30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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―プール―>>196>>202 [水中での鬼ごっこは、年下でもトニーに分があったようだ。]
ちょっ…… くすぐったい、くすぐったいって!
[胴体を捕らえて身体をまさぐるトニーの手に、けらけらと笑いながら悶える。 磁器の如く白く、細い体躯が、少年の日に焼けた腕の中で撓った。]
止めろって!もう!!
(205) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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く、苦し、ほんと、止め
[痙攣性の笑いの発作は止めることが出来ず、息苦しくなってきた。 ほんのりと顔が紅く染まり、目の縁に涙が浮かぶ。]
(206) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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― ランドリーからみんなの部屋へ ―
[少しでも、何か仕事をしたほうがいい。そう思った。 だから、次は籠にそれを重ねて、配布に回る。
考えれば、実は、選択当番をやるのは久しぶりすぎた。 なぜなら、そんな当番なんて、今の部屋になってからはやる必要がなかったから。いや、やろうと思ったのだけど、やる必要はないと同室者に止められた。理由はいわずもがな。同室者の権力の一つだった。]
よっと…。
[各部屋の扉横にあるスツールにその部屋の分を乗せていく。 日なたの匂いがする洗濯物はとても気持ちよかった。
ただ、そう思う本人が気がつかないだけで、洗濯物には薔薇の匂いが移っていってるのだけど・・・。]
(207) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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――プール―― [滑らかな肌の手触りはひんやりした水温と温かい体熱との対照も相まって、ひどく心地良かった。とはいえ、擽られるのは自分自身苦手で、指先の動きは収める]
止めてもいいけどー、逃げたりしちゃだめだよ?
[腕の拘束はそのまま、無邪気な声で囁いた]
(208) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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トニーは、ロビンの身体を、手先よりも腕全体で、ぎゅっと抱き締める。
2010/09/04(Sat) 23時頃
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[頬に添えられた所で止まるディーンの手のひら。 相手の手首に当てたラルフの手のひらがジンと痺れて、掴みきれずディーンの鎖骨の下あたりに落ちる。胸を押すような、ただ手を添えただけのような中途半端な位置。]
セシルは、フィルが運んでたみたいだった から … う ん 災難、 は… 薔薇園の方角 だから。
──…ッ
[災難でも仕方が無いはず。 それよりも、頬に触れられている所為でうつむく事が出来ない事に困惑してしまう。何とか話を続けようと、くちびるを薄く開いたまま、助けを求めるようにじっとディーンを見詰めた。震える息が零れた。]
(209) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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――プール―― [少し考えて、腕の位置を上下にずらした。 ロビンの背後で、少年はにやりと笑う]
……そうだ。 逃げたら、これ、脱げちゃうからね。いい、わかった?
[笑いながら、少年の右手はロビンの肌と下着の間に入り込む。 左腕で胸のあたりを捕らえたまま、いつでもそう出来ると予告するように、腰の高さから骨盤の横までずり下げてみせた]
やだったら、大人しくしてた方が、いいと思うなー。
(210) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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―プール―>>208 [やっと擽る手が止まった後も、笑いの発作は暫く治まらず。ひくひくと身を捩っていたけれど。]
……ああもう。
[抱き締められた腕の中、深い溜息をついた。 二学年も下なのに、トニーは殆ど自分と背が変わらない。 多分幼少から外遊びで鍛えたのだろう、細い腕は見かけよりも結構力強い。]
ガキっぽいことするなよー。
(211) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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―プール―>>210 なっ、馬鹿!!
[カッと顔が羞恥と怒りに染まる。 あまりのことに絶句して二の句が告げない。]
(212) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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[洗濯物を配り終えた時、ほうっと息をついた。]
さて、じゃ…れんしゅ……。
[そう思い浮かんだのは、それでも、ハーモニカのことで、
そこで、ふと、目を見開く。]
(213) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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あ……。
[そうさっき着替えたので、もっていない。 急いでランドリーの脱いだ服まで戻る。だけど、なくって……。]
……部屋?
[おろおろと、眉を寄せて部屋に戻っていく……。 だけど、部屋のどこを見渡してもない。]
――……どこ?
[途方にくれて、俯く。 もしかして外でなくしたのだろうか…。*]
(214) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 23時頃
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――プール――(>>212) [鋭い罵声にもクスクスと笑う。ロビンが振り向いたなら、そこには幼いがゆえの残酷さを帯びた少年の瞳があるだろう]
逃げたり、暴れたりもしちゃ、だめだったら。
[言って、白い歯を剥き出しにしてロビンの肩にカプリと噛み付いた]
(215) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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― 図書館 ―
相手は、フィルか……―――
[ふっと貌に影が走るのは、それこそサイラスがディーンに対し心配した訳に重なる。何事もなければ佳いと思いながら、布越しの胸元にラルフの手の感触を覚える。]
……、……―――
[そう行動してしまったのは、魔が差したとしか謂いようがない。 否、昨夜も似たようなことはした覚えがあるが。 薄く開くラルフの唇に、頬に掌を添えたまま親指を含ませる。 震える息が肌を擽れば、それには確かに官能を覚えた。]
そんな悩ましげな表情をしていると、襲われるぞ?
[冗談の色が濃い声音で言葉を紡ぎ、戯れに貌を近づけ、灰銀を覗いたまま、唇に吐息をふきかけた。 触れるか触れないか――……けれど、最後まで己からは求めない。]
(216) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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ディーンは、ラルフに見せる貌はまだ常に近いまま、瀬戸際であっても崩さず。
2010/09/04(Sat) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 23時半頃
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―プール―>>215 [さっと振り向いた瞳に映る、幼い残酷さを帯びた笑顔。 それはあまりに無邪気で幼く、ロビンが志向し夢想する「それ」にはまだ届かないけれども。 白い歯が不意に肩に刻んだ痛み、それだけは。
ずきりと甘い痺れをもたらし、紅く色づいた口唇からか細い喘ぎを零した。]
(217) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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[ラルフはセシル達の口づけの現場を見た訳では無い。あくまで別人のようだったのはセシルであって、フィリップは平常心で運んでいたかもしれないのだ。 けれど、それ以上の話の続きは──ラルフには出来ない。]
… ふ あ [唇に親指が触れたと思った瞬間、ディーンの顔がすぐ側にある。 ぞくりと背中を駆け抜けて行く痺れ。揺れる瞳を咄嗟に閉じる事も出来ず、くちびるの温度を触れる吐息の感触で知る。 刹那の間に、睫毛が触れそうな距離で瞬きを何度しただろう。崩れない貌で、からかわれているのだ、と分かる──のだけれど。]
ディーン。
[咎めるように名を囁いて。気が付くとラルフからディーンにくちびるを重ねていた。ディーンの胸に触れていた指は、無意識にシャツを掴んで縋る。]
(218) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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――プール――(>>217) [耳に届いた音は、悲鳴とも苦悶とも異なる色彩を帯びていた。 下肢に熱が集まっていくのが何故か、理由はまだ少年の無意識でしか自覚できない。稚い牙を離し、ロビンの耳元に告げる]
……ね。 ……ロビンのこと、『好き』になっていい?
[腕の中にある身体へきゅっと爪を立てて、紅い唇を見つめた]
(219) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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─ 中庭 >>165 ─
…これ、くれるの…か? [渡された硝子玉を不思議そうに見つめ、言われるままに真似て空へとかざす。 逆さまにひっくりがえり、キラキラと気泡輝く変色した世界。
プールの水の中から見上げた、蒼い太陽を思い出した。]
…きれいだ。 [それ以上の言葉は、思いつかなかった。 ただその小さな球体の中の歪んだ世界にぼんやり見とれて。]
(220) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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― 図書館 ―
[セシルとフィリップの最中を、ラルフが見たか見なかったか。 それは今となっては、些細な問題にしか過ぎない。]
―――……んっ
[咎めるように名を呼ばれた後、触れ合う唇の感触に含ませていた指を抜く。 シャツを掴み縋るような仕草、感じられれば、指を引き抜いた隙間に舌を差し入れる。 ぐちゅぐちゅと熟れた果実が潰れるような水音が館内に密やかに響き、開けていた窓から入る風が濃藍と蜜色を混ぜる。 ラルフが右頬にモノクルの冷たい感触を覚える程、2つの貌は隙間ないほど密着する。]
誘っていると、とっても佳いのだろうかね……―――
[息のつぎ間に問う聲は、熱を孕みながらもあくまで紳士的に。 己から求めないようにしながらも、誘ったのは己。 理解しながらも、どこまでもずるく問いかけた。]
(221) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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[ぽつりとこぼれたフィリップの本音に、小さくゆっくりうなづいて。]
…あるな。 いっそ、ケモノにでもなっちまえば…とかね。
[わずかに浮かぶ表情は、苦笑いにしかならず。 もう一度硝子玉越しに空を見上げた。]
試してみる、ありがとう。
[幾度か指先で転がして、大事そうにスラックスのポケットへと収める。 生地の上から一度、コロリと中で転がした。]
(222) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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―プール―>>219 ……ふ。
[まだ成長し切らぬ細い指の爪を、幼い猛禽の鉤爪のようにも感じ、息を呑む。悩ましく眉根を寄せる。 トニーの言う『好き』がどのレベルの好意なのか、定かには分からず、ロビンは当惑した。]
(223) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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―中庭― [咲き誇る赤い薔薇の香は此処まで届き、 けれども先程のセシルとの交換の時はもっと…。 本当に夢だったのではないかと錯覚するほどに、 けれども夢だとしたら何故相手がセシルだったのか。]
……どうせなるなら、ケモノがいい…?
[感情失くすもの、翡翠は硝子を思い浮かべて、 目の前の隻眼は獣を思い浮かべると謂う。 硝子玉を覗く横顔を同じ硬質の翡翠が見つめて]
――…なってみる…? それほど、苦しくないかもよ…?
[大事なもの相手ではなければ。 ほうと、吐息を零すように厚めの唇から零れるのは誘い。 薔薇の香は濃くはなく、けれども確かに香る。]
(224) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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[明確な答えを返さない様子に、瞳を細めて苛立ちを込める]
本気じゃないって、思ってるんだ。 ロビンの莫迦。 こんなの言える相手、他にはいないのに。
[左腕を離してロビンの背へ回す。 人差し指と中指と薬指、三本の爪を立てて、斜めに引っかいた]
……答えてよ。 『好き』に、なって、いい?
(225) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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>>225 痛ッ。
[背に走った痛みと、囚われて強いられているという感覚が、下肢にいっそうの疼きを呼ぶ。 非日常的な空間が、理性の箍を緩めていたのかも知れない。 が。
結局、固い自制と他者を信じぬ利己が彼を依怙地にさせた。]
(226) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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――もう、離せよ。
[妖しいざわめきを厳しく律し、敢えて冷たい声音でそう告げると、乱暴にトニーの腕を振り解こうとした。]
(227) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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――……ない……。
[そして、ハーモニカを探して、寮内を歩き回ったあと、中庭にやはり足を踏み出す。
そこに、誰かの姿があれば、訊こうとして…。]
(228) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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[ぴたりと重なったくちびるの隙間から当たり前のように舌が滑り込み、口腔をかき乱される。舌を吸われる感触に、唾液に濡れた粘膜が擦れる感触に、ラルフの背は何度も震えた。]
あ、ぁ
[頭の芯が痺れたようで、どうやって息をしているのかも分からない。 くちびるが触れ合う漠然とした心地良さ以上の事は、今までのラルフには想像も出来なかったのだから。頬に当たるガラスの異質さで知るのは、くちづけてもまだ距離をゼロにするにはほど遠いと言う事実。 もっと、欲しい──と、ただ夢中で、ディーンの舌を追いかけ。 息継ぎの合間に問われた言葉に、胸を刺される。]
誘って なんか… そんな──
[首を横に振って否定しようとしても、くちびるは開き、ねだるように紅い舌を突き出したまま。通い慣れた図書館で、自分はディーンに何をしてしまったのだろう。罪悪感に揺れながら、良いのかと問われて否定出来ない自分に、眼球の粘膜が潤むのを感じた。]
(229) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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[囁かれる誘惑に、はっとして。迷うような視線を返す。
ふわりと淡く香る薔薇に、ずきりと頭が痛んだ。]
なに、いって…
[隻眼の平坦な視界は、現実味を失ったまま。 一度理性が決壊すれば、ただの悪戯ではきっと終われないから…それを恐れた。]
(230) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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――プール――>>226>>227 ――離さない。
[反射的にそう答え、けれど振り解こうとするロビンの身体からは腕を離す。代わりに、水面上に出た手首を右手でぱしっと掴み取る]
――ほら、また捕まえた。 だめだよ、逃がさない。答えを聞くまではね。
[強情さよりも冷酷さを瞳に宿してロビンを見つめる。 もっとも、拒絶されたとしても既に少年の中では結論が出ていた。 かれに答えを強いていたのはもっと他の、未だ名づけられない衝動。少しずつ少しずつ、少年の中で居場所を増していく]
(231) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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トニーは、唇を微かに歪め、昏さを宿して嗤う。
2010/09/05(Sun) 00時半頃
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― 図書館 ―
―――……泣かしたい訳では、ないのだけれどな。
[問いかけに返ってきた答えに、少しだけ困ったように微笑む。 頬に添えていた手、ペンたこのある中指はくの字に曲げられ、ラルフの目尻を拭うような仕草を見せ、あいている片手は接吻けに震えていた背を優しく撫でた。]
お前が求めてくれるならば、 お前が欲しいように与えたいと想っている。
[誘うように紅い舌に、まるで眠る茨姫《欲望》を起こすように、また一度唇を寄せて吸った。
―――……騎士や王子という柄ではないと思いながらも、自覚ある奢り、誰かを神のように救い赦せるかもしれないという想いに突き動かさ、密やかにその相手を求めた。]
(232) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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―プール―>>231 [胸がひりつくような疼きはまだ消えない。 けれども。 再び捕らえられた手首を強引に引き戻し、]
勝手にしろよ。 別に「好きになるな」なんて言ってない。
[睨みつけるのは、相手が下級生で自分とさして背丈も変わらぬトニーだと言う侮り。 それが、たとえ苦痛を媒介にしても、彼の焦がれる夢想との接続を困難にしていた。]
(233) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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――…後輩は…大事なものは、大切に仕舞うタイプ…? でも、大事にされすぎるのって…苦しい、ん、だよ、ね…。
[そう呟いてから翡翠を伏せて、苦しげな吐息を零す。 隻眼を見上げる翡翠は何時もの色ではなく。 無機質の空洞、それは仕舞われた硝子球のよう…。 まだ蒼い薔薇の香に酔わされたままなのか、 甘い交換から思い出してしまった記憶がそうさせたのか…。 ドナルドに伸ばされた手は届く距離で行き先探すように指先泳がせて]
……触れてよ…、
…触れてもいい…?
…俺じゃダメ…?…なんで、ダメなの…?
[幻惑に囚われたかのような翡翠の硝子が隻眼を見つめて。 甘く乞うような声はドナルドに向けたものなのか、それとも記憶の人にか…切なげに落ちる。]
(234) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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