7 百合心中
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リンダが、生きてたら…… 私が、こんな病にかからなければ……
私たち、とても 幸せな恋人ね。
[Liliumの所為で。引き裂かれた二人。]
次に始まる時には、何もかも捨てて、 貴女だけを想って生きると誓うわ。 こんな運命を選んだこと、 いつか貴女にも本当の意味が分かる。 二人で作った記憶の宝物は、壊れないの――
(130) 2010/03/30(Tue) 19時頃
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だから、ね、泣かないで。
愛してる。
今はどんなに離れてても、
いつも傍にいるのよ。
[ふ、と浮かべる幸せそうな表情、なのに 瞳の端に涙が浮かび]
あぁ、もう…… 私が泣いてたら、だめなのに……
(131) 2010/03/30(Tue) 19時頃
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>>124
たまに来る幻肢痛は辛いけど、他はなれてきたよ。
噛み痕は痛々しく見えるけれど、愛撫だしね……。 あまり、甘噛みされたことは無い?
[健常者が向けてくる痛まし気な同情のような視線にもなれてきた。 何処か悪戯っぽく笑って問いを返す。]
断面とか背中が拭きづらくて……拭いてくれると嬉しいな。
[前腕部が欠損した右腕や、膝関節から下がない右肢をゆっくり振って拭いて欲しい場所をアピールした]
(132) 2010/03/30(Tue) 19時半頃
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水商売 タバサは、受付 アイリス を投票先に選びました。
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ああ……。 緊急避妊薬が必要かも。
でも、それまで生きていられないかな。
[どこかぼんやりとした様子で呟き くすくすと陰を感じさせない様子で笑う]
(133) 2010/03/30(Tue) 19時半頃
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―マルグリット家・リビング― [荷物を運び終わって、ようやく一息] [食事の前にモニカがバスルームへ向かえば、それを待つことに]
さて、と……あれ、着信? [運転中は電源を切っていたため、リンダからのメール>>2:407に気付く事はなく] [目を通せば、真っ青な顔で立ち上がり、バスルームへ]
マルグリットさん。 [バスルーム越しに呼びかけ]
いえ、そのままで聞いて。 ちょっと急用ができたので、出かけてくるわね。 もしかしたら遅くなるかもしれないから、夕飯は皆で先に食べてて欲しいの。それと、車を貸してくれないかしら?必ず、返しにくるから。 [承諾をもらえば、足早に家を出て喫茶へ向かうだろう]
(134) 2010/03/30(Tue) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/30(Tue) 20時頃
歌い手 コリーンは、出て行くタバサを何事かと見送った。
2010/03/30(Tue) 20時半頃
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[急いで出て行く様子の音にきょとんとして]
…どうかしたのか……?
気をつけて、な…。
[ついて行く事も出来ない。背中に言葉を投げかけた。]
(135) 2010/03/30(Tue) 20時半頃
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? 行ってらっしゃい……。
[何事かと思ったけれど 出かける彼女に用事の内容を問う間もなく出発してしまった。 気にはなるけど問うこともできずおとなしく見送った]
(136) 2010/03/30(Tue) 20時半頃
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[行きがけに声をかけられれば]
ちょっと、ね。 ……行ってくるわ。
[ぱたんと後ろ手で扉を閉め、車に乗り込んだ]
(リンダが、イリスを?何故――くっ!) [考えても、答えは出ない]
(137) 2010/03/30(Tue) 20時半頃
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―バスルーム>>133―
……モニカさん。
[髪を撫でる手を止めて じっ、と見つめた。
ゆるされるなら、 ふわ、と両手をまわして抱くようにした。 ぽんぽんと背を撫でる。] ……、…。
[タバサが慌ただしく出ていくのには、 体離しそちらへ顔を向け、眼を丸くした。]
…え、ええ。 …だいじょうぶ、かしら。
(138) 2010/03/30(Tue) 21時頃
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リ、ン ダ……
[声が次第に掠れて。 喉が、動かなくなっていくようだ。]
これから 、も 、 一緒
[死の先にあるもの。 それは、きっと繰り返し再生される生。]
ずぅっと、一緒、だから、ね……
[壁に寄りかかるようにして座り込んでいるリンダの 胸に頭を埋める様な形で、聞こえない心音に耳を澄ませる]
(139) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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―喫茶店「眠れる森」―
出来ないよ。だって、あたしは…
[言葉を制す様に、イリスは傍へと近づいて…止まる。 寸止め。 いつかされた口付けのようなもどかしさ]
あ…
[分かる?問い掛けられれば、眠そうな目は哀しげに伏せた]
ずるいよ… いつも。あたしの、気持ちは。 届かないままなんて…
辛いよ…
[訴える。ただただ幼子の様に。 叶わぬ願いを口にした]
(140) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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ずるいよ、どうして? どうして! あたしは勇気が出せないの? 誰も受けとめてくれないの?
どうして…
[清涼菓子のケースがかつん、と落ちて。女は蹲る]
――遅く、ないよ。 遅くないよ! ねぇ、まだ、時間はあるよ!? 誰も、邪魔出来ないよ。出来ないじゃない! だって、……―。
[涙は流れて、声は出なくなる。 嗚咽は洩れ、制す事は女にも出来ない]
あたしが。入れる隙間なんて…ない、じゃない…!
(141) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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ろーず、まりー。
[拙い、舌足らずな声色でしか、言葉を紡げなくなる]
だから、いったの。 私に恋をするのは愚かだ、と。
ごめんね。 気付いてたわ、あなたのきもち。
だけど…――
[だからせめて、強引に奪って欲しかった。 それで彼女が少しでも、満たされるのならば、と。 残酷な同情心が生んだ歪は、悲しい結果しか齎さない。]
……ごめん、ね。
ごめん……ごめんなさい。
(142) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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[モニカがお風呂へ行くのを見送って、自分は台所でスープを温め、湯を沸かす。食事をすませた自分たちは、お茶だけでも付き合おうと。 しかし、タバサが慌しく出て行く様子>>134を見せれば、慌ててラップに包んだサンドイッチを手渡した] あの、これ……!
[タバサを心配げに見送った後、お茶をふたつ淹れて、コリーンの前に置いた。向かいの席にも置いて、自分はそこへ座る] タバサさん、どうしたんでしょう……。
[考えたが、思い当たることなどなく] コリーンさんも、お風呂入ります? ……お水、この先、止まっちゃうといけませんから。 あの、私でよければお手伝いします。
(143) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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>>138
ああ、一応いっておくけど レイプでは無いから……うん。よく、してた……友人なの。
[抱きしめられれば少し戸惑うようにそんな言葉を返す。 背中を撫ぜられれば左腕と前腕部しかない右腕で体を預けるように抱返した。]
うん。何かあったみたいだけど……。 単独行動で大丈夫かな。
[慌てた様子で出て行くタバサの行動にはそんな感想を漏らした]
(144) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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>>143 ケイト [出て行ってしまったタバサ。 戸口のあたりを心配そうに見ている。]
分からない。 誰か…連絡があったんだろうか。
[ヨーランダ達もどこにいるのだろう。 もう居ないのかもしれない。 リンダやローズマリー、イリス。 1人1人、居なくなっていく……]
え? お風呂……。 そう、だな。 入れるうちに、か。 うん。
[手伝ってくれる、との言葉には]
ありがとう。 物の位置を教えてくれるだけでも構わないよ。
(145) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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[くしゃり。癖のある髪をくしゃくしゃにかき乱して。女は消え行く命に声を投げる]
やだよ。やだよ。やだよ、やだよ、やだよやだよやだやだやだやだやだやだっ!おいてかないでよっ…――!
[ずきり。軋んだのは見えない心。世界は優しかった。ただ。 女は気付かなかっただけ。世界は同じくらい残酷だという事に]
う、ぁ…―――っ!!
[ただ、気付くのが遅すぎただけ。清涼菓子は近くにはない。 歯を食い縛ろうとも、逃避出来る冷たさは生まれることはない]
――謝らないで、よ。謝らないで? イリスさんも、リンダさんも。何も、悪い、事、なんて…
[言葉が出ない。認めたくない。でも、事実。 本当の事。でも、嘘にしてしまいたい。 涙が女の本当を歪ませて]
(146) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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[ローズマリーの悲痛な声。 彼女の顔を見上げることが出来ない。]
―――タナトス。
[ぽつりと一言、呟いて]
いっしょに、くる……?
生きているのが、つらいのなら。 ひとりぼっちが、かなしいのなら。
―――あなたに 死 を齎せる。
だけどそれは、あなたにとって ほんとうにしあわせなことなのか 私には、わからないわ…―――
(147) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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―バスルーム―
…そう、なの? ……でも……
[眸に眸を合わせて、 心配そうな顔は変わらない。]
……うん、でも、 自分を、たいせつにして… 痛そうだったのだもの。
[髪をまた撫でた。 それから、タバサの行く先を追うように 扉の方を見遣る]
――――、…むちゃ、は しないとおもう、けど。
…心配ね…
(148) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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…ごめんなさいね。
体、きれいにしないと。 痛かったら、謂ってね。
[絞った布で拭く、 その手は労るように。 花を撫でるのにも似る。]
(149) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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>>148
うん……ちょっとなれてない事されたから ひりひりしてるみたい。
基本的に受け入れる側だから、入れる側の気持ちはわからないしあちらもこの痛みはあまり分からないと思う。 解るもの同士でするなら良いんだけど、そう上手くはいかないよね。
[大切にしてと言われれば頷く事でそれに応じる]
以前とは状況が違ってるから よく分からない事がおおいから…… 今まで無茶と自分で思っていなかった行動が無茶になっているかもね……。
[遠のくエンジン音に、なんとなく義肢化した直後の自分を思い出した。]
(150) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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だいじょうぶだけど 少し――くすぐったいかも。
[花をなでるかのような優しげな動きは 逆にそんな感覚を与えてしまい小さく全身が震えた。]
(151) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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…――― …そう、ね。痛みは… きっと、わかりにくいのね。
…通じれば、いいのにね。
[手をそっと動かしたあと、 見上げて]
……無理はいけないのよ。
[ね、と。 幾ばくもないかもしれぬ時の中、 それでもたいせつに、と願うように。]
(152) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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[コリーンの言葉>>145に表情を曇らせて] 連絡……そうかもしれません。 あんなに慌てて……良くない、こと、なのかも。 [これ以上の良くないことなど、起こりえるのか……。ケイトの頭では、考え付かなかった]
[物の位置を、という言葉を鵜呑みにして] 知らないお風呂でも、それだけで大丈夫なんですか? では、いつもお母さんと入るみたいでいいんですね。
[母、という言葉を出すと、まだ胸が痛む。少しだけ眉を寄せた]
(153) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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あ、
くすぐったい…? ご、ごめんなさいね。
うまくできなくて…。
[勝手がわからないか、 それでも様子を窺いながら身を清めた。]
(154) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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同じ目にあわないと 理解できないものね。 それでも理解できないヒトはいるけど。
[淡々と呟いて吐息を漏らす]
大丈夫だよ。 くすぐったいだけで自分でするより楽だから。
[身を清めてもらえば、「ありがとう」と耳元で吐息を吹きあっけるように悪戯っぽく囁き頬にキスをする。 近くに有るタオルをとれば、義肢を着ける為に体を拭き始めた。]
(155) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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[ぴく、と小さく震え]
ぇ…?
[その言葉に。ゆっくりと、女はイリスを見つめた。 眠そうな目には涙と伺うような視線を携えて]
一緒、に…? 一人じゃ。なくなる、の…?
[ぞくり。 女の背筋には小さな震え。寒くないのに広がっていく凍りつくような感覚]
ぁ、あたし。あたし。は…
[目の前の女性は本当のことしか言わない。 それを感じ取ったからこそ、女は震えがとまらない。 何が本当で、何が嘘なのか。 虚構と感情ばかりの女に真実という支えは少なくて]
(156) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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ひとりでは、なくなる。 わたしが、あなたといっしょに、いてあげる。
だけど――― 死は逃避にも似ている。
[死の代償は、限りなく大きいと、思う。 時間の問題。世界は終わりを迎えている。 それでも、残された時間を、生きて過ごすか否かは。]
……後悔しないのならば、
わたしのそばに、いらっしゃい。
(157) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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/* ァーァー 業務連絡です。
私の襲撃は通らないので、 仮でローズマリーにセットして下さい。 宜しくお願いします。
今からのローズマリー次第で 本決定か否かなのですが、 その辺はRP眺めつつ決めて頂ければ。
以上、業務連絡でした。
(*10) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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