88 吸血鬼の城 殲滅篇
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……センセイ、か。 意外な対戦者だな。
[ヘクターに続き、現れたのはレオナルド。
衣服は汚れ破れ、惨憺たる有様ではあったが、 その眼差しは寧ろ己の知る彼よりも凄みを持ち 暗い深淵を湛えている様に見えた]
(99) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
|
|
[レオナルドと相反して、 隻眼は吸い寄せられる様にヘクターの背に向かう。
……おそらく男にとっては、 どちらが勝とうが どうでもいい遊戯でしかないのだろう、と苦笑する。
どちらの玩具が壊れても、 残った玩具で愉しめば良い。]
……なんか、交換条件でも出されたか? 此処から出してやる、とでも?
[ 分銅代わりのカフスを外し、 しゅるりと闇色のワイヤーを引きながら尋ねた]
(100) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
私が食い止めてるうちに頼む!
[そう声を掛けると、竜牙兵の群れに飛び込む。
使役された竜牙兵を飛び越して、ヒューに肉薄することは 可能かもしれない。 だが、人形がどう動くかなどわからないのだ。 最悪の場合ヒューと竜牙兵に挟み撃ちにされることも考えられる以上、 先に倒したほうが得策だと判断した]
(101) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
そうですね。
[薄く笑った。 左手に握った細剣の切っ先をドナルドに向け、それを盾にするように身体を斜めに傾ける。 試験管を握った右手は隠したままだ。]
でも少し違います。 ……ドナルドさん、私はあなたが羨ましい。 あなたに与えられたぶんの血があれば、きっともっと有効に使えるでしょうに……!
[ひびの入ったレンズがギラリと光る。]
(102) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
またそれを言うか。
[いまだ自分が吸血鬼である自覚のないヒューは、ムパムピスの言葉(>>91)に暗い衝動を高める。 クラリッサを魔物と断罪し、今また神の名のもとに困難を退けんとするその信念。
どこか似た者同士であることは気づかぬまま。]
(103) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
[能力差は歴然とある。 唯一のアドバンテージは、自分は彼の戦い方と武器を知っているが、彼はこちらの隠し玉を知らない、ということだ。]
(104) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
立候補1名につき、確定します。
本日の投票は【レオナルド】にセットしてください。
よろしくお願いします。
襲撃は、赤ログ陣営に一任です。
パスも可能ですが、城内の人間が全滅するまで物語は続きます。
(#0) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
それでは、ドナルドさん。 しばらくお付き合い願います。そんなに時間は取らせませんよ。
[そう言うと、試験管の賦活剤を一息に飲み干した。]
(105) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
― 2F:宴会場 ―
[去りゆく背中で、 二人の間に静かな緊張が高まっていくのを感じる。 だがそれよりも、階下からの声が耳についた]
はん。 ……弱い奴ほど群れたがる、という奴か。
[修道士の言葉に、馬鹿にしたように吐き捨て、 それからふいに目を輝かせて口の端を上げた。
そのまま、機嫌の良い足取りで三階へと上がっていく。]
(106) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
[――無論、知らぬ。 レオナルドの寿命が尽きかけていることなど。
名の覚えの悪い己が『センセイ』と呼んだ通り 叡智を湛えた瞳は今もって、 隻眼の男にとってヒトそのものに見えた。
知恵も学もない男にとっては、 彼の知への貪欲さは想像もできぬもの ]
――……、…。 レイピア、……ラルフのか?
[何度か組んだ青年が 常に携行していた銀の細剣。
それに気をとられ、 試験管の事にはまるで気づかない。]
(107) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
[間髪入れず、レイピアに気を取られたらしきドナルドに試験管を投げつける。 無論、これは牽制に過ぎない。 賦活剤が全身を活性化させるのを感じながら、素早く右手をポーチに突っ込む。]
(108) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
>>96 [ラルフの眠る位置に視線をちらりと遣り、ジェフリーに小さく頷く。 ただ、すぐに取りに行くことはせず、足元の瓦礫を拾い上げる。]
……死者の皆様、貴方達に相応しい世界はここではありません。 魔物の呼び声に応える事無く、審判の時まで、安らかにお眠りください。 [そのまま、聖別付与を与えた瓦礫…嘗てはテーブルの脚として使用されていたらしき木片を死人兵の真ん中に放り投げる。]
主よ、御力を顕しその楔を砕き給え。 [木片は、床に落ちる直前風船が割れるように弾け砕かれた欠片が光を放つ。 素材は違うが最初にヘクターと対峙した時と同じ術。 白い光が赤い骨の表面に振れると煙をあげ、灼くように侵食していった。]
(109) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
……。… 羨ましい、…だって?
[眉を顰め、切っ先からの距離を目視で測る。 信じがたい事を聞いたように低くうめいた]
こんな、……死体と変わらねえ身体がか…?
っ…――ッ [左目の死角に目掛け、レオナルドの薬剤が投げつけられる。 がしゃりと試験管が割れ、中の液体が肩にかかった]
(110) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
[勢い良く飛び込んだが、一体づつ斬り結ぶような真似はしない。 ただ時間を稼ぐように、小刻みなステップを繰り返し、 竜牙兵の振るうサーベルを受け流し、盾での打撃を避ける。
ムパムピスが自分の提案を使うか、 それとも自分の術を使うか。
それまで保たせるために]
(111) 2012/05/02(Wed) 22時頃
|
|
[直接的な攻撃ではない為、テーブルクロスを取りに行く間の足止めになるかならないか…賭けにも近い気持ちで放った術であったが、すぐにジェフリーが兵士たちの前に飛び込む。>>101]
「私が食い止めてるうちに頼む!」
[瞬間、全力でラルフの安置されている位置まで走りだし、その上からかぶせてあったテーブルクロス…聖別の成されてある布の塊を引きはがした。]
(112) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[酸の壜を掴み取り、銀のレイピアを盾に距離を詰める。 それは一級の戦士と変わらぬ速度、 今飲み干した賦活剤が与えた能力上昇の効果。]
(113) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[死者を神の元へ帰す祈り(ターン・アンデッド)を唱えるムパムピスの声に、感情など死に絶えたはずの竜牙兵たちがおののく。
そして、弾けた光の束に捕まった竜牙兵たちが脆くも崩壊するのを見れば、ムパムピスの信仰の力は本物だと認めざるを得なかった。
いくら竜牙兵を呼び出したところで、ムパムピスに触れることすらできずに一掃されるだろう。]
(114) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
うっ、あ…ッ
――チッ
[しゅうしゅうと、白煙。 舌打ちし、距離を詰めるように床を蹴る。
焼け爛れるような痛みに構わず、 ワイヤーを鞭の様に撓らせる。 細く強靭な鋼糸が、細剣を目掛け唸りをあげた]
(115) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[ムパムピスの聖句が聞こえはじめるやいなや>>110 竜牙兵から距離をとるように、大きく後ろに飛び退る。
その目の前で、飛来してきたものが光ると、 ヘクターが聖別された剣を掴んだ時と同じように、 骸骨から煙が吹き出した]
(116) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
― 3F:城主の部屋 ―
[本来は己の、 いまは"娘"の部屋となっているその場所に足を踏み入れ、 まずは無造作にいくつかの引き出しを開ける。
しばらく探したのちに、液体の入った小瓶をつまみ出す。]
ああ。やはりあったか。
[蓋を開ければ、薔薇の香りが溢れ出した。 薔薇の花をいくつも煮詰めて取り出した 花の命のエッセンス。
クレアはこれが好きだった、と目を細める。]
(117) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[城に薔薇が咲き乱れているのは、 なにも城を飾る為だけではない。 取り出したエッセンスは傷を癒し、 ある程度ならば渇きを癒す力があった。
吸血鬼の間に、昔から伝わる命の水。 揺れる透明なそれを、ひといきに飲み干す。]
(118) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
[効果は、目に見える形で現われた。 焼け爛れた左手の肌が再生し、 斬りつけられた脇腹の傷口に、肉が盛り上がる。]
―――ふむ。 完全とはいかないが、こんなものか。
[幾度か身体を捻り、手を握り開く。 動くのに支障はないと確認すれば、 今度はクローゼットを引き開けた。]
(119) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[ならば、自分が斬るまでのことと、下段に剣を構えたヒューの行く手には金髪の剣士が立っている。
そのたたずまい、相当、場数を踏んでいると見た。]
(120) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
ドナルドは、レオナルドに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 22時半頃
ドナルドは、ムパムピスに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
[飲み残しの賦活剤が、幸運にも思わぬ副次効果を上げたのを見て取る。 が、それを喜ぶほどの余裕はない。 予測していた通りのギリギリ対処できるかできないかの素早さで、ドナルドが迫る。 鞭のように撓る鋼糸が、細剣に巻き付いて絡んだ。
が、それもまた狙いの一つに過ぎない。 酸の壜を、右手で腕を狙って投げつける。]
(121) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
レオナルドは、ドナルドに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
[走りながら未だ炎を上げ続けるバリケードに手を伸ばし杖の先端…小さな布を挟み込んだ部分を翳す。その先にオレンジの小さな火が灯ったのを確認。]
ジェフリー様、そのまま下がっていてください! [結果を確認しないままだった術が成功したのか、ジェフリーが兵士から距離をとっている。]
[布を兵士たちの斜め上に投げ、術を詠唱するとそれ自体が生き物のように不自然な動きで広がっていった。]
(122) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
>>*43 うわっ な、…何奴、って…なんだこいつ
[叩き付けるような衝撃に驚いて仰け反る。 ――目の前の大階段を上がる姿を目に留め、 早口に囁いた]
悪い、取り込みの用が出来た。
アンタが誰かは知らねーが アイツの眷属か何かなんだろ?
……またな。
[柔らかく笑うような気配を届け、声を切る。
それが騎士ヒュー・ガルデンである事には いまだ気づいていない*]
(*46) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[年頃の娘らしい華やかな衣装が並ぶクローゼットの一隅に 男物の服が下がっている。]
やっぱりあったか。
[丁寧に手入れされていたそれらの中から、 金の刺繍で縁取られた黒いローブを手に取って 浴室へと向かう。]
(123) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[ムパムピスの投げた木片で 竜牙兵は、消滅こそしないものの、 その動きは明らかに鈍い。
これではムパムピスを追うことは出来ないだろう。 彼の走る気配を後ろに聞きながら、十分な距離を取って待った]
(124) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
|
[レイピアを構えたのは、攻撃しようとしてではなく、銀製のそれを盾とするためと、相手にそれで攻撃すると思わせておとりとするため。
相手が戦士で、自分の攻撃手段を知らぬのを前提とした策だった。]
(125) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
レオナルドは、ドナルドに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
[金髪の剣士と対峙しつつも、視界の端に、修道士の動きは捕えている。
彼がラルフに被せていた白布を引き剥がしたのは見ていたが、さして脅威とはみなしていなかった。
むしろ、床に溢れたラルフの血の匂いに惹かれる。]
(126) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る