65 In Vitro Veritas
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[死んでいる、の言葉。 そう、その映像を見る前までは、死んでいるということ、理解できなかったかもしれない。
だけれども、もう、いなくなった、ことは、わかっている。 それは、きっと自分たちは、知っている、知っているけど、誰も疑問に思わなかったこと。
どこにいったの? それだけ思いながら。]
赤毛……その人はもう、死んだんだ。
[その手を取って、ボールを持たせようと。]
(191) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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>>189 赤毛……。 どこにいったのか。 自分も、知らないけど。 赤毛、お前はまだ、目もあるし、 そう、無くならないよ。 お前は、眠り続けたり、きっとしない。
[二つのボール、 下手なんですよ、と、それでも投げ続けた。 そんな赤毛を知っている。]
お前は、大丈夫だ。 でないと、自分を誘ってくれる人がいない。
あのとき、楽しかったんだ。
[悲しい。悲しい。悲しい。 ニックもそうだけど、赤毛も、苦しそうで。 なぜ、優しい人が……。]
(192) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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ありがとう……赤毛。
[芽生える。 ニックにも赤毛にも……
オリジナルじゃない、今までの、その生活の中の 仲間意識。]
立って?
[ボールはまだ一つ、自分の手の中にある。 そして、空いてる手を赤毛に差し伸べた。]
(193) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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[チャイムは聞こえないけれど、そろそろ空腹になってきた。まだ昼食の時間じゃないのだろうか?
エプロンの端を握り締めて、でも何かを探す散花の後を刷り込まれた家鴨のように追う。
リーネと赤毛のオリジナルの姿に少し驚いて。 コロサレタという謎の単語が何回か耳に入るのをむずがるように首をゆるゆる振るが、今までの会話が枯れた土地に水が染みるように浸透する速度で学習していた。
オリジナルとクローンでは命の重みが違うらしい*ということ*]
(194) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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[ふと、芽生えたそれは、 一つの指針を…………。
そう、それは、ニックと同じような想い。 あの映像のように、ニックや赤毛や壊される。 そう、殺されるなんて…。]
(*16) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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守るよ……。
[小さく、呟いた言葉は、赤毛には聞こえなかっただろうけど]
(*17) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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そこまで知るか。
[岩瀬のクローン(>>189)には、ぶっきらぼうにそれだけ。 映像は、心臓の手術だったから。 ならば心臓を奪われたクローンが死ぬのは当然で。 けれど片目だけならどうなのか。 映像中、説明はあったのかもしれないが、そんなに真面目に見ていなかった……手術のインパクトが強すぎたため、記憶にはない。]
まーな。 死んでくれて清々したって思ってるヤツも、少なくねーんじゃねーの?
[自分もそのひとりなのだが。 そこまでは言わず、雨宮の後について行く。]
おいニック、行くぞ。
[ニックには、一応そう声をかけるが、ついてきても来なくても、さして気にはしないだろう。]
(195) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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……しんだ おきない、……?
[ボールを手渡されれば、そのままに。
シーツ越しに触れた掌はまだ、赤く濡れていて。 白いボールを、赤く染める。]
……あ、
[汚れてしまった。 洗わないと、と。 頭の片隅で、ぽつり、思う。
それから、もう片方の手と、差し出された手>>193、を見比べて。]
手、…… 汚れて、しまいます、よ
[大丈夫、と。ありがとう、と。
言ってくれたコーダに、泣きそうになりながらも、笑む。]
(196) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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― コントロールルーム前 ―
[促され、室内へ入れば、そこに転移装置はあった。 けれど作動はしていなかった。]
ふぅん、枠におさまれば、ね。 んでそれって何人なんだ?
[訊ねつつ、手に装置に歩み寄る。 そこに、定員の書かれたプレートを見つけたが。
文字は掠れて読みとれなかった**]
(197) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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[>>183 水無月から呟くように零れた言葉]
大変、か。 ……彼らは普段どういう生活を送ってるんだろう。
[掃除だとか、ロボットだとか、番号だとか。 連想されるのは人権といった単語からは程遠い世界だ。
忌むべき話だとそう考えるのに、 そこで育まれた無垢な魂には酷く――]
(198) 2011/09/29(Thu) 03時頃
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[牧野医師の言葉>>173をじっと聞いていたが、青墨色を眇め、溜息を吐いた。]
移植じゃねェ手術……ってコトか。
[今ではあまり一般的でなくなった外科手術。 彼女の口ぶりの歯切れの悪さからも、それがいかにリスクの大きい方法であるかが伺えようというものだ。]
成程、その分リハビリが必要だったり、完治には至らなかったり……つゥコトな。 移植手術ってェのが当たり前みてェになってンのも、頷けるわな。
[クッと喉を鳴らして笑う。]
アンタと会ったあの公園で、俺、中坊が放った球も取れやしなかったんだぜ。
(199) 2011/09/29(Thu) 03時頃
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[片目でリハビリを続けても、その間に練習量でどれほど周りと差がつくだろう。後発の選手に、3番の背番号は奪われるやもしれない。 完治しなかったなら、最早ソリテス・ウルブズには居られないかもしれない。野球を止めて、別の職に就くか。]
俺が手術拒否ったら、さ。 ……ファンは、どんな反応すンだろな。
[ふと、蛯江の顔が思い浮かぶ。無邪気にサインを喜んでくれた彼。 そんなファンたちは、ソリテス・ウルブズよりクローンの命を取ったなら、どんな目で己を見るのだろうか。]
(200) 2011/09/29(Thu) 03時頃
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[>>195 死んでくれて清々した。
耳に届いた言葉に、くちびるを噛んでいた。 蝦江の言葉がこれほどまでに、 己自身に不快を催すのは、単純なことだ。
心のどこかで、同じように思っている自分がある。 それを自覚し、それを嫌悪してたからだ]
……定員が何人かは、わからないな。
まあその装置には期待できない。 別の出口を探すと、散花くんは言ってたよ。
[それから、彼らと何か交わす言葉はあっただろうか。 その場を離れたのは先ほどの岩瀬のクローンの様子が、 気になっていたからに相違なく――足は来た道を戻った]
(201) 2011/09/29(Thu) 03時頃
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[知るか、と、ぶっきらぼうに告げられる言葉>>195に、一瞬、びくりと身をすくませる。 笑みは少し、歪むけれど。]
……大丈夫、です。
大丈夫。だって、眼帯は、起きて、動いてます。 だから、俺も、大丈夫……。
[言い聞かせるように。 自分に、言い聞かせるように、呟く。]
(202) 2011/09/29(Thu) 03時頃
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[彼女が撫でる>>178に任せ、苦く笑う。]
あァ、痛かねェ。
[少なくとも、傷口は。]
ま、今ァ安静になんかしてられる状況じゃねェかンなァ。 とりあえず、早くココ出ようぜェ。 そォして、俺の担当のセンセイが言ってくれた通り、目ェ治さにゃァな?
[――どんな方法を採るにせよ、だ。 耳の上を滑る指先の感触に目を細め。よォし! と、彼女の傍らの床から勢いよく立ち上がった。]
(203) 2011/09/29(Thu) 03時頃
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― 生ゴミ処理機前 ― [ポケットに手を突っ込んだまま、歩く。 自分のクローン、あの時何と言ってただろう。 コーダはcodaだろうか?音楽は彼らの社会にあるのだろうか? 関心を持てば、それに伴い疑問も湧く。
岩瀬のクローンを宥めている、 自分のクローンその様子を不思議そうに眺めていた]
……君達も“知りたい”のか? 知りたいことがあるなら、答えるよ。
[血の跡はすでに掃除されていただろうか。 残る血臭が鼻につけば、そこには見えない。 越えてはならない境界線のようなものを感じる。
踏み越えて、小さく微笑った]
(204) 2011/09/29(Thu) 03時半頃
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[コーダは、血に汚れた手が触れる事をどう思っただろうか。 構わないと言うようであれば、その手を借りて、立ち上がるだろう。]
……あ、えぇ、と
[歩み寄る、コーダによく似た青年。 以前いた、ニーナと呼ばれていた彼にも、似ていたけれど。
コーダとニーナ、二人を知っている自分からすれば、青年がニーナよりも、コーダに似ている事が、よくわかった。]
しりたい、こと……
[小さく、繰り返すその顔は、泣きそうな顔も、笑顔も、消えていて。 真面目な表情で、青年を見詰めると。]
……眼帯は、 イワセドナルドは、どんな人、なのか、わかりますか
[そう、問いかける。]
(205) 2011/09/29(Thu) 03時半頃
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[投げた問いに返ってきた答え、 クローンというのはオリジナルのことを、 皆、知りたがるものなのだろうか。 とはいえ、自分が岩瀬について知ることは少ない]
野球が好きみたいだな。 野球っていうのはその、ボールを投げあったりする、運動だ。
[手にした――少し血で汚れたそれを指差して、 それから、先ほど口にしなかったことをひとつ]
あと、目をいためているらしい。 野球をするのには、大変だろうな。
眼帯のことが知りたいなら、 「あなたのことが知りたい」って、本人に聞くのが一番いい。
[“彼ら”の向ける関心の正体はなんなのだろう。 岩瀬のクローンから自身のクローンへと、視線を移した]
(206) 2011/09/29(Thu) 04時頃
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[“コーダ”へ問いかけの色を向ける。 自分のクローンは雨宮セシルに興味があるのだろうか。 それともただ兄のクローンの面影を、見ているのだろうか。
不思議と血臭は気にならない。 己のクローンが何を望んで、何を訴えるつもりなのか。 それに目と耳を傾けるつもりで、いた**]
(207) 2011/09/29(Thu) 04時頃
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[そこへ丁度扉を開けてやってきた散花>>185の、ただならぬ様子に眉を顰める。]
おゥ、緊急用の装置、あったか……って、雪織、ヨーランダ?
[誰のことかは分からなかったが、それでも続いた剣呑な単語には、固唾を呑んだ。 散花から説明を受ければようやく思い至って。]
……誰が、なんで。
[恨みを買っても可笑しくないくらいの罵声を放ってはいたけれど。]
(208) 2011/09/29(Thu) 04時頃
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まさか、罵倒されたクローンが復讐に……? ……なァんて、どっかの映画じゃあるまいし、
[去年話題を呼んだ全編ホログラフィヴィジョン・体感型大作映画に、そんな筋のものがあった。 金ばかりかけて筋は陳腐な三流映画だと、散々な評判だったように思う。何故覚えているかというと、観に行って見事寝こけたからである。]
や、ガキ臭ェ妄想だ、ねェな。
[がしがし頭を掻く。]
それよか、検死なんて牧野センセイに任して大丈夫なのか?
[気遣わしげに、牧野医師の顔色を覗き込んだ。]
(209) 2011/09/29(Thu) 04時頃
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[――だが。クローンが殺したのでないとしたら、ここにいるクローンでない人間《オリジナル》が? その疑問を考えかけて、続くもたらされた情報に遮られる。]
緊急用転移装置の定員、だァ……?
ちィとずつ運ぶってェのは、出来ねェのか。 だとしたら、人数減らす方法なんざ……、
[ねェだろ、と言いかけて、はたと口をつぐんだ。雪織の死の報告を思い出し、あまりにも物騒な唯一の方法に思い当たってしまったのだ。]
(210) 2011/09/29(Thu) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/29(Thu) 04時頃
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[首を振ってその想像を振り払うと、努めて明るく言い繕う。]
いや、なんかしら方法はあンだろ。 まだ気づいてねェ抜け道があるかもしんねェし……、
[その苦しい発想は、散花が否定しただろうか。]
コレが転移装置の不具合なら、誰か気づいて助けに来てくれっかもしんねエ。 ソレだ、助けを待つだけの食料でもあれば何とかなんじゃねエのか。
倉庫だとか、棚だとか。 少しくれェ古くなってても腐ってなきゃァ構うモンか、どっかになんかあんだろ。
[俄かに調子を取り戻す。部屋のドアを勢いよく開けると、食料を探すべく廊下に踏み出した。]
(211) 2011/09/29(Thu) 04時頃
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― 地下二階廊下・クローン待機室前→倉庫前 ― [はたと思い至って、一旦踵を返すと、部屋の中にひょいと顔だけ覗かせる。]
古本屋サンは? 牧野センセイ一人にしとくのも心配だし、ついててやった方がイイかもしんねェが。
[そうして、再び廊下をずんずん西へ。誰かがついてくるようなら、特に止めないつもりで。 途中、手術室を軽く覗いて食料の類がなさそうなことを確認しながら、*倉庫の方へと*]
(212) 2011/09/29(Thu) 04時頃
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>>196
[手が血で汚れるなど…さっきのニックのときも気にしなかった。 赤毛に伸ばした手はしっかり握る。]
泣くな。お前、でかいくせに。
[立ち上がれば、あのときのように、少し見上げる形。]
お前の目は、 まだそこにある。
そして、それはお前の目だ。
[そんなことを言ったとき、その人は戻ってきたか。]
(213) 2011/09/29(Thu) 06時頃
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セシルは、セシルに話の続きを促した。
2011/09/29(Thu) 06時頃
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殺された・・・?
[散花の言葉に、彼女は更に色を失った。 彼女の暴言、誹謗中傷を思えば、クローンの誰かが彼女を殺してもおかしくないだろうという考えにはすぐに至った。]
・・・わかりました、行きましょう。
[心配そうに顔を覗く岩瀬に大丈夫だと、精一杯頷いて見せたが、続いてもたらされた情報に動きは止まった。]
(214) 2011/09/29(Thu) 06時頃
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>>204 知りたい こと?
[その人がこちらを見る。 それは、赤毛からみれば、ニーナではなく、コーダなのだと…。でも、自分が見えないコーダには、それはまだニーナに見えるだけど…。]
知りたいこと、あります。
[赤毛が自分のオリジナルのことを訊くのを横で聞いてから、そのあとにぽつりと。]
(215) 2011/09/29(Thu) 06時頃
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・・・
[それは緊急転移装置の定員の事。 隣で話す岩瀬の言葉を聞きながらも、何か何処かで達観してしまったような自身を感じた。]
すみません、紙とペン持ってないですか?
[散花の荷物に目を向けて、問うた。 もし、散花がそれらを渡してくれたのであれば、何やら紙に書き付けて、岩瀬に渡した。 開けばすぐに、それがロミオ医師への紹介状とわかるだろう。]
(216) 2011/09/29(Thu) 06時頃
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貴方は、ニーナじゃない?
[こぼれ出る、最初に聴きたかったこと。 いや、もう、その人を見てて、違うことはほぼわかっていたけれど。]
(217) 2011/09/29(Thu) 06時頃
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気をつけて、無事でね。
[部屋をあとにしようとする岩瀬にそう声をかけて。 一度すぐに戻った彼に、私は大丈夫だと告げ。 再び彼の姿が見えなくなると、小さな声で「お大事に」と呟いた。]
じゃあ、検死に行こうかしら。 場所は?
[散花にそう問う声音は妙に落ち着いたもので、彼女自身不思議な程だった。
自分が医師であり、移植を行って来たことが知られればどうなるか。 想像に硬く無かった。
そして、自分がそれだけ罪深いことをしてきた事も、自覚している。]
(218) 2011/09/29(Thu) 06時頃
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