1 とある結社の手記:6
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[部屋に戻る途中であろうカルヴィンに手紙の事を聞けば>>151、少し嬉しそうに]
そう、なの?良かった…。お祖母さまが心配されているかもしれないから、お手紙は出したかったの。 でもアーチ…いっぱいお手紙頼んだら大変かな?アーチなら大丈夫かな? …ありがとう。便箋は後で貰いに行くかも。
[自分よりも年下にもかかわらずしっかりしている少年に、お礼を言って自室へ戻る背を見送った。]
(163) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[サイラスが大丈夫な様子にほっと息をつくが。 それが何を意味するのか、この時は忘れていた。]
(164) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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いえいえ、別の配達の仕事はまだありますし……。 むしろ助けてもらえて感謝しています。 でしゃばりなんかではありませんよ。
[フィリップには、人狼宛の不気味な手紙の件は届いていただろうか。 アーチとフィリップの漫才を聞きながら、微笑ましそうに笑窪を刻む。]
そうですね、ここには相棒は居ないようですし、 人狼騒ぎで閉じ込められていなければ、 もう一人の郵便局員は自由に動けると思います。
一日に一度、郵便局と往復させましょうか。
……アーチ君にものを頼むのに、代金を、餌を忘れていました。 彼は何を食べるのですか?
[台所か貯蔵庫にあればくすねて来ようと、幾らか穏やかな声で訊ねる。]
(165) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[ウェーズリー>>158を聞いた。]
あー、でも、送る側としたら不安っすね。ウチと郵便局と…あと一軒は確実だと思うんすが…他はどうも辿り着けるか不安で。 …勢いで受けちまったが、結局俺もウェーズリーさん頼らなくちゃいけなかったのか? 『バカデース!』 黙ってろといっただろ?
[やっちまったか、と頬をかいた。]
(166) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[少し無理をして笑っている風なマーゴに心配そうな視線は変わらないまま。]
うん。 きっと大丈夫。
[広間を後にする人を見送り、壁に凭れかかったままの兄を見て、空いているソファにぽふりと座った。**]
(167) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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そっか、違う世界を…って回ってたん?! 酔わへんかった?ほんまに大丈夫?! ヤニク…お前今度仕置きで朝鮮人参酒ストレートで一瓶飲ます。
[じとりとヤニクを睨んでから、直ぐに視線を戻す。]
ま、似たもの同士ばっかじゃつまらんいうのはわかるわ。 たまにはいてもええと思うけどな。 あ、うん。ウチが用意したとかやないから。 なんかピッパがな、りんご探しに二階へ行ったみたいなんやわ。
(168) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[コルクボードへの返事が終わって、自分に向けられる質問も途絶えたなら、 解けた雪で濡れたままの手袋を、乾かしもせずに嵌めなおす。
外では下っ端の結社員が、 震えながら扉を開けるために待っている筈だ。
外にでる準備をしながら、 もう一度コルクボードを見なおして、
── 薬屋と、郵便屋が去っていった階段を見やる。]
(@19) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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…… さぁて。どっちがうそつきなのかしらね?
[占いの力を持たない自分に、わかりはしないけれど。 二人とも占い師だ、と言うには、二名の様子は元気すぎた。 結社の女には、 ──力の反発を受けているようには、見えない。]
────。
(@20) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[それから、外に出ようと歩きだし、 ──大の男がこけた様子に、軽く眉を持ち上げた。]
…… 喧嘩ぁ?
[揉め事はめんどう、と思っているのか、 広間の入り口近くでドナルドとヤニクの様子に、首を傾げる。]
(@21) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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いえいえ、普段さぼりがちな相棒に、「この手紙全部届けるように」と。 どうせ二日かそこらでしょう。そんなに気に病まなくてもいいですよ。
……手紙は一日も早く届けたい、そういうものですが。 想いが、綴れているものですからね。
[雪の中、ポストの前で待つ少年を知っている。 都会に出た家族からの連絡は、侘しい村には多い。]
しかしアーチ君はお利口ですね。 じゃあこれも覚えて、相棒に伝えてくれますか。
『たまには真面目に働きやがれ!!』
[それは普段の陰気な郵便屋を見慣れた者にとっては、驚くような怒声だった。二人しか局員がいないのに、手紙の七割は便利な能力を持っているウェーズリーが担当している。全く不公平だった。]
多くの人の役には立ちたいですけれどね……あんまりです。 これで給料が等分なんですから、愚痴の一つや二つあるってものですよ。
[珍しく悪戯っぽく笑うと、子供のようにケタケタ声をあげた。]
(169) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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うん、酔わなかったよ。 ……大丈夫。
[晴れたような笑顔を向ければ、嘘ではないと分かるだろうか。]
サイラスさんは何となく……ヤニクさんと似てるよね。 少なくとも私とは似てない。 って、私と似てなくても楽しくないだろうけど。
[ぽつり呟いた時の表情はどんな色が浮かんでいただろう。]
ピッパさんが…? 今日の夕食はピッパさんが作るって行ってたから。 もしかして、林檎料理なのかもしれない…!
―――楽しみだね。
(170) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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病人 キャサリンは、漂白工 ピッパに纏わる噂は知らないようだった。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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[ 肘をさすりながら立ち上がる。 倒れた時の足元をさらわれた感触と、この笑いからして、ヤニクの仕業だろう。]
何のつもりだよ?
[ 答えによっては、胸倉を掴んで文句をつけるだろう。]
(171) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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……ふん。 俺は、部屋に戻るぜ。
ああ、ローズマリー。 おじさんなんて呼ばれるのは確かにごめんだな。 でも、あれだ。”まだ”若いって言い出したら、そろそろやばいんじゃねえか?
[ くくっと笑って、階段へと向かう。]
ウェーズリーとサイラス。 二人の占い師、か。きな臭くなってきやがったな。 おい、ローズマリー。 サイモンの野郎は一人でどっか行ったのか? 間違いなく人狼がいるってんなら、一番やばいのはあいつじゃねえのか?
と……人の心配してる場合でもねえか。
[ 肩を竦めて、二階へと階段を上っていった。**]
(172) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[キャサリンの様子を心配そうに眺めていたが、大丈夫という本人の声が聞こえれば、本当に大丈夫そうだと判断して]
良かった。胃薬は貰い損ねたけど…まあ、なんとかなるかな…
[今晩の事を考えると、少し憂鬱になり溜息をつく。]
ん?こんな所に汚れが…まあ、これだけ人数が居れば当然か…
[溜息で下を向いた拍子に床の汚れを見つけて辺りを見回す]
んー、ちょっと掃除した方がいいかな。
[一見まだきれいに見える床だが掃除夫の血が疼き、掃除道具を手早く用意すると、そのまま掃除を始めた**]
(173) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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うん。ありがとう、メアリー。
[優しく心配してくれているメアリーにお礼を言い>>167、 視線をキャサリンたちの方へと戻せば、こちらに微笑みを向ける彼女の姿が。>>153 それに返すように手を振り、傍へと向かう。]
キャサリン、楽しそうだったね。
(174) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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あ、そうなん? ぐるぐる回りすぎたら酔う事が多いから心配してたんやけど。 そんならええわ。
[晴れやかな笑顔にほっと胸を撫で下ろし]
似とるかなあ、元流れ者ってとこは似てるやろけど。 って、そんな顔せん方がええよ。さっきみたいに笑ってた方がええ。
…待って。りんご料理? りんごって菓子に使うもんやろ?アップルパイとか焼きりんごとか。
[なんだか嫌な予感がする。]
ラルフが胃薬欲しい言うとったんもそれか。
[ついうっかり漏らした。]
(175) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[>>165を聞き、>>169を面白おかしく話そうとするウェーズリーに笑った。]
じゃ、手紙の件はそれで行きましょう。何、アーチなら適当にこき使っても構わないっすよ。 『ハタライタラマケダトオモウ!』 じゃ何も食うな…と。こんな所っすかね?
[話が一段落した所で、目の前の男が『占い師』だと主張していることを思い出した。]
あー、ウェーズリーさん。あんた、占い師とかいうのらしいっすが…。
[人狼への手紙の話は、詳細は知らないが、その存在だけは耳に挟んでいた。]
なんつーかね、俺、よく分かってないんすよ。…いや、分かりたくないってのが正解なのかもしれないっすが。 奴ら――結社の言う事を頭悪い妄言だと思ってたいんすがね。何故かそれに答えるようにサイラスさんとウェーズリーさんが占い師だと言い出した。 『アタマパーン!アタマパーン!』 …なんつうか、奴らの言った事が的中するのが不快でならないんすよ。 『オバサン!オバサン!オッカネー!』 ま、アレだ。自分の考えも全然煮詰まってないって事です。――忘れてください。
[そう言ってから、広間に戻ろうと促した。]
(176) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[そう笑いかけると、キャサリンを心配している様子のサイラスに声をかけた。 少しだけ緊張しているからか、声は震えていたかもしれない。]
…サイラスさん。その…人狼がわかる、というお薬は…本当、なの? もちろんサイラスさんを信じていないわけではないの。 …信じられないのは、『人狼』の方…。本当にいるのかしら?
[祖母の薬をよく都合してくれている彼が嘘をついているとは思えない。勿論、同じように世話になっているウェーズリーの方が嘘をついているとも思えず、ならば『人狼』がいる事の方が嘘なのではないかと思ってしまう。]
(177) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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薬屋 サイラスは、ピッパの料理にまつわる噂は知る由もないのだが。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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うん、楽しかったよ。 今度さ、マーゴもやってもらいなよ。 その時は車椅子貸してあげるからさ。
[傍に来たマーゴに目許を緩ませる。]
ちょっと元気なさそうだけど大丈夫…?
[いつもなら、彼女が言うだろう言葉だが。 新しい世界を見た後の所為か、自然とこの言葉が口に出た。]
(178) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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ん?わかるで。 人狼に塗ったらちょいっとえらいことになる。 具体的に言うと食事時に影響しそうやから省くけど。
[マーゴの質問に対し、簡潔に答える。]
人狼、な。 …おるよ。遭うたことあるもん。 まさかこんな村で人狼が出たとか出ないとかなんて話になるとは思わんかったけどな。
(179) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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では、この手紙も案外、 その結社員の方々が用意したものかも知れませんね。
この村で働いて長いですから。 私の能力は、単に手紙の宛名の主が必ず分かるというだけですが。
利用されている気がしなくもありません。 けれど切手は貼られていますので、 届けなくてはいけないのです。 仕事ですよ……。
働かざる者食うべからず。 アーチ君も、よろしくお願いします。 大好物は何ですか?
[同じ仕事を生業とする者への親近感か。鸚鵡には親しげに話しかける。]
(180) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[見てみますか? と懐から黒い封書を二通取り出す。]
直感的なものでして、一日に一度しか働かないのですが。 手紙を差し出して、相手が受け取った時に、 「あ、これは違うぞ」と思うことがあるのです。
ポストでしたら分かりません。 ですから本当に、あまり意味のない、 ……というか使い勝手の悪い能力でお恥ずかしいのですが。
私は、占い師ではなく、しがない郵便屋ですよ。
[ふるふる、と気弱に首を振る。]
おばさん、とは……言わない方が身のためでしょうね。 彼女、猟銃を肌身離しませんから。 飛んでいても撃ち落されてしまいますよ、アーチ君。
(181) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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[笑ってた方がと言われれば、それに応えるような笑みを浮かべ]
確かに、お菓子に使うことが多いと思うけど。 でもきっと、大丈夫だよ。
私の憧れの人だもん、ピッパさん…!
[理由にはなっていない理由を漏らす。 ピッパに憧れているのは事実だったが。]
胃薬……
[朝食時のヤニクの言葉を思い出したようで]
もう、みんなピッパさんに失礼なんだから。 サイラスさん、ラルフに薬あげちゃダメだよ。 そんなの必要ないから。 ……きっと。
(182) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、鳥使い フィリップに再度、アーチの餌について訊ねた。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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[その後に、マーゴとサイラスの話に耳を傾けた。 人狼の話になれば、二人に向ける黒檀はサイラスにより多く。]
―――っえ?
サイラスさん、遭ったことあるの?!
[その言葉に驚きは隠せず。 つい大きな声を上げてしまったが。]
(183) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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病人 キャサリンは、郵便屋 ウェーズリーのことも思い出していた。
2010/02/20(Sat) 00時頃
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>>172
…… へらずぐちぃ。 かわいくなぁぃ。
[起き上がった男の笑いに、むーっと口を曲げた。]
……、
[ただ、続く言葉には──、黙って目を細める。]
…… そぉね。その心配は、 サイモンに伝えておくわよぅ。
(@22) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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荷物が届くまで、私もすることはありませんしね……。
聞きたいことも多いでしょうから、 私も広間に居ますか。 あまり面と向かっては色々 話しかけられないので、緊張します……。
[普段通りの陰気な雰囲気を纏わせ、階下へと下りてゆく。]
(184) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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うん、笑ってた方がかわええよ。 …歯の浮くような言葉ですまんね。
だ、大丈夫なんかね…りんごで作れる食事ってあんま聞いたことないんやけど。
[胃薬の件は真剣に考えておこうと心に決めた。]
そっか、ピッパが憧れなんやね。 まあ元気娘やからなあピッパ。
(185) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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[ウェーズリーの職務への拘りを否定する心算はなかった。]
黒い封筒…これがっすか。
[確かに不気味だが、別に正体不明という訳ではない。カルヴィンでも作ろうと思えば作れるだろう。尤も、常人ならこんなものを2通も作ろうなんて考えはしないだろうが。]
あー、俺にはわかんないっす。郵便屋にでもなればわかるんすかね?
[そう言って投げ出し、笑った。]
『リンゴ!リンゴ!リンゴ!アッポーッ!!』 うるさい連呼するな。こいつリンゴ好きなんでそれさえあれば大丈夫っすけど…アホみたいに食って飛べなくなったこともあるんで、程々にお願いします。
[歩きながら話した。]
(186) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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―広間―
あのー、みなさん……。
[疲れたような表情は、人見知りには人いきれが堪えるためか。 相変らずおどおどした様子で、それでも集まっている人に声を投げる。]
コルクボードにも貼りましたが、 誰が人狼だと思うか、考えていただけると助かります。 人狼などいない、私の能力など信用ならないと 仰るのでしたら、勿論ご自分の身で試されても構いません。
どうか、私の仕事に協力していただきたく思います。 不愉快にさせたら、すみませんでした。
[一世一代の演説を終わらせた、とでもいった風に大袈裟に肩を落として溜息を吐く。 そして、帽子を軽く持ち上げ一礼すると、適当な椅子に腰を下ろして暖を取るのだった。]
(187) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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郵便屋 ウェーズリーは、鳥使い フィリップとアーチににこやかに頷いた、食料庫で林檎を探そう。
2010/02/20(Sat) 00時半頃
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ん、あるで。ここ来る前の話や。 こういう形やのうて、旅している間にでっくわしたんやけどな。 逃げる時に大半の薬を落っことして大損したんや。
[あの時は酷い目に遭うた、とぼやく。]
(188) 2010/02/20(Sat) 00時半頃
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