来をどうするかは……。

[視線をカイルと合わせた。少し笑んで見せるその姿に。
僕は強く、旧き世界の神に吼える、獣の呪縛にすら想いを重ねた]

(192) 2014/04/12(Sat) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

それは僕たち皆で、後で考えてもいいかな?


その為に、生徒会の円卓《ラウンズ》はあるんだ。

でも今は、マユミちゃんをこのままにしたくない。

…それが、今の僕の完全意志-すべて-。


[聖鎖が弾ける、聖気を遮断する、緋色が奔る。
呪縛に塗れた恐ろしき皇剣に、僕は意志-おもい-を同調-かさ-ねて。

この意志と共に奔る緋色の陽炎はまるで、無垢なる血流の波動]

(193) 2014/04/12(Sat) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

民主主義《デモクラッセイ》上等。

それだけ理解-わか-れば十分だよ


[そう、生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の座はカイルに任せていいと思う。異議なし。
だがマユミちゃんの事については、どうやら近い将来、実力主義《パワークラッセイ》の対話が必要そうだね。それも、審判者次第だけど]

(201) 2014/04/12(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

[その時、赤き彼岸花《リコリス》の華畑に翼獅子が堕ちた>>196

傷だらけ、生命も危うく、意識が途切れている。
だが然し、人から逸脱した肉体に転じて尚。

僕は見た。免罪布にくくりつけられた。

正しき血流へ還る愛と約束の澪- シ ャ ベ ル - を。
それなら、彼の心はきっと無事だ。
彼を再び、人へ戻してくれる存在-ガイド-がいるから…。

そう後の事を信じて、僕もまた、向き直る]

(202) 2014/04/12(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

……マユミちゃん……。


[高度を屋上近くにまで下げたそれ。
半跏思惟の姿を形作る、神にふさわしきもの>>198

だけどそれは彼女じゃない。
僕の知る、マユミちゃんじゃ、ない]

(203) 2014/04/12(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

神宮院とか機関とか、僕には関係ない。

遠いあの日に出会った時。
君は僕を人間にした、初めて色のある記憶をくれた。
あの時僕に、自我-じぶん-が芽生えた。

君と出会わなければ。
僕は、何を疑う事も無く《新生派》として神を、君ごと殺したはずだ。
でも、今の僕はここにいる。
"神"でも"道具"でもない、"人間"であろうとして。

(204) 2014/04/12(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

そんな大切な事を始めに教えてくれた君が。
そんな姿でいるなんて、僕はいやだよ。

[規定事項なんて、器なんて、関係ない]

例えそれが君の本心から選んだ道でも。
僕は絶対にいやだ。

僕はこれから、君と、皆と。
"人間"として、同じ高さと同じ目線で幸せになりたい。

それが叶えない物があるなら、僕は何をしてでも戦い続ける。

(205) 2014/04/12(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

僕も君が、マユミちゃんが好きだよ。

[あの日から、既に想い続けてきた。
例えその想いが運命に巻かれた幻想だと云うなら]

機関も。神宮院も。十三血流も。
それが君の心を縛る鎖なら、僕はその全てを断ち切る。

神様も。運命も。世界でさえも僕は打倒す。

僕は、君と同じ高さで世界を歩けないなら。
どうしても、幸せにはなれないと思うから。

(206) 2014/04/12(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

だから、君を傷つける物があるなら…。
僕は例え何が敵でも、それを廃する。

[例え全身に蝕む震えが奔る深淵でも、僕は戦えるはずだ**]

(207) 2014/04/12(Sat) 03時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/12(Sat) 03時半頃


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