271 【突発ネタ推理村】狼哭館連続殺人事件
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そうだね。 従兄弟として過ごした年月に変わるものはない。 ……そう、思っているよ。
[部屋に戻る前、 屈託無く抱き着いてくる従弟に軽く抱擁を返し。 僅か、口角を崩した。
何かを湛えるようなその面持ちは、 らしくはないと、すぐに消え失せたけれど]
(7) 2017/12/19(Tue) 03時頃
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― 時は少し遡り ―
[それは、夕食後の晩餐室だっただろうか。 食後に覚えのないカシスレッドの カクテルが運ばれてきて]
これは?
[使用人が答える、「宝霊山様からです」と]
何ていうお酒だい。 『エル・ディアブロ』――?
(8) 2017/12/19(Tue) 03時頃
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[ディアブロ、だなんてまた大層な名前だけれど。 そちらの方面に詳しい使用人はこう添えた。
「“気を付けて”――との事です」
と。 そして、また。 彼自身は「ジプシー」を所望したとも付け加えられた。
「こちらは、“暫しの別れ”でございます」]
(9) 2017/12/19(Tue) 03時半頃
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[無性に、嫌な予感がした。
カシスと微かなライムの酸味。 爽やかであろうその味は何処か苦酸っぱく。 こんな少量で酔う訳もないのに、 途中でふいと目元に手を当てて苦笑いを浮かべた。
それは、ただの食後の一風景――**]
(10) 2017/12/19(Tue) 03時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/19(Tue) 03時半頃
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― 朝 ―
[生来の憂鬱も従弟のおかげで その日は鳴りを潜めていてくれそうだった。
けれども、それとて。 身支度を終えて本館に渡ってきた、その時。 慌ただしくこちらに向かってくる使用人に、 すぐさま面持ちを曇らせる事となる]
(18) 2017/12/19(Tue) 13時頃
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― 石動の部屋 ―
にいさん――ッ!!
[駆け込んだ先、昨日と同じ血の臭い。 はく、と喉を詰まらせて。 ゆっくりと遺体の傍らに膝をついた**]
(19) 2017/12/19(Tue) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/19(Tue) 13時頃
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[深く息を吐いて、呼吸を落ち着ける]
にいさんならもっと、 メッセージを残すならきっとスマートにやると……思う。 いや、死の際がどうだかなんて分からないけど……。
[後から人が集まってくる。 これもまた、見立て殺人らしき事(>>21)に顔を顰めた]
出来過ぎてるな。 老人も、商人も、ありきたりではあるけど。 正直、出来過ぎだ……。
(36) 2017/12/20(Wed) 00時半頃
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[散らばった便箋。 視線の先の調度品にサイドボード]
この便箋、柄が違わない……? 色は前のと似てるけど、これは。
マリー、ゴールド。 だろう。
[見知った花だ。 普段自分が愛用している栞と同じ。 だから、すぐに何の花か分かった。 花言葉には良い意味もあるが、 悪い意味は「悲しみ」「嫉妬」――]
(37) 2017/12/20(Wed) 00時半頃
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[従弟の声がする方を見遣り、そっと手を伸ばした。 慰めるように軽く頭を撫でて]
芽瑠。 気付けなかった事が悪いんじゃない。 犯人が、気付かせなかった……って事だろう。
するとやはり、顔見知りなんだろう。 でも、幾ら宝霊山さんを隔離してたからっていっても、 あの用心深いにいさんがそんな無防備を晒すとも思えない。
何か、薬でも盛られたとか。 あるいは。 それこそ、昨日の話じゃないけど。 何か、脅されただとか。
(40) 2017/12/20(Wed) 00時半頃
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[ダイイングメッセージが撹乱のようだというのは、 同意できるところであった。
従兄の遺体の視線、その先。 絵画や調度品、サイドボードもだけれど。 ふと、三ツ星堂の彼女(>>20)の視線の先に目を落とす]
濡れてる……?
[何かが零れ、その上からそれを雑に擦ったような形跡。 零すようなものなんてあっただろうか?
見回せば、サイドボードの上にグラスがひとつ。 中身は水だろうか? ほとんど空である。 飲み物を運んだのは使用人だろうけれども]
(43) 2017/12/20(Wed) 01時頃
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血抜き、というのは。 ……死んでから、手を加えられた、という事でしょうか。 それとも、生きながら長く出血状態にあった、 という事でしょうか……。
[滝沢の呟きを拾って(>>34)少し首を傾げた。 純粋に、どういう意味かが分からなくての問いである。
どちらであっても、あまり気分は良くない。 遺体に手を加えられたのだとしても、 従兄が即死ではなく長く苦しむ羽目になったのだとしても。
動機は怨恨なのだろうか。 それとも、物理的な不可能なのだろうか。 どちらにしても、冠城家の者が二人も死んだ。 次はきっと――]
(44) 2017/12/20(Wed) 01時頃
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鍵が用を成さないのなら。 確かに、一緒にいればどうにかなったのかもしれない。 でも、もう……それで100%犯行を防げたかは 定かじゃないんですから……やめておきましょう。
[あの手この手を使われたなら、きっと同じだ。 殺すという確かな意図があればある程――]
死者にまつわる花、か。 ……予めメッセージとして用意されていたなら、 これはやはり計画的な犯行なんだろうな。 少なくとも、お祖父様を殺した後に 焦っただけの犯行ではなさそう、という事だ。
[憂いを含んだ一瞬の眼差し。 それは従弟に向けられた後、すぐに消えた]
(46) 2017/12/20(Wed) 01時頃
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[絵画についての説明を聞けば、その絵に目を向ける。 確かに、少し雰囲気が似ているだろうか。
冠城家の当主の一人娘、という事は時期的にはつまり。 祖父の母、に当たるのだろうか? あるいは。
従兄がその絵を見ていたのか、 また別のものを見ていたかは定かではないが。 意図的にメッセージとして見たというのなら、 それは今まさに解説した彼女を指すのではなかろうか。
だが。 犯人が暢気にそう解説するだろうか? それとも、誰かに指摘される前に、という事か。 判断しかねる様子で考え込んだ]
(47) 2017/12/20(Wed) 01時半頃
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ええ、ここに。 三ツ星さんの方が先に見つけられたんだと思いますけど。
[自分は彼女の視線の向きで気付いたのであって]
零れるようなものは、他にはなさそうです。 グラス自体は……匂いもないし、ただの水でしょうか。 夜中に喉が渇いた、か。 何か薬でも飲もうとしたか。
[水を飲んでいる処で犯人の来訪があり、 はずみで零してしまった、くらいなら有り得るだろうか。 であれば、薬を盛られたという線はなさそうだ。 しかし、そうすると従兄は自ら室内に 犯人を招き入れたという事になる]
(48) 2017/12/20(Wed) 01時半頃
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[肉屋の青年の見立てに、遺体に一度視線を落とす]
心臓に届くほどの深さはなく。 太い動脈か何かを傷つけた、という処か――。
[早く意識を失えたなら、ある意味幸いだったのだろうか。 配慮のために隠された可能性には到れず、 改めてそっと遺体に向けて両手を合わせた]
にいさんがメッセージを書けたなら、 犯人は絶命すら見届けなかった事になりますね。
[すぐに死ぬと見越したのか。 隣の部屋に芽瑠がいて、 助けを求られれば正体もばれるのだというのに――**]
(51) 2017/12/20(Wed) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/20(Wed) 02時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/20(Wed) 12時半頃
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……どうにせよ。 このままでは、また犠牲者が出る気がします。 やはり、犯人らしき人を隔離するべきでしょう。
複数犯の線がない訳ではありませんから、 宝霊山さんには地下にいてもらったままの方が 良いでしょうが……状況はお伝えしておきましょう。
[そのように、頼まれてもいたのだから。
状況を簡潔に紙にしたためて、 使用人に地下へと届けさせる。 食料は、数日分をまとめて最初に室内に入れさせている。 だから、使用人は外から彼に声をかけ、 扉の隙間からその手紙を滑り込ませるだけに留まったろう]
(54) 2017/12/20(Wed) 19時頃
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[故に、既に彼が殺されていたという事は 未だ誰にも知られぬ侭に。
そして。 複数犯にしろ、宝霊山が無実にしろ、 今日新たに隔離する者を同じ部屋に閉じ込めるのは どちらの場合であっても宜しくはないであろうと、 もう一室、別の部屋を新たに 隔離用に用意させたのだった。 昨日同様、隔離の際には他の者にも 室内を検分して貰うよう頼むであろう。
その判断の誤りを指摘する者は。 残念ながら、誰もおらず――……]
(55) 2017/12/20(Wed) 19時頃
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ねえ、真弓さん。 「Pnakotic Manuscripts」について仰ってましたよね。 催眠による精神操作(>>2:130)――意思とは無関係に、 他人に犯行を行わせる事ができる、でしたっけ。
僕、魔術なんてものは信じてませんけど。 魔術のつもりで行った事に科学的作用が実際あって、 一見オカルトめいた結果をもたらす……なんて事は、 普通に起こりえると思ってるんです。
[というのも。 昨日の犯行と今日の犯行、少し人物像がズレるのだ]
(56) 2017/12/20(Wed) 19時頃
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お祖父様の件。 使用人に調べさせましたら、 それらしい花瓶が見つかったそうです。
[祖父の部屋から客間へと繋がる廊下に置かれた、 それ(>>52)。 確かに、普段と向きが違っており。 人目につかないように壁の方へと向けられていた面に、 幾らか欠けたような跡が見付かったという事である。
誰か使用人が誤って倒してしまい それを言い出せず隠そうとした――などという理由も 恐らくは有り得るのだろうけれど。
何せ、従兄が宝霊山を疑った切欠のひとつもまた 「花瓶」というワードであったから]
(57) 2017/12/20(Wed) 19時頃
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宝霊山さん、利用されていた可能性はありませんか。
今日の遺体の傷は、心臓には達していないのでしょう。 昨日の力任せの犯行とは雰囲気がどうも違う。
にいさんが犯人に室内への侵入を許したっていうのも。 相手が犯人であっても、十分対抗できると 踏んだから、というなら――筋は合います。
[それは暗に、一見して従兄よりも非力なもの。 女性による犯行を仄めかしている]
(58) 2017/12/20(Wed) 19時半頃
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けれど、にいさんは殺されてしまった。
……相手方に何かの心得があったか。 あるいは、何らかの手段で薬を盛るなどしていたか。 それとも、それこそ催眠術のようなものに かけられてろくな抵抗ができなかったのだとしたら。
[嗚呼、とんだトンデモ仮定だ。 けれど、本ひとつにああまで必死になられたら。
多少、その効力を疑ってしまっても 仕方がないではないだろうか?]
本は本当に何者かが持ち去ったのでしょうか。 内容を隠蔽するために あなたが隠した可能性だってあります。
(59) 2017/12/20(Wed) 19時半頃
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あるいは、本当に持ち去られたのなら。 疑わしいのは、どなただと思われますか――?
[何かを諮るように、問うた**]
(60) 2017/12/20(Wed) 19時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/20(Wed) 19時半頃
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[そう、客人の中でというならば。 「Pnakotic Manuscripts」の在り処を 三ツ星堂の彼女は明確に目にしている。
ただ、あれは客間であり、 来客は皆一度は客間に立ち寄っている以上、 他の者が目にした可能性は重々にある訳ではあるが]
犯人の作った符号、か。 ……有り得ると僕は思ってるよ。 このダイイングメッセージのようなものも、 にいさんのものとはどうにも思い難いし。
ただ、判別し難いのは。 これが僕達に向けたメッセージであるか、 それとも単なる撹乱情報か、 はたまた犯人の個人的な美学に基づく自己満足か。
(79) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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メッセージにしては読ませるつもりがない。 美学にしては、お祖父様の時と比べて にいさんの現場は正直――少しばかり、情報過多だ。
いや、違うな。 お祖父様の方が、そっけなさ過ぎたのか……。
[途中で方向転換があったか、 あるいは別人による犯行だと思うのが自然に思えてくる。
従弟の切り口はあながち的外れでもないのではなかろうか。 ただ――もし今宵犯人を取り逃がせばその時は。
人知れず、かぶりを振った]
(82) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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精神安定剤――嗚呼、それは確かに。 とても、有効でしょうね。 いえ、違った場合はあまりに失礼な話ですけど。
[次から次に、それらしい符号が出てくる。 犯人にしてはあまりに迂闊であるのだけれど、 火のない処にたつ煙としては多過ぎるのだ]
(84) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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それは、……――?
[話の途中、南方が声を上げた。 見取り図の上に書き込まれた線]
ありがちな記号に思えますけど。 ……ん。
[館と線の重なりに首を傾げた。 一部の線が自分の知る地下通路と重なっている。 離れと館を繋ぐ、通路だ。 子供の頃、雨の日にこっそりそこを通って離れに行った]
どうして、この線を?
(85) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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[従弟が南方に向ける言葉に耳を傾ける。
昔、一緒に遊び回った時は色々と好奇心旺盛だったろうか。 何せ、探索し甲斐のある館だったろう。 多少のおっかなさはあっただろうが。
最初聞いた時は、そんな彼の職業としては 記者というのも至極納得したものだ。 ただ、もう大人であるのだし、 それに古い付き合いの家に起こった事件なのだから、 それは配慮であるのだろうと――勝手に受け取っている。 けれど。
カメラを忘れてきた、というのに。 ほんの少しだけ、引っ掛かりを覚えたのだった。 ちらと彼の表情を窺う]
(91) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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京一郎さんは。 誰が犯人だって、思ってらっしゃいます?
[そう呟いてから。 飛び出してきた単語にきょとりとした]
ネオナチ、って。 あまりお祖父様とイメージがぴんと来ないのだけど。 嗚呼、いや、多少確かにお祖父様は 右寄り的な処はあった気がしてますけど……。
つまり、これは仲互いに基く犯行と――?
[ぐると周りを見渡すが、 それだけの単語では正直ぴんとくる者がいない]
(95) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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いえ。 何だろう……ちょっと昔の事が過ぎっただけです。 館の中で遊んで貰ったなって。
唐突でしたね、すみません。
[あの頃の少年の面影は、 このように連続殺人の中にあって 落ち着いているようなタイプであっただろうか。
人は無論、変わるし。 記憶だって擦れるものだ。
今は、正直、真弓と三ツ星の方を気にしていて。 まったく犯人像としては眼中になかったのだけれど。 薄っすらと背を過ぎったものは何であったのか]
(101) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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……率直に、言います。
僕はやはり真弓さんへの疑いは捨てられない。 偶然にしてもでっちあげにしても、 出来過ぎ感が否めないんです。
だから。 何か、誰か決定的な確信を言い出さないならば、 僕は真弓さんの隔離に一票を投じたい。
[間違えれば、きっと次がある気がしている。
皆さんは、どういう意見ですか? 問うように、一同の言葉を待つのだった**]
(105) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/20(Wed) 23時半頃
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