54 CERが降り続く戦場
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――だから退いてヒーロー!コイツ墜ちちゃう!
[皆が各々に戦う中、だが結局巨鳥の頭部に陣取るヒーローに怒鳴る様に叫ぶが、多分聞き入れてくれない>>30 尤も、今はただ最高速度で一直線に進むしか無いから問題は言う程ではない]
っくっ……! 『槍』のままじゃキリがない……!
[斬ッ――! 制御に徹し、一見無防備に見える槍真を狙いに来る『天使』をまた一薙ぎの元切り捨てるが。 己を省みず憑かれた如き激しさを持つ悪魔は海を思わせる様な数が居る>>34 とても『槍』だけでは対処し切れないと感じて。
バァッ!と槍真が、闇空《てん》高くへと熾天魔槍を掲げる]
(101) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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熾天使《セラフ》が勅命す! 熾天魔槍《ブリューナグ》よ、その身を転じよ!
其は栄光の光輝! 三六万の陽光を束ねし陽射を放つ神天の弓也!
今此処に熾天を以て告げる其の御名――っ、……
[唇から洩れる筈の天空の言葉は、そのまま只人にも聞こえる力持たぬ言葉と成ったかに見え、口を噤みかける。 この降り続く嘆きと死と絶望の雨と、闇空を覆う『終わりなき夜《ナハト・アルム》』の所為だ。 このままでは不可能か、と槍真が微かに諦観を抱いたその時]
(102) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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[…コゥゥッ――]
[『槍』が眩い≪光≫を輝かせるのを視、眼を瞠る。 『届いて』居るのだ。この『槍』の意思に、槍真の心《オモイ》が。 そして、『槍』は槍真へと闘志《オモイ》を返し、それは心の奥底で響き渡る。
……さぁそのまま名を告げよ! さぁそのまま我が力を解き放て! 世界の秩序《ルール》の尊守しようではないか! 降り注ぐ雨《ポストレーレム》、闇色の神威《カリスマ》を押し留めようではないか!
――さぁ! 我が名を告げよ!! ]
(103) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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――転じよ! 其が御名、 神天陽弓『シェキナ』 !!
(104) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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[ パァァアアアンッッ ]
[眩い≪光≫が弾け、優美な熾天の槍は、その姿を転じる。 煌き輝く天使の翼をあしらう優美な装飾はそのままに。 差し込む太陽の陽射しを思わせる柔らかな≪光≫のライン。 そして、燃え上がる陽炎《コロナ》を髣髴とさせる絶妙な光曲線を描いたボディ。
物質ではない、その熾天《ヒカリ》を以て姿を幾重にも転じさせる天界の秘宝。 其れは、意志を宿した≪光≫ある主に仕える天界最強の神器。 その姿は『槍』から『弓』へと移り変わり、また赴きの異なる≪光≫強さを思わせる]
熾姫都断罪弓技――!
[…コゥゥッ――!] [神の弓には『矢』など要らない。 弦を引けば忽ち現れる≪光≫の矢は、太陽を思わせる強き輝きで悪魔達を照らし出す光の矢。
キリィッ――]
(105) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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殺 界 記 / 風 切 禄 !!
(106) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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風喪い翼穿たれた愚者は―― ――ただ大地《ジゴク》へと堕ちるのみ
[ヒュゥコゥウッ――!!] [文字通りの光速で悪魔達を穿つ矢は、風を切裂く。 矢が突き進んだ中空に浮かぶ悪魔は、その一矢により切り裂かれた風により、闇空に羽ばたく権利を喪い、次々と遥か眼下に踊る火山の大口へと吸い込まれていった]
(107) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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――!?まずいっ!もしかして墜落させる気!?
[次々と特攻を仕掛ける悪魔達は、巨鳥そのものをもその攻撃対象と為す。 当然だがこの巨鳥は槍真の熾天《セダヴュ》を以て生成された鳥《乗り物》。 つまり、制御者の槍真を攻撃せずとも、この鳥《ヒカリ》を"相殺"するだけの闇がぶつかれば、為すすべもなく墜落してしまう事は必至なのだ]
わっ――まずいっ!誰か下に張り付いてる奴を!
[バチィッ――! 巨鳥の腹部から、嘗て槍真とツェツィーリヤとの間に発生した≪光≫と≪闇≫の小規模な反発現象が辺りの視界を一瞬、灼く。 どうやら悪魔の数体が、巨鳥の真下に張り付いている様だ。 だが先程から制御に精一杯の槍真は、火口に放り出される事態を一瞬考え身震いしてしまうが
―――――カッッッッッ…… ]
(108) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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…! フィルさん!助かったよ!
[横合いから飛んできた声と共に、雲海の如き魔界の軍勢を瞬く間に吹き飛ばしたエネルギーの奔流。 その余波が、巨鳥に張り付いていた悪魔を上手い事引き剥がした。 傷付いた、と言うより随分力が消耗し、紫電の光も頼りなくなっていた巨鳥へと、新たな熾気を注ぎ、耐久力を回復させる]
――………………アスは……
[アーディアスはどうしたの? そんな思いが微かに小さな声で口から洩れるが。 ハッ、と首を左右に振って何も言わなかった事にした。今はそんな事を考えている余裕はそんなにない]
(109) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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……うぅん…… …確かに、この下には着陸できそうな場所もあるね……
[HEROの言葉に、ほんの少し身を乗り出す>>57 確かに、この環火山地帯《モンス・イグニフェール》の中では珍しく、着陸できる陸地が存在する。 奥の方は≪闇≫と溶岩に隠れて窺い知れないが、着陸しようと思えばできるだろう]
……?奇妙な気《アウラ》を感じる。 辺りは漆黒い絵の具を撒き散らした様に、堕気塗れなんだけど。
でも、この下から、何か別の清浄な気《アウラ》を感じる。
―もしかして熾気……? ―――いや……"神気"……?
[感じた気《アウラ》が何か、訝しむ様に首を傾げるが。 これ以上この果ての無い延々とした強行軍《とつげき》を繰り返す訳にも行くまい。
そう考え、巨鳥の身体をゆっくり、真下へと降下させようとした刹那――]
(110) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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[ コォォォォオオオウッッッ!!!! ]
(111) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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――!? この陽光《ヤミ》はまさか!
――!? しまった!! 皆!墜落だ!
[陽光《ヤミ》が視えた瞬間、突然の浮遊感が一行を襲う。
闇空(そら)覆う夜の翼《ナハト・アルム》がその一片を開いた瞬間。 全てを焼き貫く魔太陽の陽光《ヤミ》がその翼端に触れてしまうと、陽光《ヤミ》は一瞬にして≪光≫の巨鳥を貫き殺したのだ。 抗う余地すら与えられず瞬間に霧散した紫電が儚く塵になり消える]
――アリスっ!
[火山がまるで煉獄が如く灼熱を躍らせる中空に投げ出され。 槍真は闇の六翼を羽ばたかせ、同じ様に墜落しているだろうアリスの身体を抱き留める]
(112) 2011/06/14(Tue) 20時半頃
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[天の女神との歓談の最中。 冥天邪神《ネルギウス》は闇に包まれた身体をぞくりと震わせる。 干渉を終えても尚、パビリオンを覆っていた夜の翼《ナハト・アルム》が、突然膨張する獣>>75の《腐気》と《死気》そして《真白の輝》により無に還される。]
―――"終焉に再生《Rebirth》を。"
[翼は、無に帰されたその瞬間より新たに創造《再生》される。
死の前《ネル/ネルフェリウス》が持っていた力。 創造《クリエイション》――世界すら創る力。 それを自らの再生へと使う。]
(113) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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―――"理解できないな。"
[翼を再生させながら、冥天邪神《ネルギウス》は独りごちる。 感情《ココロ》なくとも心底、理解できないと不思議そうに。]
―――"結果はもう出ているのに。 何故、万物の記録<ユニヴァース・レコード>ともあろうモノが 可能性選択の連続の結果に抗うのだろう。
幾らでも、何千回も。 この結果《現在》を変える機会はあったのに。"
[霧散していく『夢』>>88を、獣の力の影響下外より静かにその身の内に包み込んでいた夜の翼は、その"結果"や獣>>97の呟きを笑うよう、揺れた。]
(114) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/14(Tue) 21時頃
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― 氷に閉ざされた砂漠の街 マハール ―
…
[街を出る前に一度―― ゆるく握り締めた手のひらに虹をためて、街中へと広げるように放った。 氷の中にいる貴方達が、少しでも安らげる事ができますように…。
そんな、小さな希望《オモイ》を乗せて。
隕石からは救う事が出来たけれど、本当の意味ではまだ救えていない。
氷漬けの人々は、確かにもう死んでいるのかもしれない。 でも、まだ救う術だってあるかもしれない。
ホリーのように!]
(115) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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― 南大陸・上空 ―
[ツェツィから『笛』の話を聞き、火山へと向かう私たち。 >>99柊先輩の言葉にも頷いた。下は一帯、火山地帯だ。]
鳥さん…っ がんばって――…
ほんとに!キリがないわっ
[襲い来る”悪魔”たちからの襲撃は後を絶たない。>>28>>30《HERO》の言葉に口をぎゅっととじる。]
イーリス・デウス・ニウェース・デー・モンテ・デーウォルータエ! 《女神の虹雪崩》
[描くように現れた虹色のリボンは悪魔たちに対抗する。 偽者の友達。偽者の家族。偽者の――。]
私の大切な人たちを… 侮辱しないで!
(116) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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[それでも苦しい。その辛そうな顔を見たくなんてない。 はっ、と小さく息をついた時、 >>105あたたかな、あたたかな、光が見えたの…。]
先輩っ、それ――
[思わず見惚れかけてしまったけれど、すぐにハッとしたわ。目の前にも、ほら、すぐに、悪魔が!私は虹のリボンで立ち向かう。
>>108柊先輩が叫ぶ!でも私の前にも悪魔が来ていたから、すぐに対応はできなくて――、そんな時!
>>50 ―――――カッッッッッ……
凄まじいまでもの光がいっぱいに広がったの!その光を持った人物は――、]
フィリッパさん!
(117) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》の入口 ― ― 氷の棺に笛抱く修道女の墓《封印地》への道 ―
[柊先輩とフィリッパさんの雰囲気…。私は何も知らないままだったから、少し気になるだけ、に留まった。 >>57>>58二人の会話に私は頷いたわ。]
罠かもしれない でも、フィリッパさんや柊先輩の言ってる事も気になるわ 罠だとしたって、そこには”何か”があるって事よね!?
[柊先輩へと視線を向けて、彼がこの巨鳥を静かに下降させ始めたその時――! 陽光《ヤミ》が一行を襲う!]
きゃ―― … っ
[突如の浮遊感。飛ぶ準備なんてしてなかったから、私の身体は墜落をはじめた―― けれど。]
せ、先輩!
[>>112すぐに抱きとめてくれたその姿!ポーッとなって、すぐに、わっ、わっ、か、顔があつい!ってわたわたして、少しあわあわと何もいえないまま口を動かしていたけれど、]
(118) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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あ… ありがとう、ございます
[小さな声で呟いた。後、腕から離れ、ふわりと浮かんで]
わ 私はと 飛べるから、大丈夫っ! それより…っ ――ツェツィ!
[浮かぶ事が出来ない彼女を助けるべく向かうけれど、もう誰かに助けられていたかもしれない。]
(119) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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[ネルギウスとの歓談中、不意に語り始める彼女を見つめて、そのまま静かに笑みを浮かべた。]
ヒトなんて、どれもこれも皆同じよ。 全部終わってから、初めて後悔して、足掻き出すのよ。 ま、無駄に終わっちゃうんだけどね。
[そんな風に笑いながらも、少しだけ昔を思い出すように、遠くを見つめて。]
昔はよかったわ。あの頃は、本当にヒトはやり直せるって、そんな風に信じてたもの。 少しずつ、少しずつ、時間はかかるけど、きっと過ちを繰り返さないって、信じられたもの。
[ゆっくりと彼女に視線を合わせて、微笑みを浮かべた。]
結局、あなたが正しかったのに、私は愚かだったわ。
(120) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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/* 結局、今日の襲撃とか吊りはどうするのかしらと。
(*75) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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――!!
[声が聞こえて、耳がぴくりと動く。 私は、パッ!!と空を仰いだ! そして――、
>>85 ― しゅぱぁあああああああっっ ―
”彼の片割れ”が形となり――『夢の欠片』が一筋の奇跡を描いて私の元へと飛んでくる! それを両手で受け止める。 形となった彼女は、暖かい色を放つ、まるで小さな宝石みたい。]
ミスティア…?
[声をかけたの。彼女は彼女の姿に戻ったかしら?]
(121) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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/* 漸く動き出した感じだからね。 ヤニクも半分が逃げ出しちゃったし。
これから笛巡る戦闘でかなあ。
(*76) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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― 環火山地帯《モンス・イグニフェール》の入口 ― ― 氷の棺に笛抱く修道女の墓《封印地》への道 ―
………今のは、魔界を照らす魔太陽…… あれを操れる力なんて。
まさか冥王《ルシファー》の奴が? ――いや、それよりも何か、途轍も無く強大な暴威《カリスマ》。
[腕の中で微かにアリスが身動ぎしているが、挙動不審な彼女の姿ではなく、槍真の双眸《オッドアイ》は陽光《ヤミ》突き抜けた虚空を見詰めている。 それはきっと女の子《アリス》には幸運な事だっただろう
闇空を貫き上がった魔太陽の強大な陽光《ヤミ》放つ神威《カリスマ》。 翼を灼き殺さんばかりの焔の制裁が巻き起こるその暴威《カリスマ》。 それは途轍も無い存在が在る事を暗に示していた>>73]
(122) 2011/06/14(Tue) 21時頃
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うん、どういたしまして。
[腕から離れ、ふわりと浮かぶアリスに、薄く笑い返して]
ツェツィーリヤッ!HERO! そっちは平気!?
[突然の浮遊感に見舞われ、二人は大丈夫だっただろうか。 だが、フィリッパの心配はしていない。 そもそも彼女は巨鳥に頼らず自分で飛んでいたし、何と言っても超上位種《エルダーロード》であり、そして運命《フォルトゥナ》でもあるのだから]
(123) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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ヤニク、なにするつもり!?
[『私』が問いかけるよりも早く、『私の体』はヤニクから切り離され、空間を跳んでいた>>85。 飛ばされる間際、微かに見えたのは…彼がベースティアへと向かっていく姿…。 その直後、彼の気配が世界から消える。 私の中に託された、夢の欠片だけを残して…。 …きっと彼は、私を逃がすために…いや、『世界を生かす』為に、私を切り離し、そしてそれを追撃させんが為に闇に向かっていったのだろう]
…バカ…ッ。
(124) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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/* 結局そこよね。 笛の取得の邪魔をしなきゃいけないわね。
(*77) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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―――"嗚呼、たくさんたくさん、墜ちてしまった。 でも大丈夫。妾(わたし)が 総ての嘆きを包んであげる。"
―――"嘆きには慈愛を。"
―――"死には安らぎを。"
[救済求め火の山上空を侵攻する光《キボウ》の者達が悪魔達を落としていく。 翼失う彼らを"夜"は慈悲深く抱き止める。]
(125) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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/* オスカーが見えなくて心配してたら安心の性能だったwww
今日村2人落ちで、明日村+ホリーで2LW最終戦でいいんじゃないかな…。
(*78) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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―――"そう、ヒトは皆同じ。 総てが、総ての嘆きも審判も終焉もが。 自分達が選び取った可能性の結果だと認めない。"
[陽光が巨鳥>>112を灼き貫く。 慈愛向ける悪魔達へとは違い、助けの翼《手》は差し伸べず女神>>120へと嫣然と人形の笑みを向ける。]
―――"過ちは積み重なるもの。 積み重なった末がコレ。"
―――"信じた者を愚かとは思いはしないけれど。 アナタのように結果を認められないものは愚か。"
―――"愚かにも、救いを求め笛の封印地へと侵入した。"
[それは丁度、侵入者達が環火山地帯《モンス・イグニフェール》の入口へと無事到着した時だろうか。]
(126) 2011/06/14(Tue) 21時半頃
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