30 ─今夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
しかし、だ。
[ラルフの恋人になりたい、という言葉を受けて、告げたのは]
俺がディーンを独占するのを望むことは、俺がしたこと、俺が出来なかったことを 結局ディーンに肩代わりしてもらったことを思えば、できない、とは思う。
だが、ディーンを独占するのは許さねぇ。ラルフの言う恋人が 独占を意味するのなら、な。 一番は許しても、譲っても、それ以上は。ってことだ。
[ラルフとディーンのやり取りをその間の仕草は黙ってみてたからこそ。 これもまた、芽生える本音。とはいえ、ディーンがこれでラルフ《だけ》を選んだらと言う、 恐怖も、常に、そこにあって――…。]
(202) sakuhana 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
nostal-GB 2010/09/14(Tue) 23時頃
ロビンは、ベネット先輩にぎゅむぎゅむした。むぎゅー。
wuming 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>186>>187) [少年は口を開こうとしてはまた唇を結び、所在なさげに視線を宙へ彷徨わせる。 それを繰り返す間にやがて、ロビンの声が少年の耳朶を打った。 彼が語りおえ、息をついてからしばらくして漸く、かすかに頷いた]
…………そっか、そうだよね。……そうだよね。 ……ロビンは、三年生だものね。
少なくとも、来年には高等部へ移るんだし、 その時には、転校する生徒だって、何人…か、 ……転、校、……って、――っ。
[急にこみあげてきた感情に自分でも戸惑ったように、ロビンを見つめる。少年の黒瞳はじわりと濡れ始め、声は震えを隠せなかった]
(203) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
|
[それはある意味、二人とも選べ、という、ディーンにとっては 負担を強いることになるのは分かっているけど。
ディーンがどうするにしろ、莫迦げたことを、 とか呆れられるだろうな。とか、全て言ってしまってから 我ながら、あとから思わず、小さく苦笑いしたくなった]
(204) sakuhana 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
ドナルドは、ベネットむぎゅう。俺も今帰るとこー
ふらぅ 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
あ……。
[窓の下、薔薇園には、硝子玉の少年と、ハーモニカの少年が向かい合って立っていた。]
[夏の日、四阿で聴いたハーモニカの調べ、医務室でセシルを呼んだフィリップの声が、脳裏をよぎる。]
よかった…んだよな。
(205) Eugene 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
サイラスは、苦笑いしそうになっても、まだ少しだけ眦に滲む熱い涙
sakuhana 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
>>198 [感嘆の声が聴こえれば嬉しそうに翡翠を細めて。 くすり、と笑む音はセシルの直ぐ傍で聴こえただろう。]
……見つけたんだ。 見た時に、ああ、後輩っぽいなって。
[空の色がかかって少し蒼じみた翡翠。 緩く握りこめば光を閉ざして手の中に隠れてしまう世界。 ――…綺麗、その言葉には頷いて。 ――…綺麗、それが自分に掛かると翡翠を伏せて。]
(206) chiz 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
|
……前、も…同じようなこと…やってさ。 中で…鳥が飛んでる球なんだけれど。 見た時に、ああ、先輩っぽいなって。
だから…、先輩が約束をしてくれたら 渡そうとしたんだけれど…、さ。
……それは、渡さずに…終わっちゃって。
[からり、]
…今回も、同じことになるかなって…考えかけてた。 でも、後輩は…来て、くれたから、…。
(207) chiz 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
ドナルドは、トニー>>-996 流石の俺もそこは自重したのにwww つーか、それ食いちぎられたら流石に命ヤバイw
ふらぅ 2010/09/14(Tue) 23時頃
ベネットは、ドナルドにむぎゅうした。
はまたん 2010/09/14(Tue) 23時頃
ベネットは、ロビンにもむぎゅうした。
はまたん 2010/09/14(Tue) 23時頃
ベネットは、トニー>>-996 あべさだ? あべさだなの!? ひいぃ><
はまたん 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
[ラルフの震える聲に応えようとして出来なかったのは、もう一人を気にしてのこと。 恋人――その単語に想うことはある。過去身体を交えた幾多には求められなかった、否、求めさせなかった関係。 視線は銀灰から水色へ、もう一人の言の葉を聴く。]
サイラス、お前……―――
[サイラスの言い分に、怒りとも呆れとも違う声音。 ともすれば混ざり、けれどどちらにも一歩足りない。 頭痛を耐えるように、こめかみに手をあて己を制するようにグリグリと。]
まぁ、確かに《壊し、壊されたい》という感情は サイラス以外には抱かない想いだろう――これから先もおそらく。
[ラルフには沸かない感情。 壊し、壊されるくらいならば、慈しみたい想いが強い。]
それだけは、ラルフには与えられないものだな。
[いつかラルフも謂っていたこと。 人一人の全てを独占出来ないことを肯定する。]
(208) mitsurou 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
|
[眼下に並んでいる2人をしばらくの間見ていたが、ふと部屋の奥に向かい、書き物机の上にあった紙に、さらさらと何かを書き記す。]
[再び窓辺に戻ると、先ほどの紙を飛行機の形におり、]
届くかな?
[窓を開け、ベランダから2人に向かって、飛行機を投げた。]
(209) Eugene 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
|
>>200>>202 [サイラスは、自分とはまったく思考が違う人間なのだなとラルフは思う。]
独占するとか、一番は譲っても良いとか。 この行為は許すけれど、これは許さないとか。 ディーンはモノじゃない。 魂を持った1人の人間だと思うのだけど。
そう言った観点から、俺の望みをサイラスが赦すとか赦さないとか。
無いよ。
逆に、長い間同室だった二人の今までの事は、サイラスの想いは、 俺は勿論の事、他の誰にも奪えもしなければ、 壊す事も出来ないのじゃないかな──。
[瞬き。]
あの時のサイラスは、 せつない 顔だった、ね。
(210) yummy 2010/09/14(Tue) 23時頃
|
|
――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>203) [ぎゅっと瞼を閉じて、頭を振る。目尻から押し出された涙が数滴、宙に舞った。震える肩を抱きしめるようにしたまま暫く俯いていたが、どうにか落ち着いたのか、目元を拭って顔を上げた]
ん、……はっ、ぐすっ、ははっ……、はは……んっ。
……うん、だいじょうぶ、うん。ちょっと、いきなり、だったから。 ……驚いた、だけ。だよ。
……もう、大丈夫、……だよ、――でも、
(211) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
ロビン、ここから――居なく、なっちゃう、の? 僕の――ぼくのこと、おいてっちゃう、の?
[つぶらな黒瞳は涙滴を湛えて。食い入るようにじっと、ロビンの瞳を見つめた]
(212) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
>>206>>207
オレっぽい? や…何だかそれって、照れる。
[喩えられたら…頭をカリ・・・と掻いて…]
オレ、こんな綺麗じゃないし、えと、どっちかっていうとぼろぼろだし。それに、こう、勝手だし…。
[今も本当は、硝子球ごと、目の前の人を抱きしめたくて…。]
って、先輩? ああ、去年いたっていう…先輩……。
[その話には俯いて…]
(213) nostal-GB 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
―ある晴天の日・中庭の東屋にて― >>203
ああ、トニー。
[潤んだトニーの瞳を見ると、じわりと胸が痛んで、ロビンは唇を噛んだ。 泣かせてしまった。 トニーは自分よりもふたつも年下で、まだまだ子どもなのに。]
――でも、そんなにすぐじゃあ、ないんだ。 父や祖父の了解も得ないといけないし、手続きの問題もあるし。
早ければ2ヶ月後くらいか、遅くとも次の学期には向こうに戻って、入学手続をしたいけど。 もしかしたら卒業までここに残らなきゃいけないかも知れない。
[それは慰めでも何でもなく、希望にもならない、もっと残酷な言葉だと思うのだが。]
(214) wuming 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
来るよ。絶対…… オレ……
きたよ?
[きてくれたから、にはそう思わず声を大きくして……。]
これからも、ちゃんと…。
(215) nostal-GB 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
セシルは、フィリップを抱きしめようと・・・・・・。
nostal-GB 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
[夏、少しだけ父の元にいた時から、ずっと言わなくちゃと思っていた。
でも、何故か今まで言えず終いだった事。]
(216) Eugene 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
セシルは、フィリップを抱きしめようとした頭に紙ヒコーキはきっと命中するかな?
nostal-GB 2010/09/14(Tue) 23時半頃
サイラスは、あ、ヤバイ。道理で熱上がってきた。うわーん自分でもおかしなこといってる気がする…
sakuhana 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
―ある晴天の日・中庭の東屋にて― >>211>>212 [懸命に涙を堪えようとして、堪えきれずに流れるトニーの涙。 それを見ると、また何かが揺らぐ。胸のなかの、どこかが痛む。 その気持ちの名前を、ロビンは知らない。]
置いていく、ってのは違うよ。
[呼吸が苦しくて、唾を飲み込み、ようやっとそれだけ呟いた。]
(217) wuming 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
─ 夏の終わりの、とある日 ─
[あれから、自室の窓辺でぼんやりと過ごす事が多くなった。 長い眠りから目覚めた日の、ベネットの泣き出しそうな笑顔が、ただ胸に痛くて。 形ばかりの謝罪はしたものの、関わったもの達と顔を合わせるのが気まずい。
世話好きのルームメイトは甲斐甲斐しく面倒をみてくれるけれど、そのたびに迷惑かけてるという引け目が募って…
何事も無かった顔で過ごすには、いろんな事が有りすぎた。 隻眼は無気力に伏せられたまま。]
(218) ふらぅ 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
それだけ、というのは語弊があるか。 ラルフにだけ向ける想いも サイラスにだけ向ける想いも私にはある。
[一見全てに等しく手を差し伸べるようでいて、実のところ意味合いが違う。そのことは傍目からは判り難いものかもしれない。
ポツリ――呟いてからラルフの言葉を聴く。]
――……赦す、赦さないでなく、ただ私の望みを謂うのならば
[そして、ゆっくりと開く唇。 モノでなく、唯救う手ではなく、求めるのならば]
私はラルフを慈しみたいし サイラスと共に在りたいと思っているよ。
[世間一般で謂われる《形》にそれを当てはめるのならば 片方は《恋人》に近く、片方は《親友》に近いのかもしれないけれど。 ディーンの中では、未だにはっきりとした区切りは出来ていない―――どちらも比べることのできない最上級のカテゴリに含まれると。]
(219) mitsurou 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
「先輩、ありがとう
『泣いていいよ』って言ってくれて
本当にありがとう。」
[それだけの、でも大事な感謝の言葉。]
(220) Eugene 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
ルーカスは、セシルの頭に紙飛行機が乗っかったのを見た。あらら。
Eugene 2010/09/14(Tue) 23時半頃
ベネットは、ドナルド>>218に絡んでも、いーい?
はまたん 2010/09/14(Tue) 23時半頃
ドナルドは、だらりら。
ふらぅ 2010/09/14(Tue) 23時半頃
ドナルドは、勿論ベネさん待ちに決まってる。
ふらぅ 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
>>217
――ねえ、トニー。
君が、大人になってもまだ僕が好きだったら。
会いに来て。 その時に、もう一回、しよう?
[ロビンの薄紅いろの唇は、ほろりとそんな言葉を紡いで、 泣きそうな顔で微笑んだ。]
(221) wuming 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
サイラスには謂ったが、私は少年期の同性の色恋は 終わりを見てするものだと思っていた。
[それが、今までに《恋人》という単語を、相手に使わせなかった理由。]
けれど、少なくとも、2人に関しては 終わりを見て付き合おうとは思ってない。 不思議なことにな……―――
それでは答えにならないか?
(222) mitsurou 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
―――…うん、セシルっぽい。 ……セシルの、ハーモニカの音は、 こんな感じ…きらきらして、すごく…綺麗。
[照れる姿に一見何時もと変わらぬ翡翠は細まって。]
だから、これは…後輩の。
[抱きしめようとするセシルに、手の中の球を差し出す。 ふわり…浮かぶのは白の紙飛行機。 ふわり…薔薇の香に乗るように、赤に映えて。]
(223) chiz 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
… …大事に、してよ。
[手と手が触れて、球が後輩の元へ渡る時に 口にした言葉は手の中の脆い硝子球のことで。 それだけでは、ないかもしれなくて。]
(224) chiz 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>214) そんなの――でも、だって、 ――でも、理由はわか、る、よ。ロビンのこと、だから、そうするのがいいって、考えたんだ、って。けど。
[内心に対立する二つの感情。 “納得したい”と“納得したくない”。 うまく折り合いをつけられないまま、少年の中で鬩ぎあう]
でも、――ロビンも、
(225) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
トニーは、ロビンをじっと見つめた。
yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
――うん。
[今までで初めて見たロビンの表情。 いつも自ら律するような、望んで快楽に溺れる時でさえもどこかに感じていた、彼自身が描いた通りの――そういったものではない表情。少年はそう感じ取って、静かに頷いた]
(226) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
[ひとと己が関わる事柄で、ラルフが意思を此処まで明瞭にして告げたのは始めてて、自分の声は震えているのか、震えていないのか。良く分からない。
──壊す/壊さない。 《壊し、壊されたい》と言うのは、ディーンからラルフには向かわない想い。何故、それがサイラスへ向けられるものなのか、ディーンの弟と片目の事故とを知らないラルフには想像が出来ない。けれど、それをも欲しいかと問われたなら、]
……嗚呼、それは。 俺は、正気に戻ってみれば 魂を壊されるのは遠慮したい、な。 ──この世に存在する 如何なる者にも、如何なる事象にも。
どうして、死に向かう衝動を人は持つのか。 何故、蒼薔薇の香の中で皆それが出来たのか。 ……識りたいとは思うけれど。 俺も、正気じゃ無くなれば、 それを欲しいと思ってしまうだろうけれど。
[首を横に振った。]
(227) yummy 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
― 自室 ― >>218
[ロビンに医務室から追い出された後、渋々と部屋へ戻る。 戸を開けると窓辺に佇むドナルドの姿がまず視界に飛び込んでくる。 あの蒼薔薇の件からずっと、独りになるとこうして眸を伏せる彼に、自分ではどうにも出来ないじれったさや無力感をまざまざと感じて、小さく溜息を一つ]
――……ドナルド。 今日は風が何時もより冷たいから、此方へこない?
厭だったら……別に構わないのだけれど。
[風にそよぐ、白が幾筋か残った赤い髪を見詰めて、穏やかにそう声を掛ける]
(228) はまたん 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>217) [目を瞑り、拳で涙を拭った。微笑みを形作って、ロビンを見つめなおす。痛みを含んでいたとしても、少年のそれはやはり笑顔と呼ぶべき表情だった]
わかった、よ。 うん。 たぶん――たぶん、これも、『嫉妬』なのかな、って思った。 この胸の痛み。ロビンが僕じゃない何か、思い描いてることの方を優先して、そのために考えて動こうとしてることに対する『嫉妬』。
(229) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
[困ったような色合いを交えて、小さく溜息を吐く]
でも、これ、乗り越えなきゃいけない気持ち、なんだろうと思った。 ロビンを『好き』でいるために。 僕は僕のしたいようにする。ロビンもロビンのしたいようにする。 それが一番、自然なんだから。 それで合ってる、よね?
(230) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
|
|
[呆れられるだろうな、と思ってたからそのことにはやはり、苦笑しか漏れない。 こめかみをぐりぐりと何かに耐える様子のディーンには、んと頷いて ラルフには]
…ああ、そんなことはわかってるけどな。 でも、呆れられてもしょうがないほどの本音だ。どろどろだけどな。 もしかしたら、出会ったばかりの、何も汚れていない中1の春まで 関係を戻す、選択もありといったらありなのかもしれないけど。 でも、ラルフの言うとおり、いろんなことがあって、俺も培った思いは 捨てることも壊すことも出来ないし、そうはしたくない。
[ディーンに向き直って。]
俺は欲張りだというかもしれないけど、ディーンにも、ラルフにも そして俺自身も、誰も思いを無にさせたくないし、したくない――…
だから、俺は、傍にいて、傍にいて欲しい。 順番とかそういうものは関係なく、ってことなのかもしれないな。
(231) sakuhana 2010/09/15(Wed) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る