162 絶望と後悔と懺悔と
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でも、もう俺も限界なんだ。
昔も、以前お前をおいて逃げたことも。 あのきんいろにとっつかまったことも。 結局、真弓を吸血鬼にしちまったことも。
「家族」はいつも、俺に後悔ばかりさせてくる。 そして俺は苦しめて殺しちまう。
なら、もう俺の中で家族というものを殺したい だから俺は俺の中の「お前」を殺したいんだよ、サミィ。
[脇腹の血はやはり止まらぬまま]
なぁ。俺からお前らを忘れさせてくれよ。 優しい家族なんてウソだったんだって。 もう取り返しのつかない壊れてしまったものなんだって。
(118) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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リーは、サミュエルが歩み寄ってきてもその場から動かない。
2014/02/16(Sun) 10時半頃
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───。
[誰──とも、どちらとも尋ねない。 尋かなくても、やるべきことは変わらない。
安吾は尋くかもしれないけれど 答えを聞いても、微かに瞼を震わせるだけ。
──集中しろ。 今、やるべきことは?]
(119) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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>>116 別におまーがおでを好きじゃなぐでもいいんだ。 そんな表面的な言葉、おまーがらいらね。
[歩み寄って、その足元、血溜りを見る。 返り血にしては多すぎるその赤。
続くリーの言葉をきいて、>>118 その曇天の眸は、それでも彼を見つめた]
今、おまーのごど、考えてる。 最初の出会いがら、今まで。おまーのごどだけを考えている。 そうだな、おでは、おまーには、甘えっぱなしだっだべな。家族、あのみんなもおまーには甘えっばなしだっただ。
今、後悔しでる。リーは強いから、それを理由に。
おでは、甘えすぎた。
[障れるくらいまで寄れたなら、しゃがんで、その足元の血を指で掬う]
(120) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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――……馬鹿が……いてーなら、そう言えよ。
[そして見上げて、小さく笑う]
(121) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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− 戦場に駆ける前 −
[止血道具を手に、急ぎ戻って来た零瑠の姿>>58に 僅かに驚いた。 確かに包帯を望んだが、差し出してきた布で 仮とは言え血止めとしては十分と考えていたからだ。 それに周の傍にいるだろうと思っていたから、 予想外と言った所か]
わざわざ戻って来たのか。 私はお前が差し出した布で充分だ。 それは他の者達の為に使ってやれ。
[ホリーや理依の血の匂いを思い出す。 気遣ったわけではない。 玩具が壊れそうなら早めに修理をした方が良い。 それだけの事。ある意味気遣いなのかもしれないかった]
(122) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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[そして、ホリーの身体は灰になって散って行く。
吸血鬼にされた元人間とは違い、純血だからなのか。 それとも、ホリーだけが特異なのか。 それを知る術は無いが。]
(123) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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[――彼女の刀だけが残った。**]
(124) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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なんだよ、折角人の一世一代の告白を。
[いらね、といわれれば小さく苦笑がもれる。 見つめられた目は逸らさない]
…うん、俺は少し、忘れちまってたけど。 お前にあってからは…思い出してからは どうしたらお前を…お前達を死なさずにいれるかとか… そんなん、ばっかりだ。
甘えられてたかどうかは、今更だけんどな
[家族というのはそういうものだと思っていた、 幸せな時期は短くとも確かにあった。けれど。 血を掬われて、目を見張る。 あぁ、そんなに毀れていたか、と]
…あぁ、痛いよ。けど、止まらないんだ。
[胸の痛みも、この現実も、過ぎる時間も]
(125) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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さて、私も行こう。 こちらの駒を減らしてくれた分。 愉しませて貰わないとな。
[サーベルを抜いた後、一度零瑠に視線を投げて駆け出す。 新たに増えた愉しみに沸く心に、僅かなざわめきを感じた。 それを掻き消す様にサーベルを振い、 落ちた首には目もくれなかった]
ああ、成程。
[そのざわめきの意味を理解したのは、真弓とホリーの 黒百合と白百合の対峙が終結した時か]
(126) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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今まで御苦労だった。
[ホリーから最期の感謝の声が届く>>*28 眷属の真弓の気配も近くに感じれば、彼女が嘗て口にした 機を狙っていると言う言葉も思い出した]
今まで仕えた中で一番に愉しめた。 よくやった。
[恐らく一番長く仕える事が出来た鬼だろう。 その鬼の最期を見る事が出来なかった事は、 少し残念に想いながらも、 労う声に温もりの欠片も宿りはしなかった。 それでもその死に言葉を与える事など稀有な事なのだが]
(*29) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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>>125
そっが。いでーが。 少しでもいだぐないようにはならないだがな…。
[九節鞭をまとめ、胸にしまう。 もちろん、今、攻撃されれば大きな打撃は受けるだろう]
おまーがいでぇのはおでも痛いだ。 どうしだらいい?
[そう告げると、手を差し出した。]
今、いでぇんだよ……。
[甘えられない男に、そう告げて、 差し出した手、一層伸ばす。彼が屈めば、その首に]
(127) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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− 少し前 −
[殺意の籠った理依の聲>>*27 久しぶりに向こうからの聲が聞けた気がすると、 内容と表情を想像しながら見えぬ相手に微笑んだ]
私を父と呼ばずとも。 呼ぶまいとひたすら抗い、耐えていたのだろう? それで充分愉しいではないか?
それに。 私を父と呼んで後悔する時が来るとでも?
[彼の人間時代の両親でも出て来れば別だが。 それ以外何を後悔する?と、 死など欠片も浮かばぬ傲慢な答えが返された*]
(*30) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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真弓。褒美は手に入ったか?
[消え逝くホリーの気配を感じながら、 代わりに力を増す真弓に問い掛けた。 彼女が真に望むモノ>>*10を知らないまま、 新たに力を得た鬼を祝福する様に、声は柔らかい]
(*31) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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[伸ばされた手を取ってその先、自分の首元に触れさせる。 縊られてもおかしくないような]
どうしていいのかわかったらとっくにそうしてる。 俺はお前に殺されたかったからずっとこうしてた。
…あぁ、そうだ。ホリーは死んだみたいだよ、サミィ。 ちょっと残念だった。お前がホリー殺しに来てれば 俺が代わりに死ねたのに。
(128) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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>>128 [ホリーが死んだ。その言葉には瞬いた。一体誰が……そう思ったけれど。 でも、それよりも、今は、リーのことだけを考えたいとおもって…]
――……おまーも、周も、かっこええだなぁ。 どーしで、そんなにかっこええだ?
[ホリーの代わりに死ぬつもりだったというリーに、やや首を傾けて、でも、唐突に次の瞬間、その頭をぐっと抱き寄せて自身の肩口に埋めた]
――……ほんどに死ぬ死ぬうるせーやつだっぺ。
[両手でほぼ強引に首をロックする形。 きっと、彼の口元には、白い首が見えるだろう]
おまーさ…少し、おでにもかっこいいこどさせろや。
[血の匂いがする。その身体はマユミと同じく冷たい。 そう、一層冷たい気がする。 眷属は、血を飲めば、少し安らぐのかともおもって]
(129) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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さぁ。
[大方判っているけれど、 今その名前を出すのは…少し憚られた。 それは一度は嫉妬した相手だから]
ばーか。ばーかばーかばーか。 俺たちは普通、そんなら前がかっこ悪いのー。
[戦場だと忘れそうな、昔と同じ言い合いだ。 自然、表情も昔のようになる 首根っことっつかまればあっけに取られるけれど、体勢と彼の言葉にそれこそきょとんとした]
…は?
(130) 2014/02/16(Sun) 12時頃
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[その目的がわかれば、暫しの躊躇する。 鳴ってしまう喉が憎らしい]
痛くて泣いてもしらないかんな。
[晒された場所に歯を立てる。欲は抑えられない。 それでも痛くないようにした…つもりでその血を飲んだ。背に回した手に力が篭る。
あぁ、ここにはやっぱり、大きな隔たりがある。 大事な人の血を飲む日が来るなんて。 悔しかったし悲しかったし…けれどその血は今までの何よりも旨かった]
(やっぱ…だめだなぁ……)
[一瞬、もし一緒に生きれたら、と頭に過ぎる。 けれどきんいろを裏切ることはできない。 何より、人と鬼は相容れない。 …彼はどうしたいのだろう。わからない、けれど]
(131) 2014/02/16(Sun) 12時頃
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>>130>>131
なに、カッコ悪いいうなだや。 いや、わがっでっけど……。
[子どもの頃、体格もひょろりとしていたし、腕っ節はからっきしだったから、立派な体格のリーが羨ましかったし、細くても、喧嘩で鍛えただろう周も、とてもカッコよかった。 ついでに、どうしても、喋りは変だし、これは治そうと何度も思ったけれど、治らない。そうなると、隠すならば今度は無口にならざるえない。
とりあえず、走っていれば役割が果たせる。そして、小さな頃に培った畑への技術は、やっぱり、誰とも話さずにいられる方法だった。
とにかく、劣等感だらけ、できそこないなりに、みんなのためになにかしたかった。なぜなら]
――……ッ
[首に立てられる牙は、痛くないわけなくて、 思わず身体はこわばるし、そこから血が抜かれる感覚は、ぞわりとするものだ。 少し、小刻みに肩は揺れるけれど、息を止めて、片目つぶる]
(132) 2014/02/16(Sun) 12時半頃
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[ただ、もしかすると、そのまま、殺されるのも悪くないと思ったことも事実だ。 そしたら、マユミのことも、リーのことも、そして、心の中で、もう、とっくに家族というものを捨てたことも、 すべて有耶無耶になるんだろうって…。
けれど、それこそ、リーに甘えていることになること、知っている]
――……旨かったが?
[牙が離れれば、想像以上に頭がくらりとして、不本意ながら身を預けることになる]
んじゃ、今殺すからちょっどまっでろ…。
[そういいながら、身体に力は入らなくて…。 なんだ、やっぱレア吸血鬼なだけはあるな、と。]
(133) 2014/02/16(Sun) 12時半頃
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[避ける様子もなく抱擁し、 立ち尽くす二人を小太刀で貫いた手応えはあった。>>92
どんなに疲弊していても、 棒立ちの的を外すほど集中力は途切れていない。
しかし真弓は、痛みを感じていない様子。 何か──奇術でも使われたような心地。
──或いは。 純血の鬼の血は、 対吸血鬼用の武器による傷さえ癒やすのか。
灰になって散る黒衣の少女の向こうで 存在感を増した姉を見ながら、 絢矢は不可思議な状況を冷静に分析する。]
(134) 2014/02/16(Sun) 12時半頃
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逝ったか………。
[振り向きもせずに雑魚の首を落していた手がふと止まる。 視線を向けるのは消えた気配をなぞる様に。 消えた気配と力を増した気配。 その2つの気配の元を見つめ、サーベルを掲げた]
(135) 2014/02/16(Sun) 13時頃
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うん、…美味しかった。
[預けられた体は一度ぎゅ、と抱きしめた。 もう言葉を交わすのもこれで最後だ。 最後の最後で昔のようなじゃれあいをするのも このあとに控えていることを思えば悲しいことだ]
真弓も、お前も…ばかだなぁ… 俺は2人に幸せになってほしかったのに。 いつもそれだけ思って過ごしてたのに。
(136) 2014/02/16(Sun) 13時頃
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聞け。ホリー・ニルヴァーナは落ちた。 だが恐れる必要はない。ホリーはその力託していった。 新たな力の主の誕生を祝うが良い。 そして祝杯の為の首、奉げると良い。
[周の名乗りが士気を上げた様に、ホリーの消滅は 吸血鬼達に動揺を与えると判った上で先手を打つ。 実際、動揺どころか更に強力になった鬼の存在を 喜ぶ金の声に、他の吸血鬼達も動きを僅かに乱しただけだった]
だがホリーが落ちたのは相手の士気を上げる事になるのは 間違いないだろうが。
[吸血鬼達の士気を落さずに戦う事は成功しても、 守護部隊の士気向上を止める事は出来ないだろう。 まして周が鬼になったと知れば、動揺か怒りか。 心弱い者なら動揺で戦えないだろうが、周と同様に 鍛えた雛達はどうだろうか**]
(137) 2014/02/16(Sun) 13時頃
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サミィ。あの時、置いていってごめんな。 …俺はお前のこと、もう家族とは思わない。 大事な友達だって、思う。
[体を抱きしめたまま、懺悔のようにつぶやく。 自分にとっての家族は後悔の象徴だ。 けれど、もう彼は自分の代わりにそれを背負ってしまうのだろう だから最後は大事な友人だとだけ]
だからさ、お前は俺のこと忘れていいよ。 俺は死んでも忘れないでいるから。
[ずっと自分という存在に縛られませんように。
月明かりの下の白玉環は、そんな陳腐な一幕をあざ笑うように冷たく光る*]
(138) 2014/02/16(Sun) 13時頃
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絢矢、… でもあなたは人を捨てたじゃない、
[鬼気迫る、とでもいうような姿、 ホリーの血を舐めとったあの笑みと、 満身創痍を忘れたような、それはすべて遠からぬ未来に帰結するように見えた]
[漆黒の少女の身体が消える、 安吾の刃より零れた血、 その跡もまた手より消えれば、拾い上げるは己の刃]
それでは果たす前に、尽きるわ……
[拾った刃は足を止めるになげやった。 すでに己の傷は癒え、目的は果たした。 今はとどまる理由なく、引く先は**]
(139) 2014/02/16(Sun) 13時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 13時頃
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ボクは───… 人だよ、お姉ちゃん。
[これ以上聖水銀を摂取しなければ 鬼になることはない。
唯──人として壊れて行っているだけ。]
──。
[途中で潰えることすら覚悟の上。
引き攣るようにして形作られるぎこちない笑みが 真弓の言葉を肯定する。]
(140) 2014/02/16(Sun) 13時半頃
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逃がさない。
[やはり、真弓の動きに怪我の影響は見られない。 純血の上級吸血鬼の血の効果に舌を巻く。
ホリーと同等かそれ以上の力を感じれば このまま他へ向かわせる選択肢はなく、 後を追おうと──]
…────っ
[踏み出した足から崩れ落ちた。
ガクガクと膝が震え、 激痛を堪えるように俯いた顔から紅混じりの脂汗が滴る。]
(141) 2014/02/16(Sun) 13時半頃
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アヤワスカは、マユミの姿を見失った。**
2014/02/16(Sun) 13時半頃
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― 補給基地 ―
周にいちゃん!
[>>8金色の鬼の牙が周の体に突き立てられるのを目の前で見ていた ぐったりとした周、だけど死んでいるわけではなく。]
―まさか?
[>>54始祖の言葉にその場に足が凍りついた]
(142) 2014/02/16(Sun) 15時半頃
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― 補給基地 ― [その刹那首筋に冷たいものをかんじて ごくりと喉がなる]
リッキィ…
[久しぶりに会った一つ上の姉 変わらない帽子の下の顔をじっとみつめた鬼になるしかなかったそう告げるリッキィの言葉]
懐かしいね、ずっと会いたかったよ
[振り下ろされる剣手を伸ばしリッキリの腕をしっかと握りとめた。]
苦しかった? ごめん。 おそくなっちゃたな
(143) 2014/02/16(Sun) 16時頃
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[片剣は頭上で抑え、 首筋向けられた剣は刃ごと握りしめる。 吸血鬼の力で押されてもぎりぎりと拮抗した力で押し返す]
そんなの違うよリッキィのせいじゃない! あの時わたしたちはみんな子供だった ―誰にも、何にもできなかった
(144) 2014/02/16(Sun) 16時頃
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